三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2009年 11月 29日

ライプツィヒのクリスマス・マーケット Leipziger Weihnachtsmarkt 

友達のマリアが計画した”ライプツィヒ クリスマス・マーケット日帰り旅行”。
ぺーさんはお義母さんのところへ行っていて留守だし、ライプツィヒはまだ行ったことがない町だったし・・・ってことで私も便乗。

総勢7人(しかも全員国籍が違う!)になったこの”ライプツィヒ クリスマス・マーケット日帰り旅行”、DB:ディー・バーン(日本のJRみたいなの)の”Schönes-Wochenende-Ticket”(素敵な週末切符)というとってもお得な切符を使ってのお出かけ。
名前のとおり土曜と日曜のみ有効で、なんと大人5人までが37ユーロ(5,000円弱)でDBの近郊列車(日本で言うと普通や快速列車みたいなもの)一日乗り放題。(地域によって条件が異なる場合があるようなので、ご利用の際にはご確認を。)
ちなみにベルリンからライプツィヒまでの乗車券って正規料金で往復78ユーロ((約1万円!)。
もちろん途中で乗り換えなきゃいけないし、時間もずいぶんかかるけれど、友達同士で出かけるならおしゃべりしてたらあっという間。

その途中で・・・
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これ菜の花だよね!
このところあったかいからな~。


で、やってきたライプツィヒ中央駅。
ここってターミナル駅なんだ!向こうの方に二十何番線のホームが見えるけど、その線路が全部ここで終わりっていうのや、重厚な駅舎はふとサンクト・ペテルスブルグのモスクワ駅を思い出させる。
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駅構内だからか、それともアドベント(待降節)に入ったからか、日曜日だけれど商店は営業している。

駅を出て大通りを渡るともう旧市街地。
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他のドイツの町とはまた違った建築様式。
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駅から5分も歩かないうちにクリスマス・マーケットが始まる。
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クリスマス・マーケットには欠かせないWeihnachtspyramide(クリスマスピラミッド)に・・・
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Krippe:クリッペ(キリストの降誕のシーンを人形で現したもの)。
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もちろんWeihnachtsbaum(クリスマスツリー)も。
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実は朝出る時、ベルリンでは雨がしょぼついてたのに時間がたつとともにどんどん雲が晴れてきて、午後には真っ青な空にお日様が燦々。
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うれしいんだけれどなんかドイツのクリスマスツリーには似合わない?

最近あちこちのクリスマス・マーケットでも見かける中世風クリスマス・マーケット。
売っている物も屋台もお店の人の衣装も中世風。
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ここはMet(蜂蜜酒)を売っている屋台。
ほんのりちゃんと蜂蜜の香りがするワイン。
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熱々・・・。
こちらSpanferkel:シュパンフェルケル(仔豚の丸焼き)屋さん。
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鍛冶屋さんとか・・・
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篭屋さん。
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こっちでは子供たちがろうそくに絵付け。
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中世風ゾーンにもちゃんとクリスマスピラミッドが。
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現代風マーケットゾーンはカラフル。
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クリスマスのお飾りや・・・
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伝統手工芸品・・・
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もちろんはずせないのがスイーツ。
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これもカラフル。
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そしてお昼は・・・
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ゲーテがよく通い、“ファウスト”にも「メフィスト(悪魔)が書生に魔法をかける」というシーンで登場するという老舗レストランAuerbachs Keller:アワーバッハス・ケラーで。
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私は黒ビールを片手に自家製ゼリー寄せ三種というお料理を。
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これが盛り付けの上品さといい、お味の繊細さといいドイツ料理とは思えないくらい?。
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三種は手前から鶏の胸肉、牛の薄切りロール、そしてマスと小エビ。
それぞれのベッドとトッピングのお味もうまくマッチングしているし、何よりもレストランでゼリー寄せをいただくとありがちな化学調味料の味がしないっていうのが、さすが名の知れた老舗!
お値段も特にお高いこともなく、”カフェ”ではなく”レストラン”ならこのくらいは極普通。
他のみんなも満足な様子。
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せっかくライプツィヒに来たんだからとちょっと観光も。
J.S.バッハがカントール(教会の音楽監督)を勤めたトーマス教会。
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ロマネスク様式のきれいな教会。
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窓のステンドグラスにも・・・
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表の広場にもちゃんとバッハさんがいらっしゃる。
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ちなみにバッハはこの町で亡くなっていて、お墓もこの教会にあるらしい。

教会の横にある公園の反対側にこんなプレートが・・・。
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”トーマス教会の写真を撮るベスト・ポイント”とかいてあるんだけれど、ミニ遊園地の子供列車のトンネル山が正面にあって・・・
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もう一ヶ所、聖ニコライ教会。
東西統一を導いた”Montagsdemonstrationen”(月曜デモ)で有名。
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でも内部は古典様式のエレガントな教会。
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まるでコンサートホールみたい。
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ベンチまで白く塗られているのって珍しいかも・・・。
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最後にもう一つ・・・
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ライプツィヒの有名な通りBrühl:ブリュールにある3000㎡ものグラフィック。
「Wir sind das Volk」(われわれこそ国民だ)、「Keine Gewalt」(非暴力)、「Die Mauer muss weg」(壁をとりのぞけ)。
1989年”月曜デモ”のスローガン。
これはただの落書きじゃないな・・・と帰ってきて調べてみたら、ライプツィヒ出身の有名なアーティスト、Michael Fischer-Art:ミハエル・フィッシャー-アートの作品。
ベルリンの壁崩壊から20年を記念して描かれ、この9月に完成したばかりらしい。
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by sandonomeshi | 2009-11-29 22:04 | 外メシ ausser Haus


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