三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2007年 08月 16日

8月16日 小さな教会でのバロック・コンサート am 16. Aug. ein Konzert in einer kleinen Kirche

カタルーニャの夏は音楽好きにはたまらない。
バルセロナの”Grec:グレック”が大規模で有名だけれど、他にも色んなジャンルのたくさんの音楽祭が開かれている。

昔の話になるけれど、グレックではグレック野外劇場で坂本隆一のピアノ・ソロ、王の広場でミージア(ファドの歌手)、ペドラルベス修道院でのバロック音楽、またCadaqués:カダケスという町の教会ではソプラノ歌手などなどのコンサートに出かけた思い出がある。
今回も何か一つぐらい聞きに行きたいなと、私達が滞在していたところから比較的近い町で予定されていたいくつかのコンサートから、チェンバロとバロック・ヴァイオリンのデュオを選んだ。
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ここが会場の教会。
本当に田舎の小さな町の教会という感じ。
でも天井と祭壇後ろの壁画はモダンなスタイルで描かれていた。
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最初に町の担当者みたいなおじさんが挨拶。
でも何と言ってもここはカタルーニャ。
カタラン語でのご挨拶・・・。
ところどころ何とか理解したところによると、今日のデュオの二人の指導者でもある大学の教授が急遽一緒にヴィオラ・ダ・ガンバを演奏してくれることになり、その代わり演奏曲も既に発表していたものと一部変更があるとの事。
こういう急遽変更は大歓迎。
ヴィオラ・ダ・ガンバも聞けるのだから。
こちらヴァイオリンの彼女が持っていた古めかしい表紙の楽譜。
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珍しくて休憩の間にちょっと写真を。
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こじんまりした教会ではあったけれど満席。
もちろん私達もだけれどみんな大満足で用意してあったのであろうアンコールの後も拍手が鳴り止まず、さらにもう一つ演奏してくれた。
ただちょっと残念だったのはバロック・ヴァイオリンを弾いていた彼女が説明してくれた演奏曲についてのエピソードや楽器のことなど、これはカタラン語では私達には上手く理解できなかったこと。
でもほんとに古楽器の音色に浸った素敵なコンサートだった。

このコンサートの前に少し早い目の夕飯。
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これは細長~いピーマンのオリーブオイル炒め
全くもって簡単な一品だけれどピーマンが甘くてほのかにピリッとする味がなんともいえない。
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揚げジャガイモ
これまたスパイスを混ぜ込んだ小麦粉をつけて揚げただけ。
スーパーでジャガイモを買おうとしたら2Kgとか3Kgのネットがほとんどで、唯一1.5Kgという一番小さいネットを選んで買ってきたのだけれど。
皮がうっすらワイン色の品種
これがとんでもなく美味しかった。
ほくほくで甘みがあって・・・。
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こちら前日買っておいたスズキに似た魚のグリル
皮面だけ小麦粉をうっすら付けてパリッと焼き、少々身に火が通り足らなくても気にしない。
コゴジョ・レタスをベットに塩コショウ、オリーブオイルをかけていただく。
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そして、お肉が食べたいとぺーさんからのリクエストに応えて薄切りビーフのニンニク風味焼き
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あとは前日の残りのリゾットを温めて食べきる。

で、この日は初めてデザートを作ってみた。
というのも毎日欠かさず食べていたバゲットの端の部分ばかりが残り、でももったいなくて捨てきれずにたまっていたのを処理する為。
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レーズン入りパン・プディング
卵をたっぷり使って。
温度調節も付いていないとっても原始的なオーブンだったけれど、何とか上手く焼けた。

そしてワインはこちら。
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普通のお手頃ワインだけれど、私の好きなD.O.がSomontano:ソモンターノの赤。
特に問題なし。
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by sandonomeshi | 2007-08-16 23:07 | 夕飯 Abendessen


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