三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2007年 08月 09日

8月9日 思い出のレストランへ 9. Aug. Zum Lieblings-Restaurant

3年ぶりに降り立ったバルセロナ、エル・プラット空港はとんでもないカオス(大混乱・混沌)!!!
現在のターミナルのある建物の反対側で拡張工事(多分・・・)が進んでいるみたいだけれど、完成までにはまだ暫くかかりそう。
まさにこの街の勢いのよさを象徴しているよう。

レンタカーを借りて、市内へと向かう。
今回私達二人(ぺーさんと私、念のため)にぺーさんの息子君とその友達F君の4人。
ホテルで2部屋とるより便利でリーズナブルだということで短期貸しのアパートという手を使った。
このアパートの会社、あちこちの普通のPiso:アパートを改装して戸別に貸しているらしく、特に受け付けもなく、空港から電話をしてアパートの前で待ちあせ、鍵を受け取るという仕組み。
表側は古~い建物でちょっと心配したけれど、ちゃんとエレベーターも付いていて、室内は改装して間もない感じですっきりモダンできれい。
場所もかのSagrada Familia:聖家族教会から1ブロックのところで、窓からこんな景色が。
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洗濯物やベランダのすだれなんかの庶民的なバルセロナのアパートの裏側の向こうにそびえる聖家族教会の塔。

朝も早かったしみんなお腹ペコペコ。
荷物を置いて早速出発。
バルセロナ観光も兼ねてTibidabo:ティビダボ山へ向かい、最初の食事からちょっと気合を入れて・・・・レストランLa Venta
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いつぞや私が始めてスイカのシャーベットを食べたレストランといって紹介したところ。
多分以前はなかったはずだけれど、2階(かな?)部分にテラス状のダイニングができていて、そちらからならバルセロナを一望できるのだけれど、メニューも別でお値段も1.5倍ほど・・・。
もちろん私達は一階の、しかも予約もしていなかったので、ご自慢のサンルーム部分を通り過ぎ奥の方の席に案内された。
とは言っても、もともと雰囲気のある造りの建物のこと、素敵なダイニング。

さてさて、前置きはともかくお料理の方に・・・。
アミューズにはSobrasada:ソブラサダ(マヨルカ島産腸詰の一種)のクロスティーニみたい。
チーズをふってオーブンで焼いてある。
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私たちのオーダーは、まずこのレストランのメニューの特徴、ピカピカ(おつまみ風料理)から2品。
ウニのグラタンと・・・
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ズッキーニの花のButifarra Negra:ブティファラ・ネグラ(カタルーニャ産の血入り腸詰めの一種)詰めのTempura(メニューどおり転記)。
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ウニはもともと一皿に4個、ズッキーニの花は3個のところを4個にしてもらい、みんな仲良く一つずつ。
ドイツ人の男の子二人にとっては生まれて初めて食べるウニ。
う~ん、ウニだ!
ウニを生で食べる人種としては、もう少しレアーがいいかな・・・とも思ったけれど、でもウニよ!
もうこの時点から幸せいっぱいの私。
ズッキーニの方はブティファラ・ネグラもいいお味で良かったのだけれど、テンプラの揚がりがちょと重かったかな・・・。

そしてスペインのポーションの量を考慮してここから一気にメインへ。
私のアンコウのグリル カリフラワーのピュレのベット。
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ぺーさんのCochinillo:コチニージョ(子豚)のオーブン焼き。
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ドイツでは超高級魚のアンコウも、こちらではそれほどでも。
でもちょっと塩がきき過ぎていて、アンコウの美味しさが半減。
残念。
カリフラワーのピュレは本当に滑らかに仕上げてあってこれはなかなかOK。
ぺーさんのコチニージョはもともとセゴビアの名物料理で、あちらでは本当に子豚丸ごと一人前ででてくるけれど、ここでは一切れ。
とは言ってもかなりの量。
ぺーさんも結構満腹状態に。
こちらはお肉も柔らかく、ちょっと甘めのソースで美味。

ぺーさん運転があるのでワインはハーフボトルで。
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Augusutusはシャルドネが結構評価が高いけれど、このメルローもメルローらしい味でなかなか良かった。

デザート。
息子君のティラミス。
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ここのオリジナルバージョン。
ぺーさんのクレマ・カタラナ(カタルーニャ風カスタードクリーム) マリー・ビスケットのアイス添え。
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そして私のチョコスフレ クリームのアイスクリーム。
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スフレは”注文してから15分かかります”とメニューに注意書きがあったけれど、その割りには出てくるのが早すぎる。
・・・と思っていたら、なんと中はクリーム状態。
一瞬しくじったのかなと思ったけれど、ほの温かいクリームを口にすると、コレは意図的であると納得。
かなり濃厚なお味だったけれど、添えられていた質の良い生クリームをたっぷり使ったアイスと一緒にいただくと、コレがまた非常に意図的であると納得。

ちょっとメインでつまずいたけれど、全体的には私の思い出通り満足できるレストラン。

お店を出てコーヒーは向かいのバー、Mirablauで。
ここはぺーさんのお気に入り。
窓際のカウンターからのこの眺め。
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コーヒーの後はフニクラール:ケーブルカーでティビダボ山の山頂へ。
遊園地になっているここはぺーさんの子供時代の思い出の場所。
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by sandonomeshi | 2007-08-09 22:53 | 外メシ ausser Haus


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