三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2010年 07月 17日

レーメルトプフ Römertopf

実は今年の誕生日(4月なんだけど・・・)にお義母さんからいただいていたRömertopf:レーメルトプフ(ロメルトプフとも)。
キッチンにはもうスペースもなく、仕方なく箱に収めたままゲストルームのベッドの下にしまっておいたのをすっかり忘れてた。(←ひどい嫁・・・)

で今日、特価になってたMaishühnchen(トウモロコシで育てた若鶏)を買ってきてオーブンで丸焼きにしようと思ってたところへぺーさんが「そうだ、レーメルトプフ使ってみたら?」

レーメルトプフってローマ鍋っていう意味だけれど、ドイツのレーメルトプフ社の製品で登録商標。
素焼きの土鍋(テラコッタ鍋)で、調理前に水に浸けて水分を吸収させておき、オーブンで蒸し焼きにするというもの。
ドイツでは70、80年代にちょっとブームだったみたい。

さて、私のレーメルトプフ・デビューはレモン風味トウモロコシチキンの丸焼き

準備はいたって簡単。
まずレーメルトプフを流しに水をためて浸けておく。
その間にチキンに香味野菜やレモンの皮を詰めて塩胡椒。
塩はこの間作ったレモンピール塩。
付け合わせになる野菜のじゃがいも、人参、フェンネルは一口大に切る。

10分ぐらいたってしっかり水分を含んだレーメルトプフにまず付け合わせ野菜を入れ塩胡椒。
その上にチキンをお座りさせる。
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今日のチキンは1.2Kgほど、4人用のレーメルトプフでぴったりのサイズ。

あとは蓋をして火を入れる前のオーブンへ。
この「火を入れる前」というのがポイント!
200度にセットしてスイッチ・オン。
この大きさのチキンなら約1時間。

竹串で腿の辺りを刺してみて透き通った汁が出てくればOKだけれど、さらに蓋を取って10分ほど。
これで皮がぱりぱりに仕上がる。
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こんな感じ。
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ぺーさんがチキン鋏で切り分けてくれる。

このレーメルトプフ、要はタジンと似た原理。
陶器で蒸し焼き状態にし、素材の水分を外に出さず旨味を閉じ込める。
ほら・・・
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水分は一滴も加えてないのにこんなに煮汁が。
お肉もジューシー。
しかもレモン風味ってこともあるけれど、油もまったく使ってないから相当あっさり。
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う〜ん、タジンもたじたじってくらいできるヤツかも。

一応、前菜はタコサラダ
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ペーさんはビールが良いというので私はマンサニージャ(辛口シェリー)を。
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ビールじゃないんだから、ちょっと注ぎ過ぎじゃない、ペーさん?

そしてデザートは作り置きしておいたひしゃげ桃(蟠桃:ばんとう)のコンポート
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さっぱりでほんのり甘くてとってもエレガント。
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by sandonomeshi | 2010-07-17 23:36 | 夕飯 Abendessen


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