三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2012年 06月 18日

ベニス:ベニス散策 Venedig:Spaziergang in Venedig

5月5日(土) 8日目最終日 

ベニスに戻ってきた。
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昨夜にうちに通路に出しておくようにと言われていたスーツケースは、下船した後ターミナルで受け取る。
さて、荷物を持った状態で、ここからどうやってベニス市内のホテルに移動するのか・・・。
そう、クルーズはこれで終わりだけど、二人ともベニスには来たことなかったので、あと2泊ベニス観光しようとホテルを手配してある。
朝食の時、テーブルが一緒になったスペインに住んでいるイギリス人家族がベニスはしょっちゅう来ていると、水上バスの1日券とか2日券っていうのがお得だからと教えてくれていたんだけど・・・。

一応ターミナルで聞いてみると、ピープル・ムーバーでローマ広場まで移動し、そこから水上バスで最寄り駅まで行くか、水上タクシーかだそう。
ターミナルを出たところには水上タクシーの客引きがいたので値段を聞いてみると予約してあるホテルの最寄り停留所リアルト橋まで90ユーロほど。
水上バスは36時間乗り放題で空港行きバスも乗れるチケットが31ユーロ/人。
水上タクシーに乗っても結局運河のどこかで降ろされて、そこからホテルまで歩かなければならないに違いないし、ホテルはリアルト橋のすぐ近くってことだったから、取りあえずピープル・ムーバートやらに乗ってローマ広場に出る事に。
ところがマニフィカが着いたターミナルは一番端でピープル・ムーバの駅から一番遠い。
しかも駅前が工事中で迂回しなければならず・・・。
暑いし、土ぼこりはひどいし・・・。
って、スーツケースはペーさんが引いてくれてたんだけど・・・。

ピープル・ムーバーとは無人運転のモノレールみたいな乗り物。
クルーズ船などの港があるトロンケット島とベニス本島のローマ広場を結んでいる。
これは水上バスのチケットでは乗れないけれど片道一人1ユーロ。
高架を走っているけれどエレベーターも完備されてて楽チン。

ローマ広場はすごい人。
本土から車で入ってきた場合、ここに車を駐車して、バスか水上バスに乗り換えなければならないらしい。
すぐ近くにはターミナル駅になるサンタ・ルチア駅もあるし。
辺りを見渡し水上バス乗り場を探す。
その前にチケットも買わなければ・・・。
スーツケースを引きながらでは動きが撮りにくいので、私が荷物を見張り、ペーさんがチケット売り場を探しに。
水上バス乗り場は路線によって分かれていたのでリアルト橋を通る路線を探す。
乗り場に改札はないけれど、チケットをかざしてバーコードを読み取る機械がある。
これって何のためにあるんだろう?
すぐに来たリアルト橋方面行きの水上バスの乗り込む。
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船はカナル・グランデ(大運河)を街の中心に向かって進む。
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リアルト橋がもうすぐってところで右手に市場が立っている。
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ここならホテルからも近いだろうし朝見物にこないと!
そして正面にはリアルト橋。
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水上バスの停留所は橋をくぐって・・・
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すぐのところ。
流石観光名所。
人でごった返してる。
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取りあえず地図で見たホテルの位置の方向へ歩き出す。
でもヨーロッパでは大抵解りやすく表示されている通りの名前とかも見つからず、このまま当てずっぽうに歩いても仕方ないと、テイクアウトピッツァを売ってるお兄ちゃんにホテルの名前を言って道順を教えてもらう。
「この道を真っすぐ行って1本目を右、運河を越える橋を渡って10mほどのところにあるよ。ここからほんの2、3分だ。」と。
でもベニスの運河に架かっている橋、下をゴンドラや船が通れるようにどれも高くかけてあるから、通りから必ず数段階段になってる。
スーツケースをごろごろ引きながら行くには石畳に道も大変だけど、この橋がくせもの。
運河に面してないところは引越やお店なら搬入とか大変だろうな〜などと思いながら行く。

なんとかホテルにたどり着きチェックイン。
でもお部屋はまだ準備できていなくて、取りあえず荷物を預けて身軽になる。
まずはお昼。
美味しいピッツァかパスタが食べた〜い!
私達のホテルの1階がレストランになっていてパティオ(中庭)の様になってる通りにテラスを出していたのでそこに座る。
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ツーリスト向けセットメニューってものあったけど、3コースですごい量っぽかったのでパス。
結局二人ともピッツァをたのむ。
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決して悪くはないけどベルリンの私達お気に入りのPapa Paneの方が断然美味しい!というのが二人の感想。

食事が終わったらお部屋の準備が整っていたので部屋に入り荷物を解き着替える。
さて、ベニス散策。
食料品店のショーウィンドーに並べられている色、形とりどりのパスタは量り売りみたい。
話しには聞いていたけれど、建物の老朽化・・・というか痛みが激しい。
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でもそんな建物に囲まれた運河を行くゴンドラはやっぱり絵になるな〜。
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リアルト橋まで戻って来た。
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土産物屋さんのウインドーにムラノガラス製のこんなものが・・・。
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日本の鑞細工もすごいけど、このガラス細工もリアリティある〜。
ここから水上バスに乗って取りあえずはサン・マルコ広場に出てみようと。
その前にリアルト橋を渡ってみる。
橋の幅は結構広く両外側には欄干がついていてカナル・グランデを見晴らすバルコニーのようになっていて・・・
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その内側はお土産物屋などの店舗が並び真ん中が通路。
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けど、アーチ型の橋だから、その通路も階段。
リアルト橋を渡り切った右手にさっき水上バスから見えたリアルト市場が続いている。
もう既に片付けにかかっているお店がほとんど。
魚売り場の脇にあるバーの店先には・・・
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リアルト橋まで戻り今度は反対側の欄干から水上バス乗り場を見下ろす。
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水上バス、ゴンドラ、水上タクシーとかなりの交通量。
そしてやってきたサン・マルコ広場。
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すごい人出。
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サン・マルコ寺院の入り口には長蛇の列。
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中のパラ・ドーロはきっと素晴らしいだろうけど、この列に並ぶ根性なしの私達。
それにしても広い広場。
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にわかに雲が広がり薄暗くなったのが残念だけど、ぐるっと見渡してみよう。


そしてまたサン・マルコ広場の裏手から散策。
狭い露地、
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縦横に巡る運河とゴンドラ、
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運河にかかる橋、
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絵になる街並がいっぱい。
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アパートの呼び鈴までいい被写体になる。
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運河添いに小さくて古そうなカフェを見つけ一息つくことに。
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Caffé al Ponte del Lovo、各地の豆を扱っているようで焼き菓子やヌガーなんかも一緒に売っていてコーヒーに甘いもの・・・ってのも良さそうだけど、時間もそろそろ夕方で、コーヒーというよりアルコールを飲みたいの時間なので・・・私はカンパリ・ロック。
ペーさんは苦みのないカンパリみたいなリキュールとか言うのをたのむ。
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そしたらピーナッツやポテチや何やとアテも一緒にたっぷり出てきた。
お隣さんはバーゼル(スイス)から来たと言うちょとご年配のカップル。
「ベニスは何度も来ているけれど、このカフェが大好きで滞在中は毎日寄るのよ。」と。
彼らはアレンジされたコーヒーを飲んでいらしたけれど、ビスケットみたいな焼き菓子と水の入ったピッチャーとグラスも一緒にサーブされてる。
店内は狭いけどクラシックな落ち着いた作りで、バーもありベニスっ子らしき人達はバーでエスプレッソをささっと引っ掛けて出て行く。
サン・マルコ広場とリアルト橋の中間点あたりで観光客も多いけど、地元の人にも愛されてそうなお店。
因に写真入りの立派なメニューには値段は表示されていないけど、私達のドリンク、スナック付きで4、5ユーロ。
ペーさんが気に入ってもう一杯お代わりしたらスナックもちゃんとお代わりが来た!
もう一度コーヒーをいただきに寄る機会あるかな〜。

店を出てほ大宇rに向かう途中音楽学校みたいな建物でオペラコンサート開催のポスターを発見。
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何時の話しかな〜と見てみると、なんと今晩”ラ・トラビアータ”。
「縁の地ベニス(初演がベニスだった)で”ラ・トラビアータ”を観れるなんて、グッド・タイミング!」とペーさんは大喜び。
早速その場でチケット購入。
開演の8時までどう過ごすかちょっともめる。
ちゃんとした歌劇場ではなく学校の講堂みたいなところとはいえ、やっぱりそれなりに着替えていきたいし、上演時間は2時間半ぐらいだったはずだから終わってからでは遅くなるので夕飯を先に食べておきたい、というのが私の意見。
着替えるのはともかくとして、まだどこで夕飯食べるのかこれから探さないと行けないし、それなりに早めに並ぼうと思ったら(チケットは席指定ではなくブロック別だったので良い席は早い者勝ちだった)慌ただし過ぎないか?というのがペーさんの意見。
結局どこで食べようか良いところが見つからず、時間ばかりが過ぎてしまい、早めに会場に戻ることに。
会場はさして広くもない大学の講堂みたいなところだけれど、窓回りや扉、天井の意匠などから、歴史的価値のありそうな格調あるお部屋。
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席は布製で折りたたみ式のディレクアーチェアみたいなので、長帳場にはちょっと辛かったし音響効果もどうかな・・・って気がしたけど、出演者の人達の声量は十分で聴き応えあって満足。
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会場を出たらもう11時前。
通りのレストランももう店終い。
やっと見つけたお店に入り軽くパスタ料理でもってことに。
私はアーリオ・オリオ・ペペロンチーノ、
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ペーさんはトルテッリ クリームソース。
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日本人的には結構重そうな一品だけど・・・。
どちらも不味くはないけどそこそこってところ。
イタリアに来たらもっとおいしいパスタ料理が食べられると期待してたのにな・・・。
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by sandonomeshi | 2012-06-18 16:17 | 外メシ ausser Haus


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