三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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カテゴリ:その他 u.a.( 42 )


2013年 08月 12日

Zaz:ザーズのライブ! Zazs Live!

8月2日(金)

今日は楽しみにしていたZaz:ザーズのコンサート。
最近はライブって言うのかな。
特に彼女の場合、「ライブ」って言葉のニュアンスが合ってる気がする。
フランスのシンガーなんだけど、もともとストリートミュージシャンでナイトクラブとかでもうたってたのから火が付いて2010年にCDデビューしたら、あっという間にヨーロッパから全世界に広まってスターダムを駆け上がったって感じ。
2年ほど前ペーさんがラジオで彼女の曲を聴き、気に入ってCDを買ってきてから私も大いに気に入ってて、色んなお友達にもお勧めしてる。
何しろ元気が出るのよね、彼女の歌聞いてると!
実は去年もベルリンでライブやってたのに全然チェックできてなくて、知ったのが既に終わってから。
「また来年も絶対来るだろう!」と楽しみに待っていたのよね。

早くからロサとジョンも誘ってチケットを買ってあった。
仕事から帰ってきて夕飯を食べる時間のない男性陣のために、アルゼンチン風サモサを作って持っていく。
会場はオープンエアーできっと色んな飲食店の屋台が出ているはずだけど、そう言うのって得てして高いわ不味いわが多いし・・・ってことで。
で、アルゼンチン風サモサって、本当はアルゼンチンのエンパナディージャを作りたかったんだけど、包む生地を作るのが面倒でトルコスーパーで売ってるフィロ生地(中東、ギリシャ料理に使われる極薄の生地)で代用。
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でも具は炒めた挽肉と玉葱に茹で卵レーズン、松の実を混ぜたもので、ほぼアルゼンチンのオリジナル(オリーブの実を入れなかったとペーさんにダメだしされたけど・・・)。
フィロ生地って扱いやすくて包みやすくて、仕上がりもぱりぱりして結構イケる。
みんなにも好評で良かった!
飲み物は屋台で買って、サモサだけでは物足りなかった男性陣はグリルソーセージやポークロースをパンに挟んだのを買って食べてた。

私も美味しそうなものはないかと屋台を物色。
最近はこういうお祭りなんかにも必ず1軒はあるアジア系。
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一瞬揚げ春巻きに魅かれけど、行列が長かったんで断念。
その行列に劣らず並んでたのがベジタリアンの屋台。
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ものはファラフェル始め中東系のメッゼのようなもの。
ベルリンでは健康志向でベジタリアン増殖中かな・・・。
でもやっぱり定番グリルの屋台もしっかり並んでる。
ベルリンはこのところ30度を超える真夏日が続いているけれど、今日もこの時間になっても結構暑い。
そんな中、グリルの側でソーセージやお肉を焼いてるお兄ちゃん達、ほぼ修行だね。
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チケットを買った時、席のカテゴリーがなくて単一料金だったのは憶えてるんだけど、チケットには「立ち見席」となってることをロサに指摘されて気付いた。
「え〜、2時間以上立ったまま!?」
そう言えば立ったままのライブといえばオリンピックスタジアムでのジェネシスのライブで辛かった思い出が・・・。
あれから6年も経ってて私のおばさん度は上がってるだろうし、最後まで持つだろうか・・・と不安。
でもペーさん曰く「Zazのライブは立ち見の方が似合うよ。」だって。
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まぁ、その感じはよく分かるけど、私としては立ち見はしんどいだけじゃなく、見えないという問題もある。
ペーさんの目線だとこうだけど・・・
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私が腕を上に延ばして撮ってもこんな感じ。
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背伸びしたってほとんど見えない。
確かにライブの臨場感は、とくに彼女のような音楽だとなおさら価値あるんだけど、彼女の表情どころか姿すら見えないとその臨場感は半減するよね。
早くから来てたんだから、座ってのんびりサモサなんか食べてないで前の方に陣取っておけば良かった・・・。

でも「暑い」だの「脚が痛い」だのぶつぶつ言いながらも、でもやっぱり良いね、Zazは。
今回のツアーに引っ提げてるアルバムも既に買って聞いてはいたけれど、まだ耳慣れない曲もいくつもあって、やっぱこの曲(デビュー曲”JE veux(邦題:私の欲しいもの)が始まると
  
観客も盛りあがる。

ステージの照明の雰囲気がちょっと変わって「メンバーみんなが大好きなジャズを・・・。」と何曲が歌ったうちの1つ。
エディット・ピアフの「ラ・ヴィ・アン・ローズ」とか・・・

いいね〜。

実はFelix Meyerというドイツ人のストリート・ミュージシャンの前座が1時間半ぐらいあったのもあってかなり疲れたけど、でもやっぱZazよかった〜!
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by sandonomeshi | 2013-08-12 19:07 | その他 u.a.
2013年 08月 11日

自家焙煎のコーヒーショップ selbst rösten Café

7月31日(水)

久しぶりにロサとランチ。
大学の講師をしている彼女、この時期年度末試験絡みで自宅持ち帰り仕事も多くて忙しかったらしい。

以前から行ってみようと言っていたチベット料理のお店へ。
ここは以前別の友達の指定できてランチをしたことあるんだけど、すっごく美味しくて色んなお友達にもお勧めしている。
基本的にはインド料理によく似ていて、カレーなんだけど、すっごくマイルドだけどスパイスのブレンド具合がなんとも奥深い。
でもなぜかここに来ると写真を撮り忘れる。
前回も、今回も・・・。
また来ることがあるだろうし、その時に写真も一緒にお料理の紹介はするとして・・・。

食事の後ロサが「この近くに自家焙煎しているコーヒーショップがあって、最近すごく人気なんだけど行ってみる?」
「もちろん!」
同じ通りにあるスタンドカフェに毛の生えたぐらいの小さなきどらないお店。
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でも内装にはこだわりを感じる。
左側の壁は棚になっていて、駄菓子みたいなのやコーヒー豆が陳列されている。
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なぜかペーさんの大好きなスペインのフラン・ロヤル(スペイン版ハウス・プリンみたいなの)が売ってたりと面白い。
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この張り紙には「自家製焙煎コーヒー5番」としてエチオピア産のSidamoという豆を夏のエスプレッソとしてお出ししているという旨が説明されている。
豆についてはエチオピアのどの地域で標高はどのくらいの場所でどの農家のものなのかも記されている。
お味は果実酸(桃)があって、軽めのボディ、軽いフローラルな香りがあるとしている。
焙煎日は7月15日。

早速ロサはカプチーノ、
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私はエスプレッソマキアートを。
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ドイツにしては珍しくラテアートしてる・・・と思ったら、家に帰ってからネットで調べると、ここのバリスタはラテアートの世界チャンピオンになったことがあるらしい。
私達もちょっと並んだけど、ロサ曰くいつも行列ができていて通りまで並んでることもしばしばとか。
店内に椅子はなく、スタンド・バー式に壁際窓際がバーになってるのと、真ん中に丸いバーテーブルがあるだけ。
通りにはベンチが置いてあるけど、そこに座われることは極めて稀そう。

ロサが気が付いて「これ見て!」と指差した先・・・
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営業時間の案内だけど、月曜日から金曜日までと土曜日が違うのはともかく、この中途半端な分は何の意味があるんだろう? 

ちなみにここ、テイクアウト用に紙コップにも入れてくれる。
で、自家焙煎でこだわりのお店なのにエスプレッソマキアート1杯1.2ユーロ(約150円)とすっごくお安い。
ベルリンのカフェの相場は2〜3ユーロかな・・・。
まぁ、この店構えだけどね。
でも近場でランチとかした時は、ここで〆のコーヒーってもいいな〜。
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by sandonomeshi | 2013-08-11 00:28 | その他 u.a.
2012年 04月 20日

お誕生日ケーキ Geburtstagkuchen

3月26日(月)

こちらでは誕生日を迎えた本人が当日回りの人にごちそうするというのが習わし。
誕生日の当日は有休を取ってたペーさん。
恒例のケーキは今日までお預けになってた。

昨日夕方から焼いて準備しておいた、会社に持っていく用のケーキ2種。
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苺チョコロールケーキは今朝ホイップクリームと苺を巻いてデコ。
スペイン、ガリシア地方のタルタ・デ・サンティアゴ風のアーモンドタルトはしっとりするように昨日焼いて一晩寝かせておいたのに、ローストしたスライスアーモンドをちりばめパウダー・シュガーで仕上げ。
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台地は手抜きして市販の生タルト生地を使ったけれど、シナモンとレモンの皮のすりおろしの風味が聞いたアーモンド・プードルたっぷりの流し込み生地はすっごい良い香り。
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自分で試せないから美味しいかどうかちょっと不安だったいるするけど・・・。


オフィスの皆さんのお口に合うと良いけどな・・・。
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by sandonomeshi | 2012-04-20 12:43 | その他 u.a.
2012年 02月 19日

凍ったヴァン湖

2月11日(土)


ここのところこのブログの記事でも欠いてるけど、シベリア寒気のせいでベルリンはキョウレツに寒い。
どのくらい寒いかと言うと・・・
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ベルリン市と隣りのポツダム市の間にあるヴァン湖が完全に凍って湖の上を散歩できる状態になってる!
因に調べてみたんだけどヴァン湖って23㎢程ある大きな湖。
って言ってもどのくらい大きいか感覚的に分かり辛いけど、例えば富士五湖で一番大きいのが山中湖で6.8㎢、五湖全ての合計でも19.8㎢だと計算してみると、どのくらい大きいかイメージしやすい。その湖が完全に凍っててその気になれば歩いて向う岸に渡れる。
夏場はフェリーが運航してて 30分ぐらいかかるんだよね。
そのフェリー乗り場に停泊してる船も一緒に凍りついてる。
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少し沖の方まで歩いて岸を振り返ってぱちり。小さな子供を連れた家族連れから若者のグループ、ご年配のカップルまで結構たくさんの人が湖上を散歩してる。
表面は薄く雪で覆われてて良い滑り止めになってるけど、氷がむき出しになってるところはつるっつる。
かなりの防寒対策して行ったんだけど湖上は風が吹き抜けてて寒〜い。

そこそこ沖まで出たて、湖上散歩に満足したら岸に戻る。
船に近寄ってみたら氷にひびが入っててそこからしみ出た水が筋になってまた凍ってる。
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水辺の植物は当然枯れてるけど、その根元のところで氷が鎖の様な形になってて、自然のオブジェみたい。
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過去2年、ベルリンの冬はかなり寒さが厳しいくてやっぱり湖が凍って湖上散歩できたって様子をテレビのニュースで見て私も一度体験した〜いと思ってたのがやっと実現。
夕方突然思い立って出かけたから、曇ってるだけでなくて、既にちょっと日が暮れ始め光が足りなくて写真撮るにはあんまりいいコンディションではなかったけど、今週末逃すと融けてしまうかもしれない・・・と、思い切って出てきて良かった。
このくりの年になってくると人生の初体験なんてもうあんまりないんだけど、久しぶりに生まれて初めてってことができた!!!

朝が遅かったからお昼ぬきタッダ私達。
既にお腹ぺこぺこで家に帰ってから夕飯の支度できるまで待てないとペーさんがケバブを買って買えることを提案。
資金お気に入りのドネル・ボックスにチキンの丸焼きグリルを半羽買って帰る。
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by sandonomeshi | 2012-02-19 22:21 | その他 u.a.
2012年 01月 29日

入院中の読書 gelesene Bücher im Krankenhaus

2011年12月19日(月)

8泊9日の入院生活、特にどこかが痛いとか苦しいとかもなく退屈な日々だった。
唯一ちょっと辛かったことがあって・・・
入院したのがCharité:シャリテ大学病院だったせいか担当医を通して研究データ患者として協力してもらえないかと言う申し出があった。
一つは脳梗塞患者の追跡調査。私がやらなきゃならないことは、三ヶ月ごとのMRI(核磁気共鳴画像)を撮りにくること。
ちゃんと病院から3ヶ月ごとに電話で何時何時来てくださいと連絡があるらしい。
私は主婦だし、数日前に連絡貰えればバスで30分のこの病院に来ることぐらいたいしたことない。
というより、そうしてMRIを撮って検査してもらえることのメリッッとの方が大きいくらい。
もちろんこちらに医療費などの負担は一切なし。
もう一つは血液の脂肪と糖分の分解力の検査。
脂肪に関しては生クリームを、糖分に関しては砂糖水を200gずつ飲み、その後時間をおきながら数回採血し血中の脂肪、糖分の分解度を観察するっていうもの。
採血の量は今忘れてしまったけど多分1回につき100mlぐらいで全く健康上問題のない量であることの説明がこの研究の主任である先生からあった。
生クリームを飲むっていうのにちょっと引っかかりはあったけど、自分にメリットのあるMRIの方だけ承知して嫌な方は断るってものな〜とか思ってしまって両方承諾。
確か入院3日目か4日目だったかの昼下がり、医学生らしき女の子が生クリームの入ったコップをもってやってきた。
「急がなくても良いけど1分以内で少しずつ飲み切ってください。」
決して気持ちのいいことないけれど、案外心配してたほど悲惨なこともなく飲み切れた。
その日の夕飯は問題なく食べられて特に異常も感じることなく就寝。
翌朝の朝食時、普通にパンにバター塗ってソーセージ載せて食べてたら急に「うっ。」ときて朝からがんばって飲んでた約半リッターの水と一諸に戻してしまった。
最初は固形物が少しだけでお皿の上で大丈夫だったけど、その辺は病院。
看護婦さんが素早く再生紙で作ったみたいな病院でよく見る空豆形状のお皿みたいなのを私に差し出す。
これが結構深さがあって一度にもどす水分に十分な容量。
で、その容器ごと汚物容器(血液などが付いた脱脂綿や包帯などを他のゴミと分けている)に捨てる。
そこで私達がドラゴンと陰で呼んでいた恐〜い看護婦さんが「あ〜あこんなに戻してしまって!いくら水を飲まなきゃいけないって一気にたくさん飲んだって戻してしまったら意味ないじゃない。これじゃ点滴ですいぶんほきゅうしなきゃね。」別にやけになって水をがぶがぶ飲んでたんじゃなくてなんだかこの朝は喉が渇いてたから飲んでただけだし、水の飲み過ぎで吐き気もよおうしたりするものだろうか・・・?
吐き気はすぐに治まったんだけど、この時からなんだか胃が重くて食欲がない。
お昼ご飯は食べなきゃと思うんだけど気分も悪くて全然喉を通らない。
それでもなんとか少〜し食べて残したら、ドラゴン看護婦さんが来て「ちゃんと食べなきゃ駄目じゃない。壊死した脳細胞を再生させるにはタンパク質始め色んな栄養素が必要なんだから食べなきゃ再生できないじゃない!」って怒られてしまった
。おっしゃってることはもっともだし私もちゃんと食べたいとは思うんだけど、なにしろ「胃がどしっと重たくて吐き気もあるしで全く食欲がない。」と訴えたら胃薬を出してくれた。
それで少し気分は良くなったけど夕飯の時も食べ始めると気分が悪くなってきて食欲減退。
翌日もそんな状態であんまり食べられないまま、やっと3日目の朝食で美味しく食べらるようになった。

でもこの3日間以外はずっと気分もよく時々検査があって検査室に行かなきゃならなかったり、物理療法士の先生や言語聴覚療法士の先生、主治医の先生が時々きてちょっとしたテストなんかをして私の回復状況を診てくれるくらい。
最初のころは昼間でもずっと眠ってたりだったけど、だんだんそんなに眠れなくなってきて退屈し始めたんでペーさんに頼んで家から本を持って来てもらった。
まずは既に読みかけてた、11月にミュンヘンで会った日本から来て友達が「機内で読んだんだけど結構面白かったから。」と置いていってくれた宇江佐真理さんの”卵のふわふわ 八丁掘食い物草紙・江戸前でもなし”。

卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし

宇江佐 真理 /


江戸時代の夫婦、嫁と舅の関係を庶民の食べ物に関するエピソードに絡めて綴ったお話。
この時代の人の生活が丁寧に描かれていて、しかも現代の私達と同じ様な悩み持ち同じように美味しい物を口にしては幸せになり・・・という内容がタイトルの通り読む者の心持ちをも「ふわふわ」にさせる。
海外に住んでてはなかなか巡り会えなかったかもしれない一冊。
次はクロネコムスメさんが貸してくださった池波正太郎氏の”おせん”。

おせん

池波 正太郎


クロネコムスメさんが2011年の読書感想文でこの本のことを書かれてたのに興味を持って貸していただいた。
江戸時代の女性を主人公にした短編集なんだけど、これがまた自分がその時代に生きてる様な錯覚を憶えるほど、時代背景を描いていてそこに生きてる女性がこれまた潔くて素敵なのよ。
これものめり込んであっという間に読んでしまった。
次は同じくクロネコムスメさんにお借りした佐伯泰英氏の”悲愁の剣”。

悲愁の剣―長崎絵師通吏辰次郎

佐伯 泰英

すっかり忘れてたんだけど佐伯泰英氏といえば小説“ゲルニカに死す”でスペイン関係者には知られた作家さん。
時代小説家に転身してらっしゃったとは知らなかった・・・。
この”悲愁の剣”は”長崎絵師通吏辰次郎”シリーズの一つということで、いきなり一冊だけ読んで面白いかな〜と思いながらも、クロネコムスメさんが勧めてくださるままに読んでみたら、これまたぐいぐい引き込まれてあっという間に完読。
おかげで充実した入院生活と相成ったわけ。
あともう一冊お借りしてた江戸川乱歩の”陰獣”。

陰獣

江戸川 乱歩

200頁そこそこで表題の”陰獣”と”蟲”の2作の短編が納められてる文庫本。
病院で読むとちょっと気持ち悪過ぎるかな〜とか思って避けたんだけど、退院してきてから読んでみたら思っていたほどでもなくて、“陰獣”の方は事件の謎が少しずつ分かってきたと思ったらいきなりのどんでん返しが小気味良かったし、”蟲”は描写はそれほど気持ち悪くないのにその狂気の沙汰に背筋が冷える感覚を楽しみながら読めた。脳
梗塞のおかげで思わぬ読書週間となった。
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by sandonomeshi | 2012-01-29 14:02 | その他 u.a.
2011年 09月 30日

テーゲル空港 Flughafen Tegel

2週間のアジア出張から戻ってきたぺーさん。
空港から電話かけてきて「テーゲル(ベルリンのメイン国際空港名)にはついたんだけど、何が起こってるのか知らないけどタクシー乗り場にすごい列なんだよ。またタクシーのストかな?これ、結構かかるかも・・・」

今日はニュースを見てなかったもんだから慌ててネットで調べてみる。
ストではないんだけど、明日から学校が「秋休み」に入るのと、来週月曜日が「ドイツ再統一」記念の祭日で明日から3連休なのが重なって、テーゲル空港は7万人の人出で記録的な混雑・・・だそう。
でもタクシーが不足してるんじゃなくて、見送りや迎えに来る一般車が多くて、空港の出入り口が狭いもんだからそこで混雑してるんだとか・・・。
確かにテーゲル空港って、ドイツの首都の空港としては「へっ!?」って思うくらい小規模な空港。
今元東ベルリンの国際空港だったシェーネフェルト空港を拡張し2012年6月に“ヴィリー・ブラント”ベルリン・ブランデンブルグ国際空港としてのオープンを目指してるんだけどね。

それにしてもいつも思うドイツの面白い現象。
秋休みも連休も明日からであって、今日金曜日はまだ平日なのにすでに今日から人が動いているっていうの。


さて、もともと夜10時着のフライトでベルリンに着いて、それからタクシーを待つことほぼ1時間。
帰ってきたら軽〜く煮麺(にゅうめん)でも食べるかな〜と思って出汁を取っておいたんだけど、食べる元気もないペーさん。
「ナイトキャップでも一杯飲んで寝る・・・。」
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生姜のシロップで作ったジン・ベースのカクテル。

私と言えば・・・
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by sandonomeshi | 2011-09-30 23:50 | その他 u.a.
2011年 09月 18日

ドラマ“砂の器” ein Krimi von Seicho Matsumoto

前回(といっても数ヶ月ほど前かも・・・)うちの近くでドネルケバブをお持ち帰りした時、私の前にいたでっかい黒人のお兄ちゃんが買ってたドネルドゥルム。
ケバブは4分の1に切ったピタパンの中にお肉と野菜を挟んであるんだけど、ドゥルムはトルティーヤみたいな薄いパンで具を巻いてある。
具の内容やソースはケバブもドゥルムもおんなじで、パンと形が違うだけ。
でもなんかそのドゥルムがすっごい美味しそうで「次にドネル食べる時はドゥルムにしよう!」と楽しみにしてた。

で、今日ちょっと出かけたついでに寄って、お持ち帰りしてきた。
あの時、黒人お兄ちゃんがもっててもかなりな大きさだったんだけど・・・
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500mlのビール缶と一緒に撮ってみた。

Carlsberg:カールスバーグのElephant:エレファントというビール。
ペーさんが買ってあったのを失敬。
私、ビールの事はよくわからないんだけど、アルコール度数7.5%と強いわりには味はマイルドで飲みやすい感じがするんだけど、どうだろ? 

ドゥルムの方はというと、アルミホイルを広げると・・・
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30cmはあるかって長さだから、取りあえず半分にして。
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ね、具がぎっしりでしょ。
レタス、パセリ、紫キャベツ、トマト、胡瓜と野菜もたっぷりのチキンドネル。

この薄パン、冷めてくると堅くなるのが玉に傷だけど、こうしてロールしてある方が具とのバランスも良いし、しかもどこを食べても均一だし。
かなり気に入ったかも。
でも、当然全部食べきれないよね。
結構お腹空いてたんだけど、3分の2ほどでギブアップ。
ちなみにお値段3ユーロ(約315円。今の話題と関係ないけど、当分日本に帰れなさそう・・・)。 


話し変わって、松本清張の“砂の器”が玉木宏主演で6度目の映像化というのを知って興味津々。
いえ、玉木さん云々じゃなくて、その他のキャスティングがね、私的になかなか。
それに“砂の器”って読んだことある気がしてたんだけどストーリとか全然思い出せず、もしかしたら何かの勘違いかな?と気になったのもあるし。

・・・ってことで、ペーさんがいないもんだから、2夜分合わせて4時間以上のドラマだけど夜更かしして一気観。

松本清張ドラマスペシャル 砂の器


前半の「亀田」が名字なのか地名なのかとか、東北じゃなくて島根県だとか、血の付いたシャツがどうなったかという捜査の展開は、推理小説の域だけど、この物語の醍醐味は言わずもがな、なぜあの親子はさすらわなければならなかったのか、なぜお世話になった駐在さんをかくも無惨に殺さなければならなかったかが明らかになっていくところ。
そしてその理由。

確かに冤罪がはれたとしても、当時の、しかも地方の寒村では生きてゆく術はなかったのだろうし、この親子がお遍路としてさすらわなければならなかったというのも分からないでもない。
だけどこの方もおっしゃってたように、やっぱり冤罪犯の子供という設定ではこの物語のニュアンスが根幹から違ってくる気がする。
何でも原作使用の条件が「ハンセン病のエピソードを変更する事」となっているらしいけど、そうしてまでこの小説を映像化する意味があるのかな〜。
しかも今回のこの“砂の器”だと、タイトルがどうして「砂の器」なのか分からなかったんだけど・・・。
私、何か観落としたっけ? 

あと、中谷美紀さん扮するオリジナル・キャラの女性新聞記者。
きれいで聡明で素敵なんだけど、昭和30年代という時代を思うとちょっと違和感あるし・・・。
で、違和感あると言えば、玉木さん扮する吉村刑事のキャラの設定。
しかもこの二人のラブストーリーは必要なかったよね。

とは言うものの、ワンシーンのみみたいな役にベテランで味のある役者さん達を使っていて、観ててすごく安心感があるし、時代設定も原作通りで、久しぶりに松本清張の世界感は味わえた。
私は松本清張原作の映像化といえば“鬼畜”を、偶然にもこの“砂の器”を映画で撮った野村芳太郎監督のと、ビートたけし主演で撮ったテレビドラマしか観てないんだけど、やっぱり松本清張には「昭和」が似合う気がする。
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by sandonomeshi | 2011-09-18 23:00 | その他 u.a.
2011年 08月 27日

お持ち帰りのメキシカン Mexikanisch zum Mitnehmen

ちょっと久しぶりにマリアから招集がかかりゲーム・ナイト。
今日は6人集まった。
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これはマリアがゲット・トゥゲザー用に出してくれたおつまみ。

ゲームの前の夕飯はいつもみんなで持ち寄るんだけど、今日はマリアの提案、ディエゴのお勧めメキシカンをテイクアウトすることに。
なんでもお店はimbiss:インビス(屋台みたいなイートイン)に毛の生えたくらいな感じで、そこで食べるのはちょっと落ち着かないな〜ってところだったらしいんだけど・・・これがかなり美味しい!
メキシカンのディエゴも「相当本場の味に近いよ。」

Burritos:ブリートス・・・
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Quesadillas:ケサディーヤス・・・
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Nachos:ナチョス、それにワカモレやサルサ(ソース&ディップ)もいろいろ、テーブルにところ狭しと並ぶ。
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なかでも私の一押しはAlambre:アランブレのタコス。
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そういえば、ディエゴがブリートをキッチンハサミで切ったりしてるから「メキシコではそうやって切るの? 韓国みたい・・・」と聞くと「いや、ボクがやってるだけ。簡単だろ、この方が・・・。」
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食後にはマリアが買っといてくれた・・・
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Magnum Temptation:マグヌム・テンプテイション。
ペーさん、完全に虜。
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私はハーゲンダッツに苺を添えて。
さらにしっかりエスプレッソでしめて、ここからゲーム・ナイトの始まり。
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夜は長い。
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by sandonomeshi | 2011-08-27 23:59 | その他 u.a.
2011年 08月 27日

お持ち帰りのメキシカン Mexikanisch zum Mitnehmen

ちょっと久しぶりにマリアから招集がかかりゲーム・ナイト。
今日は6人集まった。
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これはマリアがゲット・トゥゲザー用に出してくれたおつまみ。

ゲームの前の夕飯はいつもみんなで持ち寄るんだけど、今日はマリアの提案、ディエゴのお勧めメキシカンをテイクアウトすることに。
なんでもお店はimbiss:インビス(屋台みたいなイートイン)に毛の生えたくらいな感じで、そこで食べるのはちょっと落ち着かないな〜ってところだったらしいんだけど・・・これがかなり美味しい!
メキシカンのディエゴも「相当本場の味に近いよ。」

Burritos:ブリートス・・・
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Quesadillas:ケサディーヤス・・・
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Nachos:ナチョス、それにワカモレやサルサ(ソース&ディップ)もいろいろ、テーブルにところ狭しと並ぶ。
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なかでも私の一押しはAlambre:アランブレのタコス。
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そういえば、ディエゴがブリートをキッチンハサミで切ったりしてるから「メキシコではそうやって切るの? 韓国みたい・・・」と聞くと「いや、ボクがやってるだけ。簡単だろ、この方が・・・。」
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食後にはマリアが買っといてくれた・・・
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Magnum Temptation:マグヌム・テンプテイション。
ペーさん、完全に虜。
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私はハーゲンダッツに苺を添えて。
さらにしっかりエスプレッソでしめて、ここからゲーム・ナイトの始まり。
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夜は長い。
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by sandonomeshi | 2011-08-27 23:59 | その他 u.a.
2011年 08月 20日

バーベキューで92歳のお誕生日パーティ mit dem Grill den 92. Geburtstag feiern

8月20日(土)


今日、お義母さん92歳の誕生日。
昨夜はどこかでお食事でもって言ってたのに、朝パンの時ペーさんが「お天気良いし、せっかくだから庭でバーベキューにしない?」

・・・ならばと、いつもお義母さんがお世話になっているお隣のご夫婦と、たまたま週末で遊びにきていた彼らの娘さん一家もお誘い。
計らずしも賑やかなお誕生日パーティっぽくなった。

もちろん焼き手はペーさん。
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でもお隣さんもサラダや焼きネタを提供してくださって、こっちがご招待したのに持ち寄りみたいになってしまった。
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いかんせん急な思いつきだったから下ごしらえとかが十分にできず、スーパーで見繕ってきたソーセージなんかが大活躍。
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もちろんアリオリは欠かせない。
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ラムの背肉ローズマリー風味やお隣さん提供の小エビ串とかも。
うちでやる時のラムはトルコスーパーで買うもも肉の塊を使うんだけど、最寄りのスーパーでは手に入らず背肉。
柔らかくてジューシーなんだけど、バーベキューではちょっとインパクトに欠けるかな?

同じスーパーで買ったとうもろこしのバター風味ホイル焼き。
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すでに皮もむいてあり2本パックで売ってたんだけど、これが甘くって香ばしくって旨!

デザートはお義母さんが買っておいてくださった(それこそ、このお隣さんに大型ショッピングモールに車で一緒に連れて行ってもらって色々買い物してきたらしい)アイスクリーム2種、バニラとチョコマーブル。
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レッドベリーミックスをソース代わりにバナナを添えて。

それにしてもお日様燦々で、でも暑くもなく心地よい気温。
あちこちからお祝いの電話がかかってきて「プレゼントはなんにもいらないってみんなに言っといたんだけど、お天気が一番のプレゼントだったよ。」と嬉しそうに話しているお義母さん。

何かイベントでもやってたんだろうか・・・。
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熱気球が2つも通り過ぎた。
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by sandonomeshi | 2011-08-20 23:11 | その他 u.a.