三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2008年 08月 31日

鶉の卵豆 Wachteleierbohnen

第九のコンサートから帰ってきて夕飯の仕度。

まだ少し残っているTomoさんにいただいたブティファラを入れて野菜とビーンズのスープ
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ストックも使わず水で作ったけれど、ブティファラと野菜の旨味がたっぷりの美味しいスープ。
豆は茹でたものの缶詰だけれど、Wachteleierbohnen(鶉の卵豆)という面白い名前に惹かれて買ってきた。
缶には本当に鶉の卵みたいに白いんげんにこげ茶の斑が入っている写真のラベルが張ってあったけれど、開けてみるとただの茶色い豆。
お味は白いんげんよりややコクがあるような気はする。

メインはタイム風味鶏胸肉のベーコン巻き スイスチャード・リゾットのベッド
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スイスチャードノ色が移って、ほんのりロゼのリゾット。

デザートにはミニパンケーキ ひしゃげ桃のジャム添え
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卵白を別にメレンゲにして焼いたパンケーキ。
あんまりふくれてないけれど食感は軽くてふわふわ。
やさしい味のジャムと一緒にとっても素朴なデザート。
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昨日摘んだカモミールでハーブティーも淹れて。
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by sandonomeshi | 2008-08-31 23:59 | 夕飯 Abendessen
2008年 08月 31日

オパー・フュア・アレ "Oper für alle"

一緒にベルリンまで戻ってきたお義母さん。
疲れが出たりしては大変なので火曜日までうちで様子見。
とか言いながら外に連れ出した今日。

スペインと同じぐらいお天気の良いベルリン。
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お庭の素敵なカフェにお出かけ。
でも予想どおりテラスは満席。
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このカフェの名前になっているWintergarten:ヴィンターガルテン(冬の庭という意味でサンルームのこと)に座る。
遅い朝パン食べてからまださほどたっていないけれどケーキとコーヒーを。
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日向は結構暑そうなくらいだけれど開け放されたヴィンターガルテンはそよ風が入ってきて心地よい。
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”日曜日の午後”らしい一時を束の間過ごして次の目的地は・・・
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”Oper für alle”(”みんなにオペラを”って感じかな)。
某ドイツ高級車メーカーのスポンサーでBarenboim:バレンボイム指揮、国立ベルリン歌劇場管弦楽団演奏のベートーベン交響曲第9番を入場料無料で聴けるというイベント。
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歌劇場横の広場に設営された舞台と大型スクリーン。
でも観客席は何もなしで、私達がついた頃にはそれぞれが思い思いに持参した折りたたみ椅子やピクニック用のマットなどで場所取りが始まっていた。
私達もほどよい位置に折りたたみ椅子ひろげてクッションをセット。

16時開演。
楽団と合唱隊が舞台に上がり・・・
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バレンボイムが挨拶。


すでに第4楽章。
汗をかきかき指揮棒を振るバレンボイム。


さすがライブだと迫力ある4人のソロと合唱隊の”歓びの歌”。
注:私のデジカメで撮ったビデオ。画像がかなり悪いんだけれど、せめて少しでも雰囲気が伝われば・・・。

バカンスの締めくくりに素晴らしい演奏が聴けた。
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夜のニュースで聞いたんだけれど、このコンサート、あまりの人出の為に広場に面する通りUnter den Linden:ウンター・デン・リンデンが一時通行止めになったとか。
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by sandonomeshi | 2008-08-31 23:30 | 外メシ ausser Haus
2008年 08月 30日

うちご飯 Essen zu Hause

朝5時起きでバルセロナの空港に向かいベルリンに着いたのがお昼の2時ごろ。
うちのベランダでは私達の帰りを待ってくれていたようにハイビスカスが大輪の花を咲かせていた。
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カモミールも大きな花をいっぱいつけている。
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留守の間、ペーさんの上のお姉ちゃんの友達がアルバイトで水遣りに来てくれていたのでみんな枯れることなく順調に育っているのだけれど、雑草もしっかり育っている。
草むしりしてあげないと・・・。

コーヒーを飲んで一息ついたらとりあえず買い物に。
明日は日曜日だし、月曜までの食料を確保しなければ。
でも近くのスーパーは殆んど残り物って感じの野菜しかなくてたいした収穫はなかったけれど・・・。
夕飯。
ロマネスコのサラダ
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ベランダで熟れていた黄色と赤のカクテルトマトも一緒に。

メインにはTomoさんにいただいたCasa Malla製のブティファラ(カタルーニャ特産のソーセージ)でブティファラ カタルーニャ風
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白いんげん豆と一緒にいただくのがカタルーニャ風。
ブティファラが美味しければ焼くだけでいい。
あとは何もしない。

デザートは作り置きしてあった無花果のコンポートで無花果のクリーム煮
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コリアンダーやスターアニス(八角)の風味。

バカンスもいいけれどうちもいいよね。
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by sandonomeshi | 2008-08-30 23:51 | 夕飯 Abendessen
2008年 08月 30日

8月19日 バルセロナに到着 in Barcelona angekommen

やってきましたバルセロナ。
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もうちょっと空港らしい写真を撮ればよかったと後になって後悔したけれど、知っている人はこの壁画で分かる。

着いたのが夕方の5時を過ぎていたのに、太陽はギラギラ。
暑い!

空港でレンタカーをピックアップして市内に向かう。
バルセロナは4泊、去年と同じようにアパートをレンタル。
場所はたまたま昔私の庭だった地区でよく分かっているんだけれど、一方通行の通りや右折左折禁止の交差点がやたらと多く近くにいるのになかなかアパートの前に車をつけられない。
やっとのことで到達しアパートの前で待ち合わせたエージェントのお兄ちゃんと鍵の受け渡し。
けどこのお兄ちゃんがバミューダーパンツにT-シャツ、サンダル履き。
まぁ、ネクタイ締めて来いとは言わないけど・・・。
しかも何を聞いても「Ni idea(知らない)。」ばっかりで。
「子供の遣いじゃないんだから!」って言いたかったけれど、スペイン語でどういえば良いのかわからなかったので口をつぐんでしまった・・・。
う~ん、今回はちょっとハズレだったかな?

でもアパート自体はそろそろあちこち修理が必要になってきている感じだけどスペースは十分だし、まあこんなものか。
7階建てのアパートの6階で、リビングの窓が全開できてカタルーニャ美術館の背にモンジュイックが眺められたのが気持ちよかったかな。
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部屋割りをして荷物を片付けたら夕食に繰り出す。
新しいお店を開拓しようとGuia del Ocio(バルセロナのタウン情報誌)で探したバレンシア風お米料理のレストラン。
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ア・ラ・カルトにはお米料理のバリエーションが豊富だったけれど、前菜・メイン・デザートが選べて飲み物も付くセットメニューが良さそうだたのでみんなそちらに。
例えば私はイカとアスパラガスのソテーに・・・
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ピカントン(半キロ以下の小型の地鶏)の茸ソース。
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イカの方は美味しかったんだけれどピカントンはちょっとお肉がパサパサで、しかもスペインにしては珍しくソースにアップアップしてる。
なんかドイツみたい。
ピカントンって本来コクのある美味しいお肉なのに残念。

あとは最低二人前以上で注文のパエリャとフィデウア(パスタ版パエリャ)。
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パエリャは写真撮り忘れだけれど、お味の方はどちらもなかなか。

Turron:トゥロン(アーモンドをベースにしたスペインのお菓子)のアイスクリームをデザートにCortado:コルタード(ミルク入りエスプレッソ・コーヒー)で締めくくり。
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お会計のレシートが入ってきたミニパエリャ・パンがニクイ。
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by sandonomeshi | 2008-08-30 23:23 | 外メシ ausser Haus
2008年 08月 18日

真っ赤なトマト knallrote Tomaten

お義母さんもいらっしゃるし一応きちんとお昼。

テーブルの準備ができるまでのお摘み(picapica:ピカピカ)
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まだまだもいでくる牛の心臓トマト。
ニンニクをきかせてアンチョビも加えてトマト&バジルスパ
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中までほんとに真っ赤なトマト。
こんなにシンプルなソースでも、いやシンプルだからこそ美味しい。

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鉢植えのマンダリンも一つぼちぼち食べごろなのでフェンネルとマンダリンのクリーム和え。
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by sandonomeshi | 2008-08-18 23:09 | お昼 Mittagessen
2008年 08月 17日

ひっくり返さないタタン Tarte Tatin auf den Kopf

ハンブルグに住む友人が従兄の結婚式でベルリン来ていると言ってうちにも寄ってくれた。
お天気も良かったのでベランダで一時おしゃべり。


いよいよ明後日バルセロナに出発する私達だけれど、今回はペーさんの子供達とお義母さんも一緒。
もうすぐ89歳になるお義母さん。
夕方うちにやってきて、明後日はここから一緒に出発する。

で、3人の夕飯。
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まずはオリーブを摘んでもらって。
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かぼちゃのクリームスープ
これで食べきったと思っていたかぼちゃ。
切り分けて冷蔵庫に入れてあったのを発見。
今度こそ最後。
エディブルフラワー(食用花)のキンレンカ(カレンデゥラ)を飾って。

メインは魚介類のサフラン風味トマト煮
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魚介類と言っても冷凍の海老、小蛸とサーモンだけだけれど・・・。
食べごろに熟しているベランダのトマトを食べ切って出発しようと、トマト料理が続く。
サフランを戻した水大匙2杯ぐらいしか加水していないのに、トマトと細かく切った香味野菜から水分が出て結構たっぷりのお汁。
パンを浸して残さずいただく。

デザートはリンゴのキャラメルバターパイ
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基本はタルト・タタンでひっくり返さずそのまま出した。
生地は市販の冷凍パイ地を使ったんだけれど、サクサクに焼き上がってなかなか。
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食後はモスカテルなどを飲みながら久しぶりにお義母さんとおしゃべり。
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by sandonomeshi | 2008-08-17 23:43 | 夕飯 Abendessen
2008年 08月 16日

ワイン解禁 die Aufhebung des Weinverbots

ぺーさんが休暇に入って来週火曜日からお出かけ。
その前にしておくこと、旅行の準備・買い物etc.でいつもとは違うリズムの一日。

夕飯の準備にも時間をかけられず昨日の残りのトマトカレーに冷凍保存してあったお肉を焼いて・・・
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ビーフソテー スパゲティ添え トマトカレーソース
焼き方を失敗してジューシーさにかけるお肉になってしまったけれど、トマトのソースでカバーしながらなんとか・・・。
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黒オリーブやコルニッションを摘みながら。

実は休暇を前にして、醸造酒にストップかけた先生に「やっぱりワインは控えたほうが良いでしょうか?」と聞いてみた。
日々の食事では我慢しているけれど、やっぱり休暇中は飲みたい時もあるだろうし・・・。
そしたら「飲むんならグラス1杯ももう飲めないというくらいまで飲むのも一緒。ただし飲んだら2、3日空けるように。で、できるだけ脂っこい料理と一緒に飲むこと。」だそう。
どんな条件でもとりあえず完全に断たなくてもいいってことで、思い切って聞いてみた甲斐あり。

という訳で早速飲んでる私。
以前お義兄さんが持ってきてくれたアルゼンチンはパタゴニアのメルロー。
詳しいことは良く解らないんだけれど、一応オーク材の樽で熟成されてるようで、丸みと深みのある味で美味しい。

デザートはチョコタルトにベランダの黄色野苺を飾って。
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チョコレートの甘味と野苺のほの酸っぱさがいいコンビ。
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by sandonomeshi | 2008-08-16 23:35 | 夕飯 Abendessen
2008年 08月 15日

トマトカレー Tomatencurry

牛の心臓トマト、どんどん熟している。
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寄り添って4つなってるところから2つもいできたら、てんとう虫がくっついてたみたい。
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この立派なトマトがしっかり熟したら作りたいと思っていたのがこちら
もちろん素材も違うし詳しいレシピも分からないから我流だけれど、トマトをメインに作るっていうアイデアを真似っこして。
トマトカレー
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いくらトマトをメインと言えど全くのトマトだけではな~と、何が合うだろう、と冷蔵庫をごそごそ。
とうもろこしと葱を入れてみることに。
とうもろこしはルーを煮込んでいる途中から、葱は別にさっと炒めて最後に加えた。
トマトは湯むきしてざっくり切ったのをルーと一緒に煮込み、火を止める15分ぐらい前に更にいくらか加えて煮崩れしていないトマトが残るようにしてみた。
黄色いカクテルトマトもお色目に。
さて、お味は・・・絶品!
自分で言うのもなんだけれど、要はトマトが美味しいんだよね。
まあそれだって「親ばか」ってところがあって、自分で育てたトマトだと思うとなお美味しいしね。
因みに辛味なしのカレーだけれど、これにピリッと唐辛子なんかきかせたらもっとすごいトマトカレーができるだろうな。

今日は完全にベジタリアン・メニューだから何かお腹にたまるものをと野菜の天麩羅
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オクラ、赤と黄色のパプリカ、人参、えんどう豆。

あとここ数日毎朝摘んでいたズッキーニの花の松の実和え
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塩胡椒とオリーブオイルで。

そしてデザートはバナナ&オレンジムース 木苺のコンポート添え
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コンポートのお汁もソースのようにかけてあるけれど、下はオレンジの果肉をそのまま加えたバナナムース。

で、ぺーさん来週から休暇。ここんところ遠いところへ長い出張が続いてかなりお疲れ。
食後リビングのソファーでのんびり雑誌を読んだりしながら一杯。
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by sandonomeshi | 2008-08-15 23:37 | 夕飯 Abendessen
2008年 08月 14日

牛の心臓トマト Rinderherz-Tomaten

キューバに行っていたぺーさんのお土産はもちろんキューバン・ミュージック。例えば”5 Leyendas(5つの伝説)”。
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Buena Vista Social Club:ブエナ・ビスタ・ソシアル・クルブのメンバー5人それぞれのソロ・ベスト5枚のセット・ボックス版。
”ORIGINAL DE CUBA”てところがいいよね。
レーベルがEGREMというんだけれど、ちゃんとHPもあってドメインが”.cu”なのが「おぉ~、ほんとキューバのオリジナルだ!」って感じ。


さて、夕飯にはもぎ時を待っていた”牛の心臓”トマト
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歪な形なので格好よく切って盛り付けられなかったんだけれど、こんな感じでヒマラヤ岩塩を添えて冷やしトマト
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最初スペインで見たモンセラット・トマトと同種かなと思っていたんだけれど切ってみて違うって分かった。
モンセラットは中が空洞になっているんだけれど”牛の心臓”は果肉がぎっしり。
モッチリした食感で、甘味はほのかだけれどトマトの味は濃厚。

あとは中華風で海老入り人参とセロリの胡麻油風味塩炒め
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人参とセロリってほんとに名コンビだと思う。
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ブロッコリーとカリフラワーのポークヒレ肉煮込み
煮込みといっても野菜が柔らかくなるまで7、8分。
野菜を下茹でしておいてさっと炒め合わせるっていう方法もあるけれど、こうして生から煮ると野菜の旨味を十分味わえる。

そしてデザートはかぼちゃ食べ切り作戦最終回。
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パンプキン・プリン・・・のつもりだったんだけれど・・・。
レシピもなく適当にピューレ状にしたかぼちゃに牛乳、生クリーム、卵をあわせて蒸したんだけれど、なんだか食感はベイクドチーズケーキみたい。
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目指していたのとは異なるものになってしまったけれど、これはこれで美味しい。
・・・つまりクリームチーズなしでもチーズケーキっぽいものができるってこと!
思いがけない発見。
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by sandonomeshi | 2008-08-14 23:37 | 夕飯 Abendessen
2008年 08月 13日

ボイスレコーダー Voice Recorder

昨日、田中裕子(なぜ田中裕子なのかを説明すると長くなるので割愛。私の好きな女優の一人ではあるんだけれど)のキーワードでちょっとユー・チューブを検索していたらヒットした映像。
”Voice Recorder 1-17”
TBSが2005年8月12日に放映したドキュメンタリードラマ。

8月12日という日付はすっかり忘れていて、ビデオを見始めてから「あぁ、今日だったんだ。」と気付いた。
広島と長崎の原爆投下の日は、こちらでも毎年ニュースで式典の様子を流しているけれど、この日航機墜落事故のことは聞いたことがない。

どうして田中裕子から繋がったのか不明だけれど、この日にこんな偶然が起こったが如何にも不思議。
既に日本時間でもこちらの時間でも13日になってしまっていたけれど全部見終えた。

それにしてもインターネットってすごい、You Tubeってすごい・・・と言うしかない。


冷蔵庫の野菜処理シリーズ、中華丼
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発酵処理された食品ということでお醤油も絶っているんだけれど、そういえばオイスターソースなら大丈夫なんじゃ?とお醤油の代わりに使ってみた。
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ふん・・・この方が美味しいような・・・。
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by sandonomeshi | 2008-08-13 23:59 | 夕飯 Abendessen