三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2008年 12月 31日

鳥肌もの Gänsehaut auslösend

今年も残すところ今日だけ。

日本ではお正月の準備で何かと忙しい一日をお過ごしか、或いは段取りのよい方は既に準備万端で心安らかに除夜の鐘を聞く心境かも。
こちらでは特に新年を迎える準備というのはなく、あえて言うと年越しを如何に過ごすかで色々策を練ってるよう。

うちはクリスマスのどたばたが尾を引いて何も考えてない。
レストランの年越しディナー・パーティーとか、ブランデンブルグ門の花火を見に行くとかっていうのも以前やったことがあるんだけれど、イマイチそのノリじゃない。
ぺーさんは「去年やったオイル・フォンデュがいいな~。」と。
でも二人でやってもつまんないし・・・。
どなたかお付き合いくださる方はいないかな~と考えを巡らして、ベルリンで年越しされるとおっしゃっていたピノコ&オサムさんご夫妻をお誘い。


まずは南フランスに住んでいるお義兄からいただいた地元の名物、鴨の胸肉燻製フォアグラ詰め・オン・トーストにMonbazillac:モンバジャック(甘口の白ワイン)で乾杯。
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なんか脂肪たっぷりって感じだけれどこれがとんでもなく美味しい・・・。
私のお気に入りの腸詰屋さん、ヤンのサラミも好評。

そしてもちろんSilvester:ジルベスター(大晦日)に欠かせない”Dinner for One”(コメディ・スケッチ)をテレビで観て・・・
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私達の年越しディナー。
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テーブルにはまず箸休めの胡瓜の糠漬けと・・・
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柚子ならずレモン大根
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前菜代わりに摘もうとエリンギの焼きマリネ
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もともとエリンギさえ立派で新鮮なのがあれば美味しくできるんだけれど、今日はこの間作った牡蠣のオイル漬けのオイルを使ったら更にコクたっぷり。

そして今日の私的目玉、あん肝
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なんとベルリンで生のアンコウの肝が手に入った!
とっていも自分で買ったこともなかったしどうして料理していいかも分からず、帰ってからググればきっと何か良いレシピがあるだろうととりあえず試しに少しだけ買ってきた。
ので、ほんのお試し程度の量しかできなかったけど・・・。
そりゃ、日本の小料理屋さんなんかでいただくもののようにはいかないけれど、ベルリンくんだりであん肝が食べられると思えば十分の美味しさ。
オサムさんも感動してくださって「コレって鳥肌モン!」
うれしい興奮状態に陥ると鳥肌が立つ体質なんだそう。

そしてスズキ(まがい)のあらい
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ほんとはこの間美味しかったレッドスナッパーという魚か、Dorade Roséという鯛によく似たのが欲しかったんだけれど手に入らず。
あと生で美味しい白身の魚となるとスズキ。
ただ養殖ものでちょっと脂ののりが強すぎたのであらいにしてみた。

さて、そろそろオイル・フォンデュに。
まず生野菜
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バリバリどうぞ。
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こっちはフォンデュ用のあれこれ野菜。

じゃあ魚介類から始めましょう。
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海老の頭は別に塩焼き。
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ここでオサムさん、またもや鳥肌。
「日本酒にコレがたまらん!」

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たれや薬味、塩も色々試しながら・・・。

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お肉は牛とラム。

このあたりから私達の”ブランデンブルグ門の花火を見に行かせない作戦”開始。
実はピノコさんとオサムさん、まだ見たことのないブランデンブルグ門のニュー・イヤー花火を見に行きたいとおっしゃってた。
それを承知の上でお誘いし、年明け前にお開きにして・・・と思ってはいたのだけれど、あんまりも楽しいし、食事の段取りも押してきて、このままじゃデザートに辿り着く前に出かけなきゃならなくなりそうになってきた。
幸い(?)今夜のベルリンはかなりの冷え込みなので「気予報では-8度まで下がると言ってたし、寒いよ~。」とか「何でも100万人以上の人出らしいから、行ってもちゃんと花火見れないかも・・・。」とか「酔っ払いがいっぱいで、爆竹とかすごいし、危ないよ~。」とか言って、ぺーさんと一緒になってお二人の説得に成功。
ならばとのんびりフォンデュを楽しむ。

で、お腹もいっぱいになったことだしと、男性陣はぺーさんが出張先のキューバで仕入れてきた葉巻、ハバナ・シガーを持ってベランダへ。
これまたオサムさん、鳥肌もの。
私は全然分からないんだけれど、Romeo y Julieta:ロメオ・イ・フリエタ社って有名なの?

その間フォンデュのテーブルを片付けてデザートの準備。
・・・してたら、なんだかご近所がにぎやかになってきた。
点けっ放しだったテレビを見るとカウントダウンが始まっている!
「たいへん、たいへん!新年になってしまうーーー!」

2009年につづく・・・
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by sandonomeshi | 2008-12-31 23:59 | 夕飯 Abendessen
2008年 12月 30日

大晦日の前日 der Vortag des Silvesters

明日の大晦日のご馳走(一応ちょっとうちなりに気合入れようかな~と)の買出し。
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もうお昼前なのに車の窓ガラスにはまだ霜の結晶が・・・。
お天気は上々なんだけど、明け方の最低気温-8度だったとか・・・。

夕飯は明日の”ご馳走”の材料をちょっと味見(ということで・・・)。
サーモンの和風セビチェ(マリネ)とか・・・
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豆腐のサラダとか。
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ぺーさんは豆腐イマイチなんだけれど、何とか美味しいと言わせようとあれこれ試している私。
今日はすり胡麻ベース、生姜風味のドレッシングで。
豆腐を小さく切ってドレッシングがたっぷり絡まるように。
「いけるね、これ。」
・・・でしょう!。
美味しいよね、豆腐を胡麻風味のドレッシングでいただくのって。
さらに香菜ものっけてちょっと中華風だけれど、さらに風味豊か。

そして一応メインが筑前煮
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エンドウとか青ものがなくてちょっと寂しいけど、そのぶん器で。

デザートは何も準備できなかったので、買い置きのアイス
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ドライフィグのムースとキャラメルソースでちょっと手をかけたことにする。
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by sandonomeshi | 2008-12-30 23:32 | 夕飯 Abendessen
2008年 12月 29日

ミートソーススパゲティ Spaghetti bolognese

ぺーさんがうちにいると、なんだか一日ご飯ごとばっかりやってるような・・・気がしないでもないんだけれど。

夕飯のねたに困ったので「何食べたい?」と聞くと「スパゲティ。」(まるで子供・・・)
「ソースは?」
「ボロネーゼ(ミートソース)。」(まさに子供・・・)
・・・いえね、私が子供の頃、デパートの屋上レストランに行くと必ずたのんでたっていうだけなんだけど・・・。

ともあれ、ならばとジェイミー君のスパゲティ 田舎風ボロネーゼを。
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ちょっと赤身の多いスジ肉を香味野菜と一緒に圧力鍋で煮てほぐす。
これを挽肉の代わりに使って作るミートソース。
写真ではよく分からないけれど、スジ肉がゴロゴロしてる。
スジ肉の旨味たっぷりでかなり濃厚なソースだけれど、私は気に入っている。
ちょっと酸味のきいたイタリアのワインで。
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前菜はごぼうのクリームスープ
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こっちのごぼうってかなり淡白なんだけれど、そのせいでごぼうらしき味が影を潜め、たっぷり使ったSchmand:シュマント(ロシアのスメタナのドイツ版)スープみたいになってしまった。
まあそれはそれで悪くはないんだけど・・・。

デザートは冷蔵庫に忘れられていたブルーベリーでヨーグルトムース
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こんな風に加工すれば食べられるじゃない。
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by sandonomeshi | 2008-12-29 23:41 | 夕飯 Abendessen
2008年 12月 29日

ジャスミンの花茶 Jasminblütentee

お昼に中華風の焼きそば食べたいな~と思い立ったのはいいんだけれど、湯麺用の乾麺しか買い置きがない。
まあいいやと強行して作ったら、結構美味しくできた。
海鮮焼きそば
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小ダコ、イカ、エビはどれも冷凍もの。
残っていたキャベツを使い切ったら、ちょっとキャベツだらけ?
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お供に淹れたのは、この間クリスマス市で買ってきたジャスミンティー。
・・・というか正確にはジャスミンの花茶。
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一般に出回っているものはジャスミンの花弁なんて少~ししか入ってないけれど、これは花だけ。
咲きかけのころが一番香りが良いと言われるらしいけれど、これは蕾や咲ききっているみたいなのも混ざってるけどね。
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で、花だけだから強い香りと味がするのかな~と思いきや、とってもマイルド。
今日はお茶パックを使って淹れたけど、花びらが開いてきれいそうだから、今度はガラスのティーポットにひらひらさせて淹れてみよう。
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by sandonomeshi | 2008-12-29 15:09 | お昼 Mittagessen
2008年 12月 28日

ラムでタジン第二弾 die zweite Probe des Tajines mit Lamm

お義母さんのところで過ごしたクリスマスの様子を送れてアップしながら、ベルリンに戻ってきた日々も更新しているのでタイムラグがあって行ったり来たりしています。
あしからずご了承の程。    Sandonomeshi



お義母さんのところから南フランスへの帰り、うちにもう一泊していくお義兄さん家族。
せっかくだから私のタジンをお披露目。
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前回チキンで美味しくできて気をよくしている私。
今日はラムで。
じゃが芋が大好きなおチビちゃんがいるのでラムとじゃが芋のローズマリー風味タジン
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水分一滴も加えていないのにこのソースの量。
お義兄さんもびっくり。
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お肉もポテトもふっくら煮えている。
「みんな風邪気味で食欲あんまりないし・・・。」と言っていたお義兄さん家族だったんだけれど、しっかり残さず平らげてくれた。

前菜にはその風邪気味のお義兄家族のためにジンジャー風味パンプキンミルクスープ
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生姜で体温まるし、牛乳で煮てるからやさしい味。
仕上げにパンプキンシードオイルを。

そしてデザートは冷凍してあったバナナケーキ ホイップクリーム添え
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実はお義兄さんたちが住んでいるのはとっても田舎。
お隣はたまたますぐ近くなんだけれど、次のお宅までは車で・・・っていうところ。
で、美味しい生クリームが手に入らないらしい。
そんな話しをしてたのでホイップクリームたっぷりで。
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by sandonomeshi | 2008-12-28 23:07 | 夕飯 Abendessen
2008年 12月 27日

カフェのモーニングセット Frühstück im Café


12月27日 


家に帰る日。


この街にはお義母さんの他に私達の友達夫婦も一組住んでいる。

お義母さんの家を出てベルリンに向かって出発する前に一緒に朝食を。
昨日散歩に来た河川敷を見下ろすサンルームのあるカフェ。
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クリスマス明けの週末。
朝焼けがきれいな9時過ぎ。
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きっとまだがらがらだよ・・・と思いきや窓際のテーブルは全て10時、11時からの予約でうまっている。
一年以上も会ってなかった私達。
1時間やそこらでじゃ納まらないだろうと、仕方なく一列奥の席に。

ここもドイツによくあるモーニングセットが充実しているカフェ。
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”ロー・バジェット”セットから始まって、食べきれなさそうなくらい内容の充実したグランド・ブレックファースト、あとフレンチ、イタリアン、イングリッシュ等々。
更にページをめくると朝食のアラカルトまである。
因みにモーニング・セットは15時までOK。

私は迷った末、スクランブルエッグにベーコンというのに惹かれてイングリッシュ・ブレックファーストに。
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なのに、スクランブルエッグが”す”ができるほどしっかり固まっていてがっかり!
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by sandonomeshi | 2008-12-27 19:48 | 外メシ ausser Haus
2008年 12月 26日

一番のクリスマスプレゼント das beste Weihnachtsgeschenk


12月26日 

第二クリスマス。
お義母さんところ4日目。

ドイツでは12月26日もクリスマスで祭日。
今日も昨日に引き続き真っ青な空。
冬はほとんど灰色の北ドイツのこの町では、クリスマスの2日間こんな良いお天気なのは天からの一番のクリスマスプレゼント。

これを捨ててはおけないと、ゆっくり朝パンの後お散歩。
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でもお天気が良い分冷え込みが厳しい。
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もうお昼だというのに日向でも霜が白く残っている。

それでもみんな考えることは同じ。
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河川敷の遊歩道はかなりの人出。

久しぶりに太陽を浴びて気持ちは良かったんだけれど、何しろ寒い。
冷え切った体で帰ってきたら、熱いコーヒーを入れてお義兄さんの彼女が買ってくれたケーキでおやつタイム。
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それぞれが好きなものを選べるようにと、6個6種類選んである。
で、この6個、2歳の姪っ子ちゃんの分も数に入っているってとこが凄い!
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私はシナモンクリームケーキ。
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by sandonomeshi | 2008-12-26 18:28 | おやつ Zwischenmahlzeit
2008年 12月 25日

クリスマス行事 Weihnachtstraditionen


12月25日

クリスマス。
お義母さんところ3日目。

ぺーさん家ではクリスマスにはラクレットが伝統
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もともとは電熱線の熱が逃げてしまわないようにかぶせたんじゃいかな~と思われる鉄板だけれど、最近ではその上でお肉なんかを焼くのが流行っている。
ぺーさん家もその例に漏れず・・・
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牛肉の韓国風マリネや・・・
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ラムの地中海風マリネを。
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野菜も一緒に焼いて、ほとんど焼肉のノリ。
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わいわい言いながら、にぎやかな食卓。

そしてテーブルを片付けたらBescherung(プレゼント交換会?)。
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本当は24日にやるところが、家族の都合で集まれず今日になった。

で、今年のプレゼンターは2歳になるペーさんの姪っ子ちゃん。
ツリーの下から一つ一つ包みを選んでは、カードに書かれた名前の人に渡しに行く。
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「あっ、これは姪っ子ちゃんのだよ。」と言うと、うれしそうに早速包みを開ける。
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大人も子どもも楽しみにしているクリスマス行事。
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by sandonomeshi | 2008-12-25 23:50 | 夕飯 Abendessen
2008年 12月 24日

イブには鴨 Ente am Heiligen Abend

お義母さんのところ2日目。
クリスマスイブ。

ゆっくりの朝パンの後、ぺーさんとお義兄さんところのおチビちゃんでKrippe:クリッペ(キリスト降誕の情景を人形などで再現したもの)を組み立てて、クリスマスツリーの飾りつけ。
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お昼代わりにコーヒーを煎れてシュトーレンをいただいたら夕飯の準備。
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ドイツにはイブは質素にポテトサラダとソーセージで済ますという伝統があるけれど、ぺーさん家はお義母さんが鴨のオレンジソースをよく作っていたらしい。
ので、私も鴨という伝統だけは引きついで、色んな鴨料理を毎年作っている。
一昨年なんかは、下のお義兄さんの新しいパートナーの女性が台湾の人だというので、オマージュで北京ダック(台湾なのにどうして北京かという突っ込みは覚悟の上・・・)などというクリスマスとは無縁の代物まで作ったりした。

さて今年のイブ・ディナー。
まずはビート芋とグリーンピースのクリームスープ
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クリスマスカラーを意識して。
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で、今年のメインは鴨のドライフィグと栗詰めオーブン焼き
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鴨は皮はパリッ、お肉はジューシーに美味しく焼けたけど、無花果の味効果がちょっと私が想像していたのと違う。
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もう少し甘味を期待してたんだけれど・・・。

お義兄さんが準備しておいてくださったスペインのワイン、鴨を食べ終わった時点で2本目がまだ少し残っている。
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じゃあ・・・と出してきたのが胡桃入りブリー
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そしてデザートがタルト・タタン
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おチビちゃんもいるのでキャラメリゼがあんまりビターになってもな~とやや薄め。
アーモンドスライスのローストをトッピング。
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by sandonomeshi | 2008-12-24 23:45 | 夕飯 Abendessen
2008年 12月 23日

ツェレ Celle

ベルリンからお義母さんのところへ向かう途中Celle:ツェレという町に寄ってみた。
何年か前に一度訪ねたことのある古いFachwerk(ハーフティンバー造り:木組み漆喰固めの建築法)の家並みがかわいい町。

実は去年の今頃テレビのニュースでツェレのWeihnachtsmarkt:クリスマス市が”BBCが選ぶドイツの一番素敵なクリスマス市”に輝いたと聞いてから、いつか見に行く機会はないかな~と気にかけていた。
何を基準に”素敵”なのかは詳しく紹介されてなかったけれど、あの旧市街地の町並み自体おとぎの国みたいだし、きっと”素敵”なんだろうとわくわく。
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街並みはこんな風。
全国展開の大手デパートもこの町では1544年築のおうちに納まっている。
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こちら、この町で一番美しいと言われている家。
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そしてこれが1526年築のこの町で一番古い家。
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時間が遅くなってしまったので暗くてちょっとわかり辛い。
今は若者向きのブティックになっていて、4階建ての建物は上まで吹き抜けにされ、はしらがむき出し状態。
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あちこち鉄骨で支えられたりしていて、多分建築士が強度なんかも考慮してデザインしんだろうけれど、せっかくのFachwerkがなんだか台無しのような気がする。

そんなことはともかく、クリスマス市の方は正直言って抜きん出て”素敵”ってほどでもなかった。
それでもちょっと面白かったのは、売り物の”中世風クリスマス市”のゾーン。
屋台の造りもお店の人の服装も中世風。
悪いことをしたら閉じ込められてさらし者にされる鉄籠なんかがあったり・・・。
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全国でも1、2を争う巨大クリスマスピラミッドとか・・・。
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あとはどこのクリスマス市でも欠かせないお菓子屋さんとか・・・
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クリッペもあった。
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ガラスごしな上に薄暗かったので写真では絵みたいに見えるけれど、ちゃんと木で作られたお人形。

さて朝パンだけでベルリンを出てきた私達。
ツェレで何か美味しいものを・・・と思っていたんだけれど、出発が遅れてしまって町に着いたらもう2時過ぎ。
ちゃんとしたレストランだと既にランチタイムはオーダーストップ。
仕方がないのでぶらぶらしながら何か軽いものでも食べられるカフェをと物色。
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多分16、7世紀に建てられたんだろう家の地下倉庫を改装したカフェ。
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むき出しの石造りの壁とアーチになっている天井が雰囲気を醸し出している。
ここでいただいたのがツェレの近くで造っているという黒ビール。
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・・・といっても普通のよりちょっと色が濃いぐらいでかなりあっさりしている。

食事は洋葱とチーズのスープに・・・
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Flammkuchen:フラムクーヘン。
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どちらもお店の手作りらしく、それなりにこだわって作ってるな~って感じで美味しかった。
特にフラムクーヘンは生地が薄~くてパリッとしてて私好み。

で、デザートをここではパスして、途中で目を付けていた別のカフェへ。
クリスマス市でにぎわっているGroßer Plan:グローサー・プラン広場を見下ろせる2階席。
残念ながら窓際は既にいっぱいで座れなかったけれど、ちょっと立ち上がって窓越しの写真を撮ってみる。
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後でお店のパンフレットで知ったんだけれど、ここはツェレで一番古いカフェで創業1871年。
優雅にお茶を楽しむ貴族達の姿を想像したりして・・・。
今の内装は1927年に改装されたそのままの状態だそう。
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by sandonomeshi | 2008-12-23 23:44 | 外メシ ausser Haus