2012年 01月 13日

初体験 救急車 Die rste Erfahrung der Rettungswagen"STEMO"

12月11日(日)

前夜、結構酔っぱらってたけど、コンタクトレンズもなんとかはずせてすぐにバタンキュー。
今朝もいつもの如くゆっくり起きてペーさんがジョギングしにいっている間にあさパンの準備。
ただやや二日酔い気味なのかイマイチ食欲が湧いてこない。
ペーさんには目玉焼きを焼いたんだけど、いつもなら私も食べるのに今朝は食べる気にならず・・・。
ペーさんが帰ってきてテーブルに着いたけど、彼が買ってきてくれたブロッヒェン(ちいさなコッぺパンみたいなの)に何時もの如くハムやチーズを載せて食べて、コーヒーもあんまり飲みたくなくて私にしては珍しくマルチビタミンジュースとかいうのをがぶがぶ飲んだ。
で、吐き気って程じゃないんだけどなんだかからだがドテッとしんどいな〜とごちそうさましたら寝室のベッドにそのまま横になった。
しばらくでうつらうつらと寝てしまってたようでふと目を覚まして、はいてたぴっちりのジーンズが窮屈だったので寝転んだまま脱ごうとしたら左手が利かんくて自分でできない。
仕方ないのでリビングにいたペーさんを呼んで手伝ってもらった。
この時点で左半身が脱力してるしろれつも回ってないしで様子がおかしかったらしい。
部屋着のズボンにはき替えるのを手伝だってくれて一旦リビングに戻ったペーさん、後から彼曰く、なんか気になってもう一度寝室に様子を見に行ったら、私が「トイレに行きたいから起きるの手伝って。」だって。
なんとか起こしてくれて立ち上がったものの、トイレに到達するまでにふにゃふにゃと倒れ込んでしまったらしい。
後になってその時に打撲したであろう左肩のところが青あざになってるのを発見。
取りあえず無事トイレは済ませてベッドに戻ったんだけど、完全にこれはただ事じゃないとペーさんは判断。
「救急車呼ぼうか・・。」とか言うから「そんなに大層なことないよ。」と私。
別にどこが痛いとかしんどいとか気分が悪くてたまらないってこともないし、そんな救急車まで呼ばなくても・・・と思ってた。
でも完全に左半身が脱力してしまってて、ろれつも回らなくて、目の焦点も定まってなかったらしく、そんな私を客観的に見てたぺーんにとってはかなりショッキングだったみたい。
112に電話して様子を話すとSchlaganfall(ドイツ語で脳梗塞と脳出血両方のこと)の可能性があると、どんな症状なのか試すため「両腕を前にさし出してみて。」とか「よこになったまま両足を少しあげてみて」とか「両耳の横で手を振ってみてそれが見えてるかどうか」などをチェック。
その結果が全てネガティブだったのでこれはschlaganfallだ!ってことで、現在ベルリンに14台あるらしいSTEMO(STROK EMERGENCY MOBIL)という脳梗塞患者対応特別救急車とその医療チーム(専門医4人)を送ってくれた。
私も記憶がはっきりしないながら結構早く来たな〜と思ったのを憶えてるけど、ペーさん曰く「あっという間に来た。」らしい。(15:00頃)
医師が4人ベッドを取り囲み一人が「私はドクター○○です。」と自己紹介し私に右手を差し伸べた。
そえに答えて握手し「Hallo」と挨拶したのは憶えてるけど、名前も顔も憶えてない。
すぐにそれぞれが手分けしてアタッシュケースの様なケースに収まってる機器を取り出して私に装着し始める。
心電図と脳波をとってたららしい。
それから採血。
これでShlaganfallが起こっていることが確認できたらしく、「車まで運んでCT(コンピューター断層撮影)をする。」とか言ってた。
うちはエレベーターのない建物の2階なので担架では運びにくいと折りたたみ式の車椅子を持ってきて「座れますか?」と聞かれた。
起こしてもらい支えてもらいながら座ってみたけど崩れ落ちることなく座ってられる。
救急車のところまでそれで運ばれ担架に乗り換えて車の中へ。
そこから記憶がないのだけれどぺーさんによると車にCTが装備されてて、そこですぐ撮影。
そのデータは電話回線によって既に確認されてる受け入れ可能な脳梗塞特別病棟のある病院に送られ私の主治医となったSchlaganfall棟の医長によって画像診断され脳梗塞と判断。
すぐに救急車内で血栓溶解治療(脳内の血管で詰まっている血栓を溶かす治療法)である点滴を受けた。
これがもし脳内出血だったら(外観診察できる症状からはどちらか判断がつかないらしい)この治療を施すと逆効果で更に出血を促進してしまって危険なので、脳梗塞か脳出血かの判断ができなければ治療も出来ないということらしい。
点滴を受けながらたまたまうちから近い病院で受け入れてもらえて即入院。
病院ではICU(集中治療病棟)ほどでもないけれど24時間監視病棟。
身体に器具を取り付けられ血圧、心拍etc.を測定していて看護婦さんの待機所からも見える様なスクリーンに数値が映し出されてる。
血栓溶解剤の点滴も続けられていた。
おかげで夕方17:00頃には麻痺していた左手も左足も動くようになった。
私は憶えてないんだけれどペーさん曰くこの日は夕飯も出ず、彼が面会時間終わるというので帰った8時ごろにはもう眠ってたらしい。
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by sandonomeshi | 2012-01-13 07:44 | 外メシ ausser Haus


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