三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2013年 08月 01日

ノイハウゼンへの週末旅行2〜エルツ山地地方 Wochenende-Reise nach Neuhausen2 ~ Erzgebirgskreis

7月27日(日)

今回私達が利用した古城ホテルのスイートにお泊まりパッケージにはホテル近燐の博物館などの入場券も込みになっていた。
まず行ってみたのがノイハウゼンから5Kmほど離れたSeiffen:ザイーフェンという木工工芸の中でも特にクリスマスピラミッドで有名な村。

そこに製作行程を見学できる工場兼ショップがあってその見学入場券が込みになっていたから。
ザイーフェンだけではなくこのエルツ産地一帯で木工工芸が盛んで、クリスマスツリーのお飾りのエンジェル等や木製のおもちゃ、ゲーム、あと特にくるみ割り人形・・・
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ロイヒャーマン(煙を吐く人形)・・・
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そしてクリスマスピラミッド・・・
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が主要製品。(3枚の写真はウィキペディアから転載)
この工場見学付きショップではくるみ割り人形の製作行程を見せてもらえるはずだった。
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・・・のに週末は工場はお休みで見学できないってことを知らされてなかった。
行ったらショップはやってたけど奥の作業場みたいなところは製作途中の人形が並べられているだけで人気がない。
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仕方ないので取りあえずお土産にミニチュアのくるみ割り人形なんかを見繕う。
ピラミッドは飾る場所がないからうち用には買えないけど、こういう釣り下げ式ならリビングの天井に良いかも・・・。
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でもモチーフに気に入ったのがなく、結局うち用は何もなしで日本のお友達やお義母さんへのお土産だけ選んでレジへ。
で、おばさんに「今日は土曜日で作業が見られなくて残念。昨日夕方着いてたから、昨日のうちにくれば良かった・・・」と言うと、「今工場は夏休み中だから、昨日来てもらっていても見られなかったけどね。」とのこと。
まぁ、そのおかげでこのザイーフェンという町のことも知ったし、お土産も買えたし良かったんだけど、ホテルも無料入場券をプレゼントするならそう言う情報をきちんと把握しておいてお客さんに伝えなきゃ・・・ね。

因にここザイーフェンにはクリスマスピラミッドの原形のアイデアとなったと言われる八角形のフォームの小さな教会があって、そこからクリスマスピラミッドといえばザイーフェンってことになってるらしい。
「ここまで来たんだからその教会も見に行こう!」と言ってたのに、お店を出たらすっかり忘れて近くのもう一つの町Olbernhau:オルバーナウ(ここは人口1万人弱でノイハウゼンやザイーフェンよりは大きい「町」)に向かってた。
ここはこの辺りでは多少大きな町なだけあって、大型木工工芸即売展があるというので来てみたんだけど、目当てのお店は土曜日の午後、既に閉まってる。
この地域はクリスマスがらみの木工工芸品やスキーやウインタースポーツが観光を支えているだけあって、夏場はいわゆるロー・シーズンみたい。
仕方ないから「ザイーフェンに戻って教会を見に行こう!」とオルバーナウを出ようとした時、Saigerhütte:ザイガーヒェッテの門が目に入った。
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これってさっきパンフレットか何かで目にして、ペーさんに「これって何?」って聞いてたところだ。
ちょっと寄ってみることに。
外の駐車場に車を停めて門を入ると建物が幾つもあって、ちょっと中世の映画のセットかテーマパークか・・・って雰囲気。
建物は博物館だったりホテルだったりカフェだったり。
そこを通り過ぎると奥には「遺跡」のような空間が・・・。
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案内表示版をペーさんに読んでもらったところによると、16世紀ザクセン選定候に保護されて栄えたエルツ山地地方で産出する銅鉱から銅と銀を精錬する作業場だったらしい。
その技術と経済的意義は歴史的にも重要で、ユネスコの世界遺産登録に向けて動いているとのこと。
博物館(展示館)を見てみようと入っていくと、受付のおばさんが「もうすぐ鍛冶屋小屋の説明付き案内が始まるよ。急げば間に合う!」と外に出て指を指しながら場所を教えてくれた。
小川から水を引いた疏水の先には水車と小屋が見える。
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中に入ると既に人が5、6人集まっていて説明が始まってる。
天井は高くてわりとゆったりした空間。
外にある水車に繋がったタービンが、焼けた銅を打つ大型金槌の柄を一定間隔ではじく仕組みになってる。
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建物や水車&タービン(木製)の仕組みは全て焼失してしまったのでレプリカとして立て直されたものだけど、金槌は16世紀のオリジナルだそう。
タービンに繋がる3本の柄には3種類の金槌が付いていて、それぞれ銅板を作る平たく叩き延ばすため、桶などの形を叩き出すためのが大小1つずつ。
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実際に動く仕組みは当時のまま再現されているらしく「すごい音がするけど、驚かないで。」と言ってやって見せてくれた。
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ここで造られた銅板はドレスデンの聖母教会やベルリンのシャルロッテンブルグ宮殿など名だたる建造物の屋根葺きに使われたらしい。
当時鍛冶屋では10歳ぐらいの子供から働き、劣悪な作業環境(鉛などの有害な金属粉、耳を裂く金属音等々)のため、ほとんど長生きできなかった(30歳代ぐらいまで)そう。
なのに精密な厚み、カーブを叩き出すのは熟練した職人でなければできない技だったらしく、職人不足が慢性的な問題だったとのこと。
思いがけずすっごく興味深い話を聞けてなんとなくウキウキして鍛冶小屋を出る。

展示館に戻る途中「ご自由にお入りください」と看板の出た小さなおうち。
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手作りグッズを売ってるショップみたいだけど・・・。
中ではおばさんが毛糸を紡いでいた。
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このおうちは職人達の住まいを再現したものらしく、隣りの部屋は生活の様子を展示してある。
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毛糸紡ぎ、毛糸編みの衣類、レース編みなどは主婦が内職していたものが地元の手工芸産業となっていったらしい。
展示館では展示物の他にこの町の銅精錬業の歴史をまとめたビデオも見せてもらえた。
とても興味深かったけど、歴史と文化をいっぱい触れてちょっと休憩したい感じ。
さっきのカフェにテラスがあったよね。

木造トラス構造の建物がカフェになってる。
私はアイスクリームコーヒーを・・・
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ペーさんはアイスクリームの盛り合わせを。
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ここはモーヴェンピックのアイスクリームが売りみたい。
今日も結構暑いけど(天気予報では30度越え)日陰でアイス食べてたら快適!

一息ついたらザイーフェンに戻る。
小さな村だからそんな有名な教会ならすぐ見つかるだろう・・・と思いきや、メイン通りを走ってたら村を通り抜けてしまった。
でも途中でくるみ割り人形製造直売店の前にでっかいくるみ割り人形があったのを撮影。
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さっき見かけた観光案内所のところまで戻ると、教会への矢印表示を見っけ。
メイン通りからそれて坂を上っていくとクリスマスピラミッド製造直売店や・・・
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ロイヒャーマン専門店なんかがあって、観光客が集まってくる地域な雰囲気満点。
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なだらかなカーブを曲がると目の前に・・・
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これ!?
確かにオクタゴン(八角形)だけど想像してたのと全然違う。
かわいい〜。
でも今日は「貸し切り」(?)で結婚式をやっていて中には入れないみたい。
裏にまわってみると墓地があってどのお墓にも色とりどりのお花がいっぱい!
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墓地の写真を撮るってどうかな〜とも思ったけど、かわいい教会とあんまり素敵な風景なので・・・。

で、気になるクリスマスピラミッド製造直売店を覗きに。
友達のロサの子、ソフィアにかわいいクリスマスピラミッドをプレゼントしたい。
モチーフはベレン(スペイン語。イエスが生まれた地とされるベツレヘムのこと。赤ちゃんのイエス、マリア、ヨゼフ、牛やロバ等の人形とともにイエスの誕生を表したクリスマスのお飾り、ドイツ語ではヴァイナフツクリッペという)がいい。
でもなかなかない。
この辺はプロテスタントで、あんまりクリッペはポピュラーじゃないのかな?
 でも一つ一つ見ながら探して見つけた!
イエス、マリア、ヨゼフがいるやつ!
お値段的にも子供のクリスマスプレゼントにはほどほど。
ここでもつり下げ式ので良いのはないかと探してみたけど・・・、うち用はおあずけだね・・・。

買い物を終えて教会に戻ってみると、結婚式が終わって新郎新婦始め参列した人達が出てきている。
一通り皆さん外に出られたかな・・・とちょっと中を覗かせてもらう。
つなぎを着たお兄ちゃん達が3人ほどお掃除をしている。
中の様子も写真撮りたかったんだけど、作業してらっしゃるところでちょっと気が引けてじっくり眺めさせてもらっただけで出てきた。
うちでウィキを見てみたら写真があったので・・・
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こじんまりしてて質素な感じが良い。
ついでにテキストも斜め読みしてみたら、なんでも結婚式を挙げるのに人気の教会だそう。
で、木造建築の教会として世界的にも頻繁に紹介されている建造物らしい。
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by sandonomeshi | 2013-08-01 17:44 | おやつ Zwischenmahlzeit
2013年 02月 03日

クリスマスのラクレット Raclette zu Weihnachten

12月25日(火)

ペーさん家のクリスマスの恒例と言えばラクレット。
もともとスイス国境に近いフランスの伝統料理らしいけれど、ドイツでもすごくポピュラー。
卓上ホットプレートのような物でみんなでテーブルを囲み焼きながら食べるので、パーティー・メニューとして重宝しているみたい。
ペーさん家も例に漏れず、家族が集まるクリスマスには欠かせない。

テーブル狭しと具材を並べる。
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ラクレットって一人一人に小さなフライパンのようなものに好きな具材を並べその上にスライスされたラクレットチーズを乗せて上からの熱で焼くってもの。
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具材は下茹でしたじゃがいも、トマトやパプリカ、ズッキーニ、紫玉葱マッシュルームのような野菜類、ベーコンやチョリソーなんかも美味しい。

あと、熱源の上部にかぶせてある鉄板でも色々焼ける。
それにはラムのリブや・・・
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海老、Duroc:イベリコ豚等々のお肉類も準備。

そして前菜として茹でロマネスコ(カリフラワーとブロッコリーの合の子みたいな野菜なので日本では最近カリッコリーとかカリブロと呼ばれたり、種屋さんが「ダ・ヴィンチ」という商品名を付けて販売されているみたい)と鶉の卵のサラダとかパスタサラダ、
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オレキエッテ(ショートパスタ)のペスト・ジェノベーゼ和えとか、
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あと私の十八番、レーズンと松の実入り人参とルコラのサラダなんかを。
予想通り美味しかったのはスイートママのスライス。
煮物とかしてても火の通りが早いのでイケるかな〜と試しに具材として出してみたんだけど、玉葱やマッシュルームと一緒に焼くとチーズとの愛称もよく美味しい!
もちろんお肉なんかと一緒に鉄板の上で焼いても美味しいしね。

私的には味が混ざると嫌なので「エビをまず焼いてしまってからラムや豚にいこうね。」と言っていたのに、彼らはそんなのおかまいなしにどんどん焼いていく。
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ベルリンのいつものトルコスーパーで買って冷凍して持って来て、昨夜からゆっくり解凍しガーリックやローズマリーで香り付けしたオリーブオイルでマリネしておいたラムのリブは柔らかくて旨々。
ペーさんが改めて感動したのはイベリコ豚。
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最近ペーさんは普通に売ってる豚肉は全然おいしくないから買わないように!とのお達しを出してたんだけど、イベリコ豚なら大丈夫だろうと買っておいた。
普通の豚肉の倍以上、牛肉やラム肉が買える程の値段だけど、確かに美味しい。
「この豚肉なら買っても良いよ。でも豚食べるならラムとか牛が良いからたま〜にだよ。」とのこと。
そうそう、私もたまに生姜焼きとかトンカツとか食べたくなるものね〜。

ラクレットをさんざん色々焼いてたらふく食べたもんだから、みんなかなりお腹いっぱい。
でも最後に何か甘い物は欲しい・・・。
で、チョコレート・アソート。
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ちょっと変わった美味しいチョコ菓子。
ビターチョコのスティックはブラットオレンジ味、ホワイトチョコのはカプチーノ味。
時計回りにオレンジとグレーのは柿の種あられを柚子味と黒胡麻味のチョコレートでコーティングした長岡京市の小倉山荘さんの「恋いろ思ひそめし」。
京都の叔母がクリスマスプレゼントを送ってくれた荷物の中に入ってた。
そして白いころっとしたのはスリーズドライのラズベリーをホワイトチョコでコーティングした物で、近くのスーパーで期間限定で売ってたもの。
珍しいな〜と思って買ってみたらこれが美味しい!
ラズベリーの酸味とホワイトチョコの甘さが絶妙のバランス。
これ、イチゴやビターチョコ、ミルクチョコバージョンもあって全部試してみたけど、ラズベリーのホワイトチョコが私の一押し。
そして最後がチョコトリュフのシャンパン風味。
それに自宅から持参したエスプレッソマシーンで入れたエスプレッソト共に。
みんなでわいわい楽しい夕べとなった。
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by sandonomeshi | 2013-02-03 17:57 | 夕飯 Abendessen
2013年 01月 15日

嬉しいプレゼントとイブ・ディナー Bescherung und Heiligabendessen

12月24日(月)

朝パンの後、昨日ペーさんと息子君が買ってきたクリスマスツリーを立てて、お義兄さんの子供達(6歳と4歳)も手伝って飾りつけ。
でき上がったらみんな用意してあったプレゼントを持ってきて木の回りに並べる。
Bescherung:ベシェールングと呼ばれるクリスマスプレゼント交換会は夕方4時から。
それが終わったらすぐ夕食ということで私はキッチンで下ごしらえ。

ツリーにキャンドルも点して準備OKとペーさんが呼びにきた。
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プレゼントにはそれぞれ誰宛なのかカードを付けてあるので、子供が一つずつ木の下から取り上げて渡してあげる。
私とペーさんはウィーンデ買ってきた本をお互いにプレゼントし合った。
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その他に私は、以前からペーさんが欲しがってたラムトプフ(ベリー類をラム酒漬けにするための壷)をこっそり陶芸教室で作ったのを、ペーさんからは昨日街中へ買い物に出た時にショーウインドーのマネキンに着せてあったきれいなワインレッド色のスカートを気に入って「あれプレゼントするから試着してみて。」と店に入り、「スカートと合いますよ。」ト店員さんが勧めてくださったチャコールグレーのカーディガンも一緒に買ってくれた。
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丁度その時やっぱりワインレッドのタートルネックのニットを着ていたのでこのカーディガンがよく合った・・・ってことなんだけど。
でもこのカーディガン、軽くて柔らかくてすっごくあったかい。
このお店、私の結構好きなブランドでスマートカジュアルと言うか、フォーマルなデザインはほとんどないんだけれど、やたら流行を追わずシンプルだけどさりげなくおしゃれで大人のカジュアル。で、おばさんぽくない。
これかなり嬉しかったりした。

これで例年のクリスマスプレゼント予算からすると既にオーバー気味なのに、なんとペーさんはパンドラのチャームも買ってあった。
今度は招き猫。
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なんでも次はどんなチャームをプレゼントしようかな〜とカタログを見ていて見つけて「次は絶対コレ!」とその時に決めてたらしい。
お義兄さんの子供達もたくさんおもちゃを貰ってはしゃいでいる。
今日集まれなかった上のお義兄さんやお義姉さん達に送る用とみんなで集合写真を撮って、ベシェールングはお開き。

私はすぐさま油を熱し始める。
その間にペーさんや息子君がテーブルをセットしてくれる。
献立はアミューズから始まってサラダ、スープ、魚メイン、肉メイン、チーズ、スイーツともりたくさん。
今日のような特別な日はお義母さんのお宝、ローゼンタールのテーブルウェアセットと銀のカトラリーで。
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アミューズはチョリソ(スペインのパプリカ風味ソーセージ)と揚げ鶉の卵のカナッペ
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鶉の卵はやや半熟目に揚げてある。
これがしっかりしたチョリソの味とよくマッチする。

次のサラダは私の定番、レーズンと松の実入り人参とルコラのサラダ
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スープはこの間ロサのところでお呼ばれした時のが美味しくてレシピを教えてもらったもの。
栗とりんごのポタージュ
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実は牛蒡も入っているんだけど、こっちの牛蒡は風味があんまりないので入れても入れなくても味的にはあんまり変わりなさそうだけど、栗とりんごだけだとまったりし過ぎるんで量を増やすのと繊維質を加える役割をしてるのでは?と推測。
みんな「面白い組み合わせだね。」と言いながらも「まったりした栗の甘さの後に爽やかなりんごの酸味が広がって体験したことのない味!」と喜んでもらえた。
トッピングはかりかりベーコン。
これも良い味のアクセントになってる。

魚料理は鮭の塩麹焼き マッシュポテト&アボガド山葵風味のベッド
そして珍しい鳴門のような2色の蕪のカルパチョとクレソンスプラウトのデコ。
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鮭の切り身の上には友達のジョンのモスクワからのお土産、イクラ。
鮭の身は塩麹効果かふわっふわに焼けてジューシー。
皮はもちろんパリパリ。
ペーさん家のみんな、皮も大好き。

そしてクリスマスのお肉料理はやっぱり鴨。
鴨ロースグリル オレンジソース ホッカイドかぼちゃと紫芋のグラタン添え
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鴨は慣れないお義母さんところのコンロでちょっと火加減を失敗。
焼き具合がイマイチになってしまった。

続いてチーズ。
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そうそう、お供はまず私達のお気に入りの白、スペイン、ルエダ(ワインの産地名)のベルデホ(葡萄種の名)を、赤はお義兄がフランスから持って来てくれたボルドーを。
それをあてにしていた私はちゃんとチーズも用意しておいたってこと。
アソートに盛り付けて、それぞれ切り分けて苺バルサミコジャムやスパイシー無花果ジャム、ブルーベリージャムなんかを付けたりしながらいただく。
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スイーツはスペインのクリスマススイーツ・アソート。
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奥の黒いのはオレンジチョコ・トゥロン。
トゥロンって手前の方のような伝統的な物はほぼアーモンドだけでつくるんだけど、最近色んな前衛的なトゥロンがあって、これもいただきものだけどその一つ。
で、袋にはっているのがポルボロン。
これ私大好物!
うちから持参したエスプレッソマシーンでエスプレッソを入れてイブ・ディナー終了。

ほんと慣れないキッチンでどうなることやらとちょっと緊張してたけど、鴨以外大きな失敗もなく、みんなにもそこそこ満足してもらえたみたいでほっと一安心。
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by sandonomeshi | 2013-01-15 23:45 | 夕飯 Abendessen
2013年 01月 11日

クリスマス直前 Weihnachten ist vor der Tür

12月22日(土)

一面真っ白だから明るい感じはするけれど、昨夜遅くから雪が降り出した雪が小雨に変わって降っている。
ボードトローリーの着替えを詰め替え、昨日買い出しした食料品等々を保冷バックやプラスチックコンテナに詰めていざお儀母のところに出発。
今日から4泊26日まで、フランスから来ているお義兄さんのご家族も一緒にクリスマスを過ごす。
同じ町にお母さん方のおばあちゃんや親戚も住んでいるのでそちらに行くと言うペーさんの子供二人も同乗。

雪は雨に変わってるけど気温は低いようで道が凍ってつるっつる。
夏冬兼用のタイヤを履いているけど信号でスタートする時なんかタイヤが空回りしてる。
「ペーさん、十々気をつけて走ってね。」と私。
でもアウトバーンに入るとと路面は凍ってなくて問題なし。
・・・と思ってたらまた雨が雪に変わって吹雪き始めて視界は真っ白。
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やっぱり慎重に走ったんでいつもより時間がかかってしまったけれど、丁度夕飯の時間に間に合った。

街に買い物に出ているお義兄さん家族と直接レストランで待ち合わす旨連絡を取り。
私達も荷物を下ろしたらお義母さんを乗せて家を出る。
お店は以前にも家族が集まった時に行って気に入ったイタリアン。

早速私は今日いただこうと決めていた前菜をたのんでメインはちょっと迷ってスパゲティ・カルボナーラに。
このお店いろいろ創作っぽいパスタ料理も色々あるんだけど、なんか定番を食べたくなって・・・。
はい!
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私の前菜ヴィテロ・トナート。
これ好きなんだよね。
茹でた仔牛肉をスライスしてケッパーがきいたツナソースでいただく。
それにしてもソースの量が半端ない。
でもこのソース、パンに付けていただいても美味しいんだよね〜。

こちらペーさんのルコラとトマトのサラダ パルメザンチーズ載せ。
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・・・ってまるでトタン屋根を葺いたみたいにパルメザンがのっかってる。

そしてカルボナーラ。
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なんか一瞬イメージ違うけど・・・。
日本では生クリームが高価だからか控え目に使うけど、こっちではざぶざぶって感じ。
卵の量に比べてクリームが多過ぎてソースがしゃぶしゃぶなせいか、私が持っているカルボナーラのイメージの半熟卵が絡んでる感がない。
で、写真では分からにけれどベーコンじゃなくてハムが入っていて、でもハムじゃ味のインパクトが弱い。
これはこれでクリームソースとしては美味しいんだけど、カルボナーラを食べた気がしなくてちょっと残念。

因に私の隣に座ってたお義兄さんはパッパルデーレ 牛肉のラグーと平茸入り軽いトマトソース。
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美味しそうだけどこのお料理が軽いとは思えない。
でもフレッシュトマトを使ってて煮込んだトマトソースじゃないってことを言いたいみたい。

なにしろポーションが半端ない量で、私も然りみんなもパンが美味しかったせいでついつい食べてしまっていたので、男性陣までもがギブアップ。
デザートはなしでコーヒだけいただいて店を出る。

そしてクリスマス前の最後の仕事、お義母さんちの近所のスーパーへ買い物に。
野菜類等新鮮な方が良い物で普通に手に入るものはこっちで調達しようってことにしてた。
お義兄さん家族合わせて大人7人、幼児2人のまかないだしね。
食いっぱぐれのなきよう準備を整えておかなければ・・・。
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by sandonomeshi | 2013-01-11 14:11 | 外メシ ausser Haus
2012年 12月 29日

ご近所さんとクリスマス・ディナー Weihnachtsessen mit Nachbarn

12月18日(水)

うちのアパートの上の階の持ち主ご夫妻、普段はフランスはプロバンスに持っているお家に住んでおられて、時々ベルリンに遊びに来られる。
特に冬場はコンサートやシアターを楽しめるからとベルリンに滞在されることが多い。
今年も数日前からいらっしゃってて、一度夕食においでいただいてゆっくりおしゃべりでもしたいね〜とペーさんと相談してたのが今日実現。

この時期だから一応クリスマス・ディナーってことでリビングもそれなりにムードつくりしてみた。
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この間パウラが手土産に持って来てくれたオレンジと黄色のポインセチアがいい雰囲気。
まずはカバ(スペイン、カタールーニャ産のスパークリングワイン)で乾杯。
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アミューズも兼ねてつまみに海老と白身魚の真薯と素麺瓜の素揚げ・・・
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デーツのベーコン巻き
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それからチョリソー(スペインのパプリカソーセージ)と揚げ鶉の卵のカナッペに・・・
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山葵風味マッシュポテト&アボガドにジョンのモスクワ土産いくらのトッピング
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カバを飲み干したところでサンルームのテーブルに移動。
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ビエルソ(スペイン、ガリシア地方のワイン産地名)のメンシア(葡萄種名)を開けて、イタリアン・トリコロールサラダから。
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この間レストランでいただいたサラダからインスピレーションを膨らまして水牛モッツァレーラ、ソテーしたデーツトマト、アボガドでイタリアン・トリコロール。
ドレッシング代わりにパセリと一緒にトマトをソテーしたオリーブオイルを回しかけ塩胡椒し仕上げにバルサミコをスプレー。

次は紫芋のポタージュ・イン・ベイビー・ブー
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ベイビー・ブーは蒸してあって、皮まで全部食べられる。
これが甘味があって美味しいんだ!
ベイビー・ブーが初めての彼らも「サツマイモと栗の合の子みたいで甘くて美味しい!」と絶賛。
バウアーさんのかぼちゃだもんね。

次の魚料理はナイル・パーチのホイル焼き 野菜のジュリアンベッド
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魚には塩麹を塗っておいてさらにリースリング(代表的なドイツの白ワイン葡萄種)を振って焼いてある。
蒸し焼き状態の紫玉葱、人参、カラーパプリカ、セロリも野菜の味が濃〜くて味わい深い。
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そしてお口直しはグリューワインシャーベット
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ホットワインことグリューワインを冷たく凍らせてなんて全くナンセンスな話しだけど、オレンジピールの風味をやや強めに付けたら爽やか感が出て大好評。

そしてメインはとうもろこしチキン(とうもろこしで飼育した鶏)の森の幸詰めオーブン焼き。
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これ私のお気に入り料理の一つ。
森の幸とはデーツ、ドライフィグ、栗、胡桃、松の実などのドライフルーツや茸(マッシュルーム)などを具にしたリゾットのこと。
予めかなりアルデンテに作っておいて、それをチキンに詰めてオーブンで焼く。
ペーさんがチキンの解体をして取り分けてくれる。
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胸から手羽にかけての部分をいただいた私のお皿。
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詰め物のリゾットはそのまま付け合わせになる。
5皿目になるメインデッシュ。
一羽食べきれないかな〜と思ってたけど、完食!感激!

続いてチーズ。
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あんまりよく分からないままに買ってきたフランスチーズ。
手前のケースに入っているのはクリーミーな牛乳のチーズでトリュフ入り、奥の黄色いウォッシュは羊乳のちょっと香りの強いチーズ。
羊チーズ用に自家製スパイシー無花果ジャムと苺バルサミコジャムを添えて。
どちらもまた買って来よう!ってくらいかなり「当り」。
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もちろん最後に甘いものも欠かせない。
手作りシュトーレン シナモンアイス添えと・・・
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ドライフィグの白ワイン&クリーム煮 コリアンダー風味
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これはペーさんのお気に入り。
この間から「アレ作って。」とせがまれていた。
この後コーヒーかティーをお出ししてチョコレートでもつまんでいただこうと思っていたけれど、結構夜も更けてきて彼らは「そろそろおいとまを・・・」って。
実は明日の朝9時前のフライトでウィーンに出かける予定の私達にとっても正直ありがたい。
ゆっくり色々お話もできたし、食事も楽しんでいただけたみたいだし、良かった良かった。
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by sandonomeshi | 2012-12-29 20:25 | 夕飯 Abendessen
2012年 12月 28日

キャンドルライト・ディナーとクリスマス・マーケット Candlelight Dinner u.Weihnachtsmarkt

またもや思いっきりさぼってしまいました。一度さぼり始めると大して忙しい日々を過ごしているわけでもないのに、写真を整理してテキストを書いてアップするという作業が異常に大変なことに感じてしまう。記録としてアップしておきたい出来事も色々あったのに、一応写真だけは撮リためてる状態。
今年も押し詰まり、クリスマスから年越しにかけて、イベント多き日々となるので何とかまたきちんと更新していこうと心機一転PCに向かった次第。5月の一時帰国のことも9月のスペインでのバカンスのことも放ったらかしになったままだけど、取りあえずリアルタイムで日々の様子を記録するところから始めたいと思います。以前のようにちゃんと続けられるかどうか、正直あんまり自信ないんだけれど、また時々覗きにいらしていただけると嬉しいです。         Sandonomeshi
 


12月15日(土)

今年のペーさんの誕生日に家族ぐるみで友達のロサ&ジョンご夫妻からいただいたプレゼント。
カタログ付きの商品券、とでも言うか、その商品券で体験できる色んなこと(マッサージ、ヨガ教室、スカイジャンピング、砂金採取、戦車タクシー、バンジージャンプ、ラフティング、サンセット・セイリング、サルサダンス教室等々ありとあらゆるオプションがある)がブックレットになったカタログに紹介されていて、そこから好きなものを選んで申し込めると言うシステム。
残念ながらミュンヘンの会社のせいか、体験できる場所がほとんど南ドイツに集中していて、ベルリンから手軽に行ける範囲で選べるものはかなり限られている。
でもそういうちょっと変わった体験も良いけど・・・と言いながら私達が選んだのはロマンティック・キャンドルライト・ディナー。
ブックレットには具体的にどのレストランなのかは載ってないのでホームページで調べてみるとベルリン市内では5つのレストランの中から選べるようになっていた。
でもどれも聞いたことのないお店。
地の利の良さで選んでオンラインで申し込んだら、どうしてだかうちからは遠い元東ベルリンの地域にあるお店の名前でコンファームされた。
ホームページで申し込む手順のデザインも分かり辛く面倒だったのに、希望したのと違うお店がコンファームされて、なぜそうなったのかの理由も何も説明なし。(例えば希望の日は定休日だとか・・・)
いただきものなのに「なんなの、これ?」って感じで、完全に出鼻をくじかれてしまった。

そんなこんなで車で40分ほどかけてやってきたお店。
ホテルのレストランなんだけど、インターナショナルな大手チェーンのもので3つ星クラス。
ホテルの「レストラン」というより「カフェ・ラウンジ」程度。
でも予約をしている旨を告げて通されたのはコーナーのソファ席で、クリスマスムードのテーブルデコも素敵にしてあってなかなか。
正直かなり悲惨なものを想像していたけれど取りあえずはほっとして席に着く。
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私達のテーブル担当のウエイターのお兄ちゃんもベルリンには珍しくとってもフレンドリー。
まずはアペリティフのゼクト(ドイツ産のスパークリングワイン)で乾杯。
前菜はポテトスープかサラダと言うのでペーさんはスープ、私はサラダを。
もともとスープ大好きのペーさん、クリーミーなスープにご満悦。
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私のサラダもトマトとモッツァレーラという超ポピュラーな組み合わせだけど、モッツァラーレはスライスではなくころんと一口サイズ、トマトはソテーしてあってドレッシングはペスト・ジェノベーゼ風。
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葉野菜もよくあるロメインとかじゃなくエンダイブでちょっと目新しい。

メイン料理は席を予約した時に予め魚料理かお肉料理か聞かれ、それぞれ別のもをたのんでおいた。
こちらドイツ語でZanderと呼ぶスズキに似た川魚のムニエル。
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皮も付いていて(ドイツでは魚の皮は剝いでしまっていることが多い)表面はかりっと身は焼き過ぎずジューシー。
付け合わせのマッシュポテトも手作り(パウダーでつくるインスタントマッシュポテトのことがよくある)で○。
お肉バージョンは牛フィレのグリル。
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付け合わせが魚と同じマッシュポテトだけどデコレーションにもなっている野菜は別物でもちろんソースも別。
お肉自身もミディアムレアーに焼けていて柔らかくて美味しい。
デザートは桃のパルフェ グリュー・ワイン(スパイシーなホット・ワイン)のエスプマ添え。
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パルフェはちょっとさくさく感が強過ぎる気がしたけど、桃の風味は十分。
甘さも控え目でさっぱりしてて良い締めくくり。
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最後に私はエスプレッソ、カフェインで眠れなくなるペーさんはミントティーをいただいてごちそうさま。
「とりあえずお腹がふくれたらいいよね。」くらいにしか期待してなかったけど、なかなか満足なロマンティック・キャンドル・ディナーだった。

この時点で9時過ぎ。
ふと、この間よすけさんが「Kulturbrauerei(元ビール醸造所だったところが総合文化施設になってるところ)のクリスマス・マーケットって夜遅くまデやってるらしい。」とおっしゃってたのを思い出して、「Kulturbrauereiってここから近かったよね。ちょっとよってみない?」とペーさんに提案。
「おっ!いいね。」ってことで・・・ 
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ドイツのクリスマス・マーケットって、そのもの自体の雰囲気は良いんだけど、出てるお店が結構ありきたりというかワンパターンというか・・・でつまんなかったりするんだけど、ここKulturbrauereiは他では見かけないようなお店が出ていておもしろかった。
それでもひやかしだけで一通りぐるっと回って最後にハーブ&スパイス屋さんでマテ茶をみっけ。
丁度ペーさんが娘へのクリスマスプレゼントにマテ茶セットを考えていたところだったのでグッドタイミング!
他にも珍しいメローティーやローズティーも売っていて、買おうか迷ったけど、まだ家に残っているし・・・と思い直す。
ここのところ雪が積もったりと寒い日が続いていたけど、今日はかなり気温も上がっているみたい。
もちろんそれなりの服装はしているけど、「寒っ!」って感じは全くなく、クリスマス・マーケットには付き物の身体をあっためくれるグリューワインも欲しいと思わないくらい。
小一時間ほど楽しんで家路に付く。
ペーさんも大満足。
クリスマスシーズンの楽しい一晩になった。
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by sandonomeshi | 2012-12-28 20:37 | 外メシ ausser Haus
2012年 02月 09日

ケーキバイキング Kuchen Buffet

2011年12月27日(火)

毎年ご主人のご実家があるのでクリスマス時期にはベルリンにいらっしゃってるというFonduMさんなんだけど、私もクリスマスはお義母さんのところへ行ってることが多くていつも行き違い。
でも今年は「ずっとベルリンにいますよ〜。」と私からラブ・コール。
ご家族の行事も色々おありだろうに、今日の午後ご主人共々お会いできることに!
私が退院したばかりだというのをお気遣いくださって「外の方逆に楽じゃないでうすか?」とのご提案に、出無精になってるペーさんが「おいでいただいた方がゆっくりできるんじゃない?」と。
大したおもてなしも出来ないのに午後のティー・タイムにお越しいただくことに。
家からわりと近いあのバウムクーヘンで有名なお店Rabien:ラビーンがあるのでバウムクーヘンとあとショートケーキも種類も多くて美味しいので午前中にペーさんに車を出してもらって買い物ついでに寄ってみた。
そしたらなんと閉まってる!
ドイツは12月24日クリスマスイブの午後から第二クリスマス日の26日までお店が休みで27日の今日から買い物ができるんっていう頭だったんだけど、よく考えてみるとケーキ屋さんなんかは逆にクリスマス中営業してて世間が休み明けの今日店を閉められたって言うのには納得がいく。
お目当てのお店が閉まっていて仕方ないからやっぱり近場にある老舗チェーンのleysieffer:ライジーファーに回ってみた。
ここはちゃんと開いてて、でもホートケーキがぱっとしなかったから美味しそうだったアプリコットのホールケーキに決めた。
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そしたらペーさんが「バターケーキも!、これ地味なケーキだけど焼きたてだと美味しいんだよ〜。」とそれも注文。
取りあえずおもてなしできるだけの物は確保できて家路へ。

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サンルームをあっためてテーブルをセットしてお待ちしてたら、FondueMさん達もケーキをお土産に持って来てくださり、プチ・ケーキバイキングみたいに!
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4種類も見繕ってきてくださったショートケーキはどれもおいしそうで「Sandoさん達からお好きなのを選んでください。」とおっしゃっていただいても自分であ決められないので、逆に先に選んでいただいて残りをいただく方がてっとり早いかも・・・ってくらい。そんなことを私が思っている時すかさずペーさんが「ボクはチョコレートのヤツを・・・。」と手を出してる。
まずはそれをシェアして気になるアプリコットケーキを試食。
おばあちゃんのケーキみたいに素朴でどっしりしたスポンジケーキにアーモンドが香ばしく、甘酸っぱいアプリコットもいっぱい入っててさっくりと焼き上がった表面の生地とシュガーグレイズの甘さがいいハーモニー。
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以前買ったここのショートケーキがそれほど美味しくなかったんでちょっと心配してたんだけど、良かった!
FondueMさんのショートケーキもクリーム系のがほとんどだったけど、どれもふわっとしたクリームで甘さ控え目であっさり。
イクラでも食べられそうで危険。

もちろんおしゃべりの方も弾んで、明日はミュンヘンに戻られるから今日はベルリン最後の夜でご家族揃って夕食だというのに夕方遅くまでお引き止めしてしまった。
「お天気が良くなって暖かくなった頃またベルリンにおい出になられたらどこかご一緒にお出かけしたいですね〜。」とFondueMさんを誘惑。
楽しみ!
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by sandonomeshi | 2012-02-09 04:20 | おやつ Zwischenmahlzeit
2012年 02月 05日

クリスマス・ブランチ Weihnachtsbrunch

2011年12月25日(日)

去年のことでふるい話しだけど一応記録しておこうかと・・・。
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もともと21日からクリスマスにかけて北独のお義母さんのところへ幾予定にしてたんだけど、19日に退院してきたばっかりで出かけるのも良くないだろうし、お義母さんのところではゆっくりできないだろうし、お義母さんのところにはお義兄さん家族が既に行ってて、クリスマス明けまで滞在予定なのでそっちの心配もないしってことで、今年は中止してうちでのんびり過ごそうとぺーさん。
それで第一クリスマス・デイの今日、ペーさんの子供達、夕飯は母親方の親戚に招待されてるっていうからうちはブランチにしようってことに。
まずはちょっと豪華な朝食っぽくテーブル狭しと並べる。
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この写真に写ってるのはフルーツサラダ、人参とツコラのサラダ、エッグウォーマーを被った茹で卵。
他にもハム類盛り合わせ・・・
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チーズ盛り合わせ・・・
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スモークサーモン2種(アラスカ産とノルウェー産)にはすりおろしたホースラディッシュを混ぜたクリームチーズを添えて・・・
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アボガド、トマト、モッツァレーラのイタリアントリコロールサラダ ペスト・ジェノベーゼ風ソース・・・
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そしてペーさんに買い物を頼んだら、クリスマスらしくてかわいいと言って買ってきたクリームチーズも。
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パンは昨日のうちに買っておいた(25日は祭日でパン屋さんも休み)バゲットをオーブンで温めて。
これで結構お腹いっぱいになってきたんだけど、ブランチだし温かい料理も用意してある。
ペーさんのリクエストでオソブッコと牛タンのケッパーソースシチュー。
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お鍋のままでど〜んと!
サフランライスを付け合わせに。
食事が終わったらドイツ語でBescherung:ベシェールングと言われるクリスマスプレゼント交換会。
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すでにそれぞれが準備したプレゼントはクリスマスツリーの下に並べられている。
この秋私が契約している携帯の電話会社を2年の契約更新したら100ユーロ程の現金プレゼントがあったんで、「これを元出にiPd買おうか・・・。」とか話してたんだけど、ペーさんが一応私用にとプレゼントしてくれた。
「私にじゃなくて二人で一緒に使おう。」って言ったのに、iPadを立ち上げてすぐ私の日本で買ったMacBookとiClaudの同期をしたら、ドイツ仕様iPadのOSが日本語になってしまった。
こんなことなら最初にペーさんのiPhoneと同期すれば良かったかも・・・。
とにかくそういうことで計らずしも「私の」iPadになってしまったわけ。
私はペーさんに彼の大好きなフランス人アーティストZAZ:ザーズのDVDと二枚組のCD”ZAZ Limited Special Edition”をプレゼント。

Zaz

Zaz

そしたらなんと既に持ってるCD”ZAZ”(邦題:モンマルトルからあのラブレター)と内容が全く同じ!。

モンマルトルからのラブレター

ザーズ


でもボーナストラックが4曲もあってその内1曲はラテン・スタンダードの”Historia de una Amor”(邦題:ある恋の物語)をスペイン語で歌ってたりしてるし、DVDの方でライブの様子とかも見れてペーさん満足。
みんなそれぞれのプレゼントを手にしたところでスイートタイム。
以前市場で売ってるのをを見て一度試してみたかったドイツではOblate:オブラーテという日本の神戸凮月堂さんのゴーフル見たいなお菓子。
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昔はたま〜にいただいたりすると大切に少しずついただいたものだっけ・・・。
これはスーパーで買ってきたんだけど4枚入りで2ユーロ(約200)ほど。
不味くはないけどゴーフルを食べたときの様な美味しさはない。
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でもあの軽〜いさくさく感は同じ。
あと日本の友達がクリスマスプレゼントに送ってくださったYOKU MOKUの詰め合わせを開けて。
ペーさんが大好物なのを知っていて毎年送ってくださる。
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缶も一つ一つのパッケージもクリスマスバージョンでかわいい。
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by sandonomeshi | 2012-02-05 16:36 | お昼 Mittagessen
2011年 11月 28日

ジャンダルメン広場のクリスマス市 Weihnachtsmarkt am Gendarmenmarkt

11月28日(月)


ほんとは昨夜のことなんだけど・・・。
週末お義母さんのところへ行っていたペーさんが夕方ベルリン中央駅に着くのと待ち合わせて、Gendarmenmarkt:ジャンダルメン広場のクリスマス市場へ行ってきた。
ところが広場にさしかかったと思ったらぽつぽつ雨が・・・。
しかも入場料を払わなきゃならないこのクリスマス市、チケット売り場には行列が・・・。
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一瞬諦めて帰ろうかとも思ったんだけど、せっかく出てきたんだし、雨もそう本降りにはなりそうでもないし・・・ってことで、列の一番後ろにつく。

ベルリンにはたくさんのクリスマス市が出るんだけど、入場料を取るなんてここだけかも。
とは言っても1ユーロだしたいした額じゃないんだけど、気分的に「なんで?」と思ってしまう。
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それでもベルリン一「素敵な」広場と言われているジャンダルメン広場のクリスマス市、人気なんだよね。
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クリスマスのお飾りをはじめ、雑貨や小物・・・
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それに斬新なアーティスト達の作品も展示即売してる。
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もちろん焼きソーセージやグリューワイン(スパイスのきいたあったかいワイン)や・・・
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クリスマス菓子、いろんな食品を売ってるブースも。
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一見「アイスクリーム?」と思いきや・・・
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クリームチーズ。
中はあったかそうな仮設店舗のレストランは有名どころのホテルやレストランが出店してるんだけど・・・
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ギャラリー・ラファイエットも!

で、実はこのジャンダルメン広場のクリスマス市に来たのは・・・
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この天使の格好をしたおねえさんを見てみたかったから。
なんでもこのクリスマス市のアトラクションの一つでクリスマスソングを16カ国語で歌えるらしく、観光客に話しかけてはその人のお国言葉で歌ってくれるらしい。
残念ながら私は歌ってもらえなかったけど・・・。


さて、今日の夕飯。
息子君もやってきて久しぶりにタジン。
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チキンとかぼちゃのモロッコ風タジン
仕上げにグリーンコリアンダーと柘榴の実をトッピング。
チキンはジューシーだしカボチャはほくほく。
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その前にはやっぱりモロッコ風にブリュワット
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フィロという極薄生地で包んだモロッコ風サモサって感じ。
今日の中身はほうれん草と山羊チーズ。
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そしてデザートはリンゴのフリッター シナモン風味
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小さな角切りにしたリンゴにシナモンパウダーを混ぜた衣の生地をからめて揚げてみた。
そのままじゃちょっとすっぱいリンゴだったけど、こうしていただくとその酸味がさっぱりで美味しい。
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by sandonomeshi | 2011-11-28 23:12 | 夕飯 Abendessen
2011年 01月 06日

シンクロ読書〜危険な愛人 Südlich der Grenze, westlich der Sonne

1月6日 


ドイツでは12月24日にサンタさん(ドイツ語ではWeihnachtsmann:ヴァイナハツマン)がプレゼントを持って来るってのが一応定番だけど、1月6日にイエスの誕生を祝いにやって来る東方の三賢者ってのもポピュラー。
私はどっちかっていうと三賢者バージョンが好きなんだよね。

・・・なので、今年もペーさんにやってきた。
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しかも偶然にも京都の叔母からの小包も今日着いた。
まさに東方からの贈り物だよね。
日本の食材や・・・
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あったか靴下とか。

夕飯。
まだ引きずっているクリスマスの残り物。
美味しいからいいのよ。
エルス・カサルスのフエッとロンガニサとか・・・
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ソブラサダのチーズ焼きとか・・・
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フランスのお土産の鴨のレバーロール 洋梨のコンポート添え
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でもメインは・・・
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あさりの土鍋ライス

実は明日のお客さん用に買ってきたあさり1キロ。
別に1キロ欲しくて買ったわけじゃなくて、最低ネットに入った1キロでしか買わせてくれないから。
でもお客さん用にはそんなに必要ないし、先に味見も兼ねていただいてみたわけ。

この蓋なし素焼き鍋(オーブン皿みたいだけど)、スペイン、カタルーニャ地方ではちょっとお汁気のあるパエリヤみたいなのを作るのによく使われる。
今日のあさりライスも基本カタルーニャ風なんだけれどナンプラーで味付けしてパクチーを添えたアジアン・テイスト。
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こういう料理に欠かせないアリオリもパクチー入り。

ついでにこっちも。
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Pimiento de Padrón:ピミエント・デ・パドロン(日本のシシトウによく似てるスペイン産の野菜)の岩塩炒め
時々思いっきり辛い「アタリ」があったりするんだよね。

食後には叔母の荷物に入っていた小倉山荘さんのチョココーティングあられ“想ひそめし”
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三色のチョコの下にはピリ辛のあられ(柿の種みたいなの)が・・・。
これ危険!

ペーさんにやってきた三賢者からの贈り物は・・・
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by sandonomeshi | 2011-01-06 23:40 | 夕飯 Abendessen