2012年 05月 07日
4月4日(木) この間トミコフさんがモスクワ土産に持って来てくださった赤キャビア(イクラ)がまだけっこう残ってる。 どうしていただくのがいいかな〜と考えて・・・ ![]() すし飯をよそった上に紫キャベツのスプラウトを敷いてほぐしたスモークサーモン、イクラをのせて葱をぱらぱら。 刻み海苔があっても良かったかな〜と食べながら思う。 こんな丼ものにはしじみ汁が合う。 ![]() ちゃんと貝殻まで入っていてしじみの風味たっぷり。 インスタントなのにかなり美味しい。 そしてトルコ市場で買って来た細い日本のにそっくりな胡瓜の塩もみ 石垣ラー油和え。 ![]() 締めには虎屋さんのひな祭り限定羊羹。 ![]() ■
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by sandonomeshi
| 2012-05-07 19:41
| お昼 Mittagessen
2012年 04月 20日
3月31日(土) 先月もいたしてたモスクワ在住の友人トミコフさんが、今度は私も良く存じ上げてるAichcaさんと一緒にまたベルリンに遊びにこられた。 実はロシア大好きのクロネコムスメさんに以前トミコフさんをご紹介したことがあって、彼らも意気投合してたんで「いつか3人で会いたいね〜。」と話していたのが実現。 そう、彼らの来伯に合わせてクロネコムスメさんもベルリンにいらっしゃることに! かくて「ロシア」のキーワードのもと日本人がベルリンに集結。 ほんとは女性お二人、クロネコムスメさんとAichcaさんにはうちにお泊まりいただきたかったんだけれど、4月1日ペーさんがハーフマラソンを走るのでばたばたして、ゆっくり滞在していただけないかも・・・ってことでトミコフさんが見っけたホテルにお二人もそれぞれ部屋を取ることに。 Zoologischer Garten(動物園駅)近くのそのホテルでお昼前に私も合流。 まずはみんなでお昼。 この辺りは何でも回りにあるから、会ってからそん時の天気や気分でどこに何を食べにいくか決めようってことになってたので、取りあえず近場でめぼしいお勧めといばかなり本格的だというので日本人のいだでも人気の中華、ベルリンと言えばのベトナム料理、そして変わったところでシリア料理のお店を提案。 全員一致でシリア料理に決まり。 で、店の前についたら店は閉まってる。 以前平日のお昼に来たことがあったし、土曜日に閉まってることはないでしょと思ってたのに・・・。 でも扉には営業時間が表示してあって土曜日も12:00からとなってる。 電話してみようか・・・と思ってたところに、よく見たら隣りの小さなカフェもレストランと同じ名前でメッゼの様な料理を並べたショーケースがある。 「姉妹店かな?」とそのカフェのおにいちゃんに「レストランの方はどうなってるの?」と聞くと「開いてるでしょ。」と。 「いや、閉まってるから聞いてるんだけど・・・。」 「すぐ来るから。」 しばらく通りで待ってたけど誰も来る気配なし。 寒かったのでカフェの方の中で更に待たせてもらうこと15分程。 店の責任者らしきお兄ちゃんが来て入り口を開けてくれたんだけど、「お待たせしました。」的な一言もなく「シェフが出てくるのが12:30だけど、取りあえず中に入って。」だって。 商売するあんの? メニューを見せてもらうと以前来た時と変わってる。 さっきのお兄ちゃんに聞いてみると、あのメッゼが何種類もたくさん出てくるのがメッゼ・メニュー1〜4で、メインの料理もたのむのならメニュー1か2で十分、メッゼだけを楽しみたいのならメニュー3か4にすれば4人でも結構満足できる、ってことらしい。 私達はメッゼを楽しもうとメニュー3をチョイス。 そしたらまずは揚げたての暖かい料理からどんどんテーブルに並べられる。 ![]() これがペーストやサラダ的な冷たい料理も全部並んだところ。 ![]() ![]() そう、メッゼってペーストとかどうしてもパンに付けて食べるから、すぐにお腹いっぱいになってしまいがちなんだよね。 でもどの料理も一つ一つ丁寧に手作りされているのが良く分かり美味しくてついつい・・・。 男性1名に決して小食ではない女性3人でも食べきれなくて、「もったいないね〜。ドギー・バック(お持ち帰り。こちらではよっぽどの高級レストランでない限り、大抵残ったらお持ち帰りさせてくれる)にしてもらいたいくらいだね。」とか言いながら、持ってかえっていつ食べるんだ?ってことで泣く泣く残すことに。 みんなにも満足して貰えたみたいで、話しも弾んで時間は既にもうすぐ4時。 今晩うちでの手巻きパーティーの準備もあるし、さっき降ってた霰も止んだしそろそろお勘定を・・・。 このメッゼ・メニュー3は79ユーロだったから、飲み物のミントティーなんかやチップを含めても一人25ユーロ。 金額的にランチだと決してはけっして安くはないけれど、満足感は十二分。 これ夜もおなじ値段だからワイン飲みにはつまみにおいいよな〜。 ■
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by sandonomeshi
| 2012-04-20 21:47
| 外メシ ausser Haus
2012年 01月 05日
12月7日(水) 以前通ってたドイツ語教室で知り合ったサンクト・ペテルブルグ出身の友達ナターシャが「今ロシア映画フェスティバルやっるから、どれか一緒に観に行かない?」とのお誘い。 フェスティバルの公式サイトをチェックしてみると色んな会場で1週間ほどやってるんだけど、いずれも夕方の上映。 夕飯の準備をして待ってなきゃならない主婦としては出辛い時間帯。 でもたまたまペーさんが出張が入ってたんで、「7日でどう?」と提案。 そしたら今日上映される映画の中からナターシャが選んだのが”“ジェネレーションP”。 Pとはペプシ・コーラのPってことらしくて(当時ソビエトではコカ・コーラより ペプシの方が好まれていた為らしい)、アメリカのそういっったキャピタリズムの象徴ということみたい。 で、映画はそう言う商品がどんどん入ってきた旧ソ連のペレストロイカ以降の資本主義化していく世相を広告業界で働く一人の若者の通して風刺的にコメディタッチで描いている。 現代ロシア文学を代表する作家VIktor Pelewin:ヴィクトル・ペレーヴィンの同名のベスト・セラー本(邦訳本なし)の映画化らしい。 ナターシャはこの作品を読んだだことがあって映画も是非観てみたかったんだって。 私にはロシア語のオリジナル音声でドイツ語の字幕では、時間がたらなくて読み切れない部分も多かったんだけど、全体の流れはつかめたし、言わんとするところも理解できたつもり。 さらに旧ソビエトの人がアメリアナイズされていく様子を皮肉ったあたりなんかは笑えたし、それなりに楽しめた。 でもそれが精一杯で映画自体の善し悪しまでじっくり楽しむ余裕なし。 ナターシャ曰く「原作本がある作品の映画化って失敗も多いけど、これは少なくとも原作が言わんとしていたポイントはずれてないし、話しの流れも原作に忠実に作られてて、観て良かった。」・・・ってことだった。 ロシアでもベスト・セラー本の映画化ってブームなんだろうか? 映画が夜の8時からの上映だったので5時にSavignyplatz:サヴィニー広場の駅で5時に待ち合わしてSUSHIも出すアジア料理レストランで夕飯。 どこに行こうか?って話してた時、「Sandoとならアジア系がいいな〜。」というので以前行ったことがあってアジア的創作SUSHIとしてはなかなか美味しかったお店の姉妹店(もしかしてこっちが本店?)が映画館の近くにあったんでそこを提案。 オーダーするのに「Sandoにまかせる。」とかいうので結構ボリュームのあるメインのSUSHIはそれぞれが1品ずつたのむとして、前菜にはメニューを見て思わず「食べたい!」と思ってしまった餃子を「ロシアのペリメニによく似てて焼いてある」とか言って二人でシェア。 ![]() かりっと香ばしくて美味しかったから良かったけど。 そしてメインのSUSHI。 私は以前にも食べて気に入ってしまった焼いた鮭の皮裏巻き海老載せ。 ナターシャは盛り合わせ。 ![]() 飲み物は玄米茶をたのんだ私。 ほんとに玄米が最後に湯のみに残ってた。 ![]() ■
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by sandonomeshi
| 2012-01-05 19:02
| 外メシ ausser Haus
2011年 10月 16日
先月末、Grüner Markt(緑の市)で買ってきたバウアーさん(知り合いのかぼちゃ農家さん)のかぼちゃ。 詰め物してオーブンで焼きがお勧めだというターキー・ターバン。 以前バウアーさんのじゃないのを買ってイマイチだったってことがあったんで今回リベンジ。 ![]() ![]() ターキー・ターバンの方はほっくほくとまでいかないけれど、まぁべちゃかぼちゃではないかな。 ![]() このかぼちゃってこういうもんなんだろうか? かぼちゃの前にはロシア風サラダ。 ![]() ![]() で、表面は大抵マヨネーズとかスメターナ(ロシア版サワークリーム)で作ったソースでコーティングしてある。 今日はモスクワによく出張しているジョンからお土産にもらった瓶詰めの赤キャビア(イクラ)をトッピング。 でも結局はお皿に取り分けたら崩れるし、混ぜて食べるんだけどね。 ![]() デザートはミックス・ベリーのマスカポーネクリームカップ。 ![]() トリプル・セックをまぶして自然解凍。 一番下にはスポンジケーキを忍ばせてあるから、スプーンで混ぜおこしていただく。 ![]() ■
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by sandonomeshi
| 2011-10-16 23:39
| 夕飯 Abendessen
2011年 06月 28日
ペーさん、ここよりさらに北の国へ出張。 白夜を体験してるだろうな〜。 サンクト・ペテルブルグで住んでたアパートは11階の部屋で、夜中の2時頃そこから眺めた真っ赤な夕焼けは今でもはっきり思い出す。 ベルリンはそろそろ暮れかけてる9時過ぎ。 ちょっと遅くなったけど一人メシ。 野菜のグリル カッテージチーズのトッピング。 ![]() あとは塩胡椒にオリーブオイルとクリームバルサミコ。 手抜きと言えば手抜きだけど、これが美味しくて食べたくなるんだよね〜。 こっちはほんとに手抜き。 Bavette:バヴェッテ ラムのココット煮ソース。 ![]() Barilla:バリラの商品なんだけど普段あんまり見かけない。 でも時々スパゲティやファルファーレなんかとご奉仕品になってたりする時に買ってくる。 さて、ペーさんがいないのをいいことにまたもや動画の夕べ。 “ブルータスの心臓”。 なんか3作3週連続で東野圭吾スペシャルをやってたうちの1作。 ここんとこちょっとこの作家さんのこと気になってるからそれだけでも観たかもしれないけれど、“ブルータスの心臓”は藤原竜也主演。 当然見逃せない。 それにしても最近彼はちょくちょくテレビで見かけない? それはさておき・・・。 やっぱり藤原君は舞台向きなんだよな〜。 いや、私が舞台の藤原君の方がより好きなだけなのかもしれないけれど・・・。 もちろんテレビ映像でも彼の演技力はすごいな〜と思うんだけれど、なんか出し切れてない感がね〜。 で、藤原君はともかくドラマとしてはちょっと脚本が・・・。 私は原作を読んでないけれど、だからこそ原作ではきっとこのことはもっと詳しく描写されてるんだろうと想像せざるを得ない流れが多々。 そうして原作のことを色々想像してるから、ドラマとして楽しめない・・・って感じかな〜。 タイトルの“ブルータス”は「ブルータス、お前もか」からきるし、その人間の裏切りの他にも科学(ロボット)への過信、権力への執着、血の繋がり、母子の愛etc.と深いテーマがあちこちに見えるんだけどね。 でもそんな原作の主人公には、シェイクスピアの作品をいくつも演じている藤原竜也以外キャスティングできなかったのかも・・・。 ■
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by sandonomeshi
| 2011-06-28 23:28
| 夕飯 Abendessen
2011年 05月 16日
ナターシャと久しぶりに待ち合わせ。 彼女にとっては庭同然、私は初めてのランドヴェア運河沿いのプロムナードと公園。 今にも雨が落ちてきそうなお天気でちょっと残念だけど、川幅も広くて白鳥が優雅に泳いでたり、気持ちいい風景。 ![]() ![]() ![]() いつ頃からなのか、季節が良くなってくると若者たちが飲み物を手にこの橋に集まり、ストリートミュージシャンも出て賑やかなパーティーになるらしい。 最近はガイドブックなんかでもインサイダー・アドバイスとか穴場紹介として掲載されているみたいで、旅行者もビールなんかを買い込んで集まってるとか・・・。 当然交通の邪魔にもなるし、夜遅くまでうるさいっていうんで問題になってたらしいだけど、結局は夕方から一定時間、橋を通行止めにしパーティ会場として(?)解放し、10時以降は解散すること(警官が出て取り締まってるらしい)という解決策をとったらしい。 一度そのパーティの雰囲気を見てみたいな〜とか思ってるんだけど・・・。 お互いの近況を話しながら運河沿いを小一時間ほど散歩。 とうとうぽつぽつしてきたんでナターシャのうちへ。 今日の天気予報では遅かれ早かれきっと降ってくるだろうと、いずれにしてもナターシャのところにお邪魔するってことで、持参した私のお気に入りRabien:ラビーンのケーキ。 ![]() 今日も迷いに迷って4種類選んできた。 以前ポツダム(ベルリンの隣の市)に住んでいたことのあるナターシャにちなんでサン・スシー(ポツダムにある宮殿の名前)やツェツィーリエン(ドイツ帝国最後の皇太子妃の名前。やぱりポツダムに彼女の名前を付けた宮殿がある)なんて名前の付いたケーキの他にマンゴームースケーキとかオレンジケーキとか。 バウムクーヘンで有名なだけあって、いろんなケーキのパーツとしてバウムクーヘンが使われている。 一般的なドイツのケーキなんかよりはやや小振りで、甘さも控え目、いろんな素材を上手く組み合わせてる。 とりあえず私達で一つずつ、残りはナターシャとご主人でと思って4つ買ったんだけど、全部お皿に並べてくれたナターシャ。 右端からツェツィーリエン、マンゴー、オレンジを少しずつ切っていただいた。 ところでナターシャが出してくれたこのお菓子。 ![]() 早速試しにいただいてみると、なるほど大豆だ! きな粉の味がするもの。 いろんなバージョンがあるらしいんだけど、これはカカオを混ぜたのとのツートーン。 素朴で懐かしい味のお菓子。 ■
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by sandonomeshi
| 2011-05-16 23:42
| おやつ Zwischenmahlzeit
2011年 02月 07日
今年もやってきたこの季節、Berlinale:ベルリナーレ(ベルリン映画祭)。 2月10日の開幕に向け既に1日にプログラムが発表になっていて、「さて、今年は何観に行こうかな〜。」とチェック済み。 日本でも結構ニュースになってるのは“白夜行”かな。 深川栄洋監督と主演の堀北真希ちゃんがベルリン入りするみたいだね。 それから瀬々敬久監督の“ヘブンズ ストーリー”。 なんと4時間38分の映画らしいけど、覚悟を決めて観てみたい。 あとPFFスカラシップ映画の“家族X”。 久しぶりに観る南果歩が楽しみ。 本人もベルリン入りされるかな〜。 邦画と一緒にいつもチェックしているスペイン語圏の映画ではスペインのIsabel Coixe:イザベル・コイシェ監督“Escuchando al Jues Garzón”(英題:Listening to the Judge)。 私がまだスペインに住み始めて間もない頃、毎日のようにテレビのニュースで流れてた名前Garzón:ガルソン。 改めて再認識できるかも。 ちょっと面白そうなのがアルゼンチン映画“Medianeras”。 すぐ隣り合わせに住んでいて、通りで、近くのスーパーで、映画館で何度もすれ違っているにまだお互いを知らない二人。 その二人それぞれの視線からのブエノス・アイレスという街。 あと、毎年念入りにチェックしているのがKulinalisches Kinoという食に関する映画を集めた部門。 たいてい映画の上映に合わせて監督やテーマに関する専門家を招いてのディスかションがあったり、さらに有名シェフがプロデュースするディナーとセットでというエベント的要素の強い部門。 そのディナーとセットになったプログラムの中に“Jiro dreams of Sushi”というドキュメント映画が。 そう、Jiroとは言わずもがな“すきやばし次郎”の小野二郎氏のこと。 で、この映画に合わせて、ベルリンで(あるいはドイツ全国的にも?)有名なシェフTim Raue:ティム・ラウエが料理を担当。 これは行くしかないでしょ!とチケット発売日の今日、PCに向かってオンライン・チケット購入のスタンパイ。 ところが毎年のごとく、アクセスが集中しててプロセスがなかなか進まない。 挙げ句には「ただいまアクセスが集中していて繋がりにくくなっております。暫くしてからお試しください。」という案内が出る始末。 そんなこんなでやっとスムーズにいき始めたと思ったら、なんと「オンライン・ショップ分 売り切れ」!。 ガーン!!! これは一縷の望みを託してチケットカウンターに買いに行くしかない!とあわてて家を出る。 当然のごとくポツダム広場にあるベルリナーレ公式チケット売り場には長蛇の列。 とりあえず列の一番後ろに付き、チケットの販売状況をモニタリングしているスクリーンに目を凝らす。 ![]() ディナーとセットの“Jiro dreams of Sushi”はこっちも既に売り切れ! これってほんと前夜から泊まり込みで並ばないと手に入れるのは無理ってこと? まったくもって意気消沈だけど、この映画、別の日にディナーなしでの上演もあって、そっちの方はまだ余裕がある。 Tim Raueの料理もさることながら、もちろん映画だって興味深いし、そっちのチケットはゲット。 あ〜ぁ、こんな調子で、観たい映画のチケット全部手に入るかな〜。 さて夕飯。 この間から食べたい食べたいと機会を狙っていたビーフストロガノフ。 ![]() でもこれが美味しいんだよね〜。 ならばってことで前菜もロシアっぽくビート芋のスープ。 ![]() ディルが欲しかったね。 デザートはトルコのドライフルーツ。 ![]() ■
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by sandonomeshi
| 2011-02-07 23:45
| 夕飯 Abendessen
2010年 12月 07日
ベルリンの気温、0度前後で一時に比べると寒さもやや緩んでいるとはいえ、でもやっぱり寒い。 この間降った雪が昼間は解けかけて、でも夜には冷え込むからまた凍ってと、つるっつる状態。 こういうのが一番危ないんだよね。 以前住んだことのあるロシアでは冬はマイナス10度以下って普通で、いちいちマイナスなんて付けて言わない。 「今日は18度で寒いね。」とか「9度しかなくて温かいね。」みたいに。 で、あんまり温かくて0度に近くなるのを嫌う人が多い。 ・・・っていうのは、0度に近くなってくるとたんまり降った雪が溶け出してぐちゅぐちゅになるから。 確かにこれ結構嫌だよね。 あと「へぇ〜。」と思ったのは「温かいとインフルエンザが流行るから・・・。」っていう理由。 正確な温度は憶えてないけれど、あんまり寒いとインフルエンザのウィルスが活動できなくなるらしい。 日本では低温、低湿度でウィルスの活動が活発になるってい言われているけれど、寒過ぎてもダメみたいね。 さて、夕飯。 午前中買い物に出て、たまたま前を通ったからちょっと覗いてみようと入ったアジアスーパーで手作りキムチを発見。 缶詰や瓶詰めの輸入品は常備されてるけれど、美味しくないから買わない。 でもたまにプラスチックパックに入ってビニール袋で包んである、「瓶出しキムチ」みたいなのをみつけるとつい買ってしまう。 今日は部屋の模様替えをするのに力仕事を手伝ってくれる息子君も一緒だからと、がつんとお肉料理を考えてたんだけど急遽変更。 前にも一回一緒に食べてかなり気に入ってたみたいな・・・ ![]() 下には先に炒めた豚バラとキムチ、その上に天盛りの野菜。 蓋をして野菜が沈みだすまで煮る。 ![]() ![]() キムチはドイツ人向きに作ったのかどうか辛さ控え目、酸味もほどほど。 大満足。 あと箸休めに蓮根の塩炒めナムルと・・・ ![]() ![]() 模様替えも思ったより早く片付いたし。 ご苦労様でした。 あっ、そうそう。 食後にはみかんを。 私はちゃんと中の袋までむいて食べる。 ![]() ■
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by sandonomeshi
| 2010-12-07 23:03
| 夕飯 Abendessen
2010年 10月 23日
留守番最後の夜。 なんか寒いし、あったかいシチューみたいなのが食べたいな〜と・・・ ![]() ボルシチって一応ビート芋で作るロシアのスープだけれど、具をたっぷりにして食べるスープ風というかシチューっぽく作るのが気に入っている。 ごろごろと具たっぷり。 で、ボルシチに欠かせないのが・・・ ![]() 実はぺーさんディルが苦手なんで、彼がいる時はディルなしってこともあるんだけど。 私にとってディルの香りはロシア料理の香り。 こうやってたっぷりトッピングして・・・ ![]() ![]() ロモノソフの青とビート芋の赤がいいコントラストだよね。 ボルシチとくればピロシキを一緒にというのがロシアのご家庭でポピュラーみたいだけど、一人メシにピロシキまで作ってられないから・・・ ![]() ヨーグルトソースに埋もれてて姿が見えないけれど、北ヨーロッパでポピュラーな食材ニシンの塩漬け。 ロシアでも茹でじゃがいもと一緒にスメタナをつけていただくってのがレストランのメニューなんかでよく見かける。 料理はこれだけだけどボルシチをお代わりしたし・・・。 ■
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by sandonomeshi
| 2010-10-23 23:52
| 夕飯 Abendessen
2010年 03月 12日
数日前、サンクト・ペテルブルグに住んでいる友達、ナターシャから電話。 でもペテルブルグからかけてくる訳はない。 「いつベルリンに?」 「2日前!。」 彼女にはベルリンの大学に通う二人のお嬢さんがいるからね。 今回は旦那さんが1ヶ月長期出張(東京に行ってるらしい!)で留守の間ベルリンに滞在するらしい。 じゃあまずはランチでも一緒にってことで・・・ ![]() 窓際のカウンター席に並んで座る。 昨日と打って変わって細い雨がしとしと降る暗~いお天気。 ベトナム人がオーナーのこのお店、SUSHIとかもやってるけれど、それはパスして日替わりランチセット。 ![]() 美味し~!って程でもないけれど、お手軽ランチとしてはまずまず。 特にローストしたピーナツがたっぷりトッピングされた春雨サラダはこの間から食べたいな~と思ってたんだよね。 で、ナターシャは私が大好きなシャシリク用ハーブ&スパイスミックスをお土産に買ってきてくれた。 そういうことをちゃんと思い出してくれるっていうの、うれしいよね。 それにしても彼女、ドイツを出てもう2年半ほどになるというのにドイツ語の衰えがないわん。 ず~っと住んでた私はなんなの? ■
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by sandonomeshi
| 2010-03-12 23:24
| 外メシ ausser Haus
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