2008年 05月 31日

マラガ~市場で買出し Malaga~Hamsterkäufe auf dem Markt


4月3日 


朝8時前でまだ明けきらない、最後の寄港地マラガ。
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お昼の12時半には船に戻らなきゃならないというタイトなスケジュール。
着岸早々船を降り市街地に繰り出す。
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マラガは数年前のバカンスで寄っていて、Alcazaba:アルカサバ(城塞)やカテドラル(大聖堂)、ピカソ美術館などは既に訪れている。
となるとあとはショッピング。
でもこんなに朝早くても開いているところというと・・・そう、市場。
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建物自体見応え十分、歴史あるMercado Central Atarazanas(アタラサナス中央市場)。
でもこの建物は修復中で、すぐ近くの広場に立てられた仮設市場へ。

ドイツではなかなか手に入らない魚介類や野菜、果物。
欲しいものはいっぱいだけれど、少なくとも家にたどり着くまでの2日間は日持ちするもの、軽いもの、かさばらないものを条件に絞ったのが、真空パックしてもらった生ハム、常温で日持ちするチョリソ(スペイン産腸詰の一種)、バカラオ(鱈の塩漬け)、水分が漏れないパックに入れて量り売りしてくれたオリーブ、そしてアボガドとアーティチョーク。
かさばらないものとか言いながらアーティチョーク2Kg。
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2Kg(12個)で3ユーロ(500円弱)。
これでも市場の中で一番新鮮そうなのを選んで一番高かった。

アーティチョーク大好物のぺーさんは準備してきたリュックに詰めてほくほく顔で市場を出て・・・、ちょっとカフェで休憩。
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ところでマラガで見つけた面白いもの。
歩行者信号機。


カウントダウンが付いている信号機って日本では別に珍しくもないかもしれないけれど、スペインで、しかもアンダルシアのマラガでっていうのはかなり以外。
しかも”電光マン”が走り出すのにはウケてしまった。
因みに後ろの方で聞こえる蹄の音みたいなのは、まさに馬の蹄の音。
観光客向けの馬車が通り過ぎていた。





マラガでちょっと残念なことがあった。
船が着いた桟橋にはタクシーがずらっと並んでいたので、大した距離ではないけれど工事中で埃っぽい港の中を歩くのはちょっと・・・と思い、目的地の市場までタクシーに乗ることにした。

一番前の運ちゃんに「市場まで行ってもらえます?」と言うと「うちは時間決めの貸切りしかやらないよ。列の後ろの方で聞いてみな。」と。
早くから並んで待っていた分、割りのいい仕事を取りたいってことね・・・と思いながら列の後ろの方で聞いてみると行ってくれるとのこと。
ところが乗り込んで走り出してもメーターを倒さない。
「メーターは?」と聞くと「港内は一定料金だから。」
「???」
しかも港の出口のところで「この大通りを渡って左に行って・・・・云々・・・市場まですぐだから。」と車を止める。
「どうして市場まで行ってくれないの?」
「一通があって遠回りしなきゃならないから高くつくんだよ。」
「・・・。」
納得いかないけれど「じゃ、ここまでいくらなの?」
「10ユーロ(約1650円)。」

完全にぼられたという感じ。
帰り道、マラガ市観光協会のツーリスト・インフォメーションセンターを見つけたので事情を話して本当に港内の特別料金なんてあるのか聞いてみたら、やっぱりそんなものはなくて時間貸し以外はメーターを倒さなければならないことになっているとのこと。
しかも通常のタクシー料金だと10ユーロなんて市内一周できるくらいの金額だと、そのタクシー運転手の横暴さに対応してくれたおねえちゃんも憤慨の様子。
彼女の勧めで市の苦情箱に投書してきたけれど、休暇最後の町でとっても後味が悪い。
なにより一番心配していてたカサブランカではタクシーに3回乗ったけれど、言葉が通じないにもかかわらずきちっとメーター通り(しかも納得できる金額)に払って何の問題もなかったことも考え合わせると、スペインもまだまだだな~と思わずにいられない出来事だった。
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by sandonomeshi | 2008-05-31 13:33 | 夕飯 Abendessen


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