三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2012年 04月 22日

やっと実現! endlich verwirklicht das sich!

3月30日(金)

ベルリン郊外の町Linum:リヌムでかぼちゃ作りしなさってるバウアーさん。
もう一昨年から一度うちで夕食をとお誘いしてたのになかなかお互いの予定が合わず日が決まらなくて、やっと一年越しで決まった12月14日。
ところがその日私は脳梗塞を起こして入院していた。
やっと決まって楽しみにしてたのに、どうしようもない。
ペーさんが事情を説明してキャンセルさせてもらっていた。

その後今年になって、私の体調も問題なくなったので再度お誘いして決まったのが今日。
色々悩んだ挙げ句、やっぱり和風まがいでいくことに。

お昼過ぎペーさんから「突然会議が入ってバウアーさんをお招きした7時に間に合わないかも。」と電話。
案の定、ペーさんが帰ってくる前にバウアーさんご夫妻がお着きになってしまった。
普段なら私がお通しになる料理や最初の料理を準備している間、ペーさんが飲み物をお出ししたりして間を繋いでくれるんだけど、今日はお客様を暫しリビングに放ったらかしになってしまった。
あわてて準備してお出ししたのが蓮根チップスと・・・
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枝豆</b>。
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そしてペーさんも帰ってきてみんなでテーブルに付き最初のお料理が・・・
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前菜三点盛り。
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右から胡麻豆腐アンキモ鴨ロース
胡麻豆腐は動画を見ながら40分程すりすりすりすりし、日本で買ってきた吉野葛を使って作ったお手製。
アンキモも1週間以上前から注文してこの日のために取り寄せてもらった新鮮なあんこうのレバーで昨日作って一晩寝かせておいた。
鴨ロースには味噌漬けしておいた胡瓜を添えて。

お共は和食にも合いそうな白ワイン、ビール、日本酒の冷と燗というオプションを準備してあったんだけど、「せっかくの日本的なお料理だから・・・。」と冷を試されることに。
冷には去年一時帰国の際、灘の酒蔵を見学させてもらったところで買って来た蔵出しの純米酒。
丸みのあるフルーティーな味わいでお米の風味が感じられる。
彼女の方は「なんとなくシェリー酒を思い出す味。」だと。
次の料理はすりおろし里芋と海老の海苔衣揚げだったんだけど、写真撮り忘れ。
で、次が鯛(まがい)の蕪蒸し
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ユリ根や銀杏も入れて、山葵と柚子の皮の干したのをとトッピングして香りも楽しむ。
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焼き鶏手羽 柚子胡椒。ペーさんのお気に入りの柚子胡椒を付けて。
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そして鮭の2色胡麻衣焼き ポン酢
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鯛(まがい)のがらで取った潮汁にはおぼろ昆布と手まり麩を浮かせて。

そして最後の料理が牛タンと大根の昆布風味煮
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圧力鍋で下茹でした後、半日ぐらいとろ火でじっくり煮た牛タンは舌の上で崩れるくらい柔らかい。
これは山葵で。

そしてデザート。
グラスには失敗してゆるゆるになってしまった抹茶と小豆餡のティラミス
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豆皿にっかっているのはひしゃげ桃コンポートの寒天寄せ
最後にコーヒーを入れて、いつぞやペーさんが拾ってきた珊瑚にイースターの卵形のチョコレートを飾ってお出しする。
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日本食は食べたことがないというお二人。
受け入れられない初めての味もあっただろうに、残さず召し上がってもらえ一安心。
でもお料理自体ちょっと失敗したものもあったし、段取りが良くなくてお待たせしてしまったりと反省点も多い。
話しも弾み日付が変わるまでお引き止めしてしまったけど、お見送りした後ペーさんと反省会。
料理と料理の間が長くなり過ぎない様、献立やどこまで下ごしらえしておくかなんかをもっと工夫する必要有り、という結論。
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by sandonomeshi | 2012-04-22 13:23 | 夕飯 Abendessen


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