三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2011年 07月 31日

夏の長雨 Dauerregen im Sommer

雨が降り出してすでに4日目。
今日も断続的に小雨が降り続いている。
でも多少雲も薄く、あそこでお日様は燦々としてるのに・・・っていうのが感じられるよう。
気温も少し上がって16、7度ぐらいかな・・・。

一瞬雨がやんだ隙にベランダに出てみる。
やっぱり紫陽花には雨がよく似合う。
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アカツメクサにはじいている雨粒もきらきらしてきれい。
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夕飯にはタジンを出してきて鶏ももと里芋のたいたん(煮物)。
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干し椎茸も入れて香りよく。
それにしてもやっぱタジンは違う。
鶏肉はふわっと煮えてるし、里芋(まがい)もほっくほくで、鶏の旨味を吸ってて旨々。
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ひじきと胡瓜の炒め煮
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胡瓜は先に胡麻油でさっと塩炒めしてよけておく。
それから玉葱と人参をひじきと一緒に炒め煮して最後に胡瓜を混ぜ合わす。
そうすれば胡瓜のしゃきしゃき感や鮮やかな緑色が楽しめる。

それから海藻サラダ
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ドレッシングは紫蘇風味。
たんたんさんに苗をいただいて育てている紫蘇を刻んで入れてある。
でもどうしてだかうちのベランダでは紫蘇が上手く育たない。
ダメになってはいないんだけど、ほとんど成長しない。
今日も小さな葉を4枚選ぶのが精一杯。
何がいけないんだろ? 

夕飯の方はあとキムチ風味蕪の即席漬け
自作漬け物つぼが活躍。
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まず塩漬けした蕪に、桃○のキムチの素をまぶし、ジャムの瓶なんかで重石してしばし。
蕪のキムチ味も甘みがあってなかなか。
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で、デザートは昨日試しに作ってみたスイカシャーベットをペーさんにも審査いただく。
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「あれ? この甘さ、スイカが甘かった訳じゃないよね?」
確かに甘いスイカだったけど、シャーベット状になってここまで甘いってのは無理でしょ。
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by sandonomeshi | 2011-07-31 23:21 | 夕飯 Abendessen
2011年 07月 30日

スイカジャムとシャーベット Marmelade und Sorbet von Wassermelone

ベルリンにしては珍しく雨の日が続く。
夏でも涼しいと言うか、肌寒い日があるのはもう慣れっこになってきたけれど、こう雨が続くってのはそうなかったと思うんだけど・・・。

そんな時に、あんまり気分じゃないんだけど・・・スイカ。
トルコ市場で1個2ユーロとか言うのにつられて買ってきた丸ごとスイカ。
子供の頃住んでたところがスイカの名産地 (♪)だったもんだから、夏になると台所の片隅にスイカがごろごろしてな〜とか思い出したりして。

で、丸ごとスイカを買ってきたわ、でもこんな寒い天気だわであんまり食べる気しない。
いずれにしても一度包丁入れてから、食べきれなかったら作ろうと思ってたスイカジャム。
まずはこれを作ることに。

買ってきたのはスペイン産でタネなし。
赤い果肉だけにしてブレンダーでががっーとやるとほぼさらさらのジュース状になる。
そこにジャム用のゼリーシュガーを加えシナモンスティックを一本。
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最初は「えっ?」と思ったんだけど、スイカにシナモン、これが意外なハーモニー。
ジャムの空き瓶に3つできた。

でも・・・、今回のジャム作りはジャムとしてパンに塗って食べるために作ったんじゃなくて、実はシャーベットを作るための作り置き。
おうちでできるだけナチュラルな、果物と砂糖だけでシャーベットとか作ると、どうしてもかき氷みたいにしゃくしゃくになりがち。
・・・なもんだから、なめらかなシャーベットにするための技として卵白を加えるっていう手がある。
だたこれ、卵だし、鮮度とか日持ちとかがちょっと気になる。
で、新鮮な卵がない時、作ってすぐに食べきれないかも・・・なんて言う時に使えるのがゼラチン。

戻して液状にしたゼラチンを加えておくと、そのゲル化のおかげでなめらかなシャーベットができる。
なら、ペクチンなんかが添加されているゼリーシュガーを使えば、ゲル化作用と甘みと両方いっぺんにすんでしまうじゃない!って発想。
ただし、日持ちなんかも考慮しながら(と言っても、夏の間に使ってしまうつもりだけど)、ぎりぎりゆる〜く作る。
しかもシャーベットを作る時には少し水を足してさらにゆるめてから凍らす。

そうして早速味見を兼ねて作ってみたシナモン風味スイカシャーベット
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削りチョコをトッピングして。
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それにしても質感を写真で表現するのって難しいね。
でもちゃんとシャーベットだけどなめらかで、味の方も甘さ加減よし、控え目なシナモンの風味もよし。
また暑くなってスイカシャーベットが美味しくいただけるようにならないかな〜。
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by sandonomeshi | 2011-07-30 23:03 | 保存食 Einmachen
2011年 07月 29日

なんか秋・・・ wie Herbst

ちょっともう、凉しいを通り越して寒いかも・・・。
雨がザーザー降って、気温も13、4度しかない。

月曜日から老人ホームにお試しお泊まりしていたお義母さんを朝一番迎えに行ってきたんだけど、長袖のコットンシャツに軽い上着だけで出かけてちょっと後悔。
やや寒い。
私よりは寒がりなお義母さんは、キルティング地のジャケットを着るつもりでいたくらい。

そんな訳で、お義母さんも戻って来て、息子君も遊びにきて4人で夕飯。
メインをがっつりな料理にしたものだから、前菜はサラダで・・・と思ってたのに、今日も急遽スープに変更。
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蕪とベーコンのスープ
冷凍しておいたストックを使って簡単スープ。
でもこういうのが嬉しい気温なんだよね。

で、がっつりメインは・・・
レーメルトプフ(ロメルトプフとも)でラムのうなじ肉入りピラウ
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かなり気に入ってて何度も作ってるよね。
これが簡単なのに強烈に美味しい。
骨があって多少食べにくいけど、骨のまわりのお肉って美わいあるし、第一煮てる間に骨や脂身から出る旨味をお米がしっかり吸ってて、このプラウだけでも十分満足できるくらい。
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最初は暖房入れようか・・・とか言ってたくらいなのに、オーブンからだしてそのままテーブルの上に置いたレーメルトプフがヒーターにもなって、みんなほくほくあったかくなってきた。

デザートはラムを取り出した後のオーブンに放り込んだ・・・
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フォンダンショコラ
今日はあえて型から出さずスプーンですくって食べてもらう。
写真では分かりにくいけど、中に丸ごとさくらんぼジャムを2粒ずつ忍ばせてある。
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こういうデザートには当然大喜びのペーさん、息子君親子。
「フォンダンショコラにはやっぱりPX(ペドロ・ヒメネスの略。極甘シェリー)がよくない?」とかペーさんが言うと、勝手知ったるでグラスを出してきてみんなに注いでくれた息子君。
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by sandonomeshi | 2011-07-29 23:28 | 夕飯 Abendessen
2011年 07月 28日

スープにキャラメリゼ Karamelisierung für die Suppe

ベルリンはまた雨が降って涼しくなった。
普通夏なら「涼しくなる」と嬉しいはずなのに、ここだと「上着着て出ないと・・・。」ってくらい気温が下がる。
私なんかは暑がりな方だから、どっちかって言えばお天気さえ良ければ涼しい、あるいは肌寒いくらいでもいいんだけどね。
ただベランダのトマトや枝豆のことを思うと・・・。

そんな訳でちょっと涼しいから急遽プラスした生姜風味人参スープ
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玉葱、人参、おろし生姜を順番に加えながら炒めたところに、お砂糖を少しふってキャラメリゼ(砂糖を焦がす)する。
ドイツの雑誌で見た「技」なんだけど、これが結構いい。
甘みと言うより味に深みが出る感じがするんだよね。

こちらオレキエッテのサラダ
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黒オリーブとコルニション(プチ胡瓜のピクルス)で、ちょっと目先の変わったパスタサラダに。

メインはアントルコートのステーキ フェンネル風味の赤ワイン&バルサミコソース
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これもこちらで買ったイタリアンのレシピ本に載ってたソース。
お肉を焼いた後のフライパンであっという間にできちゃう割りに、結構本格的なソースっぽく仕上がるのが嬉しい。

バナナヨーグルト
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黒い斑点が出始めたバナナ。
ミントとステビアの葉も一緒にとヨーグルトと撹拌して作ったクリーム。
赤と黄色の苺はうちのベランダ産。
あんまり甘くはないけど香りがとってもいい。
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by sandonomeshi | 2011-07-28 23:40 | 夕飯 Abendessen
2011年 07月 27日

最初のトマト die erste Tomate

今日、ペーさん自転車で通勤。
今までも何回かやったことがあるんだけれど、10Kmを超える距離はトレーニングとして休みの日とかに走るにはいいけれど、その後スーツに着替えて仕事となるとちょっと大変かな・・・てとこだよね。
でも今日のように朝から青空が広がって、でも結構気温は下がってて清々しい朝だと「自転車でも大丈夫かな?」と思ったみたい。

・・・なもんだから、帰ってきたらすぐシャワーを浴びてぐいっとビールを一杯なんてきっといいんじゃないかな〜と・・・
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まずは枝豆
あのうちのベランダの枝豆は、着実に育ってはいるんだけど・・・
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でもまだ収穫にはほど遠いので、これは冷凍物。

で、ビールのあてになるおかずと言えば・・・
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鶏唐揚げ
夏至からすでに1ヶ月以上経ち日暮れがやや早くなってきた今日この頃。
ちゃんとした照明のないベランダだとそろそろちょっと光の加減がきびしい。

あと棒棒野菜
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鶏肉なしだから棒棒鶏ならぬ棒棒野菜。
ちなみにトマトは今年最初のうちのベランダ産オレンジトマト。
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苗を買った時に付いてきた説明書きにあったとおり、果肉はもっちりしているけれど甘みはあまりなく、まろやかな酸味。
真っ赤なのに青酸っぱい某国産トマトの酸味とは全然違う。
あと皮がちょっと硬いんだよね。
でもこれもそういう品種ならしい。
湯剥きして使うと良いかも。

あとトマトとヤングコーンの玉子とじスープ
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こっちのトマトはトルコ市場で買ってきたカクテルトマト。
これはどこ産なのか分からないんだけれど、しっかり熟れ熟れで甘みと酸味がほどよくて、なかなか美味しい。
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この後デザートを端折ってアルゼンチン、パタゴニアに住むお義兄さんとスカイプでビデオ通話。
話しの前に家の窓から見える景色を見せてくれたんだけど、まだ灰をかぶった状態で全体的にグレーって感じ。
先月チリのプジェウエ火山が噴火して、アルゼンチンにもかなりの灰が降った。
それでも雨が降ったりしてかなりきれいになったんだそう。
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by sandonomeshi | 2011-07-27 23:19 | 夕飯 Abendessen
2011年 07月 26日

肉じゃがコロッケ japanische Kroketten

数日ぶりに朝から気持ちのいいお天気。
暑過ぎず、涼しくもなく、お日様燦々。

ちょっと早めに帰って来たペーさん、「気持ちいいからベランダでアペリティフしよう!」
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焼酎ベースのジンジャー・サワー
作り置きの生姜シロップを使って。
夕飯が昨日に引き続き日本のご飯にしたから、アペリティフもちょっと和のテイストにしたかったんだよね。

で、今日のメインのおかずがすじ肉じゃがコロッケ
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もうかなり以前、雑誌で見たレシピを思い出して。
お芋ごろごろの肉じゃがを作って、それを少し崩してコロッケにするっていうの。
冷凍庫に残ってたすじ肉をこま切りにして玉葱たっぷりで煮る。
で、今日はじゃがいもは別に茹でて粗いマッシュポテトにし、そこに少し濃いめの味付けで煮たお肉を混ぜてコロッケの形に整える。
割ったところも写真撮っとけば良かったんだけど、こま切りとはいえミンチと違ってやっぱりお肉の食べごたえがあるし、しかもすじ肉だしね。
濃厚な味。
私は1つ半しか食べられなかったし・・・。

付けあわせはキャベツの千切りに間引いたベランダの水菜と春菊を混ぜてあるんだけど・・・
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マヨラーなペーさんのお皿。

あと焼き茄子のキューちゃん漬け浸し
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キューちゃん漬けのたれの使い回し。
ズッキーニでもやってみたいと思ってるんだけど、トルコ市場で買ってきた茄子が美味しいもんだから・・・。

それに人参のしりしり
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完全にうちの定番になってる。

箸休めにはラデッシュの即席漬け
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これは市販の即席漬けの素みたいなのをまぶし自作漬け物つぼに入れて、しばしジャムの瓶とかで重石。

デザートはヨーグルト・マンゴーアイス
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マンゴーのピューレを加えてマーブルにしてみた。
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by sandonomeshi | 2011-07-26 23:18 | 夕飯 Abendessen
2011年 07月 25日

日本のご飯 Abendessen nach japanischer Art

うちで2週間過ごしてたお義母さん。
今日から老人ホームのお試しお泊まり。

3ヶ月前に大腿骨骨折し、全身麻酔の手術を受けたけれど、すっかり回復し、他に健康に異常もなく、よく食べられるし、よく眠れるし。
・・・とはいうものの来月で92歳のお義母さん。
ここから400Kmも離れてる北ドイツの街でもう一度一人暮らししてもらうのはちょっと心配。
かといってずっとうちでっていうのも狭いところだし、まわりに知り合いもいるでなし・・・。
それならいっそのこと、私達がいつでもすぐに駆けつけられるベルリンでそういった施設で暮らすのもいいかも・・・ってことに。

まずはネットで下調べし、いくつか良さそうなところを選び出し、私とペーさんで下見した上でお義母さんと相談し、一番いいと思ったところでお試しお泊まりをブッキング。
でも、こういうところって常に満員状態で、お試しお泊まりでさえほぼ1ヶ月待ち。

ペーさんも私も、老人ホームなんて今まで縁がなくて、全く詳しい事情を知らなかったから、目から鱗のこともいろいろ。
ちなみにお義母さんは自分のことは自分でできるし、まぁ最近ちょっと物忘れとかあるけれど、でも基本的には日常生活に支障がなく介護は全く必要ない。
なのでそういう方達が入居しているいわゆる「レジデンス」という棟に住むことになる。
規模の大きい老人ホームだと、段階別に介護の必要のない人、一定の介護が必要な人、完全介護あるいは看護が必要な人とそれぞれ棟を分けて入居するシステムになっているみたい。
で、介護の必要のない人の場合、日本のワンルームマンションみたいな部屋を借りるって感じ。
ひと部屋ひと部屋ちゃんと独立してるし、バスルームはもちろんのこと(ただし安全性もあってシャワールームのみでバスタブはなしがほとんど)ミニキッチンも付いている。
食事は基本的に月々の費用(言ってみれば賃貸料)に昼食のみが含まれているというところが多く、朝食と夕食はオプションで付きにすることができる。

ところがその夕食というのが、この国の場合パンとハムやチーズ。
いわゆるAbendbrot(直訳すると夜パンという意味)。
最近では他の国の影響を受けたり、グルメブームだったりで夜も「食事」をする家庭が増えてるみたいだけれど、ドイツの伝統では夜は「冷たい食事」、つまり火を使わずに準備できるパンにハムやチーズを乗せて食べるってのが普通。

もう十数年前の話しだけど、日本人の友達がドイツで、引っ越してすぐ夕飯の支度をしていたらアパートの上の階の人が「あなたこんな時間に何やってんの?」ってクレーム付けてきたって話がある。
別にごく普通の夕飯の時間、6時だか7時ぐらいのこと。
そのご近所さんにとっては夕方台所で火を使ってごそごそやってること自体「異常」に見えたらしい。

ちなみに「込み」になってる昼食はだいたい前菜(サラダかスープ)、メインそしてデザートの3コース。
まぁでも、日本的に言えばご飯にお味噌汁、主になるおかずの他に和え物か酢の物が付いてるって感じ。
デザートも丸ごとの果物だったり、カップヨーグルトだったりとか。

とりあえず、お義母さんの気に入ればいいんだけど・・・。



そんなことで久しぶりに二人メシ。
お義母さんが手の握力が落ちていてもうお箸を使えないもんだから(昔から中華料理が好きで、ちゃんとお箸を使えてた)和食を避けてたんだけど・・・
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茄子と豚肉の味噌炒め
私のは茄子炒めにお肉がちらほらだけど、ぺーさんのは肉炒めに茄子がちらほら。

ほうれん草の胡麻和え
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キャベツの玉子とじ汁
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たんたんさんにいただいた出汁雑魚、大活躍。

そして自家製キューちゃん漬け
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こういうご飯が食べたかったんだよね〜。

そうそう、デザートはりんごのキャラメリゼ クレムブリュレアイス添え
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by sandonomeshi | 2011-07-25 23:55 | 夕飯 Abendessen
2011年 07月 24日

カリフォルニア・ワイン kalifornische Weine

今年の始めにアメリカからベルリンに赴任してきたぺーさんの会社のオリバー。
まだアパート探しをしてた頃、奥さんのキルスティン共々うちにご招待させてもらったんだけど、その後アパートが決まり、船便の荷物も届き、家の中も電灯を付けたり絵を掛けたりとなんとか整ったってことで、今度は私達がご招待を受けた。


すでにセットされたガラス製のテーブルは白い紫陽花でコーディネートされてる。
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さて、まず最初のお料理は・・・
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クリームオニオンスープ。
さくさく香ばしいチーズクルトンが添えてある。

山羊チーズのマリネ。
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新玉葱が美味し〜い。

メインディッシュはポークフィレとマッシュルームのブリーチーズグラタン パスタ添え。
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チーズのいい香り。
お肉も柔らかいし・・・。
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そしてお料理と一緒に楽しませてもらったのがワイン。
カリフォルニアに長く住んでた彼ら。
まずは蜂蜜のような風味のシャルドネ。
うちではあんまり飲まない種だけど、今日ぐらい涼しいとなお美味しいね。

メインにはバローロをあけてくださったんだけど・・・
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Vinturi:ビンチュリーのワインエアレーター。
空気と撹拌させるような仕掛けのあるフィルターを通すことによってデキャンタ効果をだすんだね。
どのくらい効果のあるものかこのエアレーターを通さずにグラスに注いだのと飲み比べてみると面白かったかも・・・。
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そしてバローロのボトルが空いてしまったっていうんで出してくれたのがZinfandel:ジンファンデルという葡萄種のワイン。
初めて聞く名前だったんだけどオリーバー曰くカリフォルニアではポピュラーな葡萄ならしい。
華やかですごくフルーティな赤。
ちなみに帰ってきて調べてみたら実はイタリア名Primitivo:プリミティーヴォのことだって。

そんなこんなでワインの話をしていると、「そうか・・・、ならこっちのワインの方がSandoの好みかも・・・。」と開けてくれたのが、やはりカリフォルニア産でPetite Sirah:ペティ・シラー。
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これも初めての葡萄種で、Durif:ドュリフとも呼ばれてるらしい。
これが口当たりはさらっと辛口なのに、後から香りがふわ〜とひろがる。
確かに結構好きかも、こういうの。

なんだかワインの試飲会状態で楽しんでるところにキルスティンが用意してくれたデザート。
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大粒ブルーベリーの甘酸っぱさがアイスクリームといいハーモニー。

食事が終わった後もリビングに場所を移しておしゃべりは続く。
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どれだけ日本人の間で人気なのかのエピソード付きで手土産にお持ちしたRabien:ラビーンのバウムクーヘン。
オリバーが気になって仕方ないらしく、「いただいたケーキ切ってコーヒー入れようよ。」
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お持ちした私達までいただいたりして・・・。
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by sandonomeshi | 2011-07-24 23:59 | およばれ Eingeladen
2011年 07月 23日

トマト色三段階 Tomaten Farben in drei Phasen

きれいなオレンジ色になってたベランダのトマト。
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今日は捥げるかな、今日は捥げるかな・・・と熟れ具合をみながら結構日が経って、同じ房のも順を追って色づいてきてる。
今度こそは明日か明後日かってとこだね。

トマトの代わりに今日捥いだのが無花果。
まだ1メートルほどしかない鉢植えの無花果の木。
今年は2つ実をつけてる。
そのうちの一つが食べごろそう。
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無花果とハモン・セラーノのサラダ ハニーレモンドレッシング
一つを三人で分け分け。
味わって食べてよね。

そんなに甘〜いってほどではないけれど、ハムの塩分、ドレッシングの酸味と相まっていい感じ。
香りもいいし。
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まぁ、うちのベランダで育ったと思えば贔屓目になるんだろうけど・・・。

山羊チーズのハーブ風味オーブン焼き
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オーブンと言ってもこのサイズだからオーブントースターで焼いたんだけど。
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で、苺バルサミコソースでいただく。

メインはラムステーキ ベランダのハーブサラダとグリルポテト添え
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ほんとはラムチョップが欲しくてトルコスーパーに行ってきたんだけど、すでに売り切れ。
その代わりに勧められたのがこのもも肉をスライスして「ステーキ用」として売ってたヤツ。
ちょっと端のところにすじがあったりしたけど、お肉自体はなかなか柔らかくていい感じ。
それを今日はミントソースでいただく。
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イギリスでポピュラーなラムチョップとミントソース。
以前から気になってたんだけど、何となく機会がなくて・・・。
最初、でもなんでイギリスでミント?って思ってたりしたんだけど、これってインドのミント入りチャツネみたいなのがオリジナルなんじゃないだろうか?

まぁ、そんなことはともかく、あちこちのレシピを参考に私なりに作ってみたミントソース。
危惧しながらも一応加熱する方法でやってみたら鮮やかなミントの色も風味も落ちてしまったような・・・。
でも甘酸っぱいソースはラムをさっぱりいただける。
ペーさんに「どう?」って聞いてみたら「決して悪くなくて美味しいし、目先が変わっていいけど、また作って!ってほどじゃないかな〜。」

週末だしラムだし・・・
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普段飲みのお値段だけど、なかなか。
口当たりはさらっと飲みやすく、でも後味しっかり。

がっつりお肉の後は2色メロンシャーベット。
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by sandonomeshi | 2011-07-23 23:23 | 夕飯 Abendessen
2011年 07月 22日

イカ墨パスタ Tintenfischnudel

かなり暑がりの私でさえさすがのちょっと肌寒かった一日。
雨がしとしと降って日中の最高気温が14、5度だったみたい。
思わずお昼にボルシチ(ロシアのビート芋入りスープ)作って、お義母さんとはふはふやりながらいただいたらあったまった〜。

でも夜はすでに考えてあって、どっちかというと地中海風で夏の献立。
夏野菜のチーズ焼き
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予めグリルパンで焼いておいたズッキーニ、茄子、パプリカを重ねた上に、トマトとチーズをのっけてオーブントースターでこんがり。
写真を撮り忘れてて、ちょっと突っついた後だけど・・・。
それぞれの野菜の味をそのまま楽しめる。

夏らしい天気だったら冷製にもできたんだけど、今日は温かくカリフラワーのクリームスープ
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クリームバルセミコをたらして。
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ペーさんとお義母さんは「の」の字が気に入ったみたい。

メインはアリオリを添えて・・・
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イカ墨パスタのフィデウア風
スペイン、カタルーニャ地方にはパエリアのパスタ版みたいなフィデウアっていうのお料理がある。
それをイカ墨で仕上げてフィデウア・ネグラ(黒いフィデウア)ってのもあるんだけど、本物のイカ墨が手に入らないので黒いパスタで作ってみた。
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実は昨日魚介のサラダを作った副産物、魚介の茹で汁をもったいなくて捨てられず、何か使い回せる料理はないかな〜と思いついたアイデア。
もちろんイカ墨独特のこくがなくて、やっぱりちょっと物足りない感じはするけれど、でも魚介の旨味の出た茹で汁で煮たパスタは悪くない。
そこにアリオリたっぷりからめて・・・。
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まぁ、バルセロナに住んでたらきっとこんなもの作ったりしないだろうけど、ベルリンなら結構満足。

デザートはダブル・ブルーベリーのカイザーシュマーレン
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カイザーシュマーレンってホットケーキをひっくり返す時失敗して、ぐちゃぐちゃになっちゃったって感じのスイーツ。
と言っても、レシピにはちゃんとひっくり返して両面焼いてから適当に切り目を入れて「ぐちゃぐちゃにする」(意訳)って書いてあるんだよね。
その生地にブルーベリーを混ぜ込んで、さらにバニラ風味のブルーベリーソースと一緒に。
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by sandonomeshi | 2011-07-22 23:31 | 夕飯 Abendessen