三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2007年 10月 31日

ポツダム広場の”皇帝の間” Kaisersaal am Potsdamer Platz

バルセロナ時代の元上司と同僚が出張でベルリンに来ていて、夕食に誘ってくれた。
既にぺーさんにも何度も会っていて、もちろん一緒にということだったのだけれど出張で留守だから私一人で出かけた先は・・・
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ソニー・センター(ポツダム広場)の一角にあるKaisersaal:カイザーザール(皇帝の間)。
ここはバーで飲み物やケーキぐらいならいただけるけれど、食事をするにはバンケットルームを借り切らなければならない。
今夜ここで団体のディナーをオーガナイズしている彼は後学のため(?)にと私も呼んでくれたのだ。
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早速お料理。
ゴルゴンゾーラのコロッケ。
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黒オリーブとドライトマトのピュレ添え。
美味しかったけれど、欲をいえばやや塩気が強かったかな。

フォアグラのパテ。
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シャンパンのゼリー添え。
そういえば久しくいただいていなかったフォアグラに興奮したかちょっとピンボケ。
ブリオッシュもふんわりでなかなか。

ハーブ・ペストのリゾット トリコロール・ゼリー添え。
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こちらはおもしろい盛り付けだけれど、お味のほうはなんとなくイマイチ。
おしゃべりに夢中になっていたせいもあるかもしれないけれど、ゼリーの3つの味とリゾットの味がちょっとちぐはぐな気がした。

そしてメインの子羊は・・・
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う~ん美味。
焼き具合といい控え目な味のソースといい・・・。
ただ巾着に詰められたお肉のこま切れが納得いかない。
甘みのある濃い味にしてあるけれど、パサパサ。
どうせなら完全にミンチ状にして、生のまま包んで揚げればもう少しジューシーになりそうだけれど。

デザート、クリーム・シャーベットもきれいな盛り付け。
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ソースはゆるいゼリー状でそれは良かったのだけれど、ほとんどクワントローをそのまま固めたのかしらと思うほどアルコールがきいていた。

最後にはエスプレッソ・コーヒーをいただき満足。
そう、程よく満足。
ドイツにしては味もポーションも控え目でエレガント。
サービスはかなりゆっくりだったけれど、おしゃべりに興じていた私達には問題なし。
ただ隣の席でタバコをガンガン吸っていたのが気になった。
スペインでは既に飲食店を含む公共の場全て禁煙。
やはりタバコを吸わない彼ら「ドイツって遅れてるね。」

ところでこのKaisersaal、ここポツダム広場の一角を買い上げたソニーが、ベルリンの黄金時代の象徴的存在、そして空爆に崩れ落ちたHotel Esplanade:ホテル・エスプラナーデの廃墟から何とか形をとどめていた部分、KaisersaalとFrühstückssaal:朝食の間を元の位置から75mずらしソニー・センター内に組み込む形で再現させたもの。
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そのスペクタクルな業は当時(1996年)相当な話題となったらしい。
因みにこのKaiser:皇帝とはドイツ帝国最後の皇帝ヴィルヘルム2世である。
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by sandonomeshi | 2007-10-31 23:08 | 外メシ ausser Haus
2007年 10月 30日

間引き菜 Feldsalat

冷蔵庫の残り物片付けその2。

キムチ炒飯
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ご飯も昨夜1合炊いたら食べ切れなかったあのロング米の残り。パサパサしてたから炒飯にいいかな~と思ったけれど、そうでもなさそう・・・。
単に私の炒め方が良くないっていう見方もあるけど・・・。
豚のこま切れも入れたりしてちょっとささやかにゴージャスに。

こちらも少し残っていたオクラ。
茹でオクラとオカカ
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いたって手抜きシンプルだけれど、お醤油は湯浅のとっておきを。

あと間引き菜の胡麻和え
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間引き菜といっても私が勝手に呼んでるだけで、こちらでFeldsalatというチシャ科の葉野菜。
茹でると少しぬるみが出るけれど、生の時は山盛りでも茹でたらこんなもの。
たっぷり食べられる。
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by sandonomeshi | 2007-10-30 23:59 | 夕飯 Abendessen
2007年 10月 29日

ロング米 langkörniger Reis

今週またもぺーさん留守。

ぺーさんがいないと食べる豆腐。
今日は炒り豆腐に。
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まだ残っていたこんにゃくはオランダ煮
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オランダ煮なんて言い方知らなかったんだけれど、要はピリ辛炒り煮?
切り方がおもしろかったのでやってみた。
擂り胡麻をぱらぱら。

あとはラディッシュの糠漬け
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ところでご飯。
いつもトルコスーパーで日本米によく似た種を買っているんだけれど、今回どうしてだか間違ってロング米を買ってきてしまったみたい。
一見すごく白くて日本のご飯みたいなんだけれど、食べてみるとやっぱりちょとパサパサ。
カレーなんかにならあうかな・・・。
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by sandonomeshi | 2007-10-29 23:58 | 夕飯 Abendessen
2007年 10月 28日

エリンギ Kräuterseitling

2時間ほどかかって茶碗を削った後、やっぱりかなり神経を集中させていたらしくちょっと疲れた感じ。
でもお腹も空いてるし、ちょっと早い目だけど夕飯の支度。

まずは簡単にグリーンサラダ
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スプラウトを混ぜ込み、ローストしたミックスシードをトッピング。

メインは昨夜のオックステールの残りとぺーさんのリクエスト、トマトソースのスパゲティを一緒に解決。
スパゲティ フレッシュトマト入りフォンドボーソース エリンギのせ
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そうエリンギ!。
こちらでは初めて見た。
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ドイツ語ではKräuterseitlingというらしい。
それにしてもお高い。
キロ当たり24ユーロ(約4,000円)!。
日本で食べてきたばかりなのに、うれしくなって何気なく5つ買ったら3.7ユーロ(600円弱)!!!
これならポルチーニ買った方が良かったかも・・・。
ぺーさん、味わって食べてよ!

で、デザートは昨日いただいたショーケーキがまだ残っている。
カモミール・ティーを入れて。
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by sandonomeshi | 2007-10-28 23:31 | 夕飯 Abendessen
2007年 10月 28日

抹茶茶碗削り Teeschale hauen

Raku焼き教室、二日目。
まずは暫く各自自由に制作。
私は昨日と同じ板皿を、今度は白土で。
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そしてこの教室のテーマ、Raku焼きの原点である抹茶茶碗作りの削り工程。
昨日成形しやや硬くなってきたところを思い切って削っていく。
高台を決め、腰から銅をたちあげ、口部(口縁)を整えていく。
抹茶茶椀というものをよく知らないドイツ人が作ると口が狭く深い形になる傾向にがあるけれど、今回の私のもそんな風。
抹茶茶碗というより小丼風。
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ティー・ブレイク用にはマロン・パイを焼いて持っていった。
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実は昨夜のデザートにモンブランを考えていたのだけれど、いただいたケーキをお出ししたので省略。
準備してあったマロン・ピュレが残ったので使いまわし。
パイ生地は市販の冷凍モノ。
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by sandonomeshi | 2007-10-28 21:30 | 持ち寄り食事会 Fest
2007年 10月 27日

塩味に甘味 die Süße für salzige Speisen

Raku教室から戻ったら、すぐに台所へ。
ぺーさんが親しくしている会社の人を夕食にご招待しているのだ。
私は初めてお会いするのだけれど、彼女はエルサルバドル(El Salvador)の出身でバルセロナにも住んでいたことがるというのでぺーさんとも意気投合したみたい。

大体の下ごしらえはしてあったので、何とか約束の時間に準備は万端。
まずはヘレス(シェリー酒)でピカピカ(おつまみ)。
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塩味のものに甘いものを合わせたのが大好きだとかで、ミニ・ラスクのカナッペ ブリーチーズ&いちごバルサミコソースは大好評。
よしよし、良い滑り出し。

テーブルについて食事の最初は梨と生ハムのサラダ ルコラのベット
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うちで定番となりつつあるこのサラダ。
今日の生ハムはイタリアのCoppa:コッパ。

スープはクリーム・ポルチーニ トリュフ風味
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トリュフオイルで風味だけ。

魚料理はエビのピリピリ(ピリ辛)・グリル
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辛味はスペインのニョラスを使ってマイルドに。
付け合せはほうれん草のオリーブオイル炒めカタルーニャ風
レーズンと松の実を入れるのが特徴。

グラニテはシナモン風味葡萄の赤ワイン煮シャーベット
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これまたシナモン風味が大好きという彼女に大うけ。

そしてお肉料理はオックステールのスパイス煮 アル・デンテな野菜添え 赤ワインソース
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仕上げに黒七味を少々トッピング。

デザートは準備してあったドライ無花果とナッツのチャツネに彼女が手土産に持ってきてくださったショートケーキ・・・だったのだけれどうっかり写真を撮り忘れてしまった。
きれいにデコされたケーキだったのに・・・。

色々話を聞いていると彼女も食べること大好き、お料理も大好きのよう。
ただ仕事が忙しくて週末以外はほとんど外食らしい。
でも私達にエルサルバドルの郷土料理を振舞ってくれると約束。
う~ん、楽しみ。

そうそう彼女からはこちら・・・
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Ribera del Duero:リベラ・デル・ドゥエロのReserva:レセルバ(最低36ヵ月の熟成。うち12ヵ月は樽熟成)もいただいた。
何か特別な日にいただくことにしよう。
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by sandonomeshi | 2007-10-27 23:20 | 夕飯 Abendessen
2007年 10月 27日

真似っこの板皿 nachgemachte Brettteller

今週と来週の土日、4日間のRaku焼き教室。
木曜日の陶芸教室の先生が毎年春と秋にやっているRaku焼きの体験教室。
いわゆるアメリカン楽。
私は去年の秋にも同じ教室に参加しているし、今年の5月には10日間の陶芸合宿にも参加した。

まず最初の週末は成形。
いくつかの作品を作ったのだけれど、例えばこれ。
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京都の料理屋さんでぺーさんが気に入って、真似して作ってみてとたのまれた板皿。
タタラを4寸程の正方に切り、角を持ち上げ円の型をつけただけ。
オリジナルの皿は多分作家さんものだろうけれど、素人の真似っこですのでお見逃しください。

このRaku焼き教室、朝10時から夕方4時までとお昼の時間をはさむので、先生のアイデアでみんなで持ち寄りティー・ブレイクをする。
今回私が持って言ったのはサンドイッチ。ツナ、玉子、ゴーダチーズ&胡瓜にあとクリームチーズを蜂蜜を塗ってバナナ&パイン。
この甘いフルーツサンドが一番の人気だった。
先生も結構料理好きで必ずお手製のものを持参。
この日はザリガニのむき身とかぼちゃ、そしてマンゴのライスサラダ。
かぼちゃの甘みとマンゴの酸味がなかなか良かった。
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by sandonomeshi | 2007-10-27 22:34 | 持ち寄り食事会 Fest
2007年 10月 26日

ヨーグルトメーカー die Joghurtmaschine

一時帰国中京都の叔母のところで朝食に出してくれた、ぺーさんが痛く気に入った手作りヨーグルト。
「ほんならベルリンでも作ってみたら。ヨーグルトメーカーがなかっても毛布で包んだりして暖かいところに置いといたらどうもないよ」と叔母が使っているヨーグルト菌を分けてくれた。

ところがふとぺーさんが思い出した。
子供の頃母親がヨーグルトメーカーで自家製ヨーグルトを作っていたことを!
日本から戻るなり早速電話して、あのヨーグルトメーカーまだ持ってるか確認。

かくしてうちにやってきたYogurtera(ヨーグルトメーカー)。
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ぺーさんがまだ小学生の頃の事だから・・・相当年代物。
かなりノスタルジックな配色とデザイン。
それにしてもこんなものをちゃんと残してあったお義母さんもすごいけれど、その時代にヨーグルトメーカーなるものが存在していたというのにも驚き。
底のところにスペイン語で”特許登録済”とある。

早速試しに作ってみたのがこちら。
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今日のデザート。
自家製ヨーグルトと蜂蜜
一応ヨーグルトと呼べる物体にはなったけれど、叔母のところのとはちょっと違う。
きめが粗いしまったり感がない。
牛乳が違うのかな~、それとも保温温度がよくないのかな~。

そうそう、デザートの前にはフォー風昆布風味チキンスープ
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スープの濁りで見えないけれど、平麺のライスヌードルが入っている。
出張明けで帰ってきたのが結構遅かったので軽く夜食程度。
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by sandonomeshi | 2007-10-26 23:38 | 夕飯 Abendessen
2007年 10月 25日

釉かけ das Glasieren

日本に行っている間2回休んでしまった陶芸教室。
今日行ったら私の分も素焼きが上がっていた。
早速釉かけ。
今回は刷毛や筆、ブラシを使ってちょっと遊んでみた。
如何に上がるか・・・?
そして本焼き。
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"Tschüs! Bis nächste Woche!"(バイバイ!また来週ね!)

今日もまた1泊で出張のぺーさん。
陶芸教室から帰ってきてささっと作ったイかとオクラの塩スパゲティ
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ニンニクを効かせて白ワインで香りをつけて炒めたただけ。
ペペロンチーノとか効かせてもよかったかも。
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by sandonomeshi | 2007-10-25 23:47 | 夕飯 Abendessen
2007年 10月 24日

飲めないワインの使いまわし Ausnutzen des ungenießbaren Weins

日本行きの前から何かと用があってサボっていた行けなかったジム、ほぼ1ヶ月ぶりに行ってきた。
それで昼間のうちに仕込んでおいて、夕方ジムから帰ったら温めるだけで食べられるおかず・・・シチュー。
以前お手頃だというので思わず2本買った赤ワインがハズレだったので、飲めずに残してあったのを出してきてビーフの赤ワインシチュー
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というか・・・野菜シチューにお肉が気持ち入ってるって感じ?
隠し味は最後に回しかける湯浅のたまり。
で、ドイツ風に、でも日本人的に控え目にクレム・フレッシュ(フランス版サワークリーム)をのっけて。

もう一品はうちの定番茹で鶏とブロッコリーの胡麻入り辛子マヨ和え
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ラディッシュと緑豆のスプラウトと、こちらではFeldsalatと呼ばれる間引き菜みたいな青菜をベットに。

あと箸休めに白バルサミコで漬けたラディッシュのレモンピール風味ピクルスガーリックトーストを添えて。
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「何でライスがないの・・・」と大層ご不満なぺーさん。
だって私的には赤ワインシチューにはライスは合わないもの。

ぺーさんの機嫌をとりなすかのようにデザートはStolle:シュトーレ
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ドイツの代表的なクリスマス用スイート。
すでにスーパーなんかで出回りだしている。
日本でも最近あちこちで紹介されてるみたい。
うちでは12月の初め頃大量に焼いて、クリスマスに向けてうち用とプレゼント用に使う。
でも今日のは市販品。
アーモンド&バター・シュトーレンということだったけれど、レーズンもたっぷり、アーモンドも粒々も入っていてスーパーのお手頃品にしては悪くない。
ケーキ屋さんなんかの自家製だとかなりのお値段するんだけどね。
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by sandonomeshi | 2007-10-24 23:43 | 夕飯 Abendessen