三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2012年 06月 07日

バーリ:トゥルッリの町アルベロベッロ Bari:Trullos Dorf Alberobello

4月29日(日) 2日目 

キャビンのベッドは固さも程良くぐっすり眠れやや寝坊気味で目覚めた2日目の朝。
今日はバーリ寄港。
バーリから車で1時間の郊外のユネスコの世界遺産にも登録されている三角とんがり屋根のトゥッルリ郡のある町アルベエエロベッッロへのバスツアー参加を申し込んでいる。

10時の出発までに朝食を済ませて準備しなければ・・・。
朝食は夕食と同じレストランでのア・ラ・カルトとカフェテリア・サハラでのバイキングのいずれか。
全面ガラス張りのサハラで窓際(?)のテーブルを確保し、バイキングからあれもこれもと選んでくる。
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食欲満点の私達。
バリエーションは豊富だけど、明らかに食材の質は夕食のレストランと比べるかかなり落ちるかな・・・。
しかも残念なことにでっかいサーバーのコーヒーが激マズ。
仕方ないから朝食済ました後プールサイドのバーでエスプレッソをいただく。
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そうこうしているうちにバーリの港が見えてきた。
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なんだかすごく大きな港。
東地中海貿易の重要な港というのもうなずける。
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クルーズ船も何席か停泊している。
私達の船が着くであろう埠頭には大型観光バスがきれいに並んでいて、ツアー出発の準備万端って感じ。
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私達も出発の準備をしようとキャビンに戻るのにデッキからプールサイドに降りる階段をお利用を留守と、お兄ちゃんがせっせとステップの滑り止めゴムを挟んでいる金具を磨いている。
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こんなところまで念入りなメンテナンスされてるんだな〜と、ちょっと感心。

船会社が準備している各寄港地でのオプショナル・ツアーは、全て添乗員(ガイド)付きでその言語ごとに申し込みができる。
私達は二人ともが解りやすいスペイン語が希望なんだけど、申し込み者が少ない様で、催行されないことが多い。
そんな時はドイツ語で。
言葉ごとにグループに分けられバスに乗り込みバーリに向かって出発。
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振り返ってマニフィカの姿をパチリ。

港を出たらバーリの旧市街を突っ切り新市街地を通り抜け郊外へと。
オリーブ畑とアドリア海を眺めながら1時間ばかりでアルベロベッロに到着。

トゥルッリ群のある旧市街地には大型バスが入れないと少し離れたところに駐車、そこから10分ばかり歩いて向かう。
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お天気が良いのは嬉しいけれど、如何せん暑い!
日射しが強くて白壁のトゥルッリが眩しい。
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光が溢れてる感じ。
ガイドさんの説明では左側がモンティ地区でお土産物屋さんの並ぶメイン通りを上っていくと丘の頂上に教会があるからそこで折り返してくれば丁度1時間ぐらいかかるらしい。
エミリアさんのブログを見て反対側のアイア・ピッコラの方が観光客も少なく、ひっそりとした佇まいで雰囲気も良さそうと思っていたんだけど、やっぱりお土産物屋さんは見て回りたいし・・・てことでモンテぃ地区の方を上っていく。
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私達マニフィカからだけでも大型観光バス十数台で着てるけど、それにしてもすごい人。
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狭〜いトゥルッリのお土産物屋さんの店内はゆっくり見られる状態じゃない。
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でも脇道はひっそりしててスケッチしてる人なんかがいらしたり・・・。
やっとたどり着いた教会。
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結婚式が行われているよう。
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ひんやりした聖堂内の空気が心地いい。
ここで一息ついて今上ってききた坂道を降りる。
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屋上からの見晴らしを売り物にしているお土産物屋さんガあった。
何も買わなかったけど、登らせてもらってモンティ地区を見渡す。
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プーリアに来たら是非オレッキエッテ(ショートパスタの一種)を食べたい!と思ってたのに、3時のバーリ出航に間に合うように戻らなきゃならないので時間がない。
レストランに入って食事している余裕はなし。
仕方ないのでお土産物屋さんで売っていたオレッキエッテのドライパスタを買って買えることに。
おいしいかな〜。

船に戻ッた頃にはお腹ぺこぺこ。
だけど7時には夕食なので、2:30までやってるバイキング式カフェテリア・サハラで軽く食べる。

少しお腹も落ち着いたらデッキに出てみるとすごい人!
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ペーさんもデッキチェアにねっ転がって本でも読みながら日向ぼっこでもと空いてるデッキチェアを探すけど、一台もない。
ほんとヨーロッパ人は、後先考えずに真っ赤っかに焼くよね〜。
仕方ないのでキャビンに戻ってペーさんは斜めに日の射してるバルコニーのチェアで、私はベッドに寝そべって読書。
クルーズ中に読んでしまおうと持って来たのが松本清張の「砂の器」。

砂の器〈上)

松本 清張

以前テレビで4時間ドラマ化されてたのを見て本は持っているのに原作は読んだことあった様ななかった様な・・・とよく思い出せなかったんで、読書の時間もたっぷりあるだろうこの機会にと。
アルベロベッロで炎天下を結構歩いたせいもあって、結構疲れてて帰りのバスでもい眠ってたのに、内容にどんどん引き込まれていって目が冴える一方。
あっという間に夕食の時間。

デイリー・プログラムによると、今晩は「フェスタ・イタリアーナ」と題してちょっと特別な趣向らしく、ドレスコードもフォーマルになってるから、ちゃんと身なりを整えないと・・・。
レストランに行ってみるとテーブルランナーもウエイターのベストもイタリアン・トリコロールで決めてる。
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ペーさんの前菜スップリ(ライスコロッケ)ローマ風と・・・
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私のカッポン・マグロ リグレ風(魚介と野菜のゼリー寄せみたいなの)。
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次はペーさんがスープでベニスの伝統的なお米とグリンピース入りスープ。
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私はパスタでリングイネ・ア・ラ・イタリアーナとメニューにあったけどリングイネのボンゴレ。
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これがパルタの茹で具合といい、ガーリックの風味といい、ペペロンチーノのピリ辛具合といい、もちろんアサリもたっぷり入っててキョーレツに美味しかった。
そしてメインはペーさんがオソブッコ ミラノ風 サフランライス添え、
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私が魚介のグリル しシリア風。
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モノはメカジキ、イカ、エビ。

今日は赤ワインを開けてたので・・・
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私は甘いデザートの代わりにチーズの盛り合わせを。
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全てDOP(現産地名称保護制度)付きでタレッジョ、ペコリーノ・ロマノとアシアゴ。
ペーさんはババ・アル・ロン カスタードクリーム添え。
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ビール酵母で発行させた記事で焼いたスポンジケーキにラム酒をtっぷり染み込ませた伝統菓子。
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こちらは注文もしないのに出してくれたイタリアン・スイーツの盛り合わせ。

バラエティーに富んだイタリア料理を満喫したら今日もデッキに出て夕陽を眺める。
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いつまでも眺めていられそうなくらい美しいんだけど、ペーさんがショーを観に行きたいと言うのでロイヤル・シアターへ。
アクロバット・ショーに魅了される。
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by sandonomeshi | 2012-06-07 23:35 | 外メシ ausser Haus


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