三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2011年 02月 14日

ベルリナーレ3日目 ガルソン判事 Berlinale 3. Tag Baltasar Garzón

私のベルリナーレ3日目。

今日はスペインの作品。
Isabel Coixe:イザベル・コイシェ監督のドキュメント映画”Escuchando al juez Garzón”(直訳すると“裁判官ガルソンの話を聞きながら”)。
私がスペインに住み始めてまだ間もない頃、テレビのニュースなんかでしょっちゅう耳にしていた名前、ガルソン判事。
彼をやっとのことで口説き落とし、Manuel Rivas:マヌエル・リバス(スペイン人の作家)との6時間にも及ぶインタビューの撮影にこぎつける。
編集された映画は86分。
白黒の映像(当日は空の色も灰色だったとか)に、テーブルを挟んでガルソンとリバスが向かい合って座っている。
小道具は水の入ったコップが一つずつ彼らの前に置かれているだけ。
確かカメラを回したのもコイシェ監督自身。

ガルソン判事に関してはかなりおぼろげだけれどGAL:ガル(Grupos Antiterroristas de Liberaの略で「反テロリスト解放グループの意)やETA:エタ(Euskadi Ta Askatasunaの略で「バスク祖国と自由」の意)に関しての調査や、後になってチリの元大統領Augusto Pinochet:アウグスト・ピノチェの逮捕要請をしたという記憶があるけれど、彼が収賄容疑や職務背信行為で起訴され、最高裁の判事を退いているというのは知らなかった。

いずれにしても詳しいことは分からない私が、ガルソンを信じ、彼自身の言葉を世に伝えたかったコイシェ監督が撮った映像だけを観て云々するのは危険。
でもコイシェ監督が贔屓目で編集しただろうことを差し引いても、私の目にはガルソンは非常に好感的にだった。
ガリシアの出身らしいけれど、非常に淡々とした面持ちで、かといって裁判官から連想しがちな冷徹さもなく、穏やかな人柄が垣間みれる。

「初めて明らかにされる裏話」的な内容もあって、非常に興味深かったんだけれど、いかんせん結構難しい単語がいっぱい。
そのうち動画配信もされるらしいから、辞書を片手にポーズボタンをフルに活用して観直すと、もっと面白い話しが見つかるだろうね。


さて、一人メシ。
ペーさんが留守の間に冷凍庫の霜とりをしようと、整理を始める。
ラムミートソース・スパゲティ
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いつぞやの残りを冷凍保存してあったヤツ。

あとはアボガドとアンチョビのサラダ
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アボガドって海老やスモークサーモンと一緒にってのが美味しけど、簡単にできてしまうもので相性が良さそうなの・・・と思いついたのがアンチョビ。
悪くはなかったけど、やっぱり海老がおいしいかな〜。
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by sandonomeshi | 2011-02-14 23:54 | 夕飯 Abendessen


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