三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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カテゴリ:保存食 Einmachen( 25 )


2013年 07月 07日

ジャム作りしながら富士山堪能 Marmelade einmachen und Bilder von Fuji

6月27日(木)

昨日トルコ市場で買ってきた1.5Kgの苺と1Kgのさくらんぼでジャム作り。
まず苺を洗ってヘタを取り小さめの粒のと大き目のとに分ける。
小さいのはそのままで苺丸ごとジャムに、大きい方は半分や4分の1に切ってゼリーシュガーをまぶした後ブレンダーで撹拌しムース状のジャムにする。

さくらんぼはネットの動画を見ながらチェリーの種取り器でせっせと種取りをしてからゼリーシュガーをまぶしておく。
この間富士山がユネスコの世界文化遺産に登録されたというので、特別番組が放送されたり色々なバラエティ番組などで特集されたりしている。
ペーさんが富士山大好きなので、良さそうなら彼が帰ってきたら見せてあげようかな〜チェックしてる。
今日みたのは”ほこxたて”という番組で山梨県と静岡県がどちらの県から見た方がきれいな富士山かそれぞれの県民から公募した写真で対決というのも。
どちらも甲乙つけ難く色んな姿の富士山を見ることができて、それらの写真に写っている富士山の雄大さ美しさになんだか涙がでそうなくらい感動。
今年の一次帰国の際4月始めに河口湖畔のコテージに滞在した時、そこの方曰くすごく珍しいらしい逆さ富士が見えて、しかも桜が咲いてた時期だったんでペーさん共々感動したけど・・・
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2013年4月5日河口湖畔にて撮影
この番組見たらペーさん、それらの写真を撮られた「絶景ポイント」に行きたいとか言い出しそう・・・。

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手前が砂糖をまぶしたばかりのさくらんぼ。
向うが1時間ぐらい前に砂糖をまぶした苺。
すでに水分がかなりでてタップタプになっている。
チェリーの方は半分にはラム酒で風味付け、もう半分はバニラビーンズで香りを付ける。
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苺にもバニラビーンズを。
こうして下準備が済んだらオーブンに保存用の瓶を入れて100度に温める。
このまま約半時間ほどおいて殺菌する。
あとはゼリーシュガーを使うとあっという間にジャムができてしまう。
さっきの苺のようにひたひたになったら最初強火にかけてふつふつしてきたら中火にし軽く煮立つ程度に保って約5分。
これで出来上がり。
オーブンがか瓶を出してジャムをつめしっかり蓋をしたら逆さにして粗熱がとれるのを待つ。
ムース状に作ったイチゴジャムの方が、1つの瓶に入りきらずちょっとだけ取りあえず別の瓶に入れておいた。
明日の朝パンで試してみようっと。
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by sandonomeshi | 2013-07-07 20:09 | 保存食 Einmachen
2011年 10月 21日

無花果大好き! Wir lieben Feigen!

午後からナターシャと一緒にMaybachuferのトルコ市場に行こうってことになってたから、朝のうちに昨日買ってきた無花果でジャムを煮ておく。
昨夜のうちに細かくきって・・・
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コリアンダーとカルダモンを粗擂りして加え・・・
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ゼリーシュガーと一緒に混ぜておいた。
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そしたら水分が出てスパイスの風味もなじんでる。
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これを強めの中火にかけてぷつぷつし始めたら木杓子で混ぜながら5分ほどで出来上がり。
ゼリーシュガーを使うと簡単なんだよね〜。

では味見。
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このスパイス入りの無花果ジャムは私の定番なんだけど、コリアンダーのエキゾチックな甘い香り、カルダモンの爽やかでほのかな酸味がすっごく気に入ってる。
種のぷちぷちも良いしね。

今日のところは200g入りぐらいの瓶に3つ。
無花果がまたお手頃な値段で出てたらもう少し作っといても良いかな・・・。


無花果続きで・・・。
ナターシャとトルコ市場で買い物した後、歩いて行ける彼女のうちによっておやつ。
トルコ風にコーヒーを入れてくれて、おしゃべりしながらささっと作ってくれたカナッベや先週行ってたボルドーのお土産のスイーツ。
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シード入りのライ麦パンに山羊乳のクリームチーズを塗って、刻んだルコラのとスライスした無花果。
ナターシャも無花果大好きで、この季節毎日のように食べてるって。
でもこんなおやつ、コーヒーよりワインが飲みたくなるね〜とか言いながら・・・。

ところで・・・
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by sandonomeshi | 2011-10-21 23:48 | 保存食 Einmachen
2011年 07月 30日

スイカジャムとシャーベット Marmelade und Sorbet von Wassermelone

ベルリンにしては珍しく雨の日が続く。
夏でも涼しいと言うか、肌寒い日があるのはもう慣れっこになってきたけれど、こう雨が続くってのはそうなかったと思うんだけど・・・。

そんな時に、あんまり気分じゃないんだけど・・・スイカ。
トルコ市場で1個2ユーロとか言うのにつられて買ってきた丸ごとスイカ。
子供の頃住んでたところがスイカの名産地 (♪)だったもんだから、夏になると台所の片隅にスイカがごろごろしてな〜とか思い出したりして。

で、丸ごとスイカを買ってきたわ、でもこんな寒い天気だわであんまり食べる気しない。
いずれにしても一度包丁入れてから、食べきれなかったら作ろうと思ってたスイカジャム。
まずはこれを作ることに。

買ってきたのはスペイン産でタネなし。
赤い果肉だけにしてブレンダーでががっーとやるとほぼさらさらのジュース状になる。
そこにジャム用のゼリーシュガーを加えシナモンスティックを一本。
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最初は「えっ?」と思ったんだけど、スイカにシナモン、これが意外なハーモニー。
ジャムの空き瓶に3つできた。

でも・・・、今回のジャム作りはジャムとしてパンに塗って食べるために作ったんじゃなくて、実はシャーベットを作るための作り置き。
おうちでできるだけナチュラルな、果物と砂糖だけでシャーベットとか作ると、どうしてもかき氷みたいにしゃくしゃくになりがち。
・・・なもんだから、なめらかなシャーベットにするための技として卵白を加えるっていう手がある。
だたこれ、卵だし、鮮度とか日持ちとかがちょっと気になる。
で、新鮮な卵がない時、作ってすぐに食べきれないかも・・・なんて言う時に使えるのがゼラチン。

戻して液状にしたゼラチンを加えておくと、そのゲル化のおかげでなめらかなシャーベットができる。
なら、ペクチンなんかが添加されているゼリーシュガーを使えば、ゲル化作用と甘みと両方いっぺんにすんでしまうじゃない!って発想。
ただし、日持ちなんかも考慮しながら(と言っても、夏の間に使ってしまうつもりだけど)、ぎりぎりゆる〜く作る。
しかもシャーベットを作る時には少し水を足してさらにゆるめてから凍らす。

そうして早速味見を兼ねて作ってみたシナモン風味スイカシャーベット
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削りチョコをトッピングして。
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それにしても質感を写真で表現するのって難しいね。
でもちゃんとシャーベットだけどなめらかで、味の方も甘さ加減よし、控え目なシナモンの風味もよし。
また暑くなってスイカシャーベットが美味しくいただけるようにならないかな〜。
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by sandonomeshi | 2011-07-30 23:03 | 保存食 Einmachen
2011年 06月 24日

ひしゃげ桃と生姜 Bergpfirsich und Ingwer

すでに食卓にも登場してるけど、そろそろ旬のひしゃげ桃(蟠桃:ばんとう)。
こちらでは桃と言えば黄桃が主流で白桃ってほとんど見ないんだけど、ここ数年前からこのひしゃげ桃が急にポピュラーに。
それでもまだ普通の黄桃よりお高くて、ドイツ系のスーパーや八百屋さんだとキロ当り5ユーロも6ユーロ(6〜700円)もする。
ところが、トルコ市場だとたいていその半分ぐらいのお値段で買えるんだけど、今回はなんとキロ99セント(100円ちょっと)ってのをみつけ!。
すごいよね〜、この値段の差は何なんだろう!?って感じだよね。

とにかく大好きなひしゃげ桃、この機を逃さずキロ買いしてきた。
でも・・・私ってアレルギーがあって桃もダメなんだよね。
食べると喉から耳にかけてむず痒くなる。
それでも好きだからちょこっと食べていがいがしてきたらやめるってパターン。

だけど解決策がある。
火を通すと大丈夫なんよ、これが!
なので・・・
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湯剥きして・・・
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ジャムやコンポートを作り置き。
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剥いた皮はティーバックに入れて一緒に煮るとほんのりピンクに染まったコンポートができる。
右端の半分ぐらい入った瓶のはコンポートの煮汁。
これが桃の風味いっぱいで、シロップとして使える。

因に一緒に作ってたのが生姜シロップ。
風邪の引きかけには「生姜湯作ってよ。」っていうペーさん。
シロップがあると便利だし、べつに風邪引いた時じゃなくったって生姜湯って美味しいし、炭酸で割ってジンジャーエールもできるしと、以前から作ってみたいな〜って思ってたんだよね。

そしたらやっぱり生姜もトルコ市場でちょっと安かったんで大量に買ってきたってわけ。
で、シロップからできた副産物。
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生姜のシロップ漬けと生姜糖。
シロップをとった後の生姜がもったいないでしょってことで。
一部はシロップと一緒に瓶詰め、あとはさらに砂糖を加えて煮詰め・・・
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グラニュー糖をからめて乾かす。
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グラニュー糖のからませ方がちょっとイマイチ?
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でもこれが甘いんだけど癖になる。
焼き菓子とかに刻んで入れたりチョココーティングても美味しいだろうな〜とか・・・。
今度は少し工夫してそのうちまた作ってみよう。
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by sandonomeshi | 2011-06-24 23:10 | 保存食 Einmachen
2011年 06月 06日

“ジャム”作戦 Operation "Marmelade"

6月6日(月)


ロサの提案で計画してた「ジャム・オペレーション」(ジャム作戦)。
残念ながら子供が風邪引いちゃってイレネは来れなくなってしまったけど、ロサと私で今日決行。

このところ真夏みたいなお天気が続いているベルリンだけど、今朝はまた一段と暑い。
朝9時に家を出た時で通りの温度計は29度!
こんなの見たら余計にげんなりしてしまいそうだけれど、そんなことは言ってられない。
トマト2Kg、サクランボ2Kg、パイナップル1個半(約1Kg)、イチゴ1Kg、マンゴー2個が待っている!
ちなみにマンゴーは予定外だったんだけど、市場に買い出しにいったらすっごくお買い得だったんでチャツネーでも作ろうかってことで・・・。

写真を撮っとけば良かったな〜と後で後悔したけど、まず最初のロサの任務はサクランボの種取り。
一昨年買った秘密兵器、サクランボの種取り器を持参。
最初コツとリズムをつかむまで10個ほどは練習だけど、その後はしゅぽんしゅぽんと2Kgのサクランボの種取り完了。

その間私はトマトを湯剥きし小さく切る。
それぞれレモンの絞り汁やバニラビーンズなんかを加え、ゼリーシュガーと混ぜてしばし寝かせると・・・
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こんなに水分が出てくる。

次はパイナップルとイチゴ。
「イチゴなら私が秘密兵器もってる!」とロサが出してきたのがイチゴのへた取り器(ストロベリーフヒューラー)。
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これまたすごく簡単にイチゴのへたが取れる!
ではこの任務は私が。

こうして全ての材料の下準備ができたらお昼休憩。
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平行してロサがちゃちゃっと作ってくれたクスクスサラダ。
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グリーンコリアンダーの風味がきいてて美味しい!

さて、腹ごしらえが済んだらジャムを煮始める。
4口ある電磁調理器をフルに活用して同時進行。
ゼリーシュガーを使えばぐつぐつ煮え始めてからほんの4、5分混ぜ混ぜしてればOK。
材料の下準備にかかった時間に比べたらあっという間にできてしまう。

オーブンを100度に設定して熱殺菌しておいた保存瓶に詰めて・・・
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瓶が大小バラバラだけど・・・。
出来上がりはプレーンとハーブ入りのトマトのジャム、サクランボはバニラビーンズ入りとキルシュヴァッサー(サクランボのスピリッツ)入り、パイナップルはライム風味、イチゴもバニラビーンズ入りとダークラム入り、あとトマトとレーズンも加えスパイスをきかせたマンゴーチャツネ。
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光熱費や保存瓶、あとハーブやスパイスなんかは別として、材料費しめて一人5ユーロ(600円弱)ちょっと。

作戦完了後のコーヒー一杯。
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「ちょっと季節はずれだけど・・・」と言いながら、私が大好きなポルボロン添えてくれて。
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by sandonomeshi | 2011-06-06 18:48 | 保存食 Einmachen
2011年 06月 03日

一緒にトルコ市場へ zusammen zum türkischen Markt am Maybachufer

昨日木曜日が祭日で飛び石連休の中日。
お義兄さんたちも来ることだし有給とろうかとか言ってたペーさんだけれど、結局夕方は早めに帰ってくるってことで出かけていった。
お義兄さん達は午前中近場でお買い物、

私は昨日の帰り道、道路脇で摘んできたエルダーフラワー(ニワトコの花)でシロップ作り。
水と砂糖だけのと白ワイン入りのをそれぞれ2Lずつほど。
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これで当分楽しめる。

午後からは一緒に私も久しぶりなMaybachufer:マイバッハ川沿い通りのトルコ市場へ。
以前も一緒に行ったことがあって、あの市場の活気が気に入ってたみたいだけど、さらにその時に買ったペッパー・ミルがとっても使いやすいんで、あと数個欲しいらしい。
金属製なんだけど表面処理(メッキかな?)の違いで4色。
一つ6ユーロだというのを「色違いで4つ買ったらいくらにしてくれる?」とお義兄さん。
「4つぐらいじゃダメダメ!でもまぁ、20ユーロかな。」とあっけなく4ユーロも引いてくれた。
う〜ん、言ってみるものだね〜。

私は私で果物や野菜を見繕う。
普段なら一人で行って地下鉄乗り継いで帰って来なきゃならないから、程々にしておかないと大変。
でも今日は、お義兄さんが荷物持ちしてくれた上に、車で行ってたから心置きなく買い物。

戦利品に満足しながら帰ってきたら夕飯の支度。
まずはフルーツのカナッペから。
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キャラメリゼ苺のバルサミココンポート ローズマリー風味&山羊のフレッシュチーズとココナッツリキュールマリネパイナップル&クリームチーズ ローストアーモンドのトッピング。

そしてホワイトアスパラのスープ
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剥いた皮でとったアスパラのフォン(出汁)の旨味としゃきっとした食感を楽しむスープ。

メインは手間のかからないチキンとお米のレーメルトプフ・トマト煮
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刻んだ香味野菜をお鍋の底に敷き詰めたところに鶏もも肉を並べる。
鶏に半分ぐらい火が通ったらお湯とお米を加えてさらに30分。
最後の10分ぐらいは蓋をとって表面に焼き色を付ける。
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出汁なんか使わなくてもライスまで旨日々。

デザートはまだ残ってるバウアーさんの苺ヨーグルトムース
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そうそう・・・
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by sandonomeshi | 2011-06-03 23:41 | 保存食 Einmachen
2010年 07月 01日

“ラ・バヤデール” "Die Bajadere"

当分夏日がが続くらしいんで・・・
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サンドライトマトなんぞを。
以前、途中で天気が悪くなって、仕方がないからオーブンで乾かしたことがあるけど・・・。
今回は大丈夫そうかな〜。
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あとサクランボのジャム作りとか。
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ジャム作り用のゼリーシュガーと混ぜてしばらく置いておくとこんなに水分が出るんだよね。
出来上がったら、どれどれちょっと味見を・・・
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レモンの絞り汁の爽やかさはちゃんときいてるけれど、それでもちょっと甘めだったかな。
まあ、食べるのはほぼペーさんだし。

・・・とか言いながら、出来立てのジャム一瓶ラッピングしたのを手土産に持ってお出かけ。
たんたんさんと落ち合って久しぶりのバレエ。

演目は“ラ・バヤデール”。
Ludwig Minkus:ルードヴィヒ・ミンクス(日本ではレオン・ミンクスとして知られている)の曲にMarius Putipa:マリウス・プティパのコレオグラフィー、私の大好きなロシアバレエの一つ。
で、このレパートリーで今日の舞台を選んだ理由は、ベルリン国立バレエ団で唯一の日本人プリンシパル(プリマ)、中村祥子さんがニキアを踊られるから。
すでにソリストとしては何度か拝見しているのだけれど、是非主役を踊られるのを観たかったんだよね。

会場はでDeutsche Oper Berlin:ドイチェ・オパー・ベルリン(ベルリン・ドイツ・オペラ)。
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ウンター・デン・リンデンのベルリン国立歌劇場やコーミッシェ・オパーと違って建物の雰囲気はあんまりないんだけれど・・・。

今日は2階席でかなり上から眺める感じだったけれど、これはこれで結構好きな私。
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ほら、こういう群舞なんかは特にね。
この「影の王国」は私が観た全てのバレエの中でもお気に入りシーンの一つ。

そしてこの“ラ・バヤデール”にはもう一つ「黄金の仏像」という大のお気に入りのシーンがある。
初めてボリショイ劇場で観たの岩田守弘さんの「黄金の仏像」(←よろしかったらこちらで動画が観れます)に感動したんだよね。
今日のソリストの方は大柄で見栄えはしたけれど、やっぱり滞空時間っていうの?岩田さんとは全然違うかな。

バレエの演目としては“白鳥の湖”とか“くるみ割り人形”なんかに比べたらややマイナーな“ラ・バヤデール”だけれど、見応えたっぷりのバレエ。
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by sandonomeshi | 2010-07-01 23:11 | 未分類
2010年 01月 21日

煮崩れないかぼちゃ sehr festkochender Kürbis


1月21日 


この季節、ブラッドオレンジが出回る。

イタリア産でMoro:モーロとかいう品種が多いかな。
味は酸味も甘味もほどほどで、その代わり苦味というか渋みというか、いや、そう言ってしまってネガティブに聞こえると意図に反するんだけれど、そのなんとも表現しがたい味のおかげで全体のバランスがとれてるって感じがする。
で、このブラッドオレンジ、血のように真っ赤な果肉からその名前がついているのに、時々フツーのと同じようにほとんどオレンジ色のも混ざってることがある。
それって熟し足らないってことかな?
それとも成長期の日照時間とか気温とかの自然条件のせいで十分赤くならないのかな・・・?
いまだにわからないんだけど・・・。

いずれにしても今回買ってきたのは皮まで赤くて期待度高い!
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1Kg=1ユーロ(130円弱)まで値下がりしたたからジャム作り。
ついでに去年のかぼちゃ祭りで買ってあったGeorgian Candy Roasterっていう種のかぼちゃのジャムも。

早速味見。
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ブラッドオレンジの方は、たまたま買ってあったBIO(一応有機、無農薬栽培)で普通のオレンジの皮のすりおろしとトリプルセック(オレンジのリキュール)で香りつけ。
オレンジの皮のほの苦さもあって、大人のジャム。

かぼちゃにはシナモン、コリアンダー、カルダモンパウダーを加えてオレンジの絞り汁と一緒に。
これって煮崩れてペースト状になることを期待して細かく刻んでおいたのに、とんでもない。
ほとんど切ったままの原形をとどめている。
一応ジャムなのに、アル・デンテの人参みたいな歯ごたえがある。
ジャムと思うと違和感あるけど、これはこれで面白い。
それにしてもこんなに煮崩れしないなら、確かにピクルスとかにむいてるかも。

ところで・・・
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by sandonomeshi | 2010-01-21 11:03 | 保存食 Einmachen
2009年 09月 22日

“ココ・アヴァン・シャネル” "Coco Chanel"~der Beginn einer Leidenschaft~

夕方、友達のロサと会社帰りのぺーさんとポツダム広場で待ち合わせ。
ロサと「観たいよね~。」と話していたところに、オドレイ・トトゥが好きなぺーさんも便乗。

ところが8時からの開演に夕飯を軽く食べてからと6時半に待ち合わせして、まずは入場券を買っておこうと映画館の売り場へ行くと・・・「最前列しか残っていませんけど・・・。」
またぁ~!
やっぱりロサ&ジョンと“Der Vorleser”(邦題:愛を読む人)を観に行ってそんなことあったのが記憶に新しい。
最前列では首が痛くなるだろうし画面だって上手く見えないでしょ。
かと言ってここで諦めるのは悔しいし・・・。
で、ホールにあった映画雑誌で他の映画館の情報を探してKulturbrauerei(元ビール醸成所をカルチャー・コンプレックスにしたところ)へ移動。
ここでは会場中央の観やすい席を確保。

さて映画だけれど・・・。
オリジナルのタイトルの“Coco avant Chanel”とおり田舎の孤児院育ちのCoco:ココが世界のChanel:シャネルになる前のお話し。
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因みにドイツ語では副題として“der Beginn einer Leidenschaft”(ある情熱の始まり・・・かな)となっている。
一応日本の公式サイトもチェックしておいたんだけれど「世界も知らないシャネル最大の<秘密>」とか「田舎から脱出した彼女は自分にしかない才能を開花させていく-」とかいう作品紹介のフレーズは、観終わったら「何それ?」って感じ。

ストーリーはバルザンとカペル、二人の男性との関係に終始していて、デザイナーのココというより野心を持った一人の女性の恋物語。
で、彼女のデザイナーとして、起業家としての才能は別として、あの時代を生きた一フランス人としてのガブリエル・シャネルの評価は色々あって、このフランス映画はそういったこともあえて意識的に内包させているのかな~という印象を受けたんだけれど・・・。
“おしかけ愛人”みたいにバルザンの許にやって来ておいて「こんな生活退屈。」とか言うのは、決して万人受けしないよね。
なんでもシャーリー・マックレーンの“ココ・シャネル”はまた違った角度で撮られてるらしくちょっと気になったり・・・。

まあこっちの“アヴァン・シャネル”のほうは、実在のココ・シャネルを忘れてフィクションのラブ・ストーリーとして観ると、ファッションももちろんのこと風景の映像もきれいだし、何より自分の才能を評価してくれる男性に出会って変わっていくマドモアゼルを演じたオドレイが見応えある。




そんな訳で夕飯の仕度をしなくて済んだ今日はジャム作り。
先週末買って追熟させていた無花果。
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煮ている間にかなり崩れるからこのくらいの大きさにカットで大丈夫。
ゼリーシュガー(Gelierzucker:ジャム作り用のペクチン入り砂糖)を混ぜ合わせて・・・
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このまま1時間ほど。
浸透圧の作用でこんなにひたひたになる。
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これをクツクツ煮て・・・
ジャム3瓶のできあがり。
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ついでにスパイスと一緒に煮詰めた赤ワインで無花果コンポートも。
これで旬が過ぎても無花果を楽しめる。
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by sandonomeshi | 2009-09-22 23:20 | 保存食 Einmachen
2009年 07月 29日

パイナップル3つ drei Ananas

数年前にふと思いついて作ってみたバナナ&パイナップルジャム
バナナのまったり甘さとパイナップルの酸っぱい甘さがなかなかよろしい組み合わせ。
しかもパイナップルのことをドイツ語ではAnanas:アナナスというもんだから、ジャムの名前は”バナナ&アナナス”と韻を踏んでる?。

で、このジャムを京都に住む従妹の子供たちが取り合いして食べてくれているらしい。
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こんな葉書もらった日には、ベルリンのいとこおばはがんばってしまう。
バナナとアナナスを求めてトルコ市場へ。

トルコ市場に行くのは他よりずっとお手ごろだから。
ところがこの日、何故だか市場ではどの果物屋さんもアナナスのたたき売り。

「2つで1ユーロ!」の声に、「おっ、安!」と思いながら、まあ重いから後で買いに来よう・・・と市場を散策していると・・・「3つで1ユーロ!」と聞こえてくる。
さらに「箱(6個入り)ごと持ってけ泥棒!1ユーロだよ!!!」
何?アナナス暴落?

こうなったら一番お高い2つで1ユーロだって相当お安いから、とりあえず品の良さそうなところで買おうとアナナス・チェック。
確かにたたき売りするだけあってかなり熟れ熟れなのが殆んど。
そんな中一番良かったのが「6つ入り箱ごと持ってけ」のおにいちゃんの。

「ねえ、私50セント払うから2つだけちょうだい。」と高く買うネゴ(?)。
「そんなこと言わんと、たった1ユ-ロや。6個持ってけ!」
「そんな、6個も要らないし、何より6個も持って帰れないよ。」
「ほんならタクシー乗れ!」
「タクシー???・・・。おにいちゃん、タクシーなんか乗ったら高いアナナスになるよ!」
「あっ、そうか?」
などと押し問答している間に、おにいちゃんはビニール袋にアナナス3個詰めてる。
「持って帰れ、持って帰れ!」

結局3つ持たされて50セントだけ払った私。
2つでいいって言ってるのに・・・。
一体どういう商売?

そんな訳でパイナップル3個にバナナ1Kg、他にも茄子やらパプリカを買って家路。
殆んど戦後の買出し母ちゃんの気分。


そんな安パイナップルで申し訳ないけれど、でもこれが甘くて美味しい!
早速ジャム作り。
細かく刻んだバナナとパイナップルにたっぷりレモンの絞り汁をまぶす。
バナナは崩れてしまって姿はないけれど、パイナップルのつぶつぶは残っている。
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夏に似合う南国のジャム。

因みに3つも買わされたパイナップル、ジャムだけでは使いきれず・・・
パイナップル酒
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南国といえばやっぱりホワイト・ラムで漬け込んでみた。
飲み頃は2ヵ月後。
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by sandonomeshi | 2009-07-29 23:36 | 保存食 Einmachen