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2013年 09月 09日

みんなで晩餐 "DInner" alle zusammen

9月3日(火)夜 

ビーチから戻ってシャワーを浴びたら買い物に出発。
6時半ランポジャ着の電車で来るおねえちゃん達を村の駅まで迎えにいかなければならない。
その前にまずスーパーで買い物。

ランポジャの駅前には児童公園があって、ガウディのグエル公園を彷彿させるタイルのモザイクやふわふわっとして枝葉が広がっている木の佇まい、私のお気に入りの場所。
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スペインのRENFE(日本のJRみたいな鉄道)にしては珍しくほぼ定時に到着。
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バルセロナの空港から電車を乗り継いで、でも全て上手くいってスムーズに来れたとおねえちゃん。
おねえちゃんと一緒に来たエリザちゃん(私が買ってに付けた名前)はおねえちゃんと小学校の同級生。
今はライプツィヒの大学で声楽を学んでいるらしい。

さて、早速いつもの魚屋さんへ。
既に顔見知りのお店のおばちゃんに相談して、茹でて食べるのにいいロブスターを選んで水槽から取り上げてもらった3尾。
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今晩のスポンサー&シェフとなる息子君の希望で雄雌それぞれ一尾ずつをお買い上げ。
他にも見繕って太っ腹の息子君がお支払い。
今回の休暇はフライトも家のレンタルも全てペーさんもちで息子君は招待してもらったかたちだし、本人バイトもしててそれなりに稼いでるからと私達にごちそうしてくれた。

うちに戻って買ってきたものを冷蔵庫にしまったりして、またすぐ出かける。
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これが家の前からの眺めなんだけど、目指すは岬の向こう側。
去年海岸沿いを散歩して岬を超えていって、夕暮れの景色がすっごく素敵な場所を見つけている。
明日出発してしまうフサさんとお義兄さんに是非見手もらいたくて、夕飯前に行ってみることに。
本当は海岸線のきちんと整備された遊歩道を歩くとポイントポイントでいい眺めがあってお勧めなんだけど、そんなことしてたら日が暮れてしまいそうなので、かなり当回りだけれどずっと早く行ける車にする。
海岸線ちょっと手前に車を停めて歩いて堤防にでると・・・
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ビーチからかろうじて繋がっている岩盤の島(?)。
元々赤みを帯びたこの辺りの土地(カプ・ロッジとは赤い岬の意味)だけどこれが夕陽に照らされてさらに赤く見える。
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ビーチに降りてかろうじて繋がっている砂利道(?)を通って岩に登る。
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岩上からビーチを眺め。
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こっち方向は・・・
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さっき家の前から見えた岬の反対側がこれ。

海岸線の遊歩道を歩いて帰りたいというみんなを残して、運転手のペーさん、ロブスター担当の息子君、前菜担当の私は車で帰ることに。
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水の透明度も半端ない!
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車を停めてあった脇にスペイン語でpitahaya:ピタジャと呼ばれる実がなっているサボテンを発見。
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家に戻った私達、早速支度に取り掛かる。
取りあえずささっとできてしまうものと思って考えた前菜の献立。
さっき魚屋さんでいいバカラオ(鱈の塩漬け)をちゃんと塩抜きしたのを買ってきたのでEscauxada:エスカイシャダ(カタルーニャのサラダのような伝統料理)を。
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アルベキーナ種のオリーブをいっぱい添えて。
それから私の十八番、桃モッツァ
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茹でビート芋(茹でた状態の真空パックがスーパーで手軽に買える)と茹で卵のサラダ
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そしてフサさんが大好物だといって買ってきた鰯の酢漬け
スペインではバールのタパスとしても凄くポピュラーなもの。
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そのまま食べると塩から酸っぱいけどバゲットにのっけていただくと、鰯の旨味が引き立って美味しい。
みんなが歩いて戻ってきた頃にはほぼ準備完了。
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その頃息子君はキッチンでロブスターと向き合ってた。
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口から泡ふいててちょっとかわいそう・・・。
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でも魚屋さんがくれたゴム手袋をはめて息子君、煮え立つお湯の中へ。
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はい、茹で上がり。
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雄とメスのせいか、茹で上がりの色はかなり違う。

雌の方は卵を持ってた!
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へぇ〜、こんな風に体外に抱えてるんだね。
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魚卵大好きな日本人としてはわくわくしながらいただいてみたけど・・・、これがマズイ!
卵のプチプチ感もないし、ぱさぱさしてる。
ちょっと残念だけど、茹でロブスターの身の方は・・・
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旨〜い!!!
プリップリで甘〜い。
これ、捌く技があればお造りでいただきたいね〜。
手作りアリオリとパセリ入りマヨネーズでいただく。

お供は私のお気に入り、ペネデス(カタルーニャ地方の一ワインの産地名)の白。
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ボトルのデザインが素敵なのもお気に入りの理由なんだけど、同じフォームでガラスが黄色のシャルドネも出てて、そっちの方がより大好きなんだけど、行ったスーパーには置いてなかったんだよね。

そしてトドメはフサさんが生地から作ってくれたアップフェル・シュトゥルーデル
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極薄に延ばした生地でシナモン風味の林檎のコンポートを包んでオーブン焼きしたもの。
日本ではオーストリアのお菓子として有名かな?
さすがフサさん、材料の分量も作り方もしっかり頭に入ってて、生地もぱぱぱっと作ってた。ペーさんのリクエストでレーズンたっぷり!
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こうして7人揃った賑やかな夜は更けていった。
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by sandonomeshi | 2013-09-09 08:53 | 夕飯 Abendessen
2013年 09月 08日

カプ・ロッジのビーチ Cap Roig Strand

9月3日(火)

朝パンの様子も少し。
別に極日常的なテーブルだけど、玄関先の広いテラスでっていうのが贅沢感ある。
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東向きのテラス、朝はしっかり陽が射す。
昼近くなってくると庭の松の木が影になるのだけどそれまでは、パラソルで影を作らないと、日射し自体まだまだ強い。

小さなホテルを切り盛りしているお義兄さんとフサさん。
テーブルセッティングなんかちゃちゃっとやってくれる。
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今日も街までジョギングしてパン屋さんに寄ったペーさんと息子君。
バゲットとミニクロワッサンを買ってきてくれた。
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フランス人がなんと言うかは分からないけれど、ドイツに比べたらクロワッサンのおいしいこと!
とくにカタルーニャ地方はフランスに近くて影響を受けているのか、バゲットもクロワッサンも本当に美味しい!
あとはスーパーで買ったセラーノ生ハムや、マンチェゴチーズ。
Nocilla:ノシージャはスペインではポピュラーなパンに塗るカカオクリームで、スペイン育ちのペーさんにとっては子供のころの懐かしい味。

朝パンの片付けが済んだら、今日はみんなでビーチに行くことに。
うちからカプ・ロッジのビーチまでは海岸線の絶壁を超えて6、7分歩く。
みんなが歩いてならしていったんだろう獣道みたいなところを登っていく。
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ビーチサンダル履きでは結構大変なんだけど、これを登りきると・・・
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こんな風景が!
そして一旦小さな入り江(海藻がいっぱい浮いてて泳ぐには適していない)に降りてまたこんな風に登っていくと・・・
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目指すビーチが見下ろせる。
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まだ人はまばら。
ヨーロッパ人は炎天下で甲羅干しをするのが好きだけど、私達は私はもちろんのこと、フサさんは日焼けするとアレルギーがでるとかで日陰を希望したので、ビーチの端っこ、海に迫っている絶壁の影になっているところにタオルを敷いて陣取る。
泳ぎが得意じゃない私のために、プカプカ浮いてられるようにと買ってくれたビニールマット&ソファをペーさんと息子君が早速膨らましてくれた。
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ペーさん曰くなんでも息子君は自分もプカプカ甲羅干ししたかったらしいけど・・・。
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ペーさんは岩場をシュノーケリング。
色とりどりのきれいな魚はいないらしいけど「美味しそうな」小魚がいっぱい見えたとか。

黄斑変性で動体視力が落ちてる私は無理だけど、ペーさんと息子君の間でがフリスビーが永遠のブーム。
極細の砂で管理も行き届いているから、安心して素足でビーチを走り回れる。
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しかも人も少ない!

そうしてさんざん遊んだらビーチのchiringuito:チリンギート(海の家のようなビーチ等にある簡易飲食店)でのどを潤しながら、今日これからの予定を相談。
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夕方にはペーさんの娘、おねえちゃんが彼女のお友達と一緒にやってきて数日私達にジョインする。
村の駅まで迎えにいかなきゃならないのと、夕飯の買い出しの段取り。
しかもお義兄とフサさんにとって今日が最後の夜だから、ご馳走を予定してる。
明日の夕方には次の目的地、お義兄さんの娘家族が住んでいるブリストルに向けて出発する。
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by sandonomeshi | 2013-09-08 17:12 | 朝パン Fruehstueck
2013年 09月 07日

ファンガールの灯台を目指して zum Fangar Leuchtturm

9月2日(月)夜 

しっかり食べて「とどめ」も飲んで大満足でレストランを出たら灯台を目指す。
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でもめざすものは遠く彼方で肉眼では見えない。
砂嘴の付け根の辺りから砂嘴の地中海側海岸線の砂浜に足を踏み入れたところで振り返る。
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波打ち際の砂の湿ったところを歩いた方が砂が硬くて歩きやすい。
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乾いたところは風に吹かれてできた模様がきれい。
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さっきのレストランがこんなに小さくなった辺り・・・
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砂嘴は一番幅広になってて、湾側は自然生物保護地域になっていて表示板が立っていてロープが張られてる。
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この辺りから流木がところどころにあって、アートな存在感を放ってる。
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ペーさん大好きなんだけど、こんなに大きいものは持って帰れないのでせめて写真に納めようと四方八方からご自慢の一眼レフでぱちぱち撮ってるので、私もつられていくつか・・・。
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これなんか表皮のごつごつ感がなんとも言えずいいね〜。
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これが小枝であれば私も持って帰りたいかも・・・。

やっと灯台が見え始めた頃・・・
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ペーさんのスマホに入れてあるアプリ(ジョギング用のアプリで走行距離とかかった時間、平均時速が音声で知らされる)が3Kmとアナウンス。
灯台まであと1Km!
それにしても1Km先がこんな風に見えるこの距離感!

やっとたどり着いて、男性陣は写真を撮ったりしてすぐに引き返し始めたけど、私とフサさんと並んで座ってちょっと休憩。
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北の空は雲が広がって白いけど、地中海側(東側)は清々しい青。
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海の色もきれい。
前回はここまで車で来たから、ここから歩いてラ・プンタ(先端)と呼ばれているそれこそこの砂嘴の先端まで行ったんだけど、今日はもうそんな元気ない。
また4Km砂浜を歩いて戻らないといけないし・・・。
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砂地の歩きにくところを8Kmも歩いて疲れたというか、足の裏の筋が痛いとぶつぶつ言ってたら、男性陣が「みんなで手伝うから早く夕飯にしよう!」とみんなで手分けして準備。
まずはマルティーニでアペリティフ。
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あては去年スーパーで見つけて気に入ったガーリック&パセリ味のクラッカーみたいなの。
オリーブはarbequina:アルベキーナというカタルーニャ産でオリーブとしては一番小粒な品種。
これが風味が良くて好きなんだな〜。

前菜はコゴジョとトマトのシンプルサラダ
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まずは生野菜をしっかり食べないとね。

メインはファンガール灯台に行く前に買いに行っておいたウサギで炊き込みご飯
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去年見つけた村のお肉屋さんがなかなかいいお肉を置いていて、バーベキュー用のラムとか腸詰め類もそこで買ってた。
そのまま煮込めるように骨付きのまま小さく切ってもらってある。
それを香味野菜と一緒に炒めて、デルテブロ産のボンバ米を加えて白ワインと水を足して炊く。
本当はカスエラと呼ばれる素焼きのオーブンフォームみたいなので炊くと美味しいんだけどね。
あと野菜のスープとかもあれば良かったんだろうけど、香味野菜も刻んで一緒に炒めてあるし、ウサギには骨も付いてるし炊きながらいい出汁が出るでしょうってことで・・・。
で、十分美味しく炊けた。
なによりもウサギのお肉があっさりで、でも旨味と歯ごたえもあって美味しい。
さすが村のお肉屋さん。
多分元気で新鮮なウサギだったんだろうな。
ウサギ肉にはレバーやマメ(腎臓)なんかも一緒にいれてくれてたんだけど、これがなんだか分からなかったシロモノ。
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結局ハツ(心臓)じゃないかということで落ち着いたけど・・・。

デザートにはペーさんがスーパーでこっそり買ってあったトゥロン
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トゥロンとはスペインのクリスマス菓子なんだけど、伝統的なものは基本アーモンドが主材料で作られたヌガーに似たお菓子で地方によって色んな種類がある。
ペーさんが買ってあったのはヒホナとアリカンテ。
ヒホナはアーモンドをすりつぶしてあって、アリカンテはそのままの姿を卵白で固めて焼いてある。
どちらもすっごく甘い。
これに息子君がデザート用にと買ってあったポートワイン(ほんとはみんな大好きなスイート・シェリーのペドロ・ヒメネスが欲しかったんだけどスーパーには置いてなくて・・・)と一緒に・・・。
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by sandonomeshi | 2013-09-07 00:07 | 夕飯 Abendessen
2013年 09月 06日

また一つお気に入りレストラン発見 wieder einen Lieblingsrestaurant entdeckt

9月2日(月)

カプ・ロッジでのバカンス3日目。
ペーさんははりきって早起きし息子君を起こしてジョギング。
私達が借りている家はランポジャの街から3Kmほど離れたところにあって、回りには買い物できるところが全くない。
なので朝、ペーさんが街までジョギングしてパン屋さんで朝焼きたてのバゲットを買ってくる、その間私はテーブルをセットし朝パンの準備をするというのがここでの日課になっている。
彼らが帰ってきたらすぐに食べられるという段取り。

今日もその段取りで朝パン。
始まりはそんなに遅い時間でもなかったのに、久々のお義兄さんたち、息子君も一緒で話に花が咲いて、かなりのんびりな朝パン。
片付け始めた頃にはすっかりお昼過ぎ。
男性陣は取りあえずビーチへと。
一泳ぎして帰ってきたら、うちの前の沖に見えている灯台まで行ってみようとみんなで出かける準備。

エブロ川のデルタからは2つの大きな半島(砂嘴と呼ぶには大き過ぎる砂州)があって、その小さい方、丁度カプ・ロッジの沖に突き出ているのがファンガール
3年前に来た時には先端の方の灯台まで車で乗り入れられたんだけど、去年来た時は大時化(しけ)で砂の状態が変わり車道がなくなってしまったらしく砂嘴の付け根のところまでしか行けなかった。
今日はみんな灯台までの約4キロを歩く覚悟で付け根にあるレストランまで車で乗り付ける。
デルタの広大な田んぼの中を通り抜けていくんだけど・・・
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初めてのお義兄とフサさんはその風景に既に感動。
レストランというか「海の家」というか、ちょっと食べさせるところがあって、往復8キロの道のりを歩く前にちょっと腹ごしらえでもしようか・・・と中に入る。
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中はスペイン語で言うところのchiringuito:チリンギート(露天屋台)に毛の生えたくらいの感じで、コカ・コーラのロゴ入りプラスチック椅子とテーブルが雑然と置かれてある。
お義兄がふと気が付いて脇の扉を開けたらその奥はなんと一応大衆食堂ぐらいにはちゃんとしたレストランになってて、冷房も効いてる。

「こっちにしよう。」とテーブルに付く。
いくらスペインとはいえ既に3時過ぎてる。
ランチ営業も終わりの時間。
それでも「どうぞ、どうぞ。」と愛想のいいウエイターのおじちゃん。
軽く腹ごしらえのつもりだったのに、メニューを見たら色々美味しそうなものがいっぱい。
結局みんな前菜とメインをたのんでしっかりスペイン風のお昼を食べる体制。
でもこれからあることを考えてアルコールは控える。

息子君だけがビールを一杯。
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カタルーニャが誇るビール・メーカー、Damm:ダム社のVoll Damm。
ダブル・モルツと名を売っていて味も濃くボディもあってアルコール度も7.2%というビール。

さて、みんなが前菜にたのんだもは、私とお義兄さんのミックスサラダ。
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フサさんのエスカリバーダのカナッペ。
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エスカリバーダとはカタルーニャの伝統料理でパプリカ、茄子、玉葱等を丸焦げに焼いて蒸し焼き状態になった果肉を食べるもの。
これに塩とオリーブオイルをかけてそのまま食べることもあるけど、これまたカタルーニャの伝統パ・アンブ・トマカッ(パンとトマトの意味)という田舎パンのスライをトーストしたのもにガーリックの香りを付けてトマトをぬったのにのっけて、イタリアのブルスケッタのようにして食べるのがポピュラー。
このお店はそれをカナッペにして、パンにはアリオリが塗ってある。
りっぱなアンチョビものっかっていて、これまた塩加減もよく(得てして塩っぱ過ぎることが多いアンチョビだけど・・・)美味しい!
多分通常1ポーションカナッペ4つなんだろうけど、私達がお皿を真ん中においてシェアする体制なのに気が付いて「みんなに当たるようにもう1つもってくるよ。」とさっきのウエイターのおじさん。
実はこの方オーナーさんだったんだけどね。

そして息子君が興味を持って食べてみたいとたのんだのがカエルのもも肉。
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粉をつけて揚げ焼きみたいにしてある。
この辺は稲作が盛んで水田が多いから、カエルは地元の名物らしい。
私は日本でも居酒屋で唐揚げとかでいただいたことがあったけど、みんなは初物で興味津々で口にしてた。
まぁ、日本だと原形があんまり分からないように捌いて盛り付けられてたけど、ここは・・・
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でもこの素朴さが郷土料理っぽくっていい。
しかも泥臭さとかも全くなく鶏肉と白身魚の合の子みたいでかなり繊細な味。

さてメイン。
私は大好物のホタルイカの唐揚げを・・・。
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本来前菜のお料理だけど、私は最初にサラダが食べたかったからこれをメインにたのんだ。
このホタルイカ(本当にホタルイカなのかどうかは定かではないけれど)、すっごく小さくてでもまんべんなく粉がまぶされててほんとにカラッと揚がってる。
さくっさくで中のイカは火が通り過ぎることもなく美味しくし上がってる。
プロの仕事だよね〜。
これ止められない止まらないになって危険なんだけど・・・。

みんなはフィデウア(パエジャのパスタ版)をちょっと控え目に3人前で。
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フィデウアも大好物の私。
少し味見程度に分けていただく。

軽〜く食べるつもりだったのにここまできたらしっかりデザートもいただくことに。
ペーさんはメニューにくりぬいた本物のレモンを器にしてレモン味のシャーベットを入れたものを見つけ「子供の頃好きだったんだよな〜。」とノスタルジーにかられたのむ。
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何なのか誰も知らなかったMenjar Blanc:メンジャール・ブラン。
日本ではブラン・マンジェというフランス語を起源とする名前で知られているスイーツと同類とされるみたいだけど。
オーナーのおじさん曰く「この地方では昔からヨーグルトとかの代わりに食べられてて、私なんかもこれで育ったんだけど、アーモンドミルクと米粉から作るんだよ。」とのこと。
こういうの私興味津々。
その土地にある農産物で作られた伝郷土料理の典型みたいなもの。

この辺り(このメンジャール・ブランは特にここからもう少し北のレウスという街が特に有名らしい)アーモンドもたくさん栽培されているし、お米もたくさん作ってるし・・・。
あとはシナモンとレモンの皮で風味漬け。
これもカタルーニャの代表スイーツ、クレマ・カタラナと同じ。
ということで早速たのむ。
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なんとも素朴!
食べてみると米粉の風味がしてなんだか懐かしい味。
シナモンもニッキだものね。
和菓子にも使われるスパイスだし。
これ気に入った!

私がたのんだらペーさんが横から「僕もちょっと試してみたい。」と言ってたら、ちゃ〜んとスプーンを2つ付けて持って来てくれるという気の回し様!!!
これぞプロのウエイター。
昔、私がバルセロナに住んでた頃(20年ぐらい前)にはこういうウエイターさんがあちこちにいらしたのにな〜。

最後にコーヒーもいただき・・・
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お会計をたのもうかと言ってたところにオーナーさんがやってきて「一つ提案なんだけど、『トドメ』はいかが?」と。
「トドメ」というのにスペイン語で「Remate」というのを使われて、一瞬私達は「?」きょとん。
そしたら「この辺で作られてるお米のリキュールっていうのがあるんだけど、試してみませんか?」と。
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ハーブ風味とクリーム入り。
ハーブ風味の方はアルコール30度以上、クリーム入りは17度。
みんなバラバラにたのんでかんぱ〜い。
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どちらも試したけど、ハーブやクリームの風味が効いていて特にお米のリキュールらしき風味は感じられなかった。
でもメンジャール・ブランといいこのリキュールといい、日本人的にはかなり郷愁を感じるというか愛着が湧くというか・・・、
感慨深かった。

お料理も美味しかったし、オーナーのおじさんのおもてなしも素晴らしかったし(しかも1つ追加のカナッペも「トドメ」のリキュールもお会計にはなかったし・・・)、大満足、常連になりたいお店がまた一つ。
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by sandonomeshi | 2013-09-06 18:23 | 外メシ ausser Haus
2013年 09月 05日

海の幸三昧 Meeresfrüchte Genuss

9月1日(日)夜 

フエさんはお義兄さんとホテルのマネージメントを始める前ケーキのケータリングをやってたりしていたのでデザート担当。
夕飯までにしっかり冷えているようにと、急いでティラミスを作ってくれた。
食事の方はサラダや魚介を茹でたりグリルしたりだけだから、私は食材の下処理を。

男性陣がビーチから帰ってきてシャワーを浴びてリフレッシュしたら、テーブルをセットし、アペリティブの準備。
バーでバイトをしている息子君が朝パン用に買ってきたハムやチョリソ(パプリカ入りの腸詰め)、マンチェゴ・チーズ(ラ・マンチャ地方産のハードチーズ)なんかでカナッペを作ってくれる。
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食べ順ダイエット中の私は残念だけどいきなり炭水化物(パン)は避けたいけどせっかく息子君が作ってくれたカナッペ、私の分だけ別更にとっておいてもらって後でいただくことに。

夕飯はサラダから。
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コゴジョ(ロメインレタスの小振りな感じ)とトマト、アルベキーナオリーブだけでちょっと寂しいので、スペインに来たら嬉しくて(ベルリンではどこでも手に入らないしお高いけど、スペインでは普通に売っている)買ってしまった鶉の卵を茹でて添える。
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合間に摘むのにフエッ(カタルーニャ特産の腸詰め)を切って、ガーリックオイルと。
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さっき魚屋さんでフエさんが珍しがったので買ってきた貝類で、巻貝の塩ゆで・・・
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マテガイのガーリック風味グリルして・・・。
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こういう巻貝、子供の頃よく磯で集めてきて母に茹でてもらっておやつに食べたな〜とか思い出したり・・・。
当然白ワインを開けてたんだけど、写真を撮り忘れてて銘柄を憶えてない。
スーパーで見つけたルエダ(スペインのワイン産地名)のベルデホ(白ワインの葡萄種)だったのは確かだけど・・・。

メインはクルマエビのソテー
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これもガーリックを効かせて刻みパセリをふって仕上げる。
みんな無口になりもくもくと海老の頭を取り脚をむしり殻を剝いては口へ運ぶ。
近海で捕れたらしい海老はぷりっぷりで甘味がある。
ベルリンで冷凍物を買って「悪くないよね。」と思って食べてるけど、そんなものの比じゃない。

これではお腹が物足りない男性陣はパンで誤摩化してね。
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でもデザートがあることもお忘れなきよう。
フエさんが急いで作ってくれたティラミス
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ちゃんとしっかり冷えてる。
2日目の夜もこうして幸せな気分で眠りにつく。
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by sandonomeshi | 2013-09-05 19:44 | 夕飯 Abendessen
2013年 09月 04日

まずは魚屋さんへ am ersten zum Fischladen

9月1日(日)朝 

美味しいものいただいて幸せな気分でさざ波の音を聞きながらで、なんかすっごく良く眠れたみたいで、まだ薄暗い7時に爽快に目がさめたた。
ペーさんは息子君を起こしてランポジャの街までジョギングに。
今年もベルリンマラソンに参加登録してあるから、しっかりドレーニングしないと・・・。

昨日買い物できなかったから借りてる家には食料が何もない。
なので街まで出てカフェで朝食をとることに。

去年、一度一杯飲みにいったことのあるビーチに臨むテラス席のあるカフェへ。
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みんなはセラーノ生ハムを挟んだボカディージョ(バゲットのサンドイッチ)を、私はフエッ(カタルーニャの特産サラミのような腸詰め)のボカディージョをたのむ。
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ボカディージョは手で持ってかぶりつくものだけど、ペーさんが追加でクロワッサンをたのんだらナイフ&フォークが付いてきた。
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ここカタルーニャ地方はフランスに近いせいかどうか、バゲットもクロワッサンもかなり美味しい。
コーヒーをお代わりしたりしてのんびり朝パン。

わりと早くスタートしたけど、結局のんびりしてたらもうお昼過ぎ。
この町ではスーパーは日曜日でも開いてるらしいけど大体お昼の1ー2時までと聞いていたので急いで買い出しに出かける。
ペーさんはちょっと遠いから嫌だと言ったけど、私の希望で隣町のデルテブレにあるカタルーニャ本社のチェーンのスーパーまで行ってもらう。
途中去年から行きつけの、ここの漁業組合が経営している魚屋さんに寄って今晩のおかずになるものを見繕う。
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色んな魚介が並んでいるのをみるとあれもこれも食べたくなるけど、2週間いるんだから追々にと自分に言い聞かせ、今晩のおかずを決める。
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これからまだ買い物があるからとたっぷりの氷と一緒に包んでもらいスーパーに向かう。

トイレットペーパー等の借りた家には揃っていない生活用品から食材、ミネラルウォーターまで山ほど買い物して家に戻ったら、フエさんと私は家に残って夕飯の準備、男性群はビーチへ。
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by sandonomeshi | 2013-09-04 23:45 | 外メシ ausser Haus
2013年 09月 03日

カプ・ロッジに来たら食べたかったもの Was ich in Cap Roig essen wollte

8月31日(土)

昨夜はちょっと飲み過ぎたみたいで、なんかちょっとだる〜い。
でも夕方4時のフライトでバルセロナに向かい、今日から2週間今年も(去年も9月の前半2週間同じ場所で同じ家を借りて過ごしたけど、ブログにアップできず終い)カプ・ロッジでバカンス。
今年も息子君はずっと私達と一緒に過ごすし、おねえちゃんはお友達と一緒に途中から1週間以上滞在、アルゼンチンに住んでいる上のお義兄さんと彼のパートナー、フサさん(日本人女性の名前みたいに聞こえるけれど、アルゼンチン生まれ育ちのドイツ人二世。フサは三十二分音符のこと)も最初の5日間ジョインと賑やかになりそう。

休暇前は仕事が立て込んでいた上外食続きだったペーさん、荷造りが手付かず。
朝から準備してお昼過ぎには二人のパッキング完成。
重さもエスセスなしですむようにでき上がった。
タクシーを呼んで途中息子君のアパートに寄って彼をピックアップ。
全てスムーズに無事バルセロナに到着。
去年はまだ工事中だった空港の拡張が完成したみたいで、全てが新しく広い!!!
ショップのテナントも色んなところがはいっていて、私はお上りさんみたいにきょろきょろ。
レンタカーの手続きも問題なくいざカプ・ロッジへと高速道路を南へ。
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お義兄さん達はお義母さんが住んでる町から直接Reus:レウス(バルセロナよりもずっとカプ・ロッジに近い小さな地方の空港)に飛んでいて、家をレンタルした不動産屋の事務所の前で待ち合わせた。

時刻は既に夜の9時半。
取りあえず荷物を下ろして早速夕食に出かける。
お店はカプ・ロッジが属するアンポジャの町の中心を通り過ぎたちょっと外れにあって、3年前に来た時に偶然入ったんだけど、美味しくて気に入ったレストラン
スペイン語ではレストランだけど日本語の感覚だと定食屋というか大衆食堂的な、質素だけれど地元の人に人気って感じのお店。
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ここで私が食べたいものは決まっている。
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まずはグリーンサラダ。
レタスがコゴジョ(小振りのロメインレタス)じゃなくて普通のレタスだったのがちょっと残念だったけど、しっかり新鮮な生野菜が食べられた。
そしてメインに食べたかったのが生牡蠣。
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この辺りは牡蠣の養殖が盛んで、こんな立派んで新鮮な生牡蠣がすっごくリーズナブルにいただける。
去年このレストランで勧めてもらってすっごく美味しかったルエダ(スペインのワイン産地名)のベルデホ(白ワインの葡萄種の名前)と一緒に。
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う〜〜〜ん、幸せ!!!

ペーさんと息子君は前菜にムール貝のワイン蒸しをシェア。
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ここのムール貝もぷりっぷりで最高に美味しい。
山盛りのムール貝、やや小振りだけど、その方がいわゆる養殖じゃなく天然物なのでより美味しい。

そしてメインは魚介類のパエリャを4人前。
クルマエビやシャコ、ムール貝、アサリなんかもたっぷり入ってるけど・・・
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大振りの牡蠣を6つも食べてる私はご飯だけを少しいただく。
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でも魚介の味をしっかり吸っていてややお焦げになっていて美味この上ない。
ペーさんも「本当に休暇を実感し始めた・・・。」と。

屋根付きの半テラスの席で、気温は22、3度ってところかな、最高に心地よいし。
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すすきの穂がさわさわ揺れてる。

もちろんみんなデザートを注文したけど、私以外はみんなクレマ・カタラナ(クレム・ブリュレに似たカタルーニャ地方の伝統スイーツ)。
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私のはキャラメルアイスクリーム。
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クレマ・カタラナの様に店の自家製じゃなくてネスレの商品だけど、これ結構気に入っている私。

夢にまでみた生牡蠣だったけど、この休暇中にもう一回ぐらいは食べたいな〜。
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by sandonomeshi | 2013-09-03 21:50 | 外メシ ausser Haus
2012年 10月 04日

カプ・ロッジの家 das Haus am Cap Roig

長らくブログをさぼってしまいました。その間色んな方々がコメントをくださったり、メールで安否を尋ねてくださったりとご心配をおかけしてしまいました。本当にありがとうございました。そして音沙汰もなく放ったらかしにしておいて申し訳ありませんでした。私はいたって元気にしています。一時帰国のことも途中のまま、7月のアントロポゾフィー病院入院のことも記録できないまま8月に入り左目の黄斑変性のせいで字を読んだりするのがうっとうしく疲れるのでPCに向かってブログをアップする気も起こらず過ごしていました。8月は結局やることになったルセンティスの1回目治療を受けたり、お義母さんの誕生日のお祝いに2泊ほどで出かけたり・・・。でも食事はお肉を思いっきり減らし、野菜と魚を中心のおさんどんをせっせと頑張っています。9月1日から15日までペーさんの夏休みでスペインの地中海沿いの村でのんびりしてきました。そこで堪能してきた魚介類や地中海の眺めなんかをぼちぼちアップしていきたいな〜と思っています。とか言いながら毎日アップして行く自信もなくう次のアップまでまた数日飛んでしまいそうですが、これからもまた時々覗きにいらしてくださると嬉しいです。 Sandonomeshi


9月1日(土)

朝3起床。
6時発バルセロナ行きのフライトに乗るため。
今日からペーさんが待ちに待ったスペイン、カプ・ロッジでのバカンス。
3年前にホテルに泊まって下見してきた、ペーさんがバルセロナに住んでいた子供の頃に家族で休暇を過ごしていた場所。
スペインの不動産バブルで別荘地に開発されてはいるものの、空き家も多く、まだ国外からの観光客には荒らされてはいないバルセロナから地中海に沿って170Kmほど南下した辺り。
コスタ・ドラダ(黄金海岸の意味)とコスタ・ブランカ(白い海岸の意味)の境目に当たる。
まずはバルセロナまで飛んで空港でレンタカーして南下する。

中南米への2週間の出張から昨夜帰ってきたばかりのペーさんはへとへとだけど、ちゃんと起きてコーヒーだけ飲んで出発。
空港でチェックインの時、荷物が20.7Kg。格安航空会社のフライトだから私達は予め20Kgのラゲージ料金をチケットと一緒に払っていた。
チェックイン・カウンターのおねえちゃん「これだと本当はエクセス・チャージがかかるんだけど・・・、こんな朝早く仕事する気もないし面倒くさいからいいわ!」
仕事する気のなく愛想もサービスも悪いことに気分阻害することしばしばだけど、こういう風に影響するのはありがたいね。
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朝が早く朝食も食べずに出て来たから、昨夜のうちに作っておいたサンドイッチを機内で取り出す。
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格安虚空会社のフライトなものだから食事もドリンクも有料。
大手航空会社でも最近はインター・ヨーロッパだとビスケットぐらいしか出ないけど・・・。
ドリンクだけたのんで一人分ずつ包んだサンドイッチをもぐもぐ。
2時間半ほどのフライトで20分も早く着いた朝8時のバルセロナ。
結構涼しい。
ノースリーブのワンピースにニットのマーがレットを羽織っていたけどそれを脱ぐこともなく入国しレンタカーの手続きをしまずはバルセロナ市内に出る。

ガリシア地方の焼き物Sargadelos:サルガデロスを買い足したくて市内にあるギャラリーへ。
ところがお店がなくなっている!
ベルリンから予めメールを送って欲しい商品の在庫を確認してなければお取り寄せの注文をするつもりだったのに返事がないまま。
お店のHPで調べて電話もしたけど「おかけになった電話番号は現在使われていません。」だったのでまさかとは思っていたけど・・・。
サルガデロスでの買い物はバルセロナに来る一番の楽しみだったのに・・・ショック!!!。

仕方ないからとりあえず2度目の朝ご飯を食べることに。
そこでサルガデロスの近くにBocadillo:ボカディージョ(バゲットサンドイッチ)の美味しいバールがあったことを思い出した。
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Bodeguillo:ボデギージョ。
当時はスペイン人が午前中の「おやつ」を食べる時間になると近場で働く人達でいつもいっぱいになってた人気のバール。
今日は土曜日の上に買い物客が出始めるにはまだ早い時間。
他にお客さんはないけれど、ボカディージョの雰囲気はそのまま。
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半地下でボデガ(ワイン蔵)の雰囲気が漂っている。
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ボカディージョも相変わらず美味しい。
表面がかりかりで内側がしっとりもっちりのバゲットがたまらない。
私はbutifarra catalana:ブティファラ・カタラナ(カタルーニャ風ソーセージ)、
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ペーさんがtortilla fransesa:トルティジャ・フランセサ(フランス風トルティージャ、プレーンオムレツのこと)、息子君がjamon de pais:ホモン・デ・パイス(国のハム、生ハムのこと)。
カタルーニャでは当然パ・アンブ・トマカッ、(パンにトマトを塗り付けたもの)これが美味しいんだよね〜。

腹ごしらえが済んだらカプ・ロッジに向かう。
市内から高速に乗り約1.5時間。
4泊5日のメキシコ出張帰りで運転手のペーさんは睡魔に絶えきれず一度サービスエリアに停めて暫し仮眠。
鍵の受け渡しをする不動産屋のあるL'Ampolla:ランポラの町に着いたのは指定された約束の時間の1時間前。
町に入ったところにスーパーを見つけたので、まずは買い物を済ませておくことに。
ミネラル・ウォーターやトイレットペーパーなどの必需品にビールやジュースなども買い揃えて丁度2時に不動産屋の前に到着。
ところがスペインの常、昼休み時間で入り口は鍵がかかっている。
最初メールのやり取りで2時を指定された時「そんな昼休み時間のまっただ中におかしいな・・・。」と思い、念のためこちらからもう一度「2時にそちらのオフィスでですね。」と確認のメールを送ったのに対して「それでは土曜日に。」との返事が返ってきたので、それでいいんだ・・・と思い直していたんだけど、やっぱり・・・。
たまたま隣りのお店のおじさんが店にいたので「隣りの不動産屋の○○さんに連絡取る方法知りませんか?」と聞いてみた。
「そこの角を曲がったところに住んでるはずだから声かけてみたら。」とのこと。
でもペーさんが行ってみると「○○さんはもうここに住んでいないよ、カプ・ロッジの方に引っ越したよ。」とのこと。
仕方ないのでオフィスに「約束の2時に来たけれど留守なので家の方に行ってみます。このメモを見たら電話してください。」とメモを残してカプ・ロッジへ。
借りる家は前回来た時に目を付けていた家なので場所も分かっている。
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もしかしたら家の前で待ってるかも・・・という期待も外れ。
すぐ目の前にあるレストランの人に「この家を今日から借りる者だけど、○○さんが約束の時間にいらっしゃらなくて困っているんですが・・・、連絡先とかご存じないですか?」と聞いてみた。
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「うちの従業員にこの近くに住んでいる者がいるから聞いてみるね。」と親切に対応してくださった。
戻ってきたら「○○さんの家を知ってるって。」と言って簡単な地図を書いてくれた。
すぐ近くだったので取りあえず行ってみることに。
地中海を見下ろせる高台のなかなか素敵なおうちにお住まい。
門の外から呼び鈴を鳴らすとう凄い大型犬が吠える。
すぐに○○さんは出てきて「2時なんて言うはずない。昼休みの時間なんだから。」と。
「私もそう思って確認したけど、間違いなく2時と指定されてましたよ。」と言っても納得いかない顔をして、「とりあえず、4時10分前にはオフィスに戻るからそこで鍵を渡して契約書にサインとかもらわないといけないので・・・。」とのこと。

その時点で3時。
鍵の受け渡ししてからではお昼を食べ損ねてしまう・・・ってことで、取りあえず急いでさっきのレストランで軽く食べることに。
テラス席から更に広がったお庭の席に座って「あんまり時間がないので、早くできるものは何?」と聞いてみるとコロッケやイカのリング揚げ、フライドポテトと揚げ物ばかり。
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取りあえずその3つと「サラダとかならすぐにできるよね?」と聞くと「このお席ではお受けできません。」とのこと。
ガーデン席はメニューが別みたい。
出てきた料理は早い分熱々だけど揚げ直し。
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一緒にたのんだアリオリ(ガーリック風味マヨネーズみたいなもの)が美味しかったのでまぁ、良しとしようか・・・くらいのレベル。
それにペーさんはまだ車の運転があるのでコーラ、息子君はファンタ、私がビールをたのんでお勘定が45ユーロ(約4,500円)。
一瞬目が点になったけど、ガーデン席が別メニューと言うのはちょこっとだけつまむ人からもしっかりお金使わそうという手みたい。
注文する時はしっかり注意しなかった値段をもう一度見直してみるとタパスとして並んでいる料理はどれも10ユーロ越え。
コロッケなんかにいたっては一口サイズのが8つで15.5ユーロ!!!
こっちがちゃんと値段を確認して注文しなかったんだからしょうがない・・・。
取りあえずは夕飯まで持つぐらいお腹はふくれたし・・・。
車で10分ぐらいのランポラに戻り不動産屋さんのオフィスで契約書にサインし、料金を払う。
そしたら鍵と別料金でたのんでおいたタオルやシーツを持ったお兄ちゃんが一緒に来て色々説明してくれるとのこと。
外から見た限りはまだ建てて間もない感じでモダンなお家。
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スペインで今まで何度かこういうレンタルハウスやアパートを借りたことがあるけど、お値段的にも今回のはちょっとはっただけあって家の造りや調度品等々もグレードが高い。
でも何より玄関先のテラスや2階、屋上3階のバルコニーからの眺めが素晴らしい。
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家の前の道を渡るとすぐビーチに降りる階段。
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車からに荷物を降ろし部屋の振り分け。
ペーさんと私は2階の3ベットルームのうちスペインではスイート・タイプと呼ばれるバスルーム付きの広〜いお部屋を使うことに。
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2階にはもう一つシャワーのみのバスルームがありそのお隣のダブルのお部屋を息子君に。
途中遊びに来てくれるお友達のために1階にあるこれもダブルのベッドルームを取っておくことに。家に戻って荷物を解く。
洋服を作り付けのワードローブに納め、ベルリンから持参したキッチン雑貨や調味料・食材なんかを台所に並べ、さっきの買い物を冷蔵庫にしまう。
そしたらペーさんが早々に「カプ・ロッジのビーチまで散歩しよう!」
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目の前のビーチはこじんまりとした入り江の一番奥に位置してて特に海水浴場にはなっていない。
そこから岬を超えて次の入り江の奥がカプ・ロッジ海水浴場。
岬を超えていく道も付いてるんだけど、ペーさんが「水際沿いに行ってみようよ・・・。」と主張したのでそれに続く。
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家の前のビーチは奥行きがなく狭い上に海藻がたくさんうち上がっている。
そろそろ日が暮れかかって光が赤みを帯び出している。
沖に見えているのはデルタ・エブロの砂州の部分。
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先の方に白く灯台があるのが見える。
前回あそこまで行ってきたんだよね〜。 
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かくして水際ぎりぎりの岩場を通ってカプ・ロッジビーチにたどり着く。
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カプ・ロッジ海水浴場の方は広い砂浜が広がりchirinnguito:チリンギート(ビーチなどにある売店や軽食を出す簡易店舗)や赤十字の救急救助隊も待機している。
夕方7時前。
昼間は結構暑くなってたのに陽が翳り始めると凉しくなってきてもう人影もまばらなビーチ。
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誰かが造った砂の城がひっそり残っている。
でもビーチを見下ろす岸壁の中腹にあるチリンギートはまだ営業してるみたいなので「夕飯前のアペリティフでも飲もうか・・・。」とペーさんの提案。
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上手くビーチを見通せるテラス席を確保し彼らはビールを、私はマルティーニ・ビアンコを注文。
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ほんのり涼しくて心地よいひととき。
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アルコールが入ってさらにほんのり。
お腹も空いてきたし帰って夕飯の支度を・・・と、今度は岬を超えていく道を帰ろうとすると・・・
この急な階段。
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はぁはぁ言いながら登り切るとこの眺め。
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ちゃんとベンチもあってほっと一息ついて夕暮れの地中海を眺める。
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そして夕飯。
ペーさんも息子君も手伝ってくれて簡単な夕飯をちゃちゃっと準備。
玄関前のテラスにテーブルをセット。
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「重たいのに〜。」とかぶつぶつ言われながらもスーツケースにしのばせて持って来た某スエーデンの家具・雑貨屋さんのろうそくを灯しムードアップ。
まずはロメインレタスのサラダ
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あんまり寂しいので人参とオリーブを加えて、アルベキーナ種100%のEVオリーブオイルとシェリー酒ビネガーそして塩胡椒だけ。
カタルーニャはフランスに近くてその影響があるのかバゲットが美味しい。
これだってスーパーで買ったバゲットだけど、お昼に買った時には焼きたての熱々、
もちろん既に冷めてるけど外側はかりかっりで中はしっとり。
メインにはメーさんと息子君が美味しそうだとスーパーのお肉売り場にあったパックを買ってきた仔牛肉のスライスステーキ
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付け合わせも何にもなしだけど、オリーブオイルたっぷりでジュジュッと焼いた肉汁をバゲットで拭き拭きしながら柔らかなお肉と交互に口に運ぶ。
デザートは何も考えてなくてなし。

食後2階のバルコニーに上がると満月がぽっかり浮かんでいて明るい。
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10時前だけどスペインではまだ宵の口。
レストランはまだ賑わっているみたいだけど、聞こえてくるのはざわざわという波の音だけ。
こうしてカプ・ロッジでの休暇一日目は暮れていった。
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by sandonomeshi | 2012-10-04 19:34 | 外メシ ausser Haus
2012年 07月 22日

カサマイヤ Casa Mailla

5月20日(日)

ケーキをいただきながらおしゃべりしてたら、あっという間に時間が経って、そろそろ出かけなきゃ予約の時間に間に合わない。

彼らの最寄り駅、新百合ケ丘から3駅目の玉川学園前で降りて駅前の通りを新宿方面方向に歩いて行く。
通りには個性あるショップやカフェがが並んでいて、ぶらぶらお店を物色しながら散歩するのに楽しそう。
お店の名前はCasa Mailla:カサマイヤ
Tomoさんが働いていたEls Casalsのオーナーシェフのご実家の名前をいただいたみたい。

こじんまりとしたお店だけど、スッキリかわいい空間で、彼女がこだわったらしい割ったタイルで表面を仕上げた大きくカーブしたカウンターが目を引く。
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お料理は席を予約した時にお任せでコースメニューをお願いしておいたので、どんな物が出てくるかお楽しみ。

まずはワインをお料理に合う白でお勧めのものをとお願いしたら・・・
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今年の始めにカタルーニャに里帰り(?)された時に訪れたボデガ(ワイナリー)のもらしい。

最初のお料理はチキンのパテ。
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なめらか〜なパテは鴨レバーかと思うほど風味豊か。
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次はグリーンピース。
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ぷっくり太った大粒のグリーンピースが入ったさやごと焼いたのに岩塩といういたってシンプルな料理。
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これが甘味たっぷりで火の入れ具合も程良く歯ごたえがあって美味。

次は生ハムサラダ。
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ベイビーリーフなどがこんもりもられている上にローストアーモンドと生ハムのトッピング。
パンも彼女が焼いている。
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次の料理がなんとも彼女らしいというかEls Casalsのコンセプトを引き継いでいるというか・・・。
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マッシュポテトの上に茄子、玉葱、赤パプリカのエスカリバダ(カタルーニャの伝統料理、野菜のオーブン焼き)をのせ、最後が温泉卵。
デコにもなっているソースはロメスコ(アーモンドプードルとパプリカパウダーをベースに作るカタルーニャの伝統的ソース)。
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「卵を崩して混ぜながら召し上がってください。」とのこと。

そしてカサマイヤご自慢の自家製カタルーニャ風ソーセージ、ブティファラ。
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これこれ、懐かしい味。

そしてトドメは私の大好物フィデウア(パスタのパエリャ)。
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当然アリオリは欠かせない。

そして彼女の本領発揮のデザート。
・・・なのに最初のフルーツサラダのようなお皿の写真を撮り忘れ。
色とりどりのフルーツに確かミントのシャーベットが添えてあったと思う・・・。
2つ目のデザートは多分これを出してもらえるだろうと楽しみにしていたプリン。
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彼女がカタルーニャで長年パティシエールとして働かれていた頃から生涯のテーマとして取り組んでいらっしゃるのがプリン。
たかがプリン、されどプリン。
シンプルな分、微妙な材料の割合、火加減が結果に大きく作用するらしく奥が深い。

最後にコーヒーをいただくとカルキニョーリも付いてきた。
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イタリアのカントゥッチョによく似たカタルーニャの素朴なお菓子。
こうして友達ご家族と懐かしいカタルーニャ料理を満喫。
わざわざお店に寄ってくださったTomoサンのご主人とも色々馴れ初めなんかのお話を伺えたし、開店から1年以上遅れてしまってけど、これて良かった・・・。
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by sandonomeshi | 2012-07-22 16:43 | 外メシ ausser Haus
2012年 06月 29日

ペーさん出発 P-sans Abreise

5月12日(土)

去年12月私が脳梗塞を起こしたことで、電話なんかで元気な声を聞かせてはいても両親は結構心配していて、それを受けてペーさんが「僕は無理だけどSando一人ででも帰って顔見せてくれば・・・。」と言ってくれた。
丁度5月にペーさんも中南米への2週間の出張が入っているというので時期を合わせて私は一時帰国することに。

ところがペーさんの出張の日程が土壇場で前倒しに変更になって明日先に出発となった。
今度二人ともベルリンに揃うのは3週間後になるというんでワインでも開けてお互いの無事を祈ろうと・・・
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お気に入りMonsant:モンサン(ワインの産地名)のワインセラーCapçanes:カプサネスのロゼ。
オリーブとトマトジャム&クリームチーズのディップでピカピカ(食事前のおつまみ)してロメインレタスのサラダ フライド・エッグのせ
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スペインでは目玉焼きを作る時、焼くというより揚げるに近い油の料を使う。
これが白身の回りがちょとかりっとして結構香ばしくて美味しい半熟に仕上がる。
削ったパルミジャーノ・レッジャーノをトッピング。

そしてグリーンアスパラのスパゲティ サラミのトッピング
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冷蔵庫と冷凍庫の整理を始めてるからあり合わせだけど・・・。
パスタならペーさんは喜ぶし・・・。

デザートを出そうとお皿を引いたところでペーさんから誕生日でも記念日でもなんでもないのにプレゼント。
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パンドラのチャーム、スーツケースの形。
「一人で日本へ行くんでお守りに・・・。」ってことらしい。
「この間の天使のチャームと一緒に着けて行けよな。」と。
脳梗塞後のロングのフライトだからコノミー症候群を起こさないかかなり心配しているみたい。
家庭医にも相談したけれど、「アスピリンをきちんと服用していれば、機内でしっかり水分を取り、下肢を動かす運動をしたりちょっと機内を動き回ったりというのを心がければ大丈夫。」とのこと。
ペーさんはこういうことに関しては異常に神経質で心配性だから、ありがたいけれど逆に心配しているペーさんを見てこっちが心配になるくらい。

気を取り直してデザートは苺ヨーグルト
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ちょっと酸っぱいイチゴだったんで蜂蜜を加えてブレンダーでヨーグルトと一緒にガガッーってやった。
昔フルーチェっていうインスタントデザート(今でもあるのかな?)があったけどそれっぽい。
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by sandonomeshi | 2012-06-29 12:23 | 夕飯 Abendessen