三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2013年 09月 09日

みんなで晩餐 "DInner" alle zusammen

9月3日(火)夜 

ビーチから戻ってシャワーを浴びたら買い物に出発。
6時半ランポジャ着の電車で来るおねえちゃん達を村の駅まで迎えにいかなければならない。
その前にまずスーパーで買い物。

ランポジャの駅前には児童公園があって、ガウディのグエル公園を彷彿させるタイルのモザイクやふわふわっとして枝葉が広がっている木の佇まい、私のお気に入りの場所。
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スペインのRENFE(日本のJRみたいな鉄道)にしては珍しくほぼ定時に到着。
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バルセロナの空港から電車を乗り継いで、でも全て上手くいってスムーズに来れたとおねえちゃん。
おねえちゃんと一緒に来たエリザちゃん(私が買ってに付けた名前)はおねえちゃんと小学校の同級生。
今はライプツィヒの大学で声楽を学んでいるらしい。

さて、早速いつもの魚屋さんへ。
既に顔見知りのお店のおばちゃんに相談して、茹でて食べるのにいいロブスターを選んで水槽から取り上げてもらった3尾。
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今晩のスポンサー&シェフとなる息子君の希望で雄雌それぞれ一尾ずつをお買い上げ。
他にも見繕って太っ腹の息子君がお支払い。
今回の休暇はフライトも家のレンタルも全てペーさんもちで息子君は招待してもらったかたちだし、本人バイトもしててそれなりに稼いでるからと私達にごちそうしてくれた。

うちに戻って買ってきたものを冷蔵庫にしまったりして、またすぐ出かける。
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これが家の前からの眺めなんだけど、目指すは岬の向こう側。
去年海岸沿いを散歩して岬を超えていって、夕暮れの景色がすっごく素敵な場所を見つけている。
明日出発してしまうフサさんとお義兄さんに是非見手もらいたくて、夕飯前に行ってみることに。
本当は海岸線のきちんと整備された遊歩道を歩くとポイントポイントでいい眺めがあってお勧めなんだけど、そんなことしてたら日が暮れてしまいそうなので、かなり当回りだけれどずっと早く行ける車にする。
海岸線ちょっと手前に車を停めて歩いて堤防にでると・・・
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ビーチからかろうじて繋がっている岩盤の島(?)。
元々赤みを帯びたこの辺りの土地(カプ・ロッジとは赤い岬の意味)だけどこれが夕陽に照らされてさらに赤く見える。
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ビーチに降りてかろうじて繋がっている砂利道(?)を通って岩に登る。
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岩上からビーチを眺め。
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こっち方向は・・・
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さっき家の前から見えた岬の反対側がこれ。

海岸線の遊歩道を歩いて帰りたいというみんなを残して、運転手のペーさん、ロブスター担当の息子君、前菜担当の私は車で帰ることに。
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水の透明度も半端ない!
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車を停めてあった脇にスペイン語でpitahaya:ピタジャと呼ばれる実がなっているサボテンを発見。
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家に戻った私達、早速支度に取り掛かる。
取りあえずささっとできてしまうものと思って考えた前菜の献立。
さっき魚屋さんでいいバカラオ(鱈の塩漬け)をちゃんと塩抜きしたのを買ってきたのでEscauxada:エスカイシャダ(カタルーニャのサラダのような伝統料理)を。
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アルベキーナ種のオリーブをいっぱい添えて。
それから私の十八番、桃モッツァ
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茹でビート芋(茹でた状態の真空パックがスーパーで手軽に買える)と茹で卵のサラダ
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そしてフサさんが大好物だといって買ってきた鰯の酢漬け
スペインではバールのタパスとしても凄くポピュラーなもの。
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そのまま食べると塩から酸っぱいけどバゲットにのっけていただくと、鰯の旨味が引き立って美味しい。
みんなが歩いて戻ってきた頃にはほぼ準備完了。
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その頃息子君はキッチンでロブスターと向き合ってた。
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口から泡ふいててちょっとかわいそう・・・。
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でも魚屋さんがくれたゴム手袋をはめて息子君、煮え立つお湯の中へ。
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はい、茹で上がり。
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雄とメスのせいか、茹で上がりの色はかなり違う。

雌の方は卵を持ってた!
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へぇ〜、こんな風に体外に抱えてるんだね。
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魚卵大好きな日本人としてはわくわくしながらいただいてみたけど・・・、これがマズイ!
卵のプチプチ感もないし、ぱさぱさしてる。
ちょっと残念だけど、茹でロブスターの身の方は・・・
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旨〜い!!!
プリップリで甘〜い。
これ、捌く技があればお造りでいただきたいね〜。
手作りアリオリとパセリ入りマヨネーズでいただく。

お供は私のお気に入り、ペネデス(カタルーニャ地方の一ワインの産地名)の白。
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ボトルのデザインが素敵なのもお気に入りの理由なんだけど、同じフォームでガラスが黄色のシャルドネも出てて、そっちの方がより大好きなんだけど、行ったスーパーには置いてなかったんだよね。

そしてトドメはフサさんが生地から作ってくれたアップフェル・シュトゥルーデル
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極薄に延ばした生地でシナモン風味の林檎のコンポートを包んでオーブン焼きしたもの。
日本ではオーストリアのお菓子として有名かな?
さすがフサさん、材料の分量も作り方もしっかり頭に入ってて、生地もぱぱぱっと作ってた。ペーさんのリクエストでレーズンたっぷり!
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こうして7人揃った賑やかな夜は更けていった。
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by sandonomeshi | 2013-09-09 08:53 | 夕飯 Abendessen
2013年 09月 02日

日本からのお友達とのスペシャル・ディナー speziales Abendessen mit Freunden aus Japan

8月30日(金)

以前ベルリンに住んでらっしゃったぴのこさんとおさむさんご夫婦が休暇でベルリンにいらっしゃるというので、夕飯をご一緒できる時間を作っていただいた。
お店はお任せいただけるとのことでぺーさんがすごく気に入った、私の誕生日に行ったところにしようと。
テニス・クラブハウスのレストラン。
行ってみると近々テニスの大会があるらしく案内板が設置されや受付のテントが張ってあったり。
私の誕生日の時はランチだったので、陽の光がいっぱいでカジュアルな格好のお客さんがほとんどでラフな感じのお店のイメージだったけど、やっぱり夜はゴー・ミヨのコック帽3つ、17ポイントのお店らしくエレガント。
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夜はア・ラ・カルトと選べるコースメニューがあるけど、色々試したい私達はみんな4コースメニューにお任せワインコース(それぞれの料理にあったワインをグラスで出してしてくれる)にすることに。
運転手のペーさんは申し訳ないけどグラスワイン1杯だけ(ドイツはビールやワイン1杯までは飲酒運転セーフ)。

黒パンにクリームチーズをのっけたアミューズには・・・
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ヴュルテンベルク(南独のワイン産地名)のロゼのゼクト(ドイツ産のスパークリングワイン)。
スペインでタパス用にポピュラーな素焼きの小皿をひっくり返したのを下げて次にサーブされたのはパンとバターとクリームチーズのディップ。
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このお店ではコース料理をたのむと料理、デザートでそれぞれ1品ずつとシリンダー入りのスープ3種、それと最後に自家製焼き菓子がサービスされる。
これがそれ。
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マスタードのアイスとビート芋。
マスタードのアイスはほんのり風味があるくらいですごく滑らかで味もマイルド。
ビート芋はハーブビネガーでマリネしてある。

そしてスープ3種。
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左からグリーンピースのスープにキャラメリゼされたメロンが添えてある。真ん中がアーティチョークのコンソメ、右が茄子のクリームスープ。

このタイミングで最初の白ワイン。
ラ・マンチャ(スペインのワイン産地名)のキュベ(マカベオ、サービニョン・ブラン、ベルデホ)、Vidal del Saz:ビダル・デル・サス。
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ラ・マンチャでベルデホって珍しいなと思ったけど家に帰ってから調べてみたらこのセラー、100%ベルデホのワインもラ・マンチャのDO(スペインワインの原産地呼称制度)で生産しているみたい。

私のコース最初の料理、USビーフのターフェル・シュピッツ(牛肉を香味野菜やスパイス等と一緒に茹でたものをスライスして出す南独やオーストリアの名物料理)。
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時々ベルリンでも見かける豪快なターフェル・シュピッツからは想像もつかない繊細な一皿。
お肉はとろけるように柔らかく、旨味がぎゅっと詰まってる。
ソースのグリーンは多分サラダとして添えてあるスイスチャードだと思うけど、味はマイルドなホースラディッシュ。
白いロールしてあるのは大根。

ペーさんは孔子の脳とブラッドソーセージ。
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コールラビ(ドイツではプピュラーなキャベツと蕪の合の子のような野菜)とサクラのスプラウト(メニューにそうあったけど何のことかよく分からず)が添えてある。臭みは全くなく、こういう内蔵系が好きな人にはたまらない美味しさ。

ぴのこさん達はタコのカルパッチョみたいなの。
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これもタコが柔らかくて美味しかったらしい。

2皿目。
ペーさんはイベリコ豚のうなじ肉のグリル リゾット添え。
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さすがイベリコ豚、脂身の旨味がたまらない。
で、リゾットがかわいい!

私は茹でロブスター カレー風味のソース。
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マンゴーやアボガドやバスマティライスが添えてある。
ワインはフランケン(ドイツのワイン産地名)のケラーにこのレストランの名前で作ってもらってるヴァイスブルグンダー(ピノ・ブランのドイツ語)。

ペーさんのメインはアントルコート。
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きれいにレアーに焼き上げられたアントルコートが2枚。

私はラム。
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フィレ肉だとは思うけど、こんな繊細な味で柔らかいラムって始めていただいたかも・・・!
ワインが又トスカーナのキュベIl Bruciato:イル・ブルチャート。
ラム肉とお互いの味を引き立て合ってる。

デザートのサービスはカモミールの泡。
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グラスがIKEAグラスみたいで微笑ましい。

デザートには私はメトレ(給仕長)が選ぶチーズのワゴンサービスを、
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ペーさんはラム風味のババロア。
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添えられているものとしてブルーベリーとミントとJuzuと書いてあるのを私が見つけて「これって柚子のことじゃない?」と柚子の風味が大好きなペーさんに勧めた。
Juzu(ドイツ語ではユスと発音するけど・・・)はアイスクリームに仕立ててあって、ちゃんと柚子の風味がして美味しい。
どこから手に入れてるんだろ?
メトレは「まずはくせのあまりないソフトチーズを・・・。」とか「白カビはお好きですか?」「少しハードなのも如何ですか?」など話しかけながら5種類のチーズを選んでくれた。
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そしてコーヒー。
私のエスプレッソ。
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おさむさんは寒気がするとおしゃってたけど、ちょっと面白いソーサー。
カップの位置が真ん中じゃないのも粋。
3種のスープと同じシリンダーセットに泡立てたミルク、超薄サブレ、カカオクリームが付いてきた。

そして焼き菓子のアソート。
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これ二人分だけど日本ならこのサービスで付いてくる焼き菓子のアソートだけでもしっかりデザートになるよね。

前回はなかった目新しいサービスに味。
私達はもとよりぴのこさん&おさむさん達にも喜んでいただけたし、ゆっくりとお互いの近況も話せたし、大満足でお店を出る。
ベルリンの住人でも今日はちょっと涼しいかな・・・という気温。
日本から着いたばかりのお二人は「寒い!」
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by sandonomeshi | 2013-09-02 21:17 | 外メシ ausser Haus
2012年 06月 29日

ペーさん出発 P-sans Abreise

5月12日(土)

去年12月私が脳梗塞を起こしたことで、電話なんかで元気な声を聞かせてはいても両親は結構心配していて、それを受けてペーさんが「僕は無理だけどSando一人ででも帰って顔見せてくれば・・・。」と言ってくれた。
丁度5月にペーさんも中南米への2週間の出張が入っているというので時期を合わせて私は一時帰国することに。

ところがペーさんの出張の日程が土壇場で前倒しに変更になって明日先に出発となった。
今度二人ともベルリンに揃うのは3週間後になるというんでワインでも開けてお互いの無事を祈ろうと・・・
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お気に入りMonsant:モンサン(ワインの産地名)のワインセラーCapçanes:カプサネスのロゼ。
オリーブとトマトジャム&クリームチーズのディップでピカピカ(食事前のおつまみ)してロメインレタスのサラダ フライド・エッグのせ
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スペインでは目玉焼きを作る時、焼くというより揚げるに近い油の料を使う。
これが白身の回りがちょとかりっとして結構香ばしくて美味しい半熟に仕上がる。
削ったパルミジャーノ・レッジャーノをトッピング。

そしてグリーンアスパラのスパゲティ サラミのトッピング
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冷蔵庫と冷凍庫の整理を始めてるからあり合わせだけど・・・。
パスタならペーさんは喜ぶし・・・。

デザートを出そうとお皿を引いたところでペーさんから誕生日でも記念日でもなんでもないのにプレゼント。
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パンドラのチャーム、スーツケースの形。
「一人で日本へ行くんでお守りに・・・。」ってことらしい。
「この間の天使のチャームと一緒に着けて行けよな。」と。
脳梗塞後のロングのフライトだからコノミー症候群を起こさないかかなり心配しているみたい。
家庭医にも相談したけれど、「アスピリンをきちんと服用していれば、機内でしっかり水分を取り、下肢を動かす運動をしたりちょっと機内を動き回ったりというのを心がければ大丈夫。」とのこと。
ペーさんはこういうことに関しては異常に神経質で心配性だから、ありがたいけれど逆に心配しているペーさんを見てこっちが心配になるくらい。

気を取り直してデザートは苺ヨーグルト
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ちょっと酸っぱいイチゴだったんで蜂蜜を加えてブレンダーでヨーグルトと一緒にガガッーってやった。
昔フルーチェっていうインスタントデザート(今でもあるのかな?)があったけどそれっぽい。
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by sandonomeshi | 2012-06-29 12:23 | 夕飯 Abendessen
2012年 04月 17日

半世紀! ein halbesjahhundert!

3月21日(水)

なんと言っても半世紀!
この国では元々お誕生日のお祝いは何歳になっても大切な行事だけど、切りのいい数字となるとなおさら。
ペーさんもどうしようか色々迷ってたけど、結局何もしないことに。
来年、私と夫婦二人合わせて100歳をお祝いするって手もあるしね・・・。

取りあえず、普通の誕生日ってことで、子どもたちがやってきて一緒にお祝いすることに。
食事の献立は、まずサラダの様な前菜になる大皿料理をいくつか並べて、メインは久しぶりにフィデウア(パエリアのパスタ版)を。

ぱりぱりしゃきしゃき美味しいロメインレタスのサラダ ヨーグルトマスタードソース
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私の定番、レーズンと松の実入り人参とルコラのサラダ
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みんなも大好き!

昨日のタコで一番先に作っておいたからしっかり味が馴染んで美味しくなってるタコサラダ
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アボガドとモッツァレーラのバルサミコトマトペースト和え
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しっかり熟した生のカクテルトマトとバルサミコ、おろしたニンニク少々、あとは砂糖と塩胡椒で味を整えたソースと言うかペーストでアボガドとモッツァレーラを和えたもの。
ころんとかわいいミニモッツァをおねえちゃんはマッシュルームと勘違い。
食べれば分かるけどね。

そして肉食成年男子のためにラムミンチのスパイシーミートボール
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ロシアのお土産のシャシリク用ミックススパイスを混ぜてある。

これで結構お腹は満足してきたんだけど、メインのアサリのフィデウア
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昨日買ってきたアサリ1Kg全部使って豪快に。
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カセットコンロを使ったんだけど、パエリャパンが大き過ぎて火の回りがあんまり良くなく一部底で焦げてるけど・・・。
でも一応パスタはつんつんしてる。
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フィデウアと言えばやっぱりアリオリは欠かせない。
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それぞれお皿に取ってフィデウアニ絡ませながらいただく。

お供はスペインの北西部ガリシア地方で作られたカリスマワイン製造者、Telmo Rodorígues:テルモ・ロドリゲスのGaba do Xil:ガバ・ド・イクシル Godello:ゴデジョ(葡萄の品種名)。
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バレンタイン・デーに同じガバ・ド・イクシルの赤メンシアを開けた時、ペーさんラベルのデザインを痛く気に入ってたから、今日は白を。
ゴデジョはガリシア地方土着の品種で、私も今日が初めて。
香りも豊かでフルーティ、後味さっぱり。
流石魚介料理にぴったりな白ワイン。

フィデウアは完全に食べきれないとみて「取りあえずアサリだけは全部食べてしまって。パスタは明日温め直しても美味しくいただけるだろうけど、アサリは今日のうちが良いから・・・。」

そしてデザートにはHAPPY BIRTHDAYのろうそくを付けた>苺ケーキ。
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子供達が「♫ハッピーバースデー、トゥーユー、ハッピーバースデー、トゥーユー♫・・・・」と歌う。
スポンジケーキは結構ふんわり焼けて自己満足してたんだけど、ホイップクリームの泡立ち具合がちょっとゆるくて、デコレーションが上手くいかず可愛くない。
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まぁ、イチゴケーキだっていうだけで喜んで食べてくれたから良かったけど・・・。
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by sandonomeshi | 2012-04-17 23:53 | 夕飯 Abendessen
2012年 03月 19日

プロワイン・ゴーズ・シティ Prowein goes City

3月5日(月)

友達は朝から見本市会場へ。
業者対象のこの見本市は原則バイヤーでなければ入場できないので私は遠慮。
でも”Prowein goes City”というプログラムがあって色んなワイン販売店や、レストランなんかがprowein:プロワイン見本市にちなんで色んなイベントを一般消費者対象にやっている。
そのプログラムをネットで検索して何か面白そうなものはないかとチェック。
去年はStylwerk:スティルヴェーク(住に関するお店が集まったショッピングモールかな・・・)であったフランスワインの試飲会に行ったんだけど、今年はフランス会館でのシャンパンのプレゼンテーションとそのすぐ近くのイタリアンレストランのワイン付き3コースディナーに注目。
見本市から戻ってきた友達と7時からのシャンパンのプレゼンに出かける。
ところが、チケットは前売りされてたらしく、既に完売。
席に余裕なしとのこと。
でも会場の様子を眺めると、一つの銘柄のシャンパンしか置いてなくて、いろいろ試飲させてくれるっていう会でもなさそうだったので、「まぁ、いいかっ!」とフランス会館を出てイタリアンレストランに向かう。

実はこのお店、去年も来てて、その時はアラカルトでいただいてなかなか美味しかったので再訪。
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こじんまりしたお店だけどむき出しの石壁が何となくイタリアの田舎のトラットリア(居酒屋風のお手軽レストラン)にいるみたいな雰囲気。
今日の献立は黒板に書いて掲げられている。
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今日はこの献立一本でお客さんが全員揃ったら一斉に始めるというスタイルらしく、早く着いてしまった私達は暫しオリーブとパンを摘みながら間を持たす。
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テーブルのセッティン状態から6〜8人ぐらいのグループ予約が2組、後は2人や4人のテーブル。
やっと全て席が埋まって最初の料理ごぼうのスープ ポルチーニとトリュフ風味。
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私も時々買うけど、こっちのごぼうて細い人参ぐらいの大きさで日本のよりも果肉が柔らかくアクも薄い。
牛蒡として料理すると物足りない感じがするけど、こんな風にクリームスープにするとコクのある美味しいスープになるんだ!
そこにポルチーニもころころ入ってて、トマトっていうのも面白いコンビネーション。
トリュフオイルの香りも良い。
ワインはヴェネトの白。
かなりさっぱり。

メインに入る前にショータイム。
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カンツォーネでも聞かせてもらえるのかな〜と思ってたけど、メロディーに全く聞き覚えのない英語の歌を2曲程披露。
小柄なシンガーだったけど声量はバツグン。
その後男女の俳優さんみたいの人達のトークがあったんだけどほとんど意味分からず。
でも半話し方のトーンとかいくつか拾えた単語から想像するに、なんだか男女の言い争いっぽい感じ。
ドイツ語が全くわからない友達も「あんまり耳に心地よくもないね。」と。
周りのお客さんも特に笑ってもいなかったから面白い話しでなかったのは確かみたい。
「このトークは要らないよね〜。あと2、3曲歌ってもらったほうが良かったのに・・・.」と私達。
そんな話をしているところにメインのお肉料理。
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ラムのすね肉赤ワイン煮 ポテトとベーコン巻きインゲン豆添え。
ドイツではこういう骨付きのすね肉ってよくあるからこんなもんかな・・・だけど、日本から来てる友達はやっぱり引いてる。
でもお肉は柔らかく煮えていて赤ワインのソースも深みがあって良い。
で、細くてやわらかいけど茹で具合はアル・デンテのインゲン豆がまた美味しくてかなり満足。
「骨が太いから、案外食べられるね。」とお肉も全部食べ切った二人。
かなりお腹いっぱいだけどラズベリーとマスカポーネのパルフェなら食べられるかな〜何て話しながらデザートを待つ。
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サイズもドイツのイタリアンにしては控え目だし、さっぱりラズベリーのほの酸っぱさが心地よく、マスカポーネのこくが分かる程度で重くもなく美味しくいただいた。
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by sandonomeshi | 2012-03-19 13:52 | 外メシ ausser Haus
2012年 03月 03日

ベルリン・ワイン見本市 Weinmesse Berlin

2月25日(土)

今年もパウラに誘ってもらってベルリンのワイン見本市へ。
会場は元テンペルホーフ空港の出発ロビーだったところ。
去年撮っとけば良かったと後悔した会場を2回のギャラリーからの写真。
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チェク・インしたラゲージが運ばれてたコンベアーもそのまま残ってる。
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パウラの希望でまずは二階の奥にあるモーゼ・ワインのコーナーへ。
彼女はリースリングの飲み比べをしてたけど、私は脳梗塞後アルコール控え目なので、試飲もかなり厳選しながら。
そのコーナを出てBerliner Wein Trophy:ベルリナー・ワイン・トロフィというコンテストで賞を取ったワインを集めて自由試飲できるコーナーがあるというのでそちらへ向かう。
途中シャンパネリーがあったのでちょっと試してみる事に。
そしたらブースにいたドイツ語が話せないおにいちゃんが何やら英語で一生懸命何か説明しようとしている。
「たいていのブースでは無料で試飲させてるみたいだけど、うちは全ての種類から2つ選んで試飲してもらって1ユーロいただいてます。」ってこと。
さすがシャンパン!
私はロゼをパウラはシャルドネ、ピノ・ノワール、そしてピノ・ムニエのキュベでレゼルバブ・ブリュットを。
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私は泡系はあんまり得意じゃないので申し訳ないけど、どちらも美味しいとは思わなくて残念。

その先にスペイン最大手のワイナリー、ペネデス地方のTorres:トーレスのブースが。
雑誌か何かで見て一度味わってみたいと思っていたトーレス社がpriorat:プリオラートで造ったSalmos:サルモスが置いてある!
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これは是非試させていただかねば・・・。
スペイン人だけどドイツ・マーケット担当ってことでドイツ語が流暢なおにいちゃんは「プリオラートのワインはもう知ってる?」と聞いてから、ピリオラートの場所、地質、気候等々丁寧に説明してくれた。
で、サルモスはプリオラートを表現する時によく言われる「しっかりとしたボディーで味わい深いのに、重くなく洗練された味わい。」というのにぴったり。
パウラとともに納得。
でもまぁ、私にはちょっと手の届かないお値段だけど・・・。

そんな寄り道をしながらたどり着いた試飲会場。
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入場制限をしていて暫く待たされたけど、その分会場内はゆったり。
ここで私が気に入ったのはジルバナーのアイスワイン(氷結した不おうから作られる甘口ワイン)。
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アイスワインは私にとってまだ未踏の地だけど、ジルバナーのアイスワインって珍しくないかな?
普通の白ワインでもドイツが誇るリースリングよりジルバナーが好きなんだけど、このアイスワインも心地よく甘いのに甘さがまったりと口に残ることなく後味さっぱりで気に入ってしまった。
憶えておこうっと。

あと会場にはワインのお供になりそうな食品を売っているブースも色々あって・・・
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色鮮やかなドライフルーツ屋さんや、去年も写真撮ったけど生ハムを削ぐパフォーマンスをしながら会場でのおつまみとして売っているおにいちゃん。
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パウラと「どうせパフォーマンスするならもう少し練習しておいてね・・・って言いたくなる様な手つきだね。」とか言いながら横目で通り過ぎる。
最後に風邪引いててお留守番になってしまったペーさんへのお土産にイタリアのお菓子を買って会場を後に。

帰りにはスペイン食料品店に寄ってスズキ(まがい)を一尾見繕う。
ちょっと夕方遅くなってしまったから、夕飯は簡単にこの魚をレーメル・トプフに野菜と一緒に放り込んでオーブン焼き仕様と思いついた。
焼き上がり!
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スズキと野菜のレーメル・トプフ焼き
これ一品で完結させようと野菜を色々いっぱい入れたから、スズキが見えないけど・・・。
塩振って焼いただけだけど、身はふわっと焼けていて、野菜の旨味と一緒になって美味しい。
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焼いたら色が褪せたけど、紅い皮のこのジャガイモ美味しいんだよね〜。
ほくほくじゃなくてメークイン系だけど、味があるっていうか・・・。
ジャガイモはあんまり好きじゃないペーさんも私の分まで手を伸ばしてた。

そしてワイン見本市で買って来たイタリアのお菓子がデザート。
アーモンド焼き菓子となってて、色んな味があったのでアソートして買ってみた。
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私のお気に入りはコーヒー味。
ペーさんはオレンジ味。
どれも半分こしたんだけど結構どっしり重くてお腹にたまる。
「これ、カロリー高そうだな〜。」とか言いながら全部食べたペーさん。
私は「明日のおやつに残しとこ!」
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by sandonomeshi | 2012-03-03 18:02 | 夕飯 Abendessen
2012年 02月 23日

バレンタインディナー Valentain Dinner

2月14日(火)


バレンタインデーといっても毎年大したことしない私だけど、今年はちょっと違う。
去年12月に脳梗塞を起こした時ペーさんの迅速な判断で助けられ、入院中も仕事を工面し有給取って面会時間には毎日病院に来てくれ、家のことまでちゃんとやってくれた。
そんなペーさんにお礼の気持ちを込めてバレンタインディナーを内緒で準備。
全く私のガラでもないんだけど、ペーさんはこういうの喜ぶって知ってるからテーブルももちろんお部屋もバレンタイン・ムードにセッティング。
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メニューもちょっとこだわってみた。

バラの鉢植えを買ってきてくれたペーさんをテーブルをセットしたリビングルームに連れて行く。
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案の定「わぁ〜、ロマンティック!素敵だね〜。」と大喜び。
作戦成功!
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着替えて席についてもらったら、とっておきの時にと思って買っておいた、スペインワイン好きなら彼の名前を知らない人はいないというくらい注目されているTelmo Rodrigo:テルモ・ロドリゴがガリシア地方の産地Valdeorrs:バルデオラースで造ったGaba do Xil Mencia:ガバ・ド・イクシル メンシア種100%のコルクを抜いてもらう。
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そしたら橋の図柄のラベルが気に入ったとかでお遣い物にしたいから「4本程買っといて。」
このメンシア、苺とかラズベリーとかのフルーティさとシナモンみたいな甘い風味のスパイスの香りがして、でも柔らかい酸味がきいてて口の中ではきりりとしてる。
こんなメンシア初めて!。

さてまずはアミューズ。
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マッシュルームとベーコンのリエット メルバトーストと。
途中料理の準備の為に席をたtなきゃいけないので、その間手持ち無沙汰にならないようにこのリエットは脇に置いておく。

前菜はキャラメリゼ洋梨とミックスグリーンサラダ ガーリック風味バルサミコドレッシング
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ほんとは味の個性の強いワイルドハーブのサラダにしたかったんだけど、いつも置いてるスーパーに今日はなくて断念。
ペーさんは甘い洋梨とガーリック風味のドレッシングが気に入ったみたい。

次はパスタ料理。
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ビート芋のハート型ラビオリ ヘーリングとリコッタ詰め ノイリー・プラットソース
生ニシンの油漬けの身をパセリと一緒にたたいてリコッタチーズと混ぜて具にしてみた。
ラビオリの詰め具としてどうかな〜とちょっと不安もあったけど、ビート芋との相性で思いついた。
こういういかにも!って言うのペーさん大好きだから・・・。

そしてお口直しのシャーベットはブラッドオレンジのミディアム・スイートのマデイラマリネシャーベット
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冊の形のまま凍らせてみたけふど、う〜ん、やっぱりシャーベットはしゃくしゃくふわふわっの食感が良かったな〜。

さて、メイン。
カカオとスパイス数種をオリーブオイルと赤ワインに混ぜたマリネ液を揉み込んだ牛の肩肉の低温調理 スライスジャガイモのグラタン添え
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でも、ちょっと温度が高過ぎたのか調理時間が長過ぎたのかかなりしっかり火が通ってしまっている。
それでも完全な赤身なのにパサパサ感はなくカカオの香りのするソースでいただくとお肉の旨味がじわっとする。
もう一回温度と時間に気をつけて挑戦してみたい。
ペーさんはお肉の上にポエトグラタンをのっけて口に運びながら「この組み合わせいいよ!」

ここで一旦テーブルを仕切り直してチーズ。
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本来円形のホールのまま焼くオーブンチーズを半分にし、更に4分の一の大きさに切ってホイルで包んで焼いてみた。
美味しいワインを開けたことだし、ちょっとチーズが食べたくて・・・。
苺のバニラ風味バルサミココンポートとコルシカ産の無花果と胡桃のペーストをソースに。
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スライスし軽くトーストしたバゲットにのっけていただく。

もちろんスイーツもある。
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カカオシュー 洋梨の赤ワインコンポートとマスカポーネクリーム詰め ホワイトチョコソース
カカオシューがきれいに膨れず形がイマイチ。
失敗!
でも中に詰めたマスカポーネクリームが美味しくて助かった・・・。
ちょっと酸っぱい季節はずれの苺もホワイトチョコソースの甘さと一体になると逆にその酸味が美味しい。

初めて挑戦した料理に失敗が色々で反省も多いけど、取りあえずペーさんには喜んでもらえたしまぁ計画成功!かな・・・。
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by sandonomeshi | 2012-02-23 19:45 | 夕飯 Abendessen
2012年 01月 22日

新年会で初火鍋 mein erster Feuertopf beim Neujahrs Dinner

1月7日(土)

ブログ友建ちのたんたんさんが「うちで新年会やりませんか?」と誘ってくださった。
去年の夏ご結婚されたばかりのご主人、お料理好きでうちと同じ名前のペーさんが腕を振るってくださるみたい。
喜んでお邪魔しま〜す。

BVG(Berliner Verkehrsbetriebeの略。ベルリン交通局って感じで、地下鉄、市内電車、バス、トラム、フェリーなどの交通網)でも便利なところなんだけど、ペーさんは車で行くと言い張る。
寒い中電車がくるのを待つのとか大嫌いな人・・・。
車で行ったら思いっきり早く着いてしまって、ちょうどシトラスジュース(血液をサラサラにするから良いと言うのを読んだので)を買っておきたいと思ってたところだったので、近くでスーパーを探しジュースを買いに。
それから駐車スペースを探して停めたところから歩いてたんたんさん宅に向かったら約束の時間を過ぎてしまった!
初めてのお呼ばれなのに遅れてしまって申しわけない!
既にセットされたテーブルには冷菜も並んでいた。
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私は見るなり「わっ!数の子だ!。」
一瞬レタスかと思ったきくらげと胡瓜の和え物に数の子がトッピングされてる〜。
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こちらは香菜の風味がいい野菜のジュリアン(細切り)のサラダ。
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こういう味、大好きなんだよね〜。
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東坡肉は暖かいのを出してくださってさぁ、新年会の始まり。
薬を飲んでいるのでアルコールは良くない私に、今年またベルリン・マラソン出場に登録したペーさんは体重管理を始めててアルコールは控え目。
そんな愛想のない二人のために乾杯用のノン・アルコール・ビールを買っておいてくださったんたんさん。
でも「私はノン・アルコール・ビールは好きじゃないし・・・。」とか我が侭を言ったら、「ちょっと甘いけどモルト・ビールは如何?」と言ってくださった。
初めてのモルト・ビール、自然の甘みらしいけど結構甘い。
でもちょっと私の好きな黒ビールっぽくって美味しい。
以前ポークリブのモルト・ビール煮って言うのを作ったことがあるけど、この甘みとアルコールでお肉が美味しく煮えるんだな〜とか改めて思い返してみたり・・・。
さらに茹で上げ、蒸したての水餃子と茶碗蒸し。
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たんたんペーさんの餃子の美味しさはすでによく知っている私達。
「こんな少量の記事だと逆にちょっと難しかったけど・・・。」とかおっしゃるペーさんだけど今日のもつるつるもっちりの皮で確かめなかったけど多分お手製のラー油も程よい辛さで美味しい!
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茶碗蒸しもちゃんと器まで本格的で干し買い柱が丸とごとごろんと入ってて食べ応えあるし、良い風味。
ペーさんも日本で食べて以来茶碗蒸しが大好き!だから大喜び。

ここまでが前菜でメインは中国風の火鍋。
お鍋も半分に仕切りがしてある本格的な物で、真っ赤なピリ辛スープと鶏ガラと昆布でとったというあっさりスープの2つの味が楽しめる。
具も私の大好きな茸類もいっぱい・・・
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野菜もいっぱい・・・
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お肉も鶏、豚、ラムと種類豊富。
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実は今回が私の火鍋デビュー。
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たんたんペーさんが「一緒に飲めるように車では来ないでください。」とまでおっしゃってたらしい、中国西部産のワイン。
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トルコ系の人たちがたくさん住んでる地域ならしく、美味しいかも?と期待して中国主張の時に買って帰ってこられたという貴重な一本を私もなめるくらいちょこっと試させていただいた。
スッキリ軽くフルーティ。
お肉もあるけどあっさり食べられる火鍋によく合うワインだった。
ドイツ語ででSteinbeisserと呼ばれる魚も・・・。
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プルンとした白身でアンコウに似た感じ。
旨味がしっかりある身でなかなか美味しい。
後で調べてみるとドジョウ科の淡水魚みたい。
お鍋の具はまだまだ残ってたけど、デザートが気になるし、私は先にご馳走さま。
いただきものの鶴屋吉信さんの羊羹があったので「デザート用にお持ちしましょうか?」と予めたんたんさんにお聞きしたら「デザートにと考えている物もありますが、それも嬉しいです。」とおっしゃっていただいたので、持参した羊羹も楽しみだったのだけど、お菓子作りが得意なたんたんさんが用意してくださってる物ももっと楽しみ。
そしてデザートのアソート。
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左が黒豆入りの蒸しパン、右が栗羊羹、奥が黒胡麻餡の白玉のようなお餅。
蒸しパンがパサパサになってしまったとたんさんは気にされてたけれど、でも甘く煮た黒豆を使われたってとこが美味しいアイデアだし、お豆も大粒で美味しかったし、生地は確かにちょっとぱさぱさだったけど、黒唐の様な香りが香ばしくて旨味があるしで美味しくいただいた。
しかもマラソン再挑戦の為減量中のぺーさんにはドイツ風のケーキなんかよりずっとカロリー低そうでぴったりだな〜と、うちのデザート用アイデアいただきっ!って感じ。
鶴屋吉信さんの羊羹も上品な甘さで流石。
うちのペーさんも「dulce de membrillo:ドゥルセ・デ・メンブリージョ(花梨の実で作るスペインのスイーツ)みたい・・・」と言って喜んで食べる。
おしゃべりは尽きないけどあんまり長居するのも・・・ってことで日付が変わる前においとま。
ベルリンくんだりで数の子をいただいて、初火鍋をいただいて満足度100%で帰宅。
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by sandonomeshi | 2012-01-22 05:48 | およばれ Eingeladen
2012年 01月 10日

脳梗塞の徴候?Schlaganfall?

ここからいつもの「食」の内容と一緒に私の脳梗塞の状態なんかも書いていきます。担当医に「検査結果は全て平常値で問題ないしどうして脳梗塞が起こったのか原因が分からない、」と言われた私(40代後半の健康な女性ということで・・・)でさえ起こった脳梗塞。症状なんかも出来るだけ詳しく記しておくので、是非皆さんも参考になさってください。脳梗塞は時間との勝負です。症状に早く気付いて、適切な処置を受けることが肝心です。私もそうでしたが、特に痛みがあったり非常に気分が悪かったりってことがなく梗塞は進むので、どういう症状が起きるのかを知っておいて、それらしきことがあったら躊躇せずに救急車を呼んでください。(ドイツではErstehilfe112番) Sadonomeshi


12月10日(土)


ペーさんと同じ中南米を担当している会社の方、奥様がコロンビアの方でスペイン語を話されるというので以前お二人揃ってうちに遊びに来ていただいたことがあるんだけど、今度は彼らがお宅にご招待してくださった。
この春に行ってきたという南ドイツでワイナリー巡りをした時に気に入って買ってきたというGrauburgunder(ピノ・グリのこと)で乾杯。
これをアペリティフにリビングのソファで暫しワインを楽しむ。
テーブルに付くと最初の料理、エスカルゴ。
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これも旅行先でむき身を缶詰にして売っているのを買ってきたという貴重な食材。
ちゃぁんとエスカルゴ用のプレートまで持ってらっしゃる!
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ガーリックとハーブたっぷりのバターがこれまた美味しくてパンでプレートまできれいに拭き拭き。
次も私達の大好きな食材、アーティチョーク。
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これもアーティーチョークの可食部だけを茹でて瓶詰めにしたものをフランスで買ってきたのらしい。
それにさっと焼き目を付けてパルメジャーノ・レッジャーノをトッピング。
シンプルだけど素材の美味しさが生きた一品。そしてメイン。
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鹿の背肉のロースト コルラビのピューレとクネーデルの付け合わせ。表面を焼いて封をした後80度のオーブンで2時間焼いたという背肉は本当にバターの様に柔らかい。
コルラビのピューレも珍しいしマッシュポテトよりずっとあっさりしてて美味しい。
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これは真似っこしたい。せっかく美味しいメインディッシュだったのに、このころから酔いが回ってきて気分が悪くなってきた私。
そんなに飲んだわけでもないし、このくらいの量なら普段は何ともない私なんだけど・・・。
トイレでいただいたものほとんどもどしてしまい、もう食べられそうにない。
デザートも楽しみにしてたのに・・・。
トイレまで様子を見にきたペーさんが自分で立ち上がれない私を見てこれはすぐに帰った方がいいと判断。
せっかくご招待いただいたのに最後までいただけず失礼することに。
で、コートをかけてもらってボタンを留めようとするんだけど、左手が冷たくてかじかんだ時みたいに動かなくて自分でボタンを留められない。
ペーさんに支えてもらいながらなんとか通りまで出てタクシーを拾って無事帰宅。
帰ってきてからは自分でちゃんと歯も磨いて着替えたんだけど、左目のコンタクトレンズがはずれなくて半泣きなってたのを憶えてる。

後で思い出してみると、この2日前に昼間PCに向かってキーを打ってた時突然左手の薬指がしびれ切れたみたいに感覚がなくなった。もしかして無理な姿勢してて痺れ切れたのかな〜なんて呑気なこと思ってたらほんとにしびれみたいに10分ぐらいで感覚が戻った。今思うとこれってITA(一過性脳虚血発作)だったのかも・・・。ITAそのものは感覚異常から半身麻痺、失語、めまい、同名半盲(両眼の同じ方向が見えなくなる)、運動失調、言語障害などの症状が突発的にでることがあっても大抵は15分ぐらい、長くても24時間以内におさまるらしい。ただ繰り返し起こると脳梗塞を併発する可能性が高いので専門医の診断を受けるべきだそう。私もこの2日前の薬指と、この日の左手麻痺、とITAが2度起こってたってことかも・・・。
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by sandonomeshi | 2012-01-10 01:17 | およばれ Eingeladen
2011年 11月 12日

ミュンヘン週末旅行2

11月12日(土)


ミュンヘンに来たらやっぱり寄りたいViktualienmarkt:ヴィクトアリエン市場。
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で、ここに来たら並んででもやっぱり買いたいブレツェル。
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あと友達がお土産を買いたいというのでDallmayr:ダルマイヤーで見繕ったり・・・
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彼女が噂を聞いて是非見に行きたいと言ったお店COS:コス(洋服のブランド)に回ったり。
ここのお洋服、私も結構好きなのよね〜。

午後から女の買い物には付き合えないと言ってホテルに残ってフィットネスセンターを利用してたペーさんと落ち合っていざフォルム・ビニへ。
お昼を食べてる時間がもったいないけど胃が空っぽだとなんだし・・・と地下鉄の駅でさっき買ったブレツェルをかじる。
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そうして繰り出したワイン見本市、フォルム・ビニ。
去年よりは少し規模が小さくなったみたいだけど、それでも世界中のワイナリー、輸入業者たちのブースがひしめいていて、まだ日は高いのにかなりの賑わい。
みんなグラスを片手にブースからブースへと試飲して回っている。
去年一緒したミュンヘンに住むペーさんの幼なじみも合流し、まずMundus Vini:ムンドゥス・ビニ(ドイツの国際ワインコンクール)のコーナーへ。

ここには6000種以上の赤、白、ロゼ、スパークリングワイン、リキュール、スピリッツなどの中から選ばれた126本の今年の受賞ワインを自由に試飲することができる。
スペインワインファンの私達にとしては、今年はドイツワインが圧倒的に多くてスペインワインは数本だけでちょっと寂しかったけど、トルコワインが意外な美味しさだったりしていろいろ発見もあり。
ところがカメラをホテルに置き忘れてしまった私。
そんな様子をカメラに納めることができず終い。
でもワインは十分楽しめたし。

途中スペインワインのコーナーでタパス・プレートを買って摘んだりしたけれど、「やっぱりあったかい物が食べたいね。」と、昨日行ったレストランの近くで見かけたベトナム料理屋さんに。
まずは生春巻きと・・・
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揚げ春巻きをいただいて・・・
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焼豚と海老の入った細いライスヌードルの汁麺。
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いい酔い加減だし、これでほっこり寝られそう。
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by sandonomeshi | 2011-11-12 23:32 | 外メシ ausser Haus