三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2009年 11月 30日

ドイツ三昧 Deutsch!

天気予報では来週辺りから平年並みに寒くなるって言ってるけれど、今日のところはまだ大したこと無い。
でも日が射さないと世の中は灰色で、あったかい家の中から外を見るだけでもうら寒~い気がしてくる。

そんな時にはちょっとカラフルなホワイトシチューはどう?
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豚の塩漬け燻製Kasseler:カセラーだときれいなピンク色に仕上がる。
あと野菜で一番色の濃いのが人参、それからSteckrübe:シュテックリューべ(スウェーデンカブ)という野菜、そしてじゃが芋。
緑はインゲンマメ。

その前には間引き菜みたいな青菜でドイツではサラダとしていただくのがポピュラーなFeldsalatと山羊のチーズのサラダ
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山羊チーズはゴーダチーズタイプと白カビに包まれたタイプの2種類。
ドレッシングはFeigensenf:無花果マスタードと胡桃オイルで。

それに今日は珍しくぺーさんから「ワインでも飲もうか・・・。」
献立はドイツの食材がほとんどだからドイツの赤、Dornfelder:ドルンフェルダー。
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ヴュルテンベルグ(ドイツ南西部)に住むぺーさんの甥っ子にもらったワイン。
まろやかで、でも深みもややあって飲みやすい。

デザートはぺーさんの希望、ティラミスアイス アーモンド・スペクラティウス添え
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スペクラティウスはビスケットのようなドイツのクリスマス菓子。
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by sandonomeshi | 2009-11-30 23:08 | 夕飯 Abendessen
2009年 11月 29日

ライプツィヒのクリスマス・マーケット Leipziger Weihnachtsmarkt 

友達のマリアが計画した”ライプツィヒ クリスマス・マーケット日帰り旅行”。
ぺーさんはお義母さんのところへ行っていて留守だし、ライプツィヒはまだ行ったことがない町だったし・・・ってことで私も便乗。

総勢7人(しかも全員国籍が違う!)になったこの”ライプツィヒ クリスマス・マーケット日帰り旅行”、DB:ディー・バーン(日本のJRみたいなの)の”Schönes-Wochenende-Ticket”(素敵な週末切符)というとってもお得な切符を使ってのお出かけ。
名前のとおり土曜と日曜のみ有効で、なんと大人5人までが37ユーロ(5,000円弱)でDBの近郊列車(日本で言うと普通や快速列車みたいなもの)一日乗り放題。(地域によって条件が異なる場合があるようなので、ご利用の際にはご確認を。)
ちなみにベルリンからライプツィヒまでの乗車券って正規料金で往復78ユーロ((約1万円!)。
もちろん途中で乗り換えなきゃいけないし、時間もずいぶんかかるけれど、友達同士で出かけるならおしゃべりしてたらあっという間。

その途中で・・・
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これ菜の花だよね!
このところあったかいからな~。


で、やってきたライプツィヒ中央駅。
ここってターミナル駅なんだ!向こうの方に二十何番線のホームが見えるけど、その線路が全部ここで終わりっていうのや、重厚な駅舎はふとサンクト・ペテルスブルグのモスクワ駅を思い出させる。
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駅構内だからか、それともアドベント(待降節)に入ったからか、日曜日だけれど商店は営業している。

駅を出て大通りを渡るともう旧市街地。
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他のドイツの町とはまた違った建築様式。
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駅から5分も歩かないうちにクリスマス・マーケットが始まる。
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クリスマス・マーケットには欠かせないWeihnachtspyramide(クリスマスピラミッド)に・・・
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Krippe:クリッペ(キリストの降誕のシーンを人形で現したもの)。
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もちろんWeihnachtsbaum(クリスマスツリー)も。
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実は朝出る時、ベルリンでは雨がしょぼついてたのに時間がたつとともにどんどん雲が晴れてきて、午後には真っ青な空にお日様が燦々。
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うれしいんだけれどなんかドイツのクリスマスツリーには似合わない?

最近あちこちのクリスマス・マーケットでも見かける中世風クリスマス・マーケット。
売っている物も屋台もお店の人の衣装も中世風。
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ここはMet(蜂蜜酒)を売っている屋台。
ほんのりちゃんと蜂蜜の香りがするワイン。
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熱々・・・。
こちらSpanferkel:シュパンフェルケル(仔豚の丸焼き)屋さん。
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鍛冶屋さんとか・・・
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篭屋さん。
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こっちでは子供たちがろうそくに絵付け。
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中世風ゾーンにもちゃんとクリスマスピラミッドが。
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現代風マーケットゾーンはカラフル。
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クリスマスのお飾りや・・・
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伝統手工芸品・・・
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もちろんはずせないのがスイーツ。
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これもカラフル。
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そしてお昼は・・・
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ゲーテがよく通い、“ファウスト”にも「メフィスト(悪魔)が書生に魔法をかける」というシーンで登場するという老舗レストランAuerbachs Keller:アワーバッハス・ケラーで。
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私は黒ビールを片手に自家製ゼリー寄せ三種というお料理を。
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これが盛り付けの上品さといい、お味の繊細さといいドイツ料理とは思えないくらい?。
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三種は手前から鶏の胸肉、牛の薄切りロール、そしてマスと小エビ。
それぞれのベッドとトッピングのお味もうまくマッチングしているし、何よりもレストランでゼリー寄せをいただくとありがちな化学調味料の味がしないっていうのが、さすが名の知れた老舗!
お値段も特にお高いこともなく、”カフェ”ではなく”レストラン”ならこのくらいは極普通。
他のみんなも満足な様子。
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せっかくライプツィヒに来たんだからとちょっと観光も。
J.S.バッハがカントール(教会の音楽監督)を勤めたトーマス教会。
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ロマネスク様式のきれいな教会。
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窓のステンドグラスにも・・・
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表の広場にもちゃんとバッハさんがいらっしゃる。
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ちなみにバッハはこの町で亡くなっていて、お墓もこの教会にあるらしい。

教会の横にある公園の反対側にこんなプレートが・・・。
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”トーマス教会の写真を撮るベスト・ポイント”とかいてあるんだけれど、ミニ遊園地の子供列車のトンネル山が正面にあって・・・
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もう一ヶ所、聖ニコライ教会。
東西統一を導いた”Montagsdemonstrationen”(月曜デモ)で有名。
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でも内部は古典様式のエレガントな教会。
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まるでコンサートホールみたい。
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ベンチまで白く塗られているのって珍しいかも・・・。
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最後にもう一つ・・・
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ライプツィヒの有名な通りBrühl:ブリュールにある3000㎡ものグラフィック。
「Wir sind das Volk」(われわれこそ国民だ)、「Keine Gewalt」(非暴力)、「Die Mauer muss weg」(壁をとりのぞけ)。
1989年”月曜デモ”のスローガン。
これはただの落書きじゃないな・・・と帰ってきて調べてみたら、ライプツィヒ出身の有名なアーティスト、Michael Fischer-Art:ミハエル・フィッシャー-アートの作品。
ベルリンの壁崩壊から20年を記念して描かれ、この9月に完成したばかりらしい。
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by sandonomeshi | 2009-11-29 22:04 | 外メシ ausser Haus
2009年 11月 28日

粉屋さんの粉でシュトーレン Stollen mit dem Müllers Mehl

今年もやってきた、シュトーレン焼きの季節。
ドイツのクリスマスには欠かせないお菓子。
これが焼いてから2週間ぐらい経った頃からが食べごろ(しかも1ヶ月以上日持ちする)といわれているから、今頃に焼いておくとクリスマスにちょうどいい。

さて、材料は全て買い揃えてあるんだけれど、唯一小麦粉だけまだ買えてない。
実は今まで気に入って使っていた商品が発売中止になってしまっていたから。
それでこれを機にと以前お友達が話していた粉専門店とやらでシュトーレンに合う粉をアドバイスしてもらおうと行ってみた。
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”Mehlstübchen”(粉の小部屋の意味)。
場所は別のところみたいだけれどちゃんと製粉所をもっていて、ここで売っているほとんどの粉類は自分ところで挽いているんだそう。
で、ほんとに色んな粉が置いてある。
小麦やライ麦は何種類ものタイプがあるし、お米、とうもろこし、オートムギ、粟や稗etc.の他にも、アレルギーの人のためにグルテン・フリーまで。
それに”バゲット・ミックス”とか”フォカッチャ・ミックス”、”ブリオッシュ・ミックス”なんていう便利な調合された粉もレシピ付きで置いてあった。

そんなのも気になるんだけれど今日はシュトーレン。
それだけで2Kg買うつもりだから、帰りの荷物のことを思うと別の粉は次回に・・・。

でもあきらめ切れなかったのが・・・
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この粉屋さん、粉だけでなくパンも売っていて、香ばしい香りが”小部屋”いっぱいに漂ってるんだよね。
しかも飲み物もとかもあってイート・インできるようになってるんだけど、朝は食べてきたばっかりだからお昼にね・・・ってことで”煎り小麦のバゲット”。
なんでも煎った小麦で作ってるらしい。
外はかなりこんがり焼けているけれど中はそういえばやや色が濃いかな~ってくらいで、ほんの軽~く”煎った”だけかも。
でも風味はかなり香ばしい。
確かにしっとり感にはややかけるけれど・・・
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バターやマヨネーズ、オリーブオイルを塗ってサンドイッチにすると美味し~。


こうして腹ごしらえをして・・・
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シュトーレンにとりかかる。
なんとこの粉屋さんにはちゃんとシュトーレン用小麦ってのも売ってたりしたんだよね。
なんでも油脂を吸収しやすく(バターたっぷり使うからね)、しかも粘性の強い粉ならしい。
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残念なのはシュトーレンって焼きたて試しても本当に美味しいかどうかが分からないこと。
・・・とか言いながら数日後には試食とかしてそうな私。
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by sandonomeshi | 2009-11-28 21:56 | お昼 Mittagessen
2009年 11月 27日

一人の夜 an einem Abend allein

ぺーさん、北独に住むお義母さんのところへ行っていて留守。
元気にはしてるんだけど何せお歳がお歳だから、時々様子を見に行っている。

留守番の私といえば夕方からジムへ。
お腹ぺこぺこで帰ってくることは分かっていたんだけれど、夕飯の下ごしらえをしておく時間がなかったんでささっとできる・・・
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とりハムにゅう麺
とりハムは作り置き冷凍してあったのを解凍しただけ、あとは椎茸の佃煮ととろろこんぶ。
青いのはさっと湯にくぐらせたFeldsalat(野の菜の意味)という間引き菜みたいな青菜。

これだけで夕飯済ますつもりだったんだけれど、何となく物足りなくて残り物のBauernfrühstück(農家の朝食の意味。じゃが芋やベーコンの入ったオムレツみたいなもの)を摘む。
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で、一人だけど(・・・っていうか一人だから?)お供にと開けてみたワイン。
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よく行くワイン屋さんでお勧めだった超お手ごろ品。
全然期待してなかったんだけれど、これが悪くない。
・・・となると・・・こんなものも摘んでみたくなるのが人情というもの。
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山羊地-ズ 胡桃蜂蜜添え
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テレビではドイツの労働大臣が辞任したってニュースが流れてる。
人が人を殺し合っていること自体本来許されないことじゃないかと思うんだけれど、民間人を巻き込むことを承知の上で?。
しかもそんなことは知らなかった・・・って、「冗談はやめてよね!」って言いたくなるんだけど・・・。
Jung:ユングさんも、そしてMerkel:メルケルさん(現ドイツ連邦首相)も。

皮肉なことに今日はBundespresseball(政府とメディアによる年に一度のパーティー)。
現国防相は欠席を発表したみたいだけれど、メルケルさんはどうなんだろう?
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by sandonomeshi | 2009-11-27 23:41 | 夕飯 Abendessen
2009年 11月 26日

竹輪 Chikuwa

陶芸教室。
やっと窯が直った。
明日からたまっている乾いた作品を素焼きしてくれるそう。
これで来週はやっと釉薬掛けができる。

・・・ということで今日はまだせっせと成形。
日本で買ってきた陶芸の本を参考に薄手の平らなお皿を6枚セットで。
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さて、底がが歪んだりせずに焼けるかな~。


さて、教室が終わってからの遅い夕飯。
昼間のうちにタジンで煮ておいた肉じゃがを温め直して。
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これはお肉多目、ぺーさんの器。
糸こんにゃくなしってとこが寂しいんだけど、いつも通り美味しいタジンの煮物。

こちら焼きミニ竹輪
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Himekaguraさんにいただいたポンズでいただいてみた。
これアジアスーパーで見つけた冷凍のタイ産。
「おぉ~、竹輪だ~!」と喜んで買ってきた。
でも味はまあそれないに竹輪の味なんだけど、やっぱり歯ごたえっていうか食感がだめだね。
でもおでんとかに入れたら気分は盛り上がるかも。

これは正真正銘日本製の椎茸の佃煮
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”おじゃこ”と一緒に叔母に持たせてもらった京都のやよいさんの。
大事にとっときたいところだけれど、賞味期限が切れたら意味ないし・・・。
小粒だけど肉厚で風味豊かな椎茸。
椎茸大好きのぺーさん大喜び。

あとはもやしと厚揚げのお味噌汁
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デザートはトローネ
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胡桃と蜂蜜入りだって。
ちょっと甘いといえば甘いけど胡桃が半端じゃなく美味しい!。
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by sandonomeshi | 2009-11-26 23:47 | 夕飯 Abendessen
2009年 11月 25日

残りのワインで

久しぶりにぺーさんも一緒に平日ジム。
でも会社で最後の会議を終えてからすっ飛んで来てもジムに着けるのは7時。
しかもサウナにもちゃんと入りたいって言うし・・・。
それじゃあ遅くなりそうだな~。
・・・なら、昨日開けたワインも残っていることだし今夜は軽くタパスでいこう!。
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まずうちの定番になりつつあるチョリソ(スペイン産パプリカ入りソーセージ)の蜜房添え。
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黒とうもろこしのパンにのっけて。
こっちはグリルアボガドとカクテルトマト。
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クリームバルサミコで。

次は山羊チーズのポテトグラタン。
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じゃが芋は予め茹でておいて、オーブントースターで焼き目をつけただけ。
ソースに忍ばしたマスタードがいい仕事してる。

最後は鶏胸肉のアーモンド衣焼き グリーンサラダ添え。
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テキーラにマリネしておいたチキンは柔らかくてジューシー。
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こうばしく焼けたアーモンドスライスのぱりぱりといいハーモニー。

で、あとはチョコレートでもかじってデザート代わり・・・と思ってたのに・・・「アイスが食べたいな~。」とぺーさん。
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ティラミス味のアイス カカオのスペクラチウス添え。
スペクラチウスってビスケットみたいなドイツのクリスマス菓子の一つ。
そろそろだね~、アドベント(待降節)。
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by sandonomeshi | 2009-11-25 23:14 | 夕飯 Abendessen
2009年 11月 25日

10月21日 文楽の夕べ

この日は結構予定いっぱい。

包丁研ぎを習った後、ベルリンに持って帰るものの買い物。
これはこの店であれはあの店でと父に車であちこち回ってもらう。

そして最後に、仕事を早めに終わらせた母を拾って向かった先は町の交流センター。
人口一万人余りの町にしてはかなり立派な建物に設備。
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ここで文楽“絵本太功記”と地元道成寺にまつわる“日高川入相花王”を上演。
公演中は撮影禁止だったのであしからず。

文楽って初めてだったんだけれど、本当にお人形の仕草や表情が何ともいえない。
別にお人形の形相が変わる訳じゃないのに、こんなに表情豊かに見えるもんなんだな〜と。
汗をかきかきの大夫の語りも迫力があったし。
思わぬ偶然でこんな田舎で文楽なんて見れてほんとついてた。
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公演の後実家の近くまで戻ってきて夕飯。
日本で食べたかったものの一つ、焼き鳥。
こちら盛り合わせ。
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別に手羽や皮も追加でたのむ。
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そう皮が大好きな私達。
皮のから揚げサラダも。
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両親がたのんでたのが美味しそうだったので私達にももう一皿・・・
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とり雑炊とかもいただいてもうお腹いっぱいな私達。
でもペーさんは・・・
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マンゴーアイス。
コーンフレークなんかがトッピングしてあったり・・・。
でもこれが単品では一番お高かったりした。
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by sandonomeshi | 2009-11-25 06:56 | 外メシ ausser Haus
2009年 11月 24日

鴨の胸肉低温焼き bei Niedrigtemperatur gegarte Entenbrust

うちのぺーさん、私のこと良く分かってるよね~。
夕飯のメインを鴨なんかにしたものだから「ぺーさん、あのね、今日の夕飯・・・」とまで言ったところで「ワインに合う料理なんだろ。じゃあ、ワイン開けよう!」

このところ基本的に平日は飲まないことにしているし、まだ週も始まったばかりだけれど・・・。
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鴨の胸肉 低温オーブン焼き オレンジソースとくればやっぱり飲みたいよね。
あっちからとか・・・
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こっちから写してみると・・・
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マッシュパンプキンが付け合わせ代わりのベッド。

低温焼きというのは80度に設定したオーブンでゆっくり焼く方法。
お肉の風味がこわれずジューシーに柔らかく焼けると言われている。
今日は350gほどの胸肉を1時間。
同じくゆっくり煮詰めたオレンジソースを絡めながら至福。

ただ鴨肉自体が普通のスーパーで買った流通品。
皮下脂肪がちょっと厚かったのがね~。
最初にもう少ししっかり焼きつけておけば良かったかも。

で、開けたワインというのが普段でもいいかな・・・ってくらいお手頃なRibera del Duero:リベラ・デル・ドゥエロ(スペインのワイン産地)。
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とは言うものの美味しいね~、リベラ・デル・ドゥエロは!。
やっぱり私はこういう赤がいいな~。

順番が前後するけど前菜には蒸し野菜のサラダ マスタードドレッシング
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このところ私のマイブーム、シードのトッピング。
一見じゃが芋みたいに見えるのはSteckrübe:シュテックルーべ(スウェーデンカブ)。
北ヨーロッパではポピュラーな冬の食材。
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ひしゃげパールオニオンも。

そしてデザートには鴨を入れる前に焼いておいたスパイスケーキ バニラ&チョコソース
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シナモン、ジンジャー、コリアンダー、カルダモン、クローブのパウダーを生地に混ぜ込んだカップケーキ。
このケーキ、ドイツのレシピを参考にしたんだけれど、甘味にはブランウンシュガーとゴールドシロップ(Goldsirup)を使うとなっている。
ゴールドシロップって何?
よく分からなかったんでほんのり甘酸っぱいマルベリー・シロップ(桑の実のシロップ)にしてみたんだけれど、これがなかなか良かったみたい。
ふわふわに焼けたし・・・。
明日からの私のおやつになる。
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by sandonomeshi | 2009-11-24 23:31 | 夕飯 Abendessen
2009年 11月 23日

餃子・オン・千切りキャベツ Jiaozi auf dem Kohl-Juliennne

この間こちらで餃子の下に千切りキャベツが敷いてあるのを拝見して惚れてしまった。

絶対やってみよう!ってことで・・・
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こんな感じ。
餃子・オン・千切りキャベツ
助演男優賞(キャベツはドイツ語で男性名詞だし・・・)のキャベツをちゃんと千切りにして水に放ってしゃきっとさせて準備してあったのに、習慣というのは恐ろしいもの。
焼けた餃子を直接お皿に盛ってしまった!
で、盛ったとたん「あっ、キャベツ!」と思い出して餃子を一旦フランパンに戻す・・・なんてことをやってたから盛り付けぐちゃぐちゃ・・・。
でも餃子の味には問題なし。
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ただキャベツとのハーモニーがいまひとつ想像していたほどじゃない。
そう、あれは焼き餃子じゃなくて揚げ餃子だったんだよね。
分かっていながらとりあえず今日は焼き餃子で試してみたんだけど・・・。
やっぱりポイントは”揚げ餃子”にありそう。

でも大丈夫。
そんなことも考えて今日は大量に包んだから、あと2食分ぐらいは冷凍庫行きになっている。
次回は揚げ餃子で!。

そしてもう一皿、野菜の揚げ煮 茹で青梗菜添え
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揚げたのは筍、ベイビーコーン、そしてもどした干し椎茸。
これ、予め素揚げにしておくっていうのがミソなんだよね。
香ばし~い煮物ができる。
片栗でとろみをつけた煮汁をしっかりからめながらいただく。

で、全くミスマッチなんだけれどデザートはプルーンムースのクレープ バニラソース
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クレープは数日前卵一個分の生地から5枚焼いたうち残った2枚を冷凍しておいたもの。
まだほの温かいうちに冷凍庫に放り込んでおいたのなら、電子レンジで一気に解凍すれば焼き立てみたいにふわふわに。
そのクレープの内側に塗ってあるのがプルーンムース:Pflaumenmus。
プルーン(Pflaumenと言いながらたいていはZwetchenで作るみたいだけど・・・)のジャムみたいなものなんだけれど、レシピが普通のジャムとちょっと違う。
ぺーさんが結構好きなので自家製に挑戦してみようかな~と、彼の姪っ子からレシピまでもらって意気込んでたんだけど・・・。

まず彼女のレシピはプルーン5キロ分。
う~ん、5キロもな~、と思いながら先を読む。
洗って、半分にして、種を取り除いて・・・とここまでは良い。
そのあとシナモン、クローブあるいはスターアニスなんかのスパイスと一緒に120度のオーブンで5~6時間焼く!
「5~6時間!?」ってことで、ここでさじを投げた私。
確かにそんなに長い時間オーブンを付けっ放しにするのなら、一度に5キロぐらいは作らないと割が合わないよね。

話は長くなったけど、そういう訳で自分では作らずスーパーで買ってきたプルーンムース。
十分美味しいし・・・。
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by sandonomeshi | 2009-11-23 23:19 | 夕飯 Abendessen
2009年 11月 22日

中国から来たりんご=オレンジ Apfel aus china = Apfelsine

特に予定のなかった日曜日。
午後からのんびり二人でジムへ。
のんびりと言ってもトレーニングはいつもの通りカルディオで一通り汗を流してマシンをいくつか。
のんびりするのはその後のサウナ。
サウナのあるビルの屋上からの夕陽がきれいだな~と思っていたら、夜のニュースでも「こんなに赤いのは珍しい。」とベルリンの夕焼けの映像が流れてた。


週末のジムの後の私の業、カナッペ
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先週ほどではないしても、やっぱりジムから帰るとお腹ペコペコ。
とりあえず腹の虫を黙らせて。
手前はグリーンコリアンダー(香菜)のきいたワカモレ風、もう一つは山羊チーズと無花果ジャム ローズマリー風味。

そうこうしてるうちにできた焼きかぼちゃのサラダ オレンジソース
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2Kg入りのネット売りオレンジを買ったものだからちょっとオレンジ好いてるけれど、かぼちゃとよく合うし・・・。
仕上げにはパンプキンシードオイルとローストした松の実とひまわりの種。

ところでドイツ語でオレンジのことApfelsine:アプフェルジーネとも言うんだけれど、これってApfel(りんご)とSine(中国。実際今のドイツ語では中国のことをChinaと書くけれど・・・)のことらしい。
要は”中国からやってきたりんご”ってこと。
実はりんごってドイツ語では色んなところで使われていて、例えば柘榴のこともGranatapfel:グラナッアプフェル(ラテン語で柘榴のこと。粒々という意味がある+りんご)っていうし、Erdapfel:エルドアプフェル(土、地面+りんご)といえばじゃが芋のこと。
なんか・・・、りんごが全てなのね~って感じ。

で、夕飯に戻ると、これまたいいタイミングでチキンの焼き上がり。
ぱりぱりチキンステーキ サンファイナ添え
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サンファイナは野菜のトマト煮のこと。
いろんな野菜(パプリカ、茄子、ズッキーニ、玉葱)を入れるから一度作るとどうしても結構な量になってしまう。
今日はそんなのを冷凍保存しておいたのを活用。

で、デザートには朝パンを買いに行ったぺーさんが一緒に持って帰ってきたナポレオン・シュニット
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カスタードクリームのミルフィーユって感じのケーキ。
ランサロテ(スペイン領の島)で買ってきたモスカテルをお供に。
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by sandonomeshi | 2009-11-22 23:08 | 夕飯 Abendessen