三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2011年 09月 10日

“匿名レンアイ相談所” "Die Anonymen Romantiker"

朝パンというよりブランチみたいな時間に食べたから、お昼をすっ飛ばして早めの夕飯。
フライド・カマンベール
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苺バルサミコと無花果バルサミコのソースで。
衣はさっくさく、中はまったりチーズ。
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そのままチーズとしてだと特に食べたいとも思わないカマンベールなんだけど、フライは時々作ろっ!って気になる。
多分カマンベール自体より、バルサミコ風味のソースとチーズっていう組み合わせが好きだからなんだろうけどね。

メインはズッキーニとオイルサーディンのスパゲティ
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この間作り置きしておいたオイルサーディンで。
合わす具にはまずキャベツが思い浮かぶんだけど、今日のところは食べごろになっているベランダのUFOズッキーニで。
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でも2つしか収穫できず、それではちょっと物足りないかな〜とふつうのズッキーニも足して。
粗挽き胡椒で味をしめる。

で、夕飯食べ終わったのが7時ごろ。
デザートを取りあえずお預けにしてお出かけ。

もう3週間ほど前から観に行こうと言いながらなかなかタイミングが合わず延び延びになってた映画、Die Anonymen Romantiker(原題:Les Emotifs anonyms、邦題:匿名レンアイ相談所)。
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日本では6月に開催されたフランス映画祭で上映されたみたいだけれど、その後はどうかな? 

ところで毎度ながらこの邦題、なんか野暮ったいよね。
とか言いながら原題のフランス語とか、あとドイツ語でも、ネイティブな人の耳にどう聞こえるのかっていうのがイマイチよく分からないんだけど・・・。
フランス語ではemotif(感情的な人。ここではあがり症という意味に使っているみたい)となっているところをドイツ語ではRomantiker(ロマンチスト)にすり替えられているけれど、要は匿名で参加するグループセラピーのことをいってて、映画の中でもイサベル・カレ扮するヒロイン、アンジェリックがあがり症を治すために通っている。

最初「チョコレート絡みのラブストーリー」っていうのでジュリエット・ビノシュの“ショコラ”をイメージしたんだけど、それよりずっとシンプルなストーリー。
あがり症の二人の行動はちょっと「どうなの・・・」と思ってしまいそうなところもあるんだけれど、実はジャン=ピエール・アメリス監督自身がひどいあがり症でセラピーを受けていたというのを知っていると、また違って観えてくる。

あと、倉庫街のようなところにあるレンガ作りのチョコレート工場をはじめレトロな色調の街並みに、アンジェリックのモスグリーンのコートと赤いチェックのマフラーがすごく生きている。

それからこの映画、ジャンル分けするとラブ・コメディってことになるんだと思うけど、BGMの選曲も突拍子もなかったりしてなかなか笑わせてくれる。
でもラストシーンの余韻の中で流れるAngus&Julia Stone:アンガス&ジュリア・ストーンの曲は、どこかガラスのようにもろく傷つきやすい二人のように、透明感のある繊細な曲。


実は映画が始まる前、ペーさんにせがまれてアイスを食べてるんだけど、うちに帰ってきて深夜のニュースなんかをテレビで観ながら・・・
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フローズン・ストロベリー・カクテル。 
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by sandonomeshi | 2011-09-10 23:25 | 夕飯 Abendessen


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