三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

sandonomes.exblog.jp
ブログトップ
2012年 06月 04日

イタリアンで誕生日 Geburtstag bei einem italianische Restaurant feiern

なんだか非常〜に不定期な更新になってしまっているこのブログ。
それでも定期的に覗きにいらしてくださる方もいらっしゃるみたいで感謝です。
4月の末から10日ほどペーさんと二人で休暇に出かけ、帰ってきてからまたすぐ一人で一時帰国をしたりと落ち着いてブログを更新する余裕もなく日が過ぎてしまいました。
休暇中に観てきたこと、味わったもの、日本でも久しぶりに関東在住の友人達に会ってきたりとトピックスは盛りたくさん。
まずは休暇出発前の私の誕生日のことから順次アップしていきます。何卒宜しくお付き合いください。          Sandonomeshi 

4月26日(木)

いつものごとく私より先に起き出したペーさん。
リビングを締め切って何やらごそごそやってる。
「ボクが良いと言うまでリビングに入らないでよ!」と。
今日は私の誕生日なもんだからプレゼントを準備してるみたい。
「OK〜。」と言うので行ってみたら・・・
e0112086_16331828.jpg
なにらやたくさんのプレゼント。
3Dになってるリスのポストカードの前には胡桃が一つ・・・。
「リス君も胡桃のプレゼントを持ってやってきたよ。」という演出。
恒例のひまわりの写真のカードにメッセージを添えて。

赤いでっかい包みはお義母さんから預かってきてくれたプレゼントで、世界中にあるユネスコの世界遺産を豊富な写真で紹介した本。
白い包みは前回お義母さんのところへ行ってた時、買い物に出たついでにWMF:ヴェ・エム・エフ(ドイツのキッチン&エーブルウェアメーカーとそのブランド名)のショップで見繕ってきたらしい。
ペアのエスプレッソカップ&ソ−サー、ワイン用の温度計とエアレーター、あとドイツのパスタ、シュペツェレ・シェーカー。
どれもちょっと気が利いてたり、物珍しかったりするシロモノなので、追々使う時に紹介していこうかな・・・。

包みを開けてどーのこーのしゃべってたら遅くなってしまい、慌てて出かけるペーさん。
ほんとは有給取って二人でどこかへ出かけたかったみたいだけど、来週休暇を取ってるもんだからそうもいかず・・・。
夕方待ち合わせて以前から目を付けてたイタリアン・レストランに行くことに。

私達のお気に入り、ピッツァがめちゃ美味しいイタリアン「Papa Pane」と同じオーナーのレストラン。
こちらはこじんまりとしててアット・ホームな雰囲気ながら、黒を基調としたなかなかセンスもいい店内。
e0112086_16351068.jpg
ア・ラ・カルトもいろいろあったけれど、まず初めての時はお試しセットメニューがいいでしょ。
オーダーを済ますと・・・
e0112086_16354075.jpg
アミューズ。
パルメザンチーズの泡に年代もの熟成バルサミコのソースにあと何だっけ?
「そのまま一口でいってください。」
いろんな味が口の中で広がった・・・記憶が・・・。

前菜のベイビーリーフのサラダ エリンギとベーコンのソテーのトッピング ロッカヴェラーノア山羊チーズ載せトースト添え。
e0112086_16361790.jpg
メニューにはベイビーリーフはBIO(有機栽培)、ロッカヴェラーノはDOP(原産地名称保護制度)付きスロー・フードだとことわりが記してあった。
でもトッピングの茸はエリンギではなく平茸だったりしたから、その信憑性に疑問が・・・。

お供は2種類あったオープンボトルの白をそれぞれ1グラスずつもらう。
e0112086_16384065.jpg

プリモはアーティチョークと山羊チーズの自家製ラビオリ 鶉の胸肉の赤ワインソース煮添え ローズマリーのエスプーマ。
e0112086_1639662.jpg
メニューには書かれてなかったけどトリュフがトッピングされてた。この極薄でつるんとした舌触りのラビオリが絶品。
このたりがその辺のカフェの「自家製」とは明らかな違い。
鶉も赤ワインの風味よく柔らかく煮えていて美味。

セコンドの魚料理・・・
e0112086_16393657.jpg
イシビラメのグリル フレゴーラ(サルディニアのショートパスタ)のリゾット、ホタテ、タイム風味のアーティチョーク添え クレッセのソース。
フレゴーラって初めて食べたけど、お米の方が美味しいんじゃ?って感想。
でも魚とホタテの火の入れ具合が絶妙で表面はカリッと香ばしくて、中はレアに仕上がってる。

お口直しのバジルとレモンのシャーベット。白ワイングラスの底にシャーベットが入っている状態でサーブされ、そこに目の前でプロセッコ(イタリアのスパークリングワイン)を注いでくれた。
e0112086_1640498.jpg
パフォーマンス的には目新しくて「わおっ!」と思ったけれど、食べてみるとシャーベットがぐしょぐしょになってしまっててイマイチ。
プロセッコは美味しかったけど・・・。
ちょっと興味津々だったバジルとレモンの味のハーモニーだけど、バジルの味が全く分からなかったのも残念。

ここで赤ワインをもう一杯ずつたのむ。
お肉料理・・・
e0112086_1641129.jpg
アルゼンチン牛のフィレステーキ パープルカレーソース ココナッツのゼリー、マンゴーマヨネーズ、紫蘇のスプラウト添え。
お肉は柔らかくて焼き加減バツグンだったけど、アジアン・テイストは私的には失敗かな〜って感じ。
お肉のために温めたお皿にゼリーやマヨネーズもどうなの?だし、カレー風味のソースでいただくお肉に紫蘇って?じゃない?

デザートは・・・
e0112086_1641342.jpg
ミントシャーベットと温かいチョコレートムース ラズベリーのゼリー。
ミントとチョコレート組み合わせが苦手なのは私の個人的な好みだけど、これも温かいチョコムースでシャーベットがぐしゅぐしゅ、その液体と油分を含むチョコムースのなじみが悪くて食感がざらざらしてしまう。
お腹の方はまずまずだったけどこれは食べきれずに残してしまった・・・。

ペーさんと私の総合評価・・・。
期待度が高かったせいもあると思うけど、箇々の食材にこだわり過ぎたせいで一皿一皿の仕上がりが何となくちぐはぐな感じが否めない。
それぞれのパーツの完成度は高いので、もっとシンプルにクラシックなイタリアンを目指してくれたらな〜って感じ。
もう一度シンプルなパスタ料理をいただきに訪れてみたいお店。
[PR]

by sandonomeshi | 2012-06-04 09:12


<< バーリ:トゥルッリの町アルベロ...      ホワイトアスパラガスの季節 d... >>