三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2008年 06月 22日

アンコウの頬肉 Seeteufelbäckchen

昨日蓮根蒸しにしたアンコウの頬肉(柳肉と呼ばれるらしい)は結構珍しい食材。
京都に住んでいた頃たまに行っていた料理屋さんで、小ぶりのアンコウを一尾つぶして薄造り、から揚げ、赤出汁と出してくれたところがあったけれど、頬肉(柳肉)というのは聞いたことがなかった。
要は”カマ”の一番美味しい身のところだけを取り出したということだろうけれど、このことを知ったのはスペインでだった。

さて、私が特に良いお魚が欲しい時にわざわざ出かけるLindenbergというお店。
鮮魚が入荷する金曜日に、生食できる鮪や帆立を買いに行ったら、このアンコウの頬肉があった。
狙っていったわけじゃないけれど、即買い。
狙って行ったって手に入る代物ではないのだから。
既に考えてあった翌日(土曜日)の献立を変更する甲斐十分あり。
もともとこの国ではアンコウは高級魚。
その頬肉だからもっと高価・・・と思いきや、実は三枚に下した正身(胴体の部分)よりずっとお手ごろ。
私の前にいたおじちゃんは半キロ買ってたけど、「魚の中なの魚、しかも一番いいところだからな。オリーブオイルで焼くだけだ。うまいぞ~。」とか私に話しかけてきた。
私は半キロも買わなかったけれど、それでも土曜日に5人分の蓮根蒸しを作ってもまだ残っている。
アンコウだけでなく帆立も、鯛も、鮪も・・・。

で、魚介類のサフラン・ラグー イカ墨フェットチーネ添え
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残り物とは言え贅沢な一品。

その前には素揚げ野菜のサラダ
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オイルを控えたお醤油味のドレッシングで。

デザートも昨日切ったカンタルーペメロン
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これも金曜日に買ってきたばかりだったけれど、幸運にも丁度良い熟れ具合で甘~い。
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by sandonomeshi | 2008-06-22 23:49 | 夕飯 Abendessen


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