三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2012年 06月 07日

ベニス:MSCマニフィカ乗船 Venedig:auf MSC Magnifica Einschiffen

4月28日(土) 1日目 

今回の休暇はベニスから東ヨーロッパの4つの海(アドリア海、イオニア海、エーゲ海、マルマラ海)を渡りイスタンブールまで行って戻ってくるクルーズ。
4年前(もうそんなに経ってる!)Costa Classica:コスタ・クラシカという船に乗ってイタリアのサヴォアから地中海を横断し大西洋に出、マデイラ島まで行ったことがああったけど、その時大西洋の揺れに辛い思いをした私はもう一度クルーズするなら絶対内海だけを回るコースで!とペーターにお願いしていた。
前回は渋々だった私だけど、正直毎朝起きたら別の町に着いてて、スーツケースを提げて自分で移動せずに色んなところを回れるクルーズが気に入ってしまっていた。

色々探して見つけたコースはもう満室で断念。
それと良く似た今回のコースはベニスからイタリア、プーリア州のバーリ、ギリシャのカタコロン、トルコのイズミール、そしてイスタンブールで折り返し、帰りはクロアチアのドゥブロヴニクに寄ってベニスに帰ってくる7泊8日の旅。

朝9時半発の船会社が手配してくれた飛行機でベルリンからフランクフルトを経由してベニスへ。
ベニスのマルコ・ポーロ空港からベニス港まではこれも船会社が手配してくれているバスで移動。
港が近づき私達の船MSC Magnifica:エム・エス・シー・マニフィカが見えてくるとテンション上がる。
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前回のサヴォナは街中の賑やかな港だったけど、ベニスは市街地から離れているようで、ちょっと殺風景だけどりっぱな乗船ターミナル(?)になってる。
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セキュリティー・チェックを通りいよいよ乗船。
間近で見るマニフィカ。
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ターミナルからはPBB:パッセンジャー・ボーディング・ブリッジがかけられてる。
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ブリッジの上から船の前方を見る。
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前回のコスタ・クラシカより大型かも・・・。

乗船したらまずはすでに予約指定されている私達のキャビンへ。
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今回はペーさんのたっての希望でバルコニー付きのキャビン。
この船も大きいな〜と思ったけれど、向うには更にでっかそうなのが停泊してる。
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前回とは船会社も違うしキャビンのカテゴリーも違うから室内の仕様も違うのは当たり前だけど、全体的にゆったりしてて機能性に富んでる。
大きな鏡が付いた化粧台、
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ゆったり広いベッドの両側にはナイトテーブル、
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テレビの画面はやや小さめだけどフラットで、その下にはミニバー。
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クローゼット内には十分な数のハンガーと下着やシャツをきちんと整理しておける引き出しもたくさん。
何より嬉しいのはバスルーム。
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当然シャワーしかないけれどスペースは前回と比べるとかなりゆったり。
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洗面回りも棚や箱ティッシュ、くず入れ、ヘアドライヤーなんかがコンパクトに配置されていてすごく使いやすそう。
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空港でバスのトランクに預けたスーツケースがちゃんとキャビンの前に運ばれていたので、荷物を解いてクローゼットにしまう。

そうこうしていると船内放送で避難訓練をするので各キャビンに備え付けのライフ・ベスト(救命胴衣)を着て「タイガーバー」に集まるようにとのこと。
乗客定員2,500の大型船、滞在しているキャビン・ナンバーで集まる場所も違う。
私達は絨毯とソファの柄から「タイガーバー」と名前が付いているラウンジへ。
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スピーカーを通して英語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語の6カ国語でベストの正しい着用の仕方、非常時の避難経路と注意等々が説明された。
国際なんとか法で乗客全員参加で訓練を行うことが義務づけられているとのこと。

訓練が終わってキャビンに戻ると船が動きだし出港。
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ベニス港の後に・・・。
埠頭を離れCanal Grande:カナル・グランデ(大運河の意味)に入ると左手に赤煉瓦の倉庫街が見えてくる。
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そしてさらにカナル・グランデを進む。
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市街地が近づいてくると枝分かれしている細い運河にかかる橋の上から手を振っている人の姿が見えたり・・・
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京都の床(ゆか)みたいに運河にテラスを出したカフェがあったり・・・
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そしてPiazza San Marco:サン・マルコ広場を通り過ぎる。
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ズームしてみると・・・
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すごい人出!
カナル・グランデもこの辺りは観光遊覧船や水上バス、個人の小型クルーザーやで交通量が多い。
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更に行くと建物が少なくなり緑地帯が広がっている。
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市民の憩いの場なのかピクニックを楽しんでいる様子。

外はまだ全然明るいけれどそろそろ夕食の時間。
キャビンに毎日配られるデイリー・プログラムに今夜のディーなのドレスコードは「アンフォーマル」と。
一応朝から着ていたTシャツとジーパンを着替えて、襟付きのシャツ・ブラウスにコットン地のスカートにした。
夕食のスタイルは前回と同じ。
クルーズ中ずっと同じ指定席が決められて、同じウエイターさんが担当で付いてくれる。
私達の担当はインドネシア人のフェリーさん。
スペイン語も話せてフレンドリーだし、動きもきびきびしていて、彼なら最後まで楽しい食事ができそう。
テーブルは今回も窓際の二人席。
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食事は前菜、サラダ、スープ、パスタ&お米料理、メイン、デザートの6コースでそれぞれのカテゴリーに2〜4品のバリエーションがあって好きなものを選べるようになっている。
もちろん食べきれないと思えば適当にコースを飛ばして頼めば良い。
1日目の今日は量的な感覚がつかめないので試しに前菜をそれぞれ1品ずつ、サラダは私だけ、ペーさんがスープ、パスタ&お米料理から1品選んでシェア、メイン、デザートはそれぞれ好きなものを頼んでみた。
ペーさんのイタリアントゥリコロールサラダ、
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私のムール貝の漁師風、
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今日のサラダ、
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パスタと白いんげんのナポリ風スープ、
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手作り生パスタ アマルフィ風(魚介入りトマトソース)、
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ペーさんのメイン、ブラチオラ・アラ・ナポリターナ(牛肉ロールのトマトソース煮込み)、
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私はメルルーサ(鱈に似た魚)の網焼き ケッパーソース ブロッコリーとピラフの付け合わせ。
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デザートは名前を忘れてしまったペーさんの・・・
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と私のはオペラ・ケーキ。
どちらもサイズも甘さも控え目で二重丸。

飲み物は予め買っておいたワインパッケージ(ワイン4本とミネラルウォーター7本)の1本目。
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銘柄はお任せなんだけど、今日の白、シンプルだけどドライでさらっとしてて飲みやすい、ペーさん好みの味。

食事が終わったらアドリア海の夕暮れをみようとデッキに出てみる。
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エレベーターは13階まで付いてるこの船、マニフィカ。
その13階には屋内外に大小のプールがあり、そのプールデッキから階段で一段上がったところが船の両サイドに延びるデッキ。
さらに1、2階上がれば船の前後にもっと見晴らしの良いデッキがある。
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もう今にも沈みそうな真っ赤な夕陽。
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船の後方部殻の眺めを・・・。


アドリア海の夕暮れをたっぷり楽しんでキャビンに戻ると・・・
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ベッドがターンダウンされていて枕の上に置いておいた私のパジャマも可愛くセットされてる。
でもまだ寝るには惜しい。

ロイヤル・シアター(船内にある劇場)で歌とダンスとアクロバットのショーがある。
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照明が落ちるとタキシードを決めたMCが登場し、英語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、スペイン語で今日のショーの内容を簡単に紹介。
それがどの言語もネイティブのごとく流暢!
ショーは撮影禁止なのであしからず。
40分ほどのショーは退屈するほど長くもなく「なんだ、これだけ?」と思うほど短くもなく程良く楽しめる。
部屋に戻る途中、下にレ・ゴッチェ・バーがある拭き抜け部分を通ると、バイオリン、チェロ、ピアノの三重奏が聞こえていたので、暫し手すりにもたれて聴き入る。
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by sandonomeshi | 2012-06-07 23:49 | 外メシ ausser Haus


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