三度のメシより・・・ Sando no Meshi yori...

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2009年 07月 23日

カチカチのヴァランセ knall hartes Valançay

この間某デパートの地下でValançay:ヴァランセというチーズを買った。

ピラミッドの先っぽを切り取ったような台形で、木炭の灰をまぶしてある山羊チーズ。
マーケットに出たばかりのだと殆んどフレッシュチーズみたいに柔らかく爽やかな味。
最初は黒っぽい灰も熟成するに連れて灰色に変色してくる。

デパートの対面サービスのショーケースに並べられているのが灰色だったから、これは熟成してるな・・・とは思いながら買ったんだけれど・・・。
家に帰って包みを開けてみたらヴァランセがころんと台の上に転がった時・・・コツンと音がした。
「?・・・」
何?今の音?と取り上げてよくよく見てみると、ヴァランセは熟成を通り越してカチカチ。
鏡開きの餅状態。
中はどうなってるかなと包丁を入れてみるんだけれど、体重をかけないと切れないくらい。
因みに重さを量ってみたら68g。
チーズにかけてある帯には110gってあるのに・・・。
試しに端っこを削って食べてみたら、山羊の風味が凝縮しているけれど特にピリッとするようなこともなく、こんなチーズと思えば悪くはない。
でも、それにしてもちょっと酷くない?某デパートさん!
別に傷んでいるわけじゃないけれど、「かなり熟成が進んで固くなってます。」ぐらい一言言えないか?

まあそんな訳でどうして食べようかな~と考えていて思いついたのがMoussaka:ムサカ。
ギリシャの茄子グラタンってとこかな。
トルコ市場で買ってきた茄子もあるし・・・。
で、オリジナルはKefalotiri:ケファロティリというギリシャの山羊(或いは羊)のミルクで作られたチーズをすりおろして使う。
パスティチオにしろムサカにしろベシャメルソースにこのケファロティリチーズと卵と混ぜ込むんだよね。
で、焼き上がり。
ヴァランセのムサカ
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ヤダ、ちょっと油断した隙に焦げ過ぎ!
でも中はジューシーで山羊チーズの風味がなんともいえない。
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今までパルメザンやゴーダを使ってたんだけれど、山羊チーズの方がギリシャ料理らしくていいかも。

前菜にはタコサラダ
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今日もベランダにテーブルを出しての夕飯だったんだけれど、デザートの時点ではもう真っ暗。
これもトルコ市場で見つけたりっぱな
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熟れ具合もこっちにしては珍しく丁度よさそうで、いい香りを放っていた。
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by sandonomeshi | 2009-07-23 23:33 | 夕飯 Abendessen


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