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三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2008年 12月 13日

手巻きパーティ Temaki-Sushi Party

という訳で、今夜はSUSHIパーティ。

事の起こりはジョンのモスクワ出張土産、レッド・キャビア(いくら)の瓶詰。
ところが買ってきた本人、ロシア風にブリヌイ(ロシア版パンケーキ)にのっけていただくのはあんまり好きじゃないっていうから、じゃあ別の食べ方を試してみてとSUSHIにすることに。

でもまずは前菜で牡蠣づくし
手巻きパーティ Temaki-Sushi Party_e0112086_16391359.jpg
今朝入ったばかりだというフランス産のを買ってきて、生牡蠣、オイル漬け、そしてフライに。
手巻きパーティ Temaki-Sushi Party_e0112086_16384874.jpg
牡蠣自体は十分新鮮で美味しかったんだけれど、生牡蠣にジェイミー君のレシピで生姜と唐辛子のきいたタレをかけたら、実はちょっとイマイチだった。
やっぱり生牡蠣はシンプルにレモン絞ってっていうのが一番かも。

さてSUSHI。
基本的には手巻きパーティのつもりで準備したんだけれど、ロサとジョンもSUSHI作り体験してみたいと言うので”にぎりまがい”をいくつか。
手巻きパーティ Temaki-Sushi Party_e0112086_16394294.jpg
手前から鮪のたたき風、牛たたき、炙り帆立、そしていくらのグンカン。
初めて握ったにしては上出来だよね。

で、手巻きのねた。
手巻きパーティ Temaki-Sushi Party_e0112086_164048.jpg
白身はレッドスナッパー。
手巻きパーティ Temaki-Sushi Party_e0112086_16402158.jpg
本当はこちらでDorade Roséと呼ばれている鯛によく似たのが欲しかったんだけれど、置いてなくて代わりに買ってきた。
これも欧米の鮨屋ではよく”鯛”だといって使っているらしい。
でもそれだと知っていただいた覚えがないから「美味しいかな~。」とちょっと不安もあったんだけれど・・・、なんのなんの、かなりいける。
身もぷりんとしてるし、甘味のあるしっかりした味。
手巻きパーティ Temaki-Sushi Party_e0112086_1640517.jpg
あとは玉子やアボガドやツナのマヨネーズ和え等々。
それぞれ色んな組み合わせを試しながらわいわい。
ロサは紫蘇が気に入ったみたい。

ちなみにワインはフランケンのSilvaner:ジルヴァーナ。
SUSHIにRiesling:リースリングではちょっと香りが良すぎるかもしれないとジルヴァーナにしたのは正解。

締めに赤出汁でもと一応段取りはしてあったんだけれど、かなりお腹いっぱいでもう無理だというのでテーブルを片付けてデザート。
ドライフルーツのチョココーティング
手巻きパーティ Temaki-Sushi Party_e0112086_16411661.jpg
ビターチョコにはデーツとローストアーモンド、ホワイトチョコにはアプリコット、そしてミルクチョコがプルーン。
それからこちら、板チョコ
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薄く伸ばしたビターチョコに苺と生姜の砂糖漬けを刻んでふりかけてある。
テンパリング(チョコレートをきれいに溶かして固める直す温度調節)のテクニックも何もあったもんじゃないけれど、味のコンビネーションは悪くなかったみたいだし、まあ素人だからこんなもんで良しということで・・・。

by sandonomeshi | 2008-12-13 23:30 | 夕飯 Abendessen


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