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2013年 08月 18日

ランチもヴィーガン Mittagessen auch Vegan

8月11日(日)

昨夜もうすぐ日付が変わるって時間までお引き止めしておいて、今日は朝11時頃にはうちに来てくださって今度はガールズトーク。

私も脳梗塞後の健康を考えて食事で健康になろうと色々模索してるけれど、彼女はもっと色々調べてらっしゃるし、実行もしてらっしゃる。
聞きたいこといっぱいだしね。

ひとしきりおしゃべりしたらそろそろお腹も空いてきた。
ちゃちゃっとできて、ヴィーガンに近いおかずのお昼ご飯と思って考えてあったのが、昨夜の残りご飯で申し訳ないんだけれど、雑魚と梅干しの炒飯
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卵も切らしてるという寂しい炒飯だけど、これ以外と美味しい。
雑魚の旨味と香ばしさに叩いた梅干しと紫蘇の爽やかな酸味、あと葱が入っているだけだけど・・・。

それから昨夜のうちに付けておいた胡瓜の麹漬け納豆
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そして前回気に入っていただいためざし
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これはベランダでKuronekomusumeさんに焼いていただいて・・・。
お皿は前期の陶芸教室で作ったまま、まだ一度も使ってなかった銀杏葉皿。

あと玉葱と揚げのお味噌汁と。
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ちょっと野菜が少なかった嫌いはあるけど・・・。

ペーさんは所用があって留守してたから、食事後ものんびりお茶飲みながら、以前東京のお友達にいただいた>Higashiyamaさんのおこしをつまみながら永遠とおしゃべり。
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by sandonomeshi | 2013-08-18 16:26 | お昼 Mittagessen
2013年 08月 17日

レバノン料理でヴィーガン・ディナー Vegan libanesisches Dinner

8月10日(土)

ブログがきっかけでお友達になったKuronekomusumeさんが病気をされて、手術後の痛みがなかなか取れないというので、私達が信頼しているオステオパテシーの先生を紹介させてもらったら、上手く予約が取れたとベルリンにいらしているので、今日は彼氏共々うちでの夕飯にお誘いした。
彼女も病気のことを考慮されてダイエット(食事療法)を実行されていて、お肉は一切食べない、乳製品も一切食べないというヴィーガンに近い食事をなさっている。
料理としては精進料理や普茶料理ならレシピ本ももってるし、アレンジせずともそのままつくればいいけど、ここでは材料が揃いにくいというデメリットがある。

高野山の精進料理―一二〇〇年の歴史が紡ぎ出す滋味を家庭で味わう


萬福寺の普茶料理


じゃぁどんな献立にしようか・・・と色々思案した結果、基本ベジタリアンに近く、作り慣れてるレバノン料理のメゼ(前菜料理)のバリエーションとメインに魚を持ってきたら、上手くいくんじゃないかなと思いついた。

ということで、Kuronekomusumeさんが好きだとブログに書いていらっしゃった薄いピンクのガーベラを、この間ノイハウゼンへの週末旅行先のガラス博物館で買ってきた一輪挿しに挿して、センタークロスはペーズリー柄でちょっと中東ムードのテーブルアレンジに。
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アミューズ代わりに冷製クミン風味の胡瓜とパセリの豆乳ヨーグルトスープエスプレッソ
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冷たくてさっぱりしててレモン汁も入っているから酸味もきいていて食欲を刺激する。
ガラスのエスプレッソカップ&ソーサーで。

で、一部昨日から準備しておいた(しばらく寝かした方が美味しいものもあるので)冷製のメザ料理をところ狭しと並べる。
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一つずつ見ていくと、まずツァツィキ
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レバノン語では何というのか知らないけれど、ドイツではポピュラーな胡瓜入りヨーグルトディップ。
もちろんヨーグルトは豆乳ヨーグルトで。

フムス(ヒヨコマメと練り胡麻のペースト)と・・・
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ムタバル(焼茄子と練り胡麻のペースト)。
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フムスはKuronekomusumeさんの大好物でご自身でもよく作ってらっしゃるってことだから、私のフムスがお口に合うかどうか心配・・・。

レバノン料理ではないけれど私の十八番、人参とルコラのサラダ
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タブーリ(パセリとブルグールという小麦製品のサラダ)。
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私のタブーリは細かく切った玉葱、茄子、セロリ、ニンニク、パプリカを炒めて、胡瓜とトマトも加えてある野菜たっぷりのタブーリ。

茄子と夏野菜のオーブン焼きスイートサワーサラダ
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茄子、パプリカ、紫玉葱、ズッキーニ、トマトをオーブンで焼いて砂糖とレモンの絞り汁で味付けする。
暖かいとちょっとラタトゥーユっぽいけど、冷たく冷やして出すのが一般的らしい。

レンズ豆のサラダ
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煮てしまったらよく分からないけど、一応クリーンと薄茶色と黒(ベルーガ)色のレンズ豆をミックスしてある。
少しずつ食感も違うし味も違うから、食べていてすぐ飽きない。

これはリバノン語でワラク・イナブというらしいけど要はドルマ(葡萄の葉の塩漬けに挽肉とお米などを炒めたものを包んで蒸したもの)。
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でも挽肉は使わずお米の量を多くしてレーズンと松の実を混ぜてある。

あれ・・・、タコとうちのベランダ黄色チェリートマトのサラダもあったのに写真がない!
冷製メザを並べた写真には真ん中あたらいにガラスの朝顔鉢に入って写ってるんだけど・・・。
本来ヴィーガンは動物性の食品は食べないんだけど、Kuronekomusumeさんは魚類と卵は召し上がるので・・・。

いくつかの器が空になり始めた頃、私はキッチンで暖かいメザ料理を作る。
一度も成功したことのないファラフェル
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味は悪くないんだけど、崩れてしまって見た目がね・・・。

あとカリフラワーとズッキーニのマクリー(ヒヨコマメの粉の衣のフリッター)。
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ヒヨコマメの粉のテンプラ生地にパセリのみじん切りを混ぜ込んである。

さて、メインディッシュ。
色々考えた挙げ句、男性陣にはラム・カレのスパイシーマリネ ハーブの衣オーブン焼きを、私達は鯖のハーブホイル焼き
カレはあばらのことでトルコスーパーで半身買ってきた。要は12本のラムチョップが元のまま一塊の状態。
それを半分にしてもらいそのまま焼いてテーブルに出す。
それぞれラムチョップが3本ずつってこと。
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なかなか良い火の入り具合かな・・・?

でも鯖はちょっとまだ半焼け。
Kuronekomusumeさんに指摘されもう一度オーブンへ。
5分後、もう大丈夫。
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あんまり焼き過ぎても美味しくないしね。
はらわたの部分にもパセリの茎、フェンネルのクリーン、ローレルレモンのスライスを詰めてある。
まぶしたハーブはラムにも使ったパセリとミントのみじん切り。
美味しいことは美味しいけど、去年スペインのカプ・ロッジでKuronekomusumeさんも数日遊びにいらしてた時に、バーベキューをして同じく鯖のホイル焼きをしたんだけど、その美味しさに比べたら・・・残念。
今年も既に海の家は予約してあるんでKuronekomusumeさんを又お誘いしたんだけど、他に予定があって今年は無理とのこと。
こちらも残念・・・。
因に付け合わせはメゼの時からピタパンをお出ししていたんだけど、ここメインではライスも。
彼氏さんもドイツ人だけどご飯は好きなんだって!

それはともかく、デザート。
ひしゃげ桃のアがベシロップコンポートと豆乳クリームのマンゴーアイスクリーム
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最近買ったアイスクリームマシーンが活躍。
桃とマンゴーの組み合わせはキシルクリスタルという日本のキャンディからアイデアをいただき!
マンゴーはしっかり熟れてて甘味も十分だったけど、風味漬けも兼ねて少しだけひしゃげ桃の酵素シロップも加えておいた。
乳製品を断っていらっしゃるKuronekomusumeさんは市販のアイスクリームを食べられないので「すごく久しぶりにアイス食べた・・・。」と喜んでいただけた。

うちのレエバノン料理の〆はフレッシュミントティー。
そのお供にデーツボール
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Kuronekomusumeさんと最初にストリートフード・マーケットに行った時に彼女が買ってもって帰ってうちで私もいただいたヴィーガンのスイーツ。
それがあまりに美味しかったので真似して作ってみた。
ハーフドライ状態のデーツをレモンの絞り汁とシナモン、クローブ、オールスパイスと一緒にフードプロセッサーにかけペースト状にして、刻んでローストした胡桃と混ぜて丸めたもの。
レバノンんでこんなスイーツがあるのかどうか知らないけれど、デーツやくるみという食材や、スパイスもレバノンっぽいよね。
あとミックスナッツのシナモン風味キャラメリゼ
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ナッツはアーモンド、カシューナッツ、ピスタチオ。

そうそう、飲み物はアルコールも少し控えているとおっしゃるのでBIOのノンアルコールビールをkuronekomusumeさんに。
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彼氏は普通のドイツビールを。
私は、いつものワイン屋さんでプロモーションをやってるからとおまけにもらったスペイン、カスティージャ地方の赤でBIOのワインがあったので彼女に丁度いいと思っていたのを自分で飲んでた。
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BIOだからなのか、それともその地域の葡萄種の特徴なのか、テンプラニーリョだけど、今まで飲んだことのない味。
一瞬甘いのかな?と思わせる深さのある味。
かと言って重くない。
赤身のお肉に合いそう。

結構男性同士がドイツ語で話が盛り上がり、女同士で日本語で盛り上がりだったけど、でもKuronekomusumeさんに手伝ってもらいながらも私自身あまり席を外すことなく予定のお料理を出せたし、総括楽しい夕食会になったかな・・・。
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by sandonomeshi | 2013-08-17 14:56 | 夕飯 Abendessen
2013年 06月 17日

スシ・ワークショップ SUSHI Workshop

5月25日(土)

ペーターの会社の方で奥様共々スペイン語を話される(パラグアイに住まれていたことがある)というのがきっかけで親しくさせていただいているグルメなご夫妻。
特にご主人が料理することも大好きで、何度か彼が腕を振るうディーナーにお招きいただいたことがある。
そんな彼らがスシを作れるようになりたいから私に教えてくれと言われていた。
スシを教えてくれといわれても、主婦レベルのおうちスシぐらいしか無理だけど、それでも家族や友人と一緒に自宅でスシパーティー開くくらいは大丈夫かも・・・。

ってことで日程調整に数ヶ月かかってやっと今日実現。
一応、それこそ「自宅でスシパーティができるようになる」というのを目標にして献立と実演項目を考えた。
ペーさん曰く「サンドのスシワークショップ」内容は一応巻きが巻けるように、にぎりもやってみる、手巻きの材料の工夫と準備が三大柱。
あと前菜にもなるちょっとした「和」のおつまみ。

昼過ぎからうちに来ていただいて、お米を研ぐところから始める。
今日は当然炊飯器で炊くんだけど、彼らはお鍋で炊くことになるから、そのためのレシピを書いたものをプリントしてお渡し。
ご飯を炊いている間、ネタと具、前菜の準備。
うちの狭〜い台所に4人で手分けしながら作業。
ご夫妻揃ってなかなか手際が良くて「次は何したら良いのかな?」とどんどん聞いてくる。
太巻きもきれいに具が真ん中にしっかり巻けて満足なさってる様子。
準備できたものから予めセットしていおいたテーブルにところ狭しと並べる。
全て準備が済んだら、まずテーブルに付く前にビールで乾杯。
ちょっと季節はずれではあるけどアジアスーパーで殻付き銀杏を見つけたので銀杏の翡翠揚げと枝豆(冷凍で売っている)があて。
どちらも初めて口にするもので、銀杏なんかは金槌で殻割りまでしてもらったけど、それはそれで興味を持って楽しんでもらってたみたい。

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そしてテーブルに付いたら前菜の3点盛りを。
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左から春菊の胡桃和え海老真薯の海苔巻き上げ自家製胡麻豆腐
胡麻豆腐だけは昨日作って冷やしておいたけど、あとの2品はここで比較的手軽に手に入り、調理法もこちらの人にも分かり易く、しかもちょっと”通っぽい”ものという選択。
ほうれん草の胡麻和えはこちらの日本食レストランでもちょくちょく見かけるけど、それを春菊というこちらの人には珍しい食材にし、逆にこちらでは極一般的な食材で、お菓子作りの材料として認識されている胡桃との組み合わせって面白いのでは?と思った。
ほんのり苦みも全然問題なく、「菊の葉って美味しいね〜。」
海老寝薯はスペイン語では小麦を水や卵でといて油で揚げたものをbuñuelo:ブニュエロ(丸ドーナツのような甘いものから魚のすり身を混ぜるタパスのようなものまで種類は色々)というものがあるんだけど、その和風版と言うことで説明。
剝き海老をスードプロセッサーでペーストにしすりおろした里芋(こちらではタロと呼ばれている近種)、卵白、片栗粉(スターチ)、水少々で練って乗りに包んで揚げる。
これ私達も大好きなんだけど彼らにも大好評。
胡麻豆腐も私もペーさんも大好物で、私の母方のお墓が高野山にあるので、一次帰国の際には大抵寄るんだけど、ペーさんは宿坊に泊まって朝のお勤めに出るのと胡麻豆腐をすごく楽しみにしているくらい。
今回は胡麻擂り擂りを端折ってトルコスーパーで買うタヒーニ(胡麻ペースト)を使ったけど、スターチじゃなくてちゃんと吉野葛にしたのでもっちり感が良い感じ。
それに胡麻の風味も上々。
ペースト使うと俄然手間が省けてもっと頻繁に作ろうって気にもなる。

ビールが終わったら彼らが買ってきてくれた日本酒。
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すごい良いお酒を買ってきてくださって、私の顔もほころぶ。
灘の酒蔵のショップで買ってきた木製のおちょこで。
そして彼らが握った鮭・・・
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スズキ(まがい。奥)や塩漬けニシン。
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上手に巻けた太巻きの写真を撮ってなくて残念だけど、一番最初のテーブル全体のに窓際に置いてあるのが写り込んでる。
手巻きのねたは鮭とスズキだけ。
赤身とスズキじゃなくて鯛(まがい。こちらではDorado Rose)が欲しかったんだけど、昨日いつも生食用の魚を買うお店に行ったけど鯛は売り切れで赤身は色が変わってしまっていて買う気がしなくてパス。
鯛の代わりに白身のスズキが良さそうだったので買ってきた。
あとなんちゃってスシ的なものとしてカニカマ、 アボガド、出汁巻き卵、自家製鶏ハム、ゴーダチーズなど。
それから野菜も大好き、ルッコラ、茹でたオルランダエンドウ、グリーンアスパラガス、胡瓜なんかも。
さらにツナマヨアボガドと海老のたたき梅和えのペースト、葱トロならぬ葱ニシンもいいよね。
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あと、味のアクセントになればと鮭フレーク、焼いた鮭の皮、煎り胡麻も。
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そろそろお腹がいっぱいになってきた頃にあさりのお味噌汁
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彼らにお味噌汁と澄まし汁とどっちが良いか聞いてみたら「ソパ・デ・ミソ(味噌汁のスペイン語)!」の一声。
お出汁のこととか説明したんだけど、やっぱり日本食と言えばソパ・デ・ミソなんだね。
そうそう、お出汁はこの4月に一時帰国した時にHimekaguraさんにいただいた出汁工房宗達の出汁パックの「京」で取った。
荷物にならないようにと気を遣ってくださった日本のお土産。
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そのお心遣い、センス、品物そのものもすっごく嬉しかった。
大切に使わせてもらっている。
良いお出汁の上にアサリの風味も加わって味わい深いお汁。
しかもアサリの身もでっかくてプリプリで食べ応えあり。

どうしてもご飯を結構な量食べるからお腹いっぱい。
最初に3合(うちの炊飯器が3合炊き)炊いてちょっと足りなさそう・・・と2合炊きたした分が結構残った。
でもデザートも用意してあるから・・・。
ちょっとゆるくなってしまって見栄えはイマイチだけど、抹茶ティアrミス
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サボイアルディはも使いクリームとの間に餡をしのばせてみた。
エスプレッソと一緒に。

今年の9月にニュー・ヨークに移動が決まっている彼。
移住の手続きやなんやかやで慌ただしい日々を送っているという奥様。
「自分が料理するのとも主人が料理しているのを見ているのとも全く違う世界を体験できて、ずっごくリフレッシュになった。」と。
なんだか段取りが良くなくてばたばたしてしまった感は拭いきれないと思っていたけど、お世辞でもそう言ってもらえて私も嬉しい。
これから引越の準備もあって益々忙しくなるだろうけど、ご出発までにもう一度ぐらいご一緒できれば良いのにな〜。
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by sandonomeshi | 2013-06-17 23:24 | 夕飯 Abendessen
2013年 06月 12日

アスパラガスづくし Spargel-Allerlei

5月15日(水)

今日は、ブラジルに住むペーさんの元同僚で、奥さん共々交流のある彼が出張でベルリンに来ているというので、うちで一緒に夕食をということに。
奥様はブラジル人だけど彼はドイツ人。
この時期ドイツでおもてなしできるものと言えばホワイトアスパラガス。
念のため前もってお好きかどうかメールでお伺いを立てると「大好物!」とのこと。
なのでアスパラガスづくしの献立。

テーブルセットはシンプルだけど春らしく。
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バゲットとクラッカーに自家製トマトジャム&クリームチーズ、ジンジャー風味クワルク(ドイツ版クリームチーズ)のディップとハーブ(パエリ&ミント)バターを添える。
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お天気が良かったのでまずはベランでビールで乾杯し茹で枝豆や山葵豆をつまむ。

そして一皿目は私の十八番、白アスパラのバリエーション。
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左からバター醤油炒め、セラーノ生ハム巻き、フライ
ハム巻きはシェリービネガーとオリーブオイルベースのドレッシングをまぶして粗挽き黒胡椒で味をしめる。

次はスープ2種をエスプレッソカップで。
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ホワイトアスパラの豆乳クリームスープミント風味のラムコンソメ
コンソメは私の誕生日にペーさんが連れてってくれたレストランで出たのを真似っこしてみた。
コンソメ自体の味は素人ものだけど、でもミントの風味が後に残ってさわやかっていうのは再現できたと思う。
これラムが大丈夫な方にならおもてなしの一品としていいかも。

一つ目の前菜にはホワイトアウパラのムース ラムソン(セイヨウアサツキの近種のハーブ、今が旬)のペーストソース
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果物でムースを作る要領で、茹でてブレンダーでガガッ〜とやったホワイトアスパラに7分泡立てた生クリーム、あとゼラチンを使って作ったムース。
二つ目の前菜はグリーンアスパラのグリル 鶉の半熟卵のせ
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アスパラはグリルパンで焼いて塩胡椒しただけ。
2、3コースの献立なら鶏卵でもいいんだけど、皿数の多い献立だと鶉の卵ぐらいで丁度。
しかもこの国では鶉の卵は珍しくて特別な食材だからおもてなしにうってつけ。

パスタ料理はベイビーほうれん草のスパゲティ カタルーニャ風
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カタルーニャ風とは、レーズンと松の実を加えたほうれん草ソテーのこと。
すごく新鮮なベイビーほうれん草がトルコ市場で手に入ったので。

次は魚のメイン。
スズキ(まがい)のパリッ皮ムニエル 茹でホワイトアスパラとポテト添え
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一応魚のメイン料理だけど、どっちかというとアスパラにムニエルが添えてあるって感じだね。

ここでお口直しのミント&ライムのシャーベット・・・
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ですっきりさっぱり。

そしてお肉のメインはグリーンアスパラのラムつくね
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ベランダで栽培しているベイビーリーフのサラダとライス添え。

パスタだけたまたま手に入ったベイビーほうれん草をつかったからアスパラガスなしになったけど、一応ここまででアスパラガスづくしの献立終了。

テーブルを仕切り直して一つ目のデザート、いちご小倉
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写真では見えないけど一番下にバニラアイスを少し、最後にはグリーンティー寒天をちりばめた。
これを下から混ぜ合わせて全ての具を一緒に口に入れるとなかなかな味のハーモニーになる。
二つ目のデザートはライムレアチーズケーキ パルムシュガーとミントのソース ココナッツリキュールマリネパイナップル添え
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ライムの皮を削ってふりかけ香り付け。

最後の最後にエスプレッソを入れて彼が手土産に持って来てくれたチョコレートを早速いただく。
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食事は終わっても話しは尽きないけれど、彼は明日朝一番で移動だそう。
あんまり引き止めても迷惑。
最近サンパウロに引っ越した彼。
「家が片付くまでしばらくは無理だけど、絶対遊びに来てくれよ。次に会う時はサンパウロで!」と言いながらお別れ。
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by sandonomeshi | 2013-06-12 05:35 | 夕飯 Abendessen
2013年 06月 10日

ドイツの5月の風物詩 was gutes im Mai in Deutschland

5月9日(木)

今日ドイツはキリスト昇天祭で祭日。
お天気もいいことだし、ロサとジョン夫婦を誘ってまたベルリンの壁の道の桜並木へお散歩に出かける。
彼らには2歳になって間もないソフィアがいるから、今日は自転車じゃなくて車で近くまで行き駐車して、歩いて並木道を行く。
ここに来ると犬を連れて散歩する人も良く見かけるけれど、馬と一緒の人も必ず一人は見かける。
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今日は4、5人のお友達同士のような若い子たちがポニーに乗っているのに出会った。

4日前に満開だった桜はまだまだ見応えありだけど、すでに風が吹くとはらはらと散っている。
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そんな様子もいとおかし。

2Kmほどの桜並木を往復して農家の方の直売店でホワイトアスパラと苺を買ってうちに戻る。
今日の私達の目的はお花見散歩だけじゃなくてホワイトアスパラのランチ。
家に着いたらロサと一緒にキッチンに入る。
ロサとは料理の段取りとか食材の扱い方とかが似ていて、私が考えていた献立さえ伝えればどんどん進む。
まずはトマトとルッコラのバニラ風味クリームバルサミコサラダ
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最近気に入っているこのバニラ風味のクリームバルサミコとトマトのコンビ。

次がホワイトアスパラのクリームスープ
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これにはスーパーで買ったホワイトアスパラを使う。

メインとなる茹でホワイトアスパラに付け合わせるカレイのムニエルを焼いている間つなぎには、カレイの骨煎餅
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わりと大き目のカレイだったので、フライパンに入りきらず姿揚げ煮はできなかったけど・・・。
ドイツではカレイはおろさずに丸ごとムニエルにするけれど、うちはこの骨煎餅が食べたいがために3枚におろし身をムニエルに骨は素揚げにして骨煎餅にする。
ロサとジョンも「こんな風に食べられるものだと想像もつかなかった!」と言いながらぽりぽり。

そして表面カリッと仕上がったカレイのムニエルと茹でジャガ芋を添えたホワイトアスパラ
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野菜独特の甘味があって太さも十分、食べ応えもあり。
ホワイトアスパラにカレイといえばドイツの5月の風物詩。

そしてもう一つこの季節の風物詩と言えば苺。
そろそろドイツの露地物の苺が出回り始めてる。
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甘〜くて、かじると果汁が滴る。
洗っただけでミントの葉をちりばめてそのままかぶりつく。
午後からぐんぐん気温が上がってきて5月というより真夏のような暑さ。
そろそろお昼寝の時間が近づきぐずり出したソフィア。
また近いうち不ソフィアが保育園行っている間にランチでもしようと約束して帰っていった。
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by sandonomeshi | 2013-06-10 16:48 | お昼 Mittagessen
2012年 12月 29日

ご近所さんとクリスマス・ディナー Weihnachtsessen mit Nachbarn

12月18日(水)

うちのアパートの上の階の持ち主ご夫妻、普段はフランスはプロバンスに持っているお家に住んでおられて、時々ベルリンに遊びに来られる。
特に冬場はコンサートやシアターを楽しめるからとベルリンに滞在されることが多い。
今年も数日前からいらっしゃってて、一度夕食においでいただいてゆっくりおしゃべりでもしたいね〜とペーさんと相談してたのが今日実現。

この時期だから一応クリスマス・ディナーってことでリビングもそれなりにムードつくりしてみた。
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この間パウラが手土産に持って来てくれたオレンジと黄色のポインセチアがいい雰囲気。
まずはカバ(スペイン、カタールーニャ産のスパークリングワイン)で乾杯。
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アミューズも兼ねてつまみに海老と白身魚の真薯と素麺瓜の素揚げ・・・
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デーツのベーコン巻き
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それからチョリソー(スペインのパプリカソーセージ)と揚げ鶉の卵のカナッペに・・・
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山葵風味マッシュポテト&アボガドにジョンのモスクワ土産いくらのトッピング
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カバを飲み干したところでサンルームのテーブルに移動。
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ビエルソ(スペイン、ガリシア地方のワイン産地名)のメンシア(葡萄種名)を開けて、イタリアン・トリコロールサラダから。
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この間レストランでいただいたサラダからインスピレーションを膨らまして水牛モッツァレーラ、ソテーしたデーツトマト、アボガドでイタリアン・トリコロール。
ドレッシング代わりにパセリと一緒にトマトをソテーしたオリーブオイルを回しかけ塩胡椒し仕上げにバルサミコをスプレー。

次は紫芋のポタージュ・イン・ベイビー・ブー
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ベイビー・ブーは蒸してあって、皮まで全部食べられる。
これが甘味があって美味しいんだ!
ベイビー・ブーが初めての彼らも「サツマイモと栗の合の子みたいで甘くて美味しい!」と絶賛。
バウアーさんのかぼちゃだもんね。

次の魚料理はナイル・パーチのホイル焼き 野菜のジュリアンベッド
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魚には塩麹を塗っておいてさらにリースリング(代表的なドイツの白ワイン葡萄種)を振って焼いてある。
蒸し焼き状態の紫玉葱、人参、カラーパプリカ、セロリも野菜の味が濃〜くて味わい深い。
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そしてお口直しはグリューワインシャーベット
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ホットワインことグリューワインを冷たく凍らせてなんて全くナンセンスな話しだけど、オレンジピールの風味をやや強めに付けたら爽やか感が出て大好評。

そしてメインはとうもろこしチキン(とうもろこしで飼育した鶏)の森の幸詰めオーブン焼き。
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これ私のお気に入り料理の一つ。
森の幸とはデーツ、ドライフィグ、栗、胡桃、松の実などのドライフルーツや茸(マッシュルーム)などを具にしたリゾットのこと。
予めかなりアルデンテに作っておいて、それをチキンに詰めてオーブンで焼く。
ペーさんがチキンの解体をして取り分けてくれる。
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胸から手羽にかけての部分をいただいた私のお皿。
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詰め物のリゾットはそのまま付け合わせになる。
5皿目になるメインデッシュ。
一羽食べきれないかな〜と思ってたけど、完食!感激!

続いてチーズ。
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あんまりよく分からないままに買ってきたフランスチーズ。
手前のケースに入っているのはクリーミーな牛乳のチーズでトリュフ入り、奥の黄色いウォッシュは羊乳のちょっと香りの強いチーズ。
羊チーズ用に自家製スパイシー無花果ジャムと苺バルサミコジャムを添えて。
どちらもまた買って来よう!ってくらいかなり「当り」。
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もちろん最後に甘いものも欠かせない。
手作りシュトーレン シナモンアイス添えと・・・
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ドライフィグの白ワイン&クリーム煮 コリアンダー風味
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これはペーさんのお気に入り。
この間から「アレ作って。」とせがまれていた。
この後コーヒーかティーをお出ししてチョコレートでもつまんでいただこうと思っていたけれど、結構夜も更けてきて彼らは「そろそろおいとまを・・・」って。
実は明日の朝9時前のフライトでウィーンに出かける予定の私達にとっても正直ありがたい。
ゆっくり色々お話もできたし、食事も楽しんでいただけたみたいだし、良かった良かった。
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by sandonomeshi | 2012-12-29 20:25 | 夕飯 Abendessen
2012年 05月 10日

ベルリンでレバノン lybanesisch in Berlin

4月6日(土)

もう3年前にもなるけど一度遊びに行ってお世話になったコペンハーゲンにお住まいの先輩ご夫妻がやっとベルリンに遊びにいらした。
以前から「是非いらしてください。」「ぜひ行ってみたい街なのよ。」と言いながらなかなか実現していなかった。

取りあえずうちにお越しいただいて夕食でもってことで・・・
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レバノン料理でおもてなし。
まずは作り置きをしておけるメッザをテーブルに並べる。
ツァツィキフムスムタバルタラモのようなディップ類、山羊チーズボール ハーブ衣カラーパプリカの炒めサラダベルーガレンズ豆のサラダ茄子のスイートサワーサラダタコサラダ等の冷たい料理の後には、グリルハルミチーズ茄子とズッキーニのヒヨコマメ衣焼きという温かいメッゼも。

そしてメインには低温焼きしたラムカレー(あばらの部分)のハーブ衣 タブーリのベッド
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ラムはちょっと火が入り過ぎたかな〜って感じだったけど、それでも臭みも抜けて柔らかくて、ラムはイマイチというご主人も「美味しい!」と最後の一切れまで召し上がってくださった。
ほんとトルコスーパーで買ってくるラムは間違いない!

デザートはバクラヴァを焼いたんだけど、今回かってきたバクラヴァ用のフィロ生地がいつもと違って分厚くてパイの様なふわふわさくさく感が全くない。パーッケージを開けた時から違和感はあったんだけど、取りあえず焼いてみたら、これじゃバクラヴァの美味しさは半減以下!
そんな訳で、一応お出しはしたんだけど残念なことになってしまったから、ロシア土産の美味しいチョコレートで尻拭い。
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ご主人と初対面なのに意気投合し上機嫌のペーさんは灘の蔵元で買ってきた日本酒のブランデーなんかをおすすめ。
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これが大層お口に合ったみたいでご自身でも調達しようとラベルを写真撮影されたり・・・。

そしてレバノン料理の〆と言えばフレッシュミントティー。
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楽しくおしゃべりしていたらああっという間に日付が変わってしまってる。
明日はお二人でお買い物を楽しまれるというので、夕食にお鮨屋さんにご案内するとお約束してお見送り。
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by sandonomeshi | 2012-05-10 09:36 | 夕飯 Abendessen
2012年 04月 26日

手巻きパーティー Temaki-Party

3月31日(土)

シリア料理でお腹いっぱいになって、みんなしてうちへ。
夜は日本人が4人も集まるんだからと手巻きパーティーを計画していた。

ある程度下ごしらえはしておいたんだけど、お客さんであるお三方、ペーさんにも手伝ってもらって準備。
5人には小さ過ぎるうちのダイニングテーブルにところ狭しと手巻きの巻きネタ、前菜の小皿や小鉢がびっしり。
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ネタを盛り合わせたもう一皿と飯切りのままのシャリは脇にセットしたサイドテーブルの上に。
前菜には昨日もお出しした>胡麻豆腐やアンキモに・・・
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春菊の松の実和え・・・
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そしてロシアのお土産の鱈のきも
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これが良い酒の肴になる。
あと焼きエリンギのポン酢漬けも取り分けにして。

お供は昨日開けた灘の純米酒を冷やで。
これが日本人の方々のお口にも合ったようで、前菜をあてにくいくい。
これが空いてしまったので、アジアスーパーで買ってきた日本酒を燗にしてお出ししたけど、やっぱり味がどーんと落ちる。

手巻きも皆さん日本人、慣れたもんであれこれと巻きネタの組合わせを楽しんでらっしゃる。
ペーさんもいるから共通語は英語だけど、日本人4人もいるとどうしても日本語で話しが盛り上がってしまってペーさんには申し訳なかったけれど、その分彼はもくもくと食べてたみたい。
それでも4人で3合炊いたしゃりは食べきれず、一旦テーブルを片付けてデザート。
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昨日作った抹茶と小豆餡のティラミスとデュッセルドルフで会ってきた友達のお土産虎屋さんの羊羹。
ひな祭り限定商品できれいな五色羊羹。
ペーさん、こんなことして遊んでるし・・・。
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by sandonomeshi | 2012-04-26 10:22 | 夕飯 Abendessen
2012年 04月 22日

やっと実現! endlich verwirklicht das sich!

3月30日(金)

ベルリン郊外の町Linum:リヌムでかぼちゃ作りしなさってるバウアーさん。
もう一昨年から一度うちで夕食をとお誘いしてたのになかなかお互いの予定が合わず日が決まらなくて、やっと一年越しで決まった12月14日。
ところがその日私は脳梗塞を起こして入院していた。
やっと決まって楽しみにしてたのに、どうしようもない。
ペーさんが事情を説明してキャンセルさせてもらっていた。

その後今年になって、私の体調も問題なくなったので再度お誘いして決まったのが今日。
色々悩んだ挙げ句、やっぱり和風まがいでいくことに。

お昼過ぎペーさんから「突然会議が入ってバウアーさんをお招きした7時に間に合わないかも。」と電話。
案の定、ペーさんが帰ってくる前にバウアーさんご夫妻がお着きになってしまった。
普段なら私がお通しになる料理や最初の料理を準備している間、ペーさんが飲み物をお出ししたりして間を繋いでくれるんだけど、今日はお客様を暫しリビングに放ったらかしになってしまった。
あわてて準備してお出ししたのが蓮根チップスと・・・
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枝豆</b>。
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そしてペーさんも帰ってきてみんなでテーブルに付き最初のお料理が・・・
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前菜三点盛り。
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右から胡麻豆腐アンキモ鴨ロース
胡麻豆腐は動画を見ながら40分程すりすりすりすりし、日本で買ってきた吉野葛を使って作ったお手製。
アンキモも1週間以上前から注文してこの日のために取り寄せてもらった新鮮なあんこうのレバーで昨日作って一晩寝かせておいた。
鴨ロースには味噌漬けしておいた胡瓜を添えて。

お共は和食にも合いそうな白ワイン、ビール、日本酒の冷と燗というオプションを準備してあったんだけど、「せっかくの日本的なお料理だから・・・。」と冷を試されることに。
冷には去年一時帰国の際、灘の酒蔵を見学させてもらったところで買って来た蔵出しの純米酒。
丸みのあるフルーティーな味わいでお米の風味が感じられる。
彼女の方は「なんとなくシェリー酒を思い出す味。」だと。
次の料理はすりおろし里芋と海老の海苔衣揚げだったんだけど、写真撮り忘れ。
で、次が鯛(まがい)の蕪蒸し
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ユリ根や銀杏も入れて、山葵と柚子の皮の干したのをとトッピングして香りも楽しむ。
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焼き鶏手羽 柚子胡椒。ペーさんのお気に入りの柚子胡椒を付けて。
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そして鮭の2色胡麻衣焼き ポン酢
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鯛(まがい)のがらで取った潮汁にはおぼろ昆布と手まり麩を浮かせて。

そして最後の料理が牛タンと大根の昆布風味煮
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圧力鍋で下茹でした後、半日ぐらいとろ火でじっくり煮た牛タンは舌の上で崩れるくらい柔らかい。
これは山葵で。

そしてデザート。
グラスには失敗してゆるゆるになってしまった抹茶と小豆餡のティラミス
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豆皿にっかっているのはひしゃげ桃コンポートの寒天寄せ
最後にコーヒーを入れて、いつぞやペーさんが拾ってきた珊瑚にイースターの卵形のチョコレートを飾ってお出しする。
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日本食は食べたことがないというお二人。
受け入れられない初めての味もあっただろうに、残さず召し上がってもらえ一安心。
でもお料理自体ちょっと失敗したものもあったし、段取りが良くなくてお待たせしてしまったりと反省点も多い。
話しも弾み日付が変わるまでお引き止めしてしまったけど、お見送りした後ペーさんと反省会。
料理と料理の間が長くなり過ぎない様、献立やどこまで下ごしらえしておくかなんかをもっと工夫する必要有り、という結論。
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by sandonomeshi | 2012-04-22 13:23 | 夕飯 Abendessen
2012年 04月 05日

女二人の夕べ ein Frauen Abend

3月10日(土)

今週ベルリンでは旅行業界の大きな見本市ITBが開催されていて、ハンブルグ観光協会に勤める友人ジルケが今年もやってきた。
金曜日まで出張扱いで見本市会場に詰めてたんだけど、金曜日の夜からはうちに泊まってベルリンの週末。
ちょうどうちの近くで日本の東北大震災へのチャリティー・コンサートがあるっていうのを偶然知って、一緒に行くことに。
コンサートはフルートとピアノのデュオでどちらも日本人女性の演奏。
3月11日にちなんでベルリンでも色んなチャリティイベントが催されてるみたい。
夜8時からだったので先に夕飯を済ませてから出かけようと、まずは前菜のほうれん草とリコッタチーズのカネローネ/b>。
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この間ラムミンチで作って「カネローネっていうのもちょっと目先変わってたまには良いね。」と思ってたんだけど、ジルケはベジタリアンなのでほうれん草とリコッタを詰めてみた。
オーブン皿が大きくて、二人には多過ぎるけど、残りは私の明日のお昼にと計算の上。
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ところがカネローニが焼き上がった時点で7時過ぎ。
メインのサーモンと野菜のレーメルトプフ焼きを食べてる時間がない。
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取りあえずカネローニだけ食べて、オーブンの火は落として、そのままオーブンの中に置いたままコンサートへ。

コンサートの内容は、まずベートーベンのピアノとフルートのためのセレナーデニ長調作品41,
シャルル=マリエ・ヴィドールのフルートとピアノのための組曲作品34、シューベルトの“美しき水車小屋の娘”のバリエーション、そしてビゼーの“カルメン”からピアノとフルートのためにアレンジしたスイート。
ベートーベンやヴィドールは聴き慣れないメロディな上、堅い壁に音が反響しててちょっと残念だったけど、休憩の後席を変わったら音響効果も良くなって特に”カルメン”のアレンジ版はなかなか興味深くて聴き応えあった。
私もそうだったけどジルケもピアノとフルートのデュオの生演奏って初めてだったらしく、新鮮で良かったと喜んでもらえて誘った甲斐あり。

2時間程のコンサートが終わって帰ってきたら、レーメルトプフはまだ熱々。
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改めてテーブルに着いてメインディッシュを。
ほんとは白身のお魚で作りたかったんだけど、買いものに行ったお魚屋さんに良い白身魚がなくてサーモンで手を打ったんだけど、白ワインとレモン汁効果であっさりし上がって良かった。
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見本市に来ていたスイス人の知り合いからのいただきものだけどとジルケにもらったスイスチョコをつまみながら、ペーさんは今日から出張で留守なもんだからガールズトークに花が咲く。
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by sandonomeshi | 2012-04-05 07:39 | 夕飯 Abendessen