三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2011年 09月 13日

ノンフィクションとフィクションと Wahrheit und Fiktion

去年、偶然にネットの動画で見つけ「面白そう。」と思って観てみた映画“火天の城”(2009年公開)。

火天の城


原作は2004年に松本清張賞をとった山本兼一氏の同名小説で、織田信長の命を受けて安土城を設計施工した宮大工、岡部又右衛門にスポットを当てている。

火天の城

山本 兼一


調べてみると山本氏は他にも信長の鉄砲隊を編成したと言われる橋元一巴をもって“雷神の筒”や、鷹匠、小林家次をもって“白鷹伝”という小説も書いていて、信長に仕えた人物を通して彼の人間像を浮き彫りにしているよう。

雷神の筒

山本 兼一


白鷹伝―戦国秘録

山本 兼一


そんな視点に興味が湧いて追々読みたいとすでに購入済みなんだけど、その前に同じ作家のちょっと違った一面も・・・と、今読んでいるのが“千両花嫁 とびきり屋見立て帖”。

千両花嫁―とびきり屋見立て帖

山本 兼一


幕末に京で道具屋を営む若い夫婦の話。
これ、この道具屋に近藤勇や土方歳三、芹沢鴨などの壬生浪や坂本龍馬、高杉晋作、勝海舟までがやって来るというフィクションなんだけど、舞台の京の様子はノンフィクション。
後の世に名を残す人々が行き交った幕末の京で起こった史実をのぞかせながら、茶道具屋のとうさん(お嬢さん)と奉公人の駆落ち夫婦の愛情を描いている。
歴史小説でもなく恋愛小説でもなくと言ってしまえばそれまでだけど、そこに樂茶碗から名刀虎徹(近藤勇が探しに来たことになっている)までいろんな「お道具」のうんちくもあったりして、この小説をより面白くしてる。


さて夕飯。
鶏手羽の柚子胡椒焼き
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思わずお箸を置いて手づかみしてしまった。
ぱりっと焼けた皮とコラーゲンたっぷりなところが大好きであえて手羽にしたんだけど、「食べやすいし身も多いし、今度はもも肉で作って。」とペーさん。
ダメ出しなのか、リクエストなのか・・・。

こっちはキャベツと豚こまの重ね蒸し
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グラタン皿で蒸してそのままテーブルに。
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切り分けてピリ辛胡麻だれでいただく。

それからじゃがいもとワカメのお味噌汁
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お芋が見えてないけど・・・。

あとラディッシュと胡瓜の即席漬け
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トルコ市で買ってくる胡瓜はほんと美味しいよね〜。
でもそろそろ季節も終わりかも。

デザートにはモーベンピックのヴィーナー・メランゲアイス(ウィーン風ミルクコーヒー味)。
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かなり気に入ってる。
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by sandonomeshi | 2011-09-13 23:52 | 夕飯 Abendessen


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