三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2013年 07月 27日

ベルリンでコンビニおにぎり Conveni-Onigiri in Berlin

7月15日(月)

この間うちに泊まっていただいた日からずっとベルリンに滞在されてるクロネコムスメさん。
「来週もう一度ランチでも・・・。」と言っていたんだけど土曜日に連絡があって「月曜日は如何です?と。
特に予定もなかったのでOK。
私が以前行ったことのあるヴィーガンのカフェでランチすることに。

ところが行ってみると「設備のトラブルのため閉店」とある。
この間行ったヴィーガンのレストランに置いてあったのでもらってきたベルリンのガイドマップに、他のヴィーガンやベジタリアンのカフェ&レストランが紹介されているのを眺めながら、移動に便利なお店をクロネコムスメさんがiPhoneでチェック。
2、3軒みてみたけれどどこも月曜日定休。
さてどうしよう・・・ってことになりふと思い出したカフェ。
私は何度か行ったことがあって、開放的でキッチン用品などのショップ&カフェになっているところ。
食事も悪くなかったし、なにより今いるところから地下鉄1本で行けて、駅の真上にあるから便利。
クロネコムスメさんもそこで良いってことで早速向かう。
通りに面した側は一面掃き出しの窓になっていて、テーブルが半分軒下にでる感じに並べられている席は空きがない。
その前の通りに出たテラス席はパラソルがなくてもろに日が当たってる。
仕方ないので店の中のバー席に。
スツールに背もたれがなくてのんびりできない感じだけど・・・。
メニューを見ると前回来た時にはなかったOnigiri Setというのがある。
数種類(アボガド&グリーンコリアンダー、ゴードチーズ&ルッコラ、等サンドイッチの具感覚)のおにぎり中から好きなものを選んでサラダとセットになって5ユーロ(6-700円)。
ほかにこれといって魅かれるものがなかったので興味本位でおにぎりセットをたのんでみた。
メニューの下の方に「毎日新鮮な食材を使って作っています。」とある。
日本人的感覚なら「注文を受けてからにぎります。」じゃなきゃ「新鮮」感がないけど、こちらでは毎朝その日の分を作っていれば「出来立て、新鮮」感があるんだよね。
それはともかくどんなものが出てくるのかと興味津々で待ってたら・・・・
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おおっ!コンビニおにぎりだ!!!
よく眺めてみると、この近くにおにぎりを製造しているライス・アップ会社があってそこから買ってるみたい。
で、その情報が載ってるパッケージの紙の部分はドイツ語でこちらで印刷されたもののようだけど、セロファンは日本の100均とかでも売ってるコンビニおにぎりと同じタイプのもので日本語が入ってる。
一応BIOをうたってて、うち帰ってきてネットで調べたら他にも椎茸&ホッカイドかぼちゃとか鶏胸肉&サツマイモとか鮭&山葵等々。
ヴィーガン、ベジタリアン、魚入り、肉入りに分けた組み合わせのラインナップがある。
パッケージのことを思うとやっぱり日本の方がかんでやってらっしゃるんだろうけど、具の組み合わせ的にはかなりドイツ人的発想のような気がするな〜。

クロネコムスメさんのお料理が来るのを待っていたらウエイトレスのおねえちゃんが「食べ方分かります?」って聞いてくれた。
確かに私も最初日本でこのタイプのコンビニおにぎりを買った時開け方が分からず結局はだかのおにぎりとのりが別々になってしまったんで自分で巻いて食べた記憶がある。
でも今はもう大丈夫。

クロネコムスメさんのはほうれん草のシュトロイゼル・・・だったかな?
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シュトロイゼルというより皮が分厚くてでっかくなってしまった春巻きみたい・・・。
どちらもドイツにしては珍しく量的にちょっと物足りない感じだったけど、バスケットに入ったカンパーニュみたいなパンが付いてきたのでそれをいただいて満足。
放ったらかしておいてくれるのを良いことに追加の注文もせずに3時間以上も居座っておしゃべりしてた私達。
クロネコムスメさんとは話が尽きないわ〜。
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by sandonomeshi | 2013-07-27 23:09 | 外メシ ausser Haus
2013年 06月 22日

トルコ市場の戦利品 das Gute vom türkischen Markt

6月8日(土)

午後からペーさんに付き合ってもらってトルコ市場へ。
夏野菜や果物が豊富で安くなってきてるので色々買い込もうという魂胆。
一人できている時には持ちきれないので買えない「メロン3つで1ユーロ!」とか「パイナップル2個で1ユーロ!」、「アボガド5個で1ユーロ!」などと「持ってけどろぼう、叩き売り」状態。
二人して大好きなひしゃげ桃(ドイツ語ではBergpfirsich)も市中のスーパーの半額ほど。
1Kg以上買い込む。
魚屋の前を通るとペーさんが「今日は魚が食べたいな〜。」とでっかいカレイを包んでもらう。
あとはトルコ市場に来たらほぼ必ず買っておく日本のみたいな胡瓜や熟れ熟れのトマト、そしていつもあるわけじゃないけど今日はあったのでペーさんの顔がほころんだのがアーティチョーク。
冷蔵庫にしまいきれるかな〜とちょっと不安になりながら帰宅。
早速仕入れてきたものも合わせて夕飯の献立を考えて、冷蔵庫に優先していれるもの、しばらく外でも良いもに仕分けして、カレイを三枚におろす。

そんな夕飯。
まずアボガドと茹で海老のカクテルソース
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茹でた海老を小さく切ってアボガドの果肉とレモン汁で混ぜる。
それを半分にしたアボガドの皮をカップ代わりにしてココットで支えてデーブルへ。

このいだ近くのスーパーで期間限定で売っていた220ml入りのハインズの逆さボトルケチャップを見つけて買っておいた(ドイツのケーカーのケチャップは色々試したけど口に合わず、しかも最低でも500ml入りしかなくて使い切る前に賞味期限が切れてしまう)のとマヨネーズに赤ワイン、カイエンペッパー少々を加えてでカクテルソースを。

アボガドは熟れ具合の良いのに当たるのが難しいけど、今日のはかなりGOOD!
「アボガド5つも買ったのに、半分ずつ?」とペーさんは不満げ。

次はセラーノ生ハムメロン
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メロンはカンタロープという品種を2個、Galia:ガリアという品種を1個買ってきていて、まずカンタループの方を切ってみた。
カンタループって日本でよく聞くマスクメロンの一種らしく、果肉がきれいなオレンジでドイツで出回っている他の品種と比べると果物感が強く甘い。
そんなカンタループメロンのお手本みたいにおいしいかった今日のメロン。
3個1ユーロなのに・・・。

メインのカレイのムニエルの前に中骨の骨煎餅
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うちではカレイを買うとこの骨煎餅は外せない。
ペーさんも大好き!
これをポロポリやっている間にムニエルを焼いて・・・
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カレイのムニエル キヌサヤエンドウとエリンギのソテー添え
エリンギって最近アジアスーパーだけでなく、市中の普通のスーパーでも時々見かけるようになったけど、結構お高い。
しかもどっしり重くてグラム売りだから2、3個選ぶと結構な値段になる。
今日は珍しくトルコ市場にも売っていて5、6個買い込んできた。
このくらいの値段なら心置きなく食べられる!。

デザートの前にテレビのニュースを。
ここのところドイツの中部では大量の雨でドナウやエルベが氾濫して村ごと非難したりとか大変なことになってる。
こうしてのんびりうちで食事ができることに感謝しながら程良く冷えたスイカ
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スイカを食べる時、いつもペーさんと言い合いになるのは塩をかけて食べること。
日本人なら当たり前のことだけど、彼らには全く受け入れられないらしい。
スイカって一人で行くとなかなか買えないけど、実はペーさんの大好物。
彼の食べた後はカブトムシもカマキリも寄り付かないくらい、しっかり白いところまでかじる。
この「カブトムシも・・・」という言い回しは私の母が弟によく言ってたこと。
弟は子供の頃近くの山で捕ってきたカブトムシやクワガタやを飼っていて、よく私達が食べた後のスイカの皮や胡瓜なんかを餌としてあげていた。
でも弟の食べた後は餌にもならないとよく母が言っていたのがすごく印象に残っている。
私の育った和歌山県の町はスイカの産地で、夏場近所の農家の方から出荷できない傷物とかよくいただいて、台所にスイカがごろごろしてた思い出が・・・。で、冷蔵庫に入りきらないからお風呂場でバケツや洗い桶に浸けて冷やしてたな〜。(←あ〜昭和!)
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by sandonomeshi | 2013-06-22 19:44 | 夕飯 Abendessen
2013年 06月 13日

私のダイエット mein gesundes Essen

ちょっとイベント続きで外メシとかお客さんで特別だったりな記事が続いたけど、普段は私の脳梗塞が再発しないよう、ペーさんにも同じことが起こらないように気をつけた食事にしています。そんな日々のおさんどんもちょっとアップ。 Sandonomeshi


5月17日(金)
この日は野菜中心に日本のご飯風。
まず板刷り胡瓜の胡麻油風味
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トルコ市場で日本のそっくりの細い胡瓜が手に入ったので・・・。

エノキとワカメのマヨ和え
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アジアスーパーでエノキが安くて2袋買ってきたんでちょっと変わった食べ方をと思ってネットで検索して見つけたレシピ。
エノキもワカメの独特な食感が面白くて、鉄板のマヨ味は間違いなし。
マヨラーのペーさんも「これ、美味しいね。」と喜んでる。

24個入りのパックを買ったウズラの煮卵
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こうしておけば数日かけて数個ずつ食べながら消費できていいね。

あと青海苔出汁巻き
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卵がなかなか消費できないでいるので作ってみた。

そして今日のメインはカラーピーマンと茄子のそぼろ味噌炒め
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これ私子供の頃から大好きで、夏休みのお昼ご飯に「何食べたい?」って母親に聞かれたらよくこの「ピーマンと茄子の味噌炒め!。」と答えていた。
うちの母は豚のコマ切れを使ってたけど、ドイツではそんなもの売ってないから豚ミンチに。
あと鷹の爪を少し入れてピリ辛にしてある。
これご飯が進むよね〜。

そのご飯は玄米入りの雑穀ご飯。
私の身体を心配してくださっている東京に住む知り合いの方がこの間の一次帰国の際にお目にかかった時お土産に持たせtくださった。
一回ず使える様に小袋にはいった玄米や大麦や大豆やアワなんかの雑穀12種類がミックスされたもの。
これを混ぜて普通にお米を炊く様に炊けば雑穀ご飯になる便利もの。
でもそろそろ残り少なくなってきてるから、こっちで似たような雑穀が手に入らないか探そうと思ってる。
もちろんこのいただきものの商品は北海道産無農薬の材料を使っているとかで素材そのものも良いのだろうけど、こっちでもBIO製品とかで探せばそれなりに品質のいいものが手に入るだろうし・・・。

私は基本あんまりBIO製品(有機栽培、非遺伝子組み換え食品等)にあんまりこだわっていないけれど、BIOスーパー(BIO製品を扱っているスーパーマーケット。
ドイツでは最近ブームで色んなチェーン店がある)には普通のお店では扱っていないような食材(菜食主義者用やいろんなアレルギーのある人も食べられるような食品等々)が置いてあって、結構発見がある。
最近気に入っている豆乳クリームもBIOスーパーで見つけた。
これはラクトース(乳糖)アレルギーの人に重宝。
普通の豆乳なら市中のスーパーでも最近は手に入るけど、クリームはBIOスーパーでしか見たことない。
あと豆類(小豆、大豆、レンズ豆色々)も多分菜食主義者用だと思うけど種類が豊富で、しかも珍しい品種だと逆に市中より安かったりする。(普通はBIO製品は通常のものよりお高目。)

あとちょっと私のうんちくを言うと、タグ(↓)にもしたけどダイエットっていう単語、日本語では「痩せること」みたいに使われていて、カロリーセーブの食事のことだけではなく、痩せるための運動なんかをやることも「ダイエット」と言ったりするみたいだけど、「diet」という単語本来の意味は「食事療法」。
だから運動をすることなんて関係ないし、痩せるためだけでなく極端には「太るため」の食事もダイエットだし、何らかの病気で摂取してはいけないものがあるために食事をコントロールすることもダイエットになる。
そういう意味で私は今ダイエット中。
目的はコレステロール値の上昇を避け、血液をサラサラに保ち、食物繊維やミネラル分の摂取を心がけ体内浄化、抵抗力、自然治癒力を高める。
あと私の場合、色んな検査をしたのに脳梗塞になった原因は分からないと言われてたんだけど、長年(日本を出て23年)の欧米食が原因かも?と言う日本のお医者さんの意見もあり、できるだけ日本的な料理を主体にして献立するようにしている。
具体的な食品群や調理法はおいおい日々のおさんどんを通して記録していこうと思ってるので、ご興味のある方、お楽しみに〜。
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by sandonomeshi | 2013-06-13 15:05 | 夕飯 Abendessen
2013年 05月 30日

ドイツの健康志向トレンド BIO-Tendenz in Deutschland

4月20日(土)

明日はペーさんと息子君、ハンブルグマラソンを走るんだけど、今日はせっかくハンブルグに来たんだからと、たまたまKunsthalle:クンストハレ(美術館)でジャコメッティの特別展をやっているというので見にいってきた。
私は彼の極端に細く長くデフォルメされた彫刻はまだ面白いと思うけれど、絵画の方はちょっと・・・なんだけど、ペーさんが結構好きなんだって。
館内は撮影禁止だったので何も写真がなくて残念だけど、かなりの作品数で会場も広くくたくたになってクンストハーレを出る。
芸術を観るって本当にエネルギーがいるよね。

お腹もぺこぺこだとクンストハーレのすぐ近くで通りに出ているカフェのテーブル席に座る。
最近流行ってる健康志向、BIO:ビオ(有機栽培、無添加食品等のこと)志向のセルフサービス・カフェ。
こういうところって「zu gesund!」(健康的過ぎる)と言ってあんまり好まないペーさんだけど、すっごくいいお天気の今日。ぽかぽかしてるテラス席に魅かれたみたい。
「注文してきてあげるから、サンドは座って荷物見てて。」とペーさんと息子君が店内に入っていく。私は山羊フレッシュチーズのバゲットサンドのつもりでたのんだのに、ペーさんは勘違いして山羊チーズのサラダを持って来てた。
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まぁ、バゲットも付いてるし、野菜も彩りどりで美味しそうだし、結果オーライ。
写真の光の感じからも如何にいいお天気だか伝わるかな〜。
ペーさんはホワイトアスパラのスープと・・・
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ツナサラダ。
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写真は撮ってないけど息子君はタイ風レッドカレー。
これも美味しそう。

ドイツのカフェのサラダってえてしてすっごい量でチーズやお肉類のグリルなんかのトッピングがすでにに日本ならメインディッシュにもなりそうなくらいだったりして侮れない。
ワンプレートディッシュ的な・・・。
私の山羊フレッシュチーズのサラダもチーズの量が半端なくてパンもついてるし、ひまわりシードもトッピングされていて食べごたえ十二分。

因に飲み物はフレッシュジンジャーティー。
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そのもの。
因にブラウンシュガーの氷砂糖が付いていた。
これでも十分生姜の風味はしたけど、すりおろすまでしなくてもカットじゃなくて親指大ぐらいをたたき潰して使えばもっと風味はいいかも・・・と思ったり。
そのへんは繊細さに欠けるドイツの食文化と生姜を使い慣れていないってとこから来てるのかな・・・?
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by sandonomeshi | 2013-05-30 21:36 | 外メシ ausser Haus
2011年 11月 29日

サザエさん Sazae-san

11月29日(火)


うちの近くにあるよく行くアジアスーパーでちょこっと買い物。
いざレジで支払いをと思ったらなんと、財布を忘れてきてる! 
ちょっとそこまで買い物の時に持って出るトートバッグ。
昨日も買い物行ったからそのままになってると思い込んでたんだけど、そう言えば夕方取り出してたのをすっかり忘れてた。
レジにいた顔見知りのおばちゃん「すぐ戻って来れるならレジの横に置いといたげるよ。」

歩いて10分弱の道のりを家に向かいながら「サザエさんみたい・・・。」とか考えてたんだけど、ふと「うん? この歌詞、なんか変・・。」と思ってしまった。
♪買い物しようと町まで出かけたが、財布を忘れて愉快なサザエさん♪
・・・って、財布を持たずにどうやって町まで出かけたんだろう? 
私は近所のスーパーだからレジで支払いするまで別に財布はいらなかったけど、「町まで出かけた」んならバス乗るとか電車乗るとか、なんかお金の要る場面があったろうに・・・。
・・・などとしょうもないことを頭の中巡らしてた。


さて夕飯。
ポークスペアリブのピリ辛蒸し焼き 炒めレンコンの付け合わせ
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豆板醤がきかせた浸けだれにお昼から浸しておいたスペアリブ。
一口かじってご飯がもりもり食べられる。
レンコンはスペアリブとどっちが付け合わせだ?って突っ込まれそうな量だよね。
しかもしゃきっの後結構もっちりな歯ごたえが、これまた食べ応えあり。

こちら蒸し鶏胸肉とオクラの醤油バター炒め
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お酒をふって生姜、ニンニク、葱の青い部分と一緒に蒸した胸肉は、十分ジューシーで旨味もしっかり。

あと小松菜と揚げのお味噌汁
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食後はまたもや
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ほんと美味しいし。
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by sandonomeshi | 2011-11-29 23:28 | 夕飯 Abendessen
2011年 09月 19日

おじや Olla

ペーさんが留守なもんだから、手抜き且つ冷蔵庫や冷凍庫の整理。

1ヶ月ほど前だっけ、グリーンコリアンダーで作ったちょっと煮過ぎたポルトガル風魚介のトマト煮。
煮汁がたっぷり余ったから冷凍しておいたのを利用して・・・
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漁師風リゾット
魚介の具なしだったからむき海老を新たに足して。

ところでリゾットと言ってしまうとイタリアンっぽくって、実は私の意図とはちょっと違うんだよな〜。
ほんとはオジャ(Olla)って言いたいところ。
オジャというのはスペイン語でお鍋のことなんだけど、煮込み料理のこともオジャっていう。
地方によって材料やレシピがいろいろで、例えばお米の産地のバレンシア地方なんかでは魚介や肉類や野菜の他にお米が入っていて、日本の雑炊っぽかったりする。
・・・ってことで、日本の「おじや」の語源はこのスペイン語のオジャだっていう説がある。
やはり南蛮渡来語とされる「カステラ」なんかは今でもカタカナで書くし洋菓子として認識されてるけれど、「てんぷら」とか「おじや」は日本の味だよね。

そんなうんちくを出してきたのは、リゾットなのにチーズを使わなかったことの言い訳。
グリーンコリアンダーの風味もよくきいてることだし、チーズって気にならなかったもんだから・・・。

ところが、胡椒はぴりっときいてた方がと思い、ミルをお皿の上で構えて粗挽きしようとしたら、いきなり歯車の部分がカチッといって壊れ中から粒胡椒がどさっとこぼれた。
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「ぎゃっ!」
これでは食べられないよね〜。
小さなティースプーンでなるべく胡椒の粒だけすくっては取り除き、すくっては取り除き・・・。
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そんなことしてたからちょっと冷めてしまったけど、でも魚介の旨味たっぷりで十分美味。

その前にはミックス野菜スープ
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生クリームとひまわりの種をトッピング。
今日は雨が降って、温かいスープが美味しい気温。
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by sandonomeshi | 2011-09-19 23:51 | 夕飯 Abendessen
2011年 06月 17日

世紀の大ぼったくり〜番外編〜 der große Betrug des Jahrhunderts ~Ableger~

国内出張先から夕方お義母さんのところへ直行したペーさん。
食堂車で食べたであろう料理の写真をメールしてきた。

件名:世紀の大ぼったくり
今日乗った列車、スイスから来た国際列車だったらしいんだけど、食堂車はぼったくりだった。
この料理、春のパスタサラダとか名前が付いてるんだけど、8.4ユーロ(約950円)!!!
ペンネ・リガトーニが16個入ってたけど、それって一つ50セント以上してるってこと・・・。
しかもこれが一番安い料理で、あとのは全部18ユーロ以上。

空きっ腹の騙された夫より

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で、さっきちゃんとお義母さんところに着いたと電話をかけてきたんだけど、この後まだ面白かったのが・・・
「ボクが食べ終わってお皿も引いてもらったところへ、女性が一人やって来て目の前の席に座ったんだよね。メニューみながらちょっと『えっ!?』って顔してたけど、彼女も春のパスタサラダを頼んだんだよ。出てきたらやっぱり『なにこれ!?』とウエイターのお兄ちゃんを呼んで『これはひどくない?』ってクレーム。でも彼女のにはペンネ・リガトーニが20個も(!笑)入ってたから(彼女もちゃんと数えた)『ボクよりましですね。』って二人で笑ってたんだけど。」
「それで、クレーム受けたお兄ちゃんはなんて?」と私。
「彼も『ええ、わかってんるんですけどね・・・。』って言ってたよ。なんでも一食ずつレトルトに入ってて、その封を切ってお皿に盛りつけるだけなんだって。」
スイス連邦鉄道の実態。
因に、このところ頻繁に列車移動してるペーさん曰く、DB:ドイツ鉄道の食堂車は最近かなりインプルーブしててそこそこ満足してたから、ちょっと「ひどいね、スイス!」と思ったみたい。
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by sandonomeshi | 2011-06-17 23:11 | その他 u.a.
2011年 06月 09日

完熟収穫トマト die reif geerntete Tomaten

6月9日(木)


これぞマーケティングってのをみつけた。
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近所のスーパーなんだけど、真っ赤で、触ってみても柔らかくて熟れ熟れ。
柄のところに引っ掛けてある札には「ドイツで完熟収穫」!

言うまでもなくドイツでも一年中トマトが買えるけど、たいていはオランダ、スペイン、イタリア産。
それから最近時々モロッコ産とか言うのもみかける。
でも最近ドイツを騒がしてるEHEC(腸管出血性大腸菌)事件で一時期北ドイツ産のトマトも犯人扱いされてたけど、国産トマトってのも結構ある。

消費者としては「やっぱり太陽をたんまり浴びた南欧産でしょ。」っていう意見や、「やっぱり国産よ。」ってのがあるみたいで・・・。
ただ「確かに南欧産の方が太陽をたくさん浴びてるかもしれないけれど、たいていはまだ熟していないうちに収穫されてて結局は特別美味しいわけでもない。」って考える人も増えてるみたいで。
なら国産で、しっかり熟した状態で収穫し近場に出荷するっていう地産地消のコンセプトがBIO(有機・自然食品)ブーム、あと地球温暖化抑制のコンセンサスとも一緒になって広がっているみたい。
そこでこんな札をつけてみたってことだろうね。

早速タリアテッレ カポナタ風ソース グリル・チョリソのっけのソースに使ってみたんだけど・・・。
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本当に美味しいんだかどうか、あんまり分かんないね。
これは冷やしトマトとかでそのものの味を試してみないと・・・。

実際美味しかったのはチョリソ。
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あえてソースと一緒に煮込まなかったのは、こないだのバーベキューで焼いたのがすごくジューシーであまりにも美味しくて、同じようにグリル状態でまた食べたくなったから。
一口サイズに切って、滲み出る肉汁(チョリソ汁?)もパスタにからめていただく。
旨!
でも正直一人一本はちょっと多かったかも・・・。

一緒にテーブルに並べたのが野菜スティックと・・・
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ディップ二種。
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オリーブ入りツナマヨ自家製ハーブ入りトマトジャムと山羊のクリームチーズ
ツナマヨはオリーブを細かく刻んで加えただけでぐっと味に深みが出る。
トマトジャムと山羊のクリームチーズの組み合わせもバツグン。
ロサのところで出してもらってすっごく美味夕方しかったんで早速買ってきたオリーブ入りクラッカーにのっけて。
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デザートは今朝市場で買ってきたサクランボ。
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by sandonomeshi | 2011-06-09 23:10 | 夕飯 Abendessen
2011年 05月 05日

一生ものの運転免許証 Führerschein für das ganze Leben

デュッセルドルフに行ったり日本に行ったりして留守がちだった今年の春先。
ベランダのプランターや植木鉢が放ったらかし。
多年草で新芽を出しているのもあるけれど、枯れてしまった一年草の後には、また何か春らしい花を植えてあげたい。
それに3月の初めに種蒔きしておいたトマトが育ってきてるから、それもそろそろベランダの大きな鉢に植え替えできそう。

それじゃついでに毎年買ってる変わった品種のトマトの苗も一緒に植えてしまおうとガーデンセンターへ。
そこは自転車で行くにはちょっと遠過ぎからトマトの苗だけなら電車で行けば良いんだけど、土も買わなきゃいけなかったら車で出かけることに。
丁度ペーさん留守で車があるし。(普段は会社に乗っていってる)

ところで私って車の免許は大学時代に既に取ってあって、社会人の時は自分の車も持ってたんだけど、日本を出て以来ほとんど乗ってない。
でもドイツって一度取ったら、更新なしで一生ものなんだよね。(今は法律が変わったか、変わるはず)
私なんか日本の免許証をスペインで切り替えて、さらにスペインのをそのままドイツのに切り替えてもらって、これで一生EU全ての国で通用するんだけど・・・。
こっちでは自動車学校もおろか、更新も一度もしてないのに・・・。

だからちょっと緊張するんだけど、そのガーデンセンターへの道はよく知ってるし、郊外に向かっていくから交通量もそんなに多くないところだし。
ベルリンの中心地向いてはちょっと怖くていけないな〜。

例えば不意に「クラッチペダルはどれ?」とか聞かれて頭で考えると「あれ、どれだったっけ?」と思うんだけど、でも乗り出すと結構ちゃんとクラッチ、アクセル、ブレーキを踏み分けられるんだよね。
こういうのって身体が憶えてるんだよね。
今年こそはちょっと練習して、もう少しあちこち乗っていけるようになりたいな〜。


さて、そんな日の一人メシ。
昨日の残り半分、茄子と豆腐の揚げ出し
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炒めトマトの玉子とじ
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一人メシの時の常連、卵料理。
トマトの甘酸っぱさに胡麻油の香りが美味しい。

蕪は即席漬けにして・・・
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吉野山で買ってきたししゃもきくらげの佃煮も。
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これちょっとかわった佃煮。
ぷつぷつ見えるのがししゃものたまご。
きくらげのこりこりとたまごのぷちぷち感が口の中でおもしろくて、しかも紫蘇の爽やかな風味。

あと青菜と揚げのお味噌汁
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by sandonomeshi | 2011-05-05 23:29 | 夕飯 Abendessen
2011年 04月 30日

忘れな草 Vergessmeinnicht

ドイツでは今年桜が早かったな〜と思っていたけれど、要は暖かいんだよね。
そんな気候だから芝生もよく育つ。
ペーさんお義母さんの前庭の芝刈り。
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でも、低〜く土を覆うように咲いている忘れな草まで刈ってしまわないよう気をつけて。
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「どうして忘れな草なんて名前が付いたんだろうね。」とちょっと調べてみると・・・。

中世の頃のドイツで、一人の騎士が恋人のために川辺に咲いていた花を摘もうとして誤って転落し流れに飲まれてしまう。
摘んだ花を岸辺の恋人に向かって投げ「私を忘れないで。」と言い残した騎士は流れに消えてしまった。
残された恋人は彼の最後の言葉をその花に名付け、騎士の墓に供えた。


ドイツ語ではVergissmeinnichtと言って「私を忘れないで」という意味だし、スペイン語も同じ意味でNomeolvides、英語でもForget-me-not。


さて、歩行訓練が始まっているお義母さん。
当初は当分付き添わなきゃならないかなと、ドイツ国外に住んでいるお義兄さん達も代わりばんこに来ようか・・・とか話してたんだけれど、入院中はその必要もなさそうなくらいの回復ぶり。
逆に退院して自宅に戻ってからの方が大変かも・・・と相談中。

とりあえず、ペーさんもいつまでも休んでられないから私達は一旦ベルリンに戻ることに。
お義母さんのところでの最後の夕飯。
冷蔵庫の残りもの整理、無国籍アンティパスタいろいろ。
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手前から時計回りにブラウンマッシュルームのガーリック風味グリル北海産ザリガニのマヨ和えアーモンドスライス入り人参とルコラのサラダスモークサーモンとラディッシュのレモン汁和えパプリカと茄子のカポナタ風グリーンアスパラとトマトのバルサミコ和え
北海産ザリガニは別にベルリンでも売ってるんだけど、北海に近づいたもんだからご当地もの!と買ってみた。
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ブラウンマッシュルームはスーパーでご奉仕品だったんだけど、これまた肉厚で美味しかったし。
チャパタをスライスし、ガーリック風味のオリーブオイルで軽くトーストしたのを添えたんだけど、これで結構満足感あり。

でもメインもちゃんと準備してる。
チキンもも肉の田舎風煮
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私の十八番。
玉葱、ニンニク、人参と一緒にタイムで風味付けして煮ただけ。
でもこれがシンプルだけど美味しいんだよね。

そしてデザート。
ラムレーズン味とクレムブリュレ味のアイス ライブニッツ・ミニーズ・ショコ添え
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Leibniz:ライブニッツってドイツの定番バタービスケット。
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それをミニサイズにして片面をチョココーティングしてある。
これ癖になりそうで危険!
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by sandonomeshi | 2011-04-30 23:30 | 夕飯 Abendessen