三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2010年 12月 12日

ライプツィヒへの日帰り旅行 Eintagreise nach Leipzig

ジャカルタ時代一緒に仕事をして以来、仕事が関係なくなってもずっと行き来していたペーさんの同僚が2年ほど前ライプツィヒに引っ越してる。
一度遊びにおいでと言われていたのがやっと実現。

実は私は去年の11月末友達なんか6人と一緒に、「ライプツィヒのクリスマス・マーケットを見に行こう!」と日帰り旅行をしているんだけど、ペーさんにとっては初めてのライプツィヒ。
去年は途中列車の窓から菜の花が咲いているのが見えたりしてびっくりしたんだけど、今日は・・・
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ツンドラ地帯か?って景色だよね。
数日前には大雪で列車が不通になっているっていうのをニュースで見て、ほんとに行けるのかどうかちょっと危ぶんでたくらい。

そうそう、今回も二人だけれどSchönes-Wochenende-Ticket(素敵な週末切符)っていうのを使っての日帰り旅行。
37ユーロ(4,000円ちょっと)で5人までがドイツ国内DB(ディー・バーン、日本のJRみたいなもの)のほぼ全ての普通・快速列車一日乗り放題。
ベルリンーライプツィヒ間は特急(ICやICEという)に乗ると直通で1時間15分前後なんだけど、週末切符で乗れる列車だと最低1回乗り換えで2時間半から3時間かかる。
でもまぁいいじゃない、このくらいならのんびり行けば・・・。

・・・ってことで朝列車に乗る前に自販で切符を買おうとすると「素敵な週末切符 39ユーロ」と出た。
「うん? 37ユーロじゃなかった?」と言いながら自販のタッチスクリーンをよくよく観ると「素敵な週末切符 今日から値上げ」だって!

DBの値上がりについて話し出すと色々言いたいこともあって長くなるから横においといて、あと37から39の2ユーロもそんなに目くじら立てることはないんだけど、でもなんで今日からなの?という疑問が・・・。
週末切符だからもちろん使えるのは土日だけ。
昨日だと旧料金で今日は新料金なんだよね。
なんでいっそのこと今週末から・・・とか、あるいは12月1日からとか、もっと言えば来年頭からとかにしなかったんだろう?
つまんないことかもしれないけど、私ってこういうの気になるんだよね〜。

そんなことはともかく、やってきたライプツィヒ。
ペーさんの同僚、ルイス(私が勝手に付けた名前)はすでにホームで待っててくれた。

お昼は中心からちょっと離れた住宅街にある彼のお宅でと言われてたので、まずは駅からすぐの旧市街地とクリスマスマーケットを案内してもらうことに。
駅を出て旧市街の方に向かって歩いて行くと、まず目に付くのが・・・
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ミハエル・フィッシャー–アートのグラフィック。
去年このブログにアップした写真とは反対側から撮ってみた。
ベルリンの壁崩壊から20年を記念して描かれたメッセージがいっぱいのアート。

ニコライ通りを進むと両側に重厚な建物が続く。
ライプツィヒって古くから見本市の街として商業が発達し、富を蓄えた商人達が贅沢な建物を建てたらしい。
で、旧東ドイツ時代にはかなり荒れたまま放置されていたんだけど、壁の崩壊以降は少しずつ復興が進んでいるみたい。
歩行者専用になっているニコライ通り、そんなに広くないから建物全体を収めるのは難しいけれど・・・
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これらは建物の入り口であると同時にHof:ホーフ(中庭)に続く通路にもなっている。
で、このホーフっていうのがライプツィヒ旧市街地の特徴で、いくつかのホーフはきれいに修復されショッピングアーケードになっている。
その壁にはマイセンのタイルが使われていたり、通路の天井を装飾を施した銅板で張ってあったり・・・。
まだまだ復興の途中であるとはいえ、財力はありそう・・・と思わせる。

中でも素敵なのがミラノのヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガレリアを模したと言われているMädlerpassage:メドラーパッサージュ。
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ドーム状になっている上の方には・・・
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マイセンの釣り鐘。
言われなきゃ気が付かないよな〜。

ちなみにこのパッサージュの中にゲーテが通ったといわれる有名なレストラン“アウワーバッハス・ケラー”(アウエルバッハ・ケラーとも)がある。
前回はここでゼリー寄せをいただいて凄く美味しかった思い出が・・・。

クリスマスマーケットの屋台が並ぶ通りに出たら・・・
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この辺りで温まろうか・・・と・・・
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グリューワイン(ホットワイン)を。
ペーさんはおもしろがってFeuerzangenbowle:フォイヤーツァンゲンボウレをたのむ。
ファイヤーツァンゲンボウレって、グリューワインを入れたお鍋や器に金属製なんかのハサミ(切る道具じゃなくて、挟むためのもの)を渡し、その上にラム酒を染み込ませた砂糖のかたまりを載せて火をつける。
そしたらアルコールに引火して青白い炎が上がって、熱で溶けた砂糖がグリューワインに滴るっていうエンターテイメント性の高い(笑)アルコール飲料。
言葉では分かりにくいかな〜。

この屋台では特製ファイヤーツァンゲンボウレ用カップを使って、注文したらカップごとに火をつけてくれる。
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砂糖がちりちりして炎が上がってるんだけど、私の写真では分からないね。
多分私達と同じ屋台で撮影されたと思われる動画を発見。

これなら雰囲気伝わるかな〜。

体が温まったらクリスマスマーケットメイン広場へ。
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でも時間もあんまりないことだし、シュトーレン屋さんの写真だけ撮ってさくっと通過。
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ヨーロッパで2番目に古いらしいカフェ(一番古いのは諸説ある?少なくともドイツで一番古いカフェ)の前を通って・・・
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別のホーフにも入ってみたり・・・
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あとGewandhaus:ゲヴァントハウス(コンサートホール)や・・・
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ファサードはゴシック建築のままを修復し、あとはガラス張りの近代的なショッピングモールに改築中の教会とか・・・
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写真が切れてしまってて残念なんだけど、どこからでもよく見えるこの街で一番高い高層ビル(142.5m、29階建て)、なんと旧東ドイツの大学校舎として建設されたっていうんだからびっくり!
ライプツィヒって面白い!
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by sandonomeshi | 2010-12-12 23:17 | 買い食い


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