2012年 06月 22日

ムラーノ:ベネチアンガラスの島 Murano:Die Insel des venezianischer Glases

5月6日(日) 9日目 


ベニス2日目。
今日はベネチアングラスで有名なムラーノ島へ渡ってみることに。
ホテルからFondamenta Nuoveの水上バス乗り場に向かう途中、倉庫のようなところでモダンアートの個展を発見。
こういうのが大好きなペーさんは「ちょっと観ていこう。」
機械仕掛けのオブジェがいくつかあった中でおもしろかったのが・・・
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この男女の形それぞれが円を描きながら回っていて、こんな風に・・・一点で交わるようになっている。
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暫し見学させてもらって更に進むとりっぱな教会があったので雨も降ってきたことだし・・・
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中に入ってみる。
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きな病院の裏側の運河には・・・
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救急船が何隻も停まってる。
自分が救急車で運ばれてから、いやにきゅうきゅうさhが気になるわた私。
確かにベニス本島では車は機能しそうにもないし・・・。
私達は見かけなかったけど、消防も船ならしい。

Fondamenta Nuove運河に出ると向かいに島全体が墓地になっているサン・ミケーレ島が見える。
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その向うがムラノ島。
このFondamenta Nuoveにある水上バス乗り場からムラーノ島行きの路線が何本もあって簡単に渡れる。
ムラーノ島を大きく蛇行して通っているムラーノ大運河に入って振り向くと灯台が見える。
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まずはムラーノガラス・ミュージアムに行ってみようと最寄りのバス停で降りる。
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回りが工事中だったんでちょっと迷ってたどり着く。
実演が見れたりするかな〜と期待してたけど、実演どころか制作行程の説明すらなくちょっとがっかり。
作品は色々あったけど、どういう区分で展示してあるのかが分かり辛かった。
しかもなぜだかミュージアム・ショップも閉まっていて(日曜日だから?)、さらにがっかり。
これなら通りに軒を並べているギャラリーやショップを見て回る方がずっと目の保養になるし楽しいと早々にミュージアムを出てきて散策する。
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あとから「写真撮影ご遠慮ください」というプレートがあったのに気が付いたけど・・・
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このガラス細工のオーケストラはすごい!

そろそろお腹が空いてきたけど、昨日の経験(味はイマイチなのに決して安くない)からレストランに入る気になれず、小さなカフェで軽くパニーニを食べることに。
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これが大成功!
既に作ってあるのを温めて出してくれたんだけど、パンも美味しいし、挟んである野菜のグリルも良い!
しかも結構お腹もいっぱいになって大満足。
お店巡りを再開。
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外に出ると雲が晴れて青空が見え始めてる。
大運河沿いからちょっと外れたところで時計塔とカフェとガラスのオブジェがあったりしてかわいい広場に出た。
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ムラーノ島は本島と違って、観光客もいなくはないけれど、全然少なくて静かでのんびりしてる。
もしもう一度ベニスに来ることがあったらムラーノ島にホテルを取ろう!。

別の広場にもガラスのオブジェ。
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その広場にテラスを出しているレストランの入り口には新鮮野菜のデコレーション。
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ムラノガラスってお高い物だと思い込んでいたけど、もちろん作家ものなんかは私達の手は届かないけど、お土産物として数ユーロからアクセサリーや置物の類がたくさんある。
家を新築した友人ご夫妻へのお祝いの品をムラノグラスでと思っていたんだけど、ペーさん共に納得の品が見つかり、母やその他の友達にもアクセサリーなんかを選び、ペーさんが色合いが気に入ったペンダントを私にプレゼントしてくれたりして、お買い物も満足。

今度は水上バスの別の路線に乗って直接サン・マルコ広場まで戻る。
ベニスに来たからにはどうしてもやりたかったこと、ゴンドラでの運河めぐり。
サン・マルコ広場の前にゴンドラ乗り場はあるんだけど、ペーさんが仕入れた情報では「サン・マルコ広場のは”ぼる”。」
一応聞いてみたら「30分ほどの周遊で100ユーロ。」
「街中で客引きしているのが、多少は安いらしい。」というのでうろうろ。
広場の脇にゴンドラを着けて客引きしてるおじさんが愛想良さそうだし、ゴンドラのデザインや座席のクッションも心地よさそう。
「どんな料金で乗せてくれるの?」と聞いてみると「基本は3、40分街中の運河を巡って80ユーロ。これは市の許可を得ている公式料金だよ。サン・マルコから乗ったら最低100ユーロはとられるよ。」
「乗るんなら今日が良いよ。空いてるからね。明日は月曜で運河も混むから。」とのこと。
早速乗り込む。
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こちら私達のゴンドリエーレ(ゴンドラ船頭)さん。
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偶然どこからかギプシーキングスの”ボラーレ”が聞こえてきて、雰囲気を盛り上げる。


ゴンドリエーレ同士は顔見知りが多いのか、すれ違うと名前で声を掛け合ったりしてる。
フレンチ・バルコニーにお花がきれいな窓はレストランのよう。
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「ここ今日の夕飯に来たい!」と私。
「ちゃんと場所わかって戻って来れるかな〜。」とペーさん。
そして一旦カナル・グランデに出て、リアルト橋を眺めたら、
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また側の細い運河に入っていき、乗った場所で降ろしてもらう。
「ちょっとお高いと言えばお高いけど、十分価値あったね。」と満足な二人。

荷物を置きにホテルに戻る。
で、地図とにらめっこしながらあの運河沿いで見つけたバルコニーのかわいいレストランはどの辺りだろうかと探すし大体の目処をつけ出かける。
途中の広場で地面にブランドバッグのフェイクをならべて売ってるお兄ちゃんが・・・。
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いくらフェイクとはいえ、地面に直に並べる!?
「あんな売り方で買う人いるんだろうか?」という私に「買う人がいるから売ってるんだろ。」とペーさん。
確かに・・・。

「この辺りのはずだよね。」などと言いながらレストランを探しまわる私達。
でもめぼしをつけていたところにはそれらしきお店はない。
「こっちの方かな?」「あっちかも・・・。」などとうろうろするんだけど、一向に見つからない。
ふとやっぱり運河と橋の畔に小さなかわいいお店。
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お腹も空いてきたことだし、「ここでいいっか・・・。」
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こじんまりとしたお店だけど、運河と通りの角で橋が窓から見える席が空いてる。
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お店はオーナーらしきおばさんと手伝いのお兄ちゃんだけ。
おばさんは口頭で今日できる料理を言って注文を取り、料理も作ってる。
なんかこの雰囲気、料理もこだわって作ってそう!と期待が高まる。
私達はアンティパスタの盛り合わせとパスタ料理をそれぞれたのみ、料理にあう白ワインをと言って1本とる。
こちらアンティパスタ・・・
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ペーさんのタリアテッレのアラビアタ、
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私はボンゴレがあるというのでそれでスパゲティをとお願いしたら・・・
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なんとボンゴレはむき身。
正直二人ともかなりがっかり。
日本ならファミレスでももっとましなパスタ料理出すでしょ・・・ののり。
決して不味くはないんだけど、なんだかあり合わせでママが適当に作ったパスタって感じ。
この料理はこの味がポイント!っていう主張がないっていうか・・・。
出てきた時見た目であまりにもがっかりしてしまって写真もかなり適当に撮ってしまってる。
デザートは大丈夫だろうか・・・とティラミスと・・・
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チョコレートムース。
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ティラミスはマスカポーネを使ってなくて、別物みたい。
ムースはカカオが良質で美味しかったけど。

料理に納得いかなかったメイン料理もなしのこの夕食。
お会計を見てのけぞった。
100ユーロ!
ワインが高かったんだろうか?と明細を見てみると16ユーロ。
私のむき身のボンゴレスパが18ユーロ。
パスタ料理にしてはお高いけど(ベルリンなら10ユーロ以下だろう)でも一品一品の値段はそうでもないのに・・・と思ったら合計金額に12%の市のサービス税とかいうのがかかってる!
ベニスぼったくり〜。
ホテルへの帰り道、小さな井戸のある広場のレストラン。
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2階のバルコニー席、素敵そう。
そして探してたレストランも見っけ。
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もう少し我慢して探してたら見つけられてたのに〜。
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by sandonomeshi | 2012-06-22 12:16 | 外メシ ausser Haus


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