三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2011年 07月 06日

目が冴える本 ein ganz spannendes Buch

久しぶりに、寝る前に本読んでて目が冴えた。

私が本を読んでいるのはたいてい夜寝る前。
あとジムでサウナから出てのんびりしている時とか電車なんかに乗ってる時もあるけど、そう頻繁でもないし。
ただここのところなんだか異常に眠くて、なかなか進まない。
内容自体は面白いし興味もあるんだけどね。

ところがここ数日前から読み始めた松本清張の短編集“黒い画集”。

黒い画集

松本 清張


これがどんどん目が冴えてくる。

もともとペーさんと「シンクロ読み」(同じ作品をペーさんがドイツ語で、私が日本語で同時に読むこと)しようと友人に日本から持ってきてもらってたんだけど、それって3月末のこと。
やっと順番が回ってきた。

まずはこの短編集を買おうとしたきっかけの一編“天城越え”から。
犯人探しとか殺しのトリックなんかはそんなに凝ってないんだけど、心理描写がすごいよね〜。
最初の方は状況説明でたんたんとしてるんだけど、そこにいっぱい伏線があるし。
後半、読んでる者にもことの全容が見え始めてくるあたりからぐんぐん引き込まれていく。
この辺の筆力はやっぱりさすがと思う。

まだ全編読み終えてないんだけど、今のところ“遭難”が一番かな。
これも前半の手記の部分は客観的な文章で淡々としてるし、山のことが分からない私は「ふんふん・・・」と読んでたんだけど、山で遭難した男の従兄ってのが現れてからがもう目が離せない!
殺意を持ってすべてを計画的に実行しているんだけど、実際には全く手を下していない。
これって殺人事件として立件できるんだろうか・・・?。
残りの作品にも期待が高まる。
あ〜、今晩も眠れなくなるかも・・・。

さて、国内の日帰り出張から夜8時に空港に着くペーさんを、息子君が車検に出してた車をピックアップして迎えにいってくれた。
かなりぼろがきてるペーさんの愛車、あちこち修理しながらだましだまし乗ってるけど、とりあえずまた2年の車検が通って一安心。

ちょっと遅くなったけど、息子君も一緒に夕飯。
ほうれん草と山羊チーズパイ
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実はメインのレーメルトプフをオーブンの下段に入れてあったからパイは一番上の段で焼いてたせいもあるんだけど、それにしてもちょっと焼き過ぎだね。
「レーズンと松の実も入っているからね。」と言う私にペーさんが「でもレーズンの味があんまりしない!」とダメ出し。
いや〜、もう少し残ってると思って新たに買って来なかったレーズンが結構ちょこっとしかなかったもんで・・・。

で、メイン。
チキンもも肉とオリーブのローズマリー風味レーメルトプフ焼き
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同じ材料を普通のお鍋で煮込むチキンとオリーブの白ワイン煮っていうレシピがあってお気に入りなんだけど、それをレーメルトプフ用にアレンジしてみた。
オリジナルのレシピだとチキンひたひたの白ワインがいるんだけど、レーメルトプフだとほんとにまぶす程度でOK。
それで十分ソースがとれる。
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もちろんお肉もジューシで美味しくでき上がったんだけど、欲を言えば、オーブンから出す前に蓋をとった状態でもうしばらく焼いてこんがりさせても良かったかな〜と。

デザート。
「最近食べてないな〜。」というペーさんのリクエストでバナナのバター焼き ラム・フランベ クレム・ブリュレアイス添え
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アイスは市販品。
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by sandonomeshi | 2011-07-06 23:33 | 夕飯 Abendessen


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